突然日本のにばらまかれたウィルス、『dangerous idle』、通称『危険な遊び』。
しかし、そのウィルスは、とある薬品会社が作り出した人工ウィルスで、日本中のウィルスを吸ったヒトの脳内にIDチップを作り出し、薬品会社の所持するコン
ピュータに情報を全て送り届け、そして洗脳してしまうという、恐ろしいものだった。
全てはあまり有名でもない薬品会社の、計画責任者の小さな疑問の為に、日本中のヒトは実験道具と化してしまった。
しかし、ただ1人、そんな日本の中でウィルスに感染しなかった、ヒキコモリの少年がいたのである。
彼は、薬品会社に乗っ取られてしまった日本を、違う歯車で廻り出してしまった運命を、使われていなかった掌で、どのように変えていくのだろう。
ー日本の鍵は、彼が握っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-12 21:07:57
515文字
会話率:0%
外国語系の大学に通う中鳥洋菜(なかどりような)は在学中にアニメーターを志すようになるが、自分に再投資することを恐れて専門学校に行くのをあきらめる。大学を卒業し就職活動も失敗した彼女は、フリーターとして実家暮らしをはじめるようになる。彼女には
正規の職がなく、また資格もなく、パートナーもいなかった。あるのはデジタルカメラやお気に入りの服などの数点の所持品だけだった。
大学という後ろ盾を失い、これまで培ってきた人間関係も失いつつある彼女は、数点の所持品と共に第二の人生を力強く踏み出そうとする。
そして―――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 16:57:13
1019文字
会話率:0%
ある日始まったいじめ。
気付いたらクラスの誰1人私を見ていなかった――。
友達に裏切られた彼女がたどる運命とは…?
最終更新:2011-03-31 20:13:23
1713文字
会話率:18%
綾瀬湊(あやせみなと)と桐生悠介(きりゅうゆうすけ)が例の如く異世界に召喚され、魔王を退治する
テンプレな物語。
それは唐突だった。馬鹿(悠介)と一緒に帰ったのが、そもそものミスだった……
いきなり魔法陣出現した瞬間、私は本能的に不味いと
思ったほどだ。無意識の内に体が回れ右を行い、過去最高とも思われるスタートダッシュをきった……そうきったはずっだった。
何処かの馬鹿(悠介)が私の大事なポニーテールを引っ張っていなかったらな!
普通何か得体の知れないものに近づくか!?常識ある奴はな!逃げるか、様子見るんだよ!
それなのに、あいつは……もし生きてたら、444回、血祭りにしてくれる…!
そんなわけで、あいつと私の異世界の大冒険が始まったのだ。
初執筆です。至らぬ点も多い作品になりますが暇つぶし程度に読んで下さい。※更新は物凄く不定期故、気長に宜しくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-23 23:46:12
120109文字
会話率:34%
「…約束だよ。また会いに行くから、次会ったときに返してね」
少年がそう言って少女に手渡したのは少年の大事にしていたペンダント。
少女はその約束を胸に抱いて成長するも、約束は果たされることはなく、少年が姿を現すことはなかった。
待つのに飽きた
少女は少年を探しに行くことを誓う。
が…
「お前、誰だ……?」
再び会ったとき、少年は少女のことも約束のことも何一つとして覚えていなかった。少年に何が起きたのか?それと同時に少女はある力を発現して…
少女と少年の約束が果たされる日は来るのか?
策略と陰謀渦巻く世界で、少女が守りたいもののために奮闘する、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-20 17:57:58
79954文字
会話率:30%
あの日から十年。
服役中、ずっと考えていても答えは出なかった。
何故?何故僕はあんなことを?
答えを見つけるために、僕は考え続ける。
君は答えを知っているのかい?
僕は狂っているのかい?
君は狂っていなかったのかい?
