ひょんなことから魔法の力を宿したミコトは、胡散臭い考古学者である父親の言う魔法の存在が信じられず、自身が魔法を使えることに気づいていなかった。ある日、父親とともに訪れた遺跡の発掘中にその異世界へ送り込まれたミコトは、やがて父親の言っていたこ
とが真実だったことを知るが、言葉がうまく通じないうちに双方とも勘違いしたまま試練を迎えていく。引きこもっていた頃に遊んでいたゲームから使い勝手の良さそうな魔法を考え出すが、主に補助魔法だけでなんとかしようとする。平凡に生きていければ良いと考えていたミコトは次第に精神的にも成長して行き、期せずして二つの惑星を救うことになってしまう。異世界トリップチートです。【第一章改訂は出来上がり次第一気に行います^^】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-02 01:15:22
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会話率:64%