神奈城悠が六本木に行きたくないと思っていた頃、抱えていた大量のワカメが爆散した。
それを機に彼女は未来に生まれる大きなエネルギーの動きが矢印状に見えるようになる。
一方その頃、黒澤明輝は付き纏う幽霊から必死に逃げながらこの世の下らなさを踊り
で表現しようとするが、
ダンス部に入ろうと思ったのに担任の澤田先生の手違いで文芸部に入ってしまう。
文芸部のたった一人の部員、もとい部長が幽霊部員だったので黒澤明輝は途方に暮れていたが、
ふとしたはずみで本棚の後ろにカプセルが隠されているのを発見する。
カプセルを開けると、その中から部長の川原成美が現れた。
彼女は意識が四次元の狭間を通り抜けるのを感じる事により、人間離れした反射速度を身につけていた。
神奈城悠は過去の友人を探し、偶然文芸部に足を踏み入れるが、そこに居たのは全く文芸活動をせずに囲碁を打っていた
黒澤明輝と川原成美の二人だった。呆れた神奈城悠は根本から文芸部を変えようとする。
辺野古高専の文芸部では、今日も刺身が冷蔵庫で冷やされている。
現代社会を舞台とした、ちょっとアクションで哲学的な日常ストーリー。
(この小説は「小説&まんが投稿屋」でも連載されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-19 22:54:21
9088文字
会話率:47%
梅の木ルウは、新聞の書評欄で見つけた桜の木ピイの写真に一目ぼれをしてしまった。早速ルウはピイの元に向かうが、ピイには婚約者がいて……。ねずみたちのほのぼの恋愛劇場。『はつかねずみの小説家』シリーズ第四弾!この作品は魔法のiらんどとの重複投
稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-16 18:43:51
13960文字
会話率:57%
夜になっても光が途切れることなく、人々は高速で大陸間を気軽に行き来できる。そんな現代の文明社会にあっても、科学では証明できない『超常』が存在する。これは、そんな『裏』に生きる者たちの物語。(一話辺りの文量はかなり少ないです)
最終更新:2011-05-11 19:13:34
2493文字
会話率:21%
日本とドイツは、技術や艦船の交換した。
しかし、米英はこれに激怒した。
そして、ドイツはポーランドへ、日本は真珠湾奇襲を、史実のどうりに、行った。
はたして、日独の運命は?
最終更新:2011-05-08 13:08:32
7635文字
会話率:13%
数秒で、お読みになれます。
最終更新:2011-05-04 04:39:35
290文字
会話率:78%
魔術人形とは日々流れていく歴史の中で、その緩やかな時の流れの中で開発された、魔力で動く人形だ。そして、そんな人形を動かす傀儡師と呼ばれる者がいる。 アルフレッド王立学院。それは、傀儡師の卵の中でもエリートと呼ばれる人材を育成、輩出する場
所。 ――そのアルフレッド王立学院に日本からの留学生、楠原雹耶(クスハラ ヒョウヤ)がやってきて、時は急速に流れ出す――。 「俺、やっぱりお前のこと嫌いだぁ!」「そういった屁理屈で私をまた、置いていくのですか? 全く、本当に腐っていますね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 21:13:13
9249文字
会話率:50%
僕は電車内に、ある一つの美しさを見つけたんだ。
最終更新:2011-04-29 20:06:33
919文字
会話率:0%
「峠でイチバン速いやつはどいつだ!!」頭○字D風のバトルドリフトストーリー!!!
最終更新:2011-04-28 00:39:08
1009文字
会話率:15%
2029年7月 地球は細胞に食い荒らされる、細胞は2~3ヶ月で形を変え「獣」「鳥」「魚」「機械」になり凶暴性が強まり人までも食べてしまう、だがその生命体はただの銃、剣などで切っても細胞がすぐ形を元に戻す、だが1年後に世界の科学を結集させ細胞
捕獲に成功した、極わずかな細胞で銃を作製し、人類に希望が持たれる、そして対生命体用の会社、「ブラック」が出来た。ある日ブラック日本支部に呼ばれた2人の高校生「速桐 裂覇」と幼馴染の「橋本 凛」の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-22 01:03:50
4458文字
会話率:25%
ロボットという存在を通して、人間の持つ愛憎を描くSF仕立ての物語。
西暦2078年。ロボットの開発技術は急速に進歩し、現在のコンピュータのように社会に普及。今や、自ら思考し、学習能力を備えた新しいモデル=アンドロイド(人間型ロボット)は
、人間の心のケアをするまでになっていた。
ロボットプロデュースの最先端企業・イザナミロボテクスが作った「テルミ」は、その中でも最も秀でた力を持つアンドロイドだ。開発責任者である若きエリート・富士晃は、彼女を企業のビジネス戦略の重要な用兵とみなし、とある老人ホームに介護スタッフとして送り込む。
奇妙なサイドビジネスに興じる園長・小田部晋作と、ロボットを毛嫌いする介護士長・一条紀子が運営するそのホームで、テルミは入居老人のひとりであるテツと友だちになる。認知症で子ども時代に返っているテツは彼女の情操を刺激し、やがてふたりは強い心の絆を結ぶようになる。