分からない。
考える
ほどに、崩れてゆく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-03-20 02:52:40
626文字
会話率:20%
私、哲郎は大学一年生。夏のとある日の休日。私はバイトでその日は家にいなかった。バイトの終わり先輩と食事し帰宅。すると・・・
キーワード:
最終更新:2011-03-12 16:57:23
897文字
会話率:0%
ある日、いつものように道場に向かった了山カイ。だが幼馴染と共に異世界へと召喚されてしまい、神聖帝国の勇者として魔王を倒すことに!!だが、とある理由から自分だけまったく歓迎されていなかった。それなのに幼馴染はやる気満々!!彼を待ちうけるのは・
・・破滅か・・・栄光か・・それとも・・・・・・
これは、異世界の様々な「王」たちが織りなす物語にする予定です。
シリアスを目指しますが、それに負けないくらいコメディを入れていきたいと思います。初めての小説ですので、ぜひ読んで下さい。
暇な時の時間潰しにどうぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-11 08:00:00
616419文字
会話率:45%
「洋服から機械までなんでも造れる偉大な人」
というレッテルがあるビック=フィーシー。
その背中をみて育った孫のロイ=フィーシーは、
祖父のような偉大なひとになりたかった。
しかし、ある日突然その偉大なひとが帰らぬ人になってしまった。
遺品
を整理していたら一枚の設計図がみつかった。
そこには、機械の設計図とともに
「ロイよ。わしが死んでしまってこの機械が完成していなかったら
お前が造りあげ貧しい国の子供達にあげるのじゃ」
と記されていた。
これから、幼いロイ少年の機材をもとめるのと、この機械を完成
させるまでの長い旅がはじまるのであった。
この旅が世界にある栄供養を及ぼすとも知らずに・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-09 00:33:47
211文字
会話率:20%
「うちにはお父さんがいないもんね!!」酷い言葉を母に言ってしまった雪乃。家を飛び出し、夜の街を当てもなく歩いていたところ、大型のトラックに轢かれてしまった。目覚めたら、雪乃が生まれる前に亡くなった母の妹の体にいた!?叔母の体を借り、母と現実
世界ではいなかった父の仲を取り持つことに決めた。雪乃は現代へと帰れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-03 22:06:38
2251文字
会話率:23%
ひょんなことから魔法の力を宿したミコトは、胡散臭い考古学者である父親の言う魔法の存在が信じられず、自身が魔法を使えることに気づいていなかった。ある日、父親とともに訪れた遺跡の発掘中にその異世界へ送り込まれたミコトは、やがて父親の言っていたこ
とが真実だったことを知るが、言葉がうまく通じないうちに双方とも勘違いしたまま試練を迎えていく。引きこもっていた頃に遊んでいたゲームから使い勝手の良さそうな魔法を考え出すが、主に補助魔法だけでなんとかしようとする。平凡に生きていければ良いと考えていたミコトは次第に精神的にも成長して行き、期せずして二つの惑星を救うことになってしまう。異世界トリップチートです。【第一章改訂は出来上がり次第一気に行います^^】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-02 01:15:22
163759文字
会話率:64%
ある日虐めっ子のあいつとの揉み合いの末、クラスの人気者で、唯一虐められっ子の僕の味方をしてくれていたあの子を殺してしまった。犯人は僕かあいつのどちらかだ。あいつも僕も罪を認めず、その時あの子は絶命していなかったが、あいつは黙ってあの子の遺体
をどこかに隠してしまい、誰もが口を閉ざした為に事件は闇に消えた。僕はあの子へ直接謝罪する為に、隠された遺体を捜索するが発見には至らず、時だけが無為に過ぎていった。あの子が消えたことによって僕の人生は大きく変貌していき、人格はどんどん歪み、消えたあの子への想いは募り、あいつへの憎しみは日に日に増していく……。そして時は過ぎ、僕の将来を決定づける運命の『あの時』がやってくる。
歪んだ愛情を貫く『僕』が、残忍酷薄な『あいつ』に抱く憎悪を描いた復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-01 20:05:58
48917文字
会話率:39%
当時、高校2年生の涼はただ母親がいないだけで酷いいじめを受けていた。
彼を支えてくれる人は1人もいなかった。
父親は昼間は仕事、夜はいろんな女と遊んでいて、話すことなどなかった。
どんどんエスカレートしていくいじめに耐えられなくなった涼は
自殺を決意した。
裏山にある大きな桜の木に縄をかけ、首を吊ろうとしたとき
1週間ほど前に彼の家の近くに越してきた美沙があらわれた。
美沙は、父がおらず母は、家に知らない男を連れてきていて
居場所がなくなっていたのだ。
2人が抱えてきたそれぞれの悩みを唯一話せる友達として毎日会っていた。
それを繰り返すたびに2人はどんどん恋に落ちていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-21 23:10:19
3458文字
会話率:19%
それほど遠くはない昔、世界は破滅の道へと歩んでいた。魔法という業を極めた賢者たちが世界を作り変えようとしていたのだ。その目的を知るものは殆どいないし、結局のところその賢者たちがどうなったのさえ、その行く末を知るものは少ない。
そんな過去を乗
り越えた世界。そしてその世界に生きる少女セフィー。親の顔を知らないその少女は、親を探す旅を…そして何時しか決着していなかった過去の戦いに巻き込まれていく。
少女の前に立ちはばかる現実。
突き付けられる運命。
―――物語は今、動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-21 22:40:45
23110文字
会話率:47%
おじいちゃんとおばあちゃんは二人暮らし。
何の変哲もないどこにでもいる夫婦だった。
そのおばあちゃんがある日突然おじいちゃんを旅に出ようと誘い出す。
行き先を知らせぬまま・・・
おばあちゃんにはまだ打ち明けていなかったが、おじいちゃ
んの体はすでに病魔に犯されていた。
「これが最後の恩返しだ」
そう思って、おじいちゃんはおばあちゃんの申し出を受け入れた。
これから自分たちに起こる奇跡の物語をまだ知るはずもなく。
命の道。
人が目を閉じるということは、新しい世界への第一歩。
この物語の終わりに、目を閉じた老夫婦がみたものとは。
残酷なまでに美しい人としての「生き方」を旅の道中で起こる困難と異次元に存在する自分の心の葛藤の狭間を抜けた先に見つける。
そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-19 12:24:58
15757文字
会話率:10%
世界には、どうしてもその素性を隠しておかなければならないことがある。その一例としてあげられるのが、超能力者と言われる者達である。
この世界において、その超能力者は、自分たちをサイコキネシスト、略称、サイコストと呼び合っている。
東暦二
〇〇九年、炎天中学校の中に、その超能力者のうちの一人が、その素性を隠したままに生活していた。
名前は魂波闘也(こんば とうや)。彼は無口であり、他人との接触をあまり快くは思っていなかった。それには、自らがサイコストであることを隠しているというのもあったが。
そして、平凡な日常は、少しずつ変わっていく・・・・・・。
覚悟と意志の物語。
別サイトにも投稿している本作を、完全編集し、
より読みやすく、より分かりやすく改良。オリジナルストーリーも追加し、
まだこの作品を知らない方も、ご存知の方も楽しめるようにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-17 06:00:00
102591文字
会話率:51%
ある日の朝、倉持愛華は恋の神という姿の見えない人物から警告を受ける。最初は本気にしていなかった愛華だが…
最終更新:2011-02-14 23:08:03
33836文字
会話率:65%
まだ夜も暗い内事件は起こった。
それは野村家の妻、咲子の悲鳴から始まる。
慌てて玄関へと駆けつけた菊地は、崩れ落ちている咲子を抱えて問いただしても、咲子は玄関を指さし震えるばかりだった。
玄関を飛び出し辺りを伺う菊地。
だがそこには誰もい
なかった。
再度菊地が、妻の咲子に尋ねると、ようやく口を開いた。
「牛乳がなくなっているんです」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-07 02:56:56
2705文字
会話率:48%
書いたつもりが書けていなかった…。
キーワード:
最終更新:2010-12-21 02:19:01
832文字
会話率:35%
「男には旅に出なきゃならねぇ時がある」
男は親父の残した言葉を追って旅に出る。
「浩(ひろし)日本海はあるんだ、あるんだぞ」
そんな言葉を信じていなかった。
だから男は旅に出た。
キーワード:
最終更新:2010-12-20 01:32:12
2092文字
会話率:48%
近年共学となった羽柴学園に通う事になった主人公のクラスには、
なんと女子は5人しかいなかった!?
主人公は不安になりつつも、学校生活は良好だった。
しかし主人公には誰にも言えない秘密があって――!
彼と過ごす3年間、主人公は変わることができ
るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-28 22:39:07
5384文字
会話率:21%
「刑事の恋」……それは許される「恋」ではなかった。
「刑事の妻の恋」…………自分は彼に相応しいとは思っていなかった。
「恋をした妻の刑事の夫」……「嫉妬」なのか?「諦め」なのか? 分からなかった。
絡み合うそれぞれの思い。もつれた糸は解くこ
とが出来るのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-26 20:19:43
62268文字
会話率:39%