そして季節は夏。お盆の時期。仲間の死をきっかけにして、自分の故郷と家族への思いに目覚めるテツ。それを叶えてあげたいと考えたテルミは、彼をホームから連れ出し、故郷の街へ小さな旅を企てる。様々な出会いと発見に満ちたその旅はふたりの運命を大きく変え、さらにそれは人間とロボットの未来を変えるドラマに繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-19 09:07:11
54527文字
会話率:39%
舞台はファンタジー、魔法あり、涙…あり?の
盲目な風術士の旅物語です♪
ハジメテなので速攻で戻るを押すことをオススメします。
見ていて「カスじゃんコイツ…。」とか思っても何も言わないでください。
見たあなたが全面的に悪い!wwwwww
では
では~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 17:08:47
1057文字
会話率:4%
小テスト前夜にありがちな妄想。笑
季刊誌「月雲」2009年7月号 掲載作品
最終更新:2011-04-16 00:00:00
1066文字
会話率:63%
私の恋は、雨に始まり雨に終わる。一つの恋が終わったその日も、雨が降っていた。
狙った相手は逃がさない。極めつけのストーカーである私は、新たな恋の相手を見つけ早速ストーキングを開始!…したんだけど――。
いとしの彼は同じ学校の同じクラス
の生徒で、しかも外見からは想像つかない奇人変人ある意味魔人。私の『アタック』も意に介さない彼にますます惚れた!ぜったい目に物見せてくれるわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 18:28:26
3811文字
会話率:26%
通学に使う新快速電車の6両目にいつもいる、名前も知らない女の子。
想いをよせて数ヶ月――春になり、彼女の中学卒業が迫ってきた。
卒業するともう会えなくなるかもしれない。せめて名前だけでもきいておきたい――そう思っていたところ、小さなき
っかけで彼女は俺の通っている高校を受験する、ということを教えてくれた。
それから、毎朝少しずつ少しずつ仲良くなっていく。
電車は今日も走る。
俺と彼女を乗せて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-08 22:50:56
1580文字
会話率:46%
鈴野《すずの》恋《れん》は、生徒会長であった速水《はやみ》仁《じん》に別れを告げられ相当の傷を負っていた。仁《じん》は東京の大学へ進み会えることはもう無い。憎悪に満ち溢れた心を自分が生徒会長となり学校をより良いものにするために働くことへと集
中させた。そんな中、生徒会選挙で、ある人物が立ち上がる。恋《れん》と幼馴染である白高《しろたか》 拓海《たくみ》。拓海《たくみ》は、仁《じん》との恋で傷ついた恋《れん》を見守り続け、副会長となることで恋を支えると誓う。しかし働き続けて無理をしている恋《れん》に自分の気持ちを伝えてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 23:55:03
11107文字
会話率:30%
『光に選ばれた少女は、仲間と共に神を探す旅に出たのでした』 ――いや、あり得ないから!!しかも旅の仲間って神様の部下なの!?もはやこれって最強じゃない!?私は普通の旅がしたいんだぁぁぁぁ!! どうなるのか
作者にも先が見えてません……。さっぱりです。ゆっくり書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 23:54:03
8075文字
会話率:43%
「そのときに選ばせてあげる。私と一緒に生きるか、それとも私を殺してあなたも死ぬか」
「ふーん…それじゃそのときが来る前に答えてあげる。私はあなたを殺す」
「…楽しみにしてるよ」
こんな内容だったりそうじゃなかったり!
一人の少女と
一人の女性が旅してる話です
まいどの如く基本ほのぼの日常たまに殺伐ですご注意を
そしていつもの如くタイトルは結構適当折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 16:38:58
42766文字
会話率:51%
科学は人の可能性を無限大に引き出すことに成功。学生は能力を発揮し、使うことを学ぶ時代となった。
その学校のひとつ、緑創学園に通う鳥浜明は加速度・速度・座標を自在に操る能力を有していた。
彼の前に敵なし。彼の乱れ舞う姿、まさに爽快。
キーワード:
最終更新:2011-04-02 00:00:00
3193文字
会話率:47%
主人公、蓮哉(れんや)は、至って普通の高校二年生。
成績は中の上。見た目はまぁ良し。性格も難無しな、普通の青年。
だが、彼はあまり見ない風変わりな部活の部長をしていた。
その名も、「大空研究部」通称、大空研。
何をする部かというと、「小型
飛行機を自作して卒業までに完成させる」こと。
部員の数は蓮哉合わせてたったの三人。
幼馴染の有川 順次(ありかわ じゅんじ)
そして、もう一人の幼馴染、春日野 沙羅(かすがの さら)
たった三人の仲良し幼馴染達のこの小さな活動は、ある日の成功を境に活動は加速する。
しかし、上級生・九条 彩(くじょう あや)の登場により、少しだけ・・微妙な歪みが主人公を襲う。
蓮哉は、無事二年生の高校生活を遅れるのか?
ちょっと悲しくて甘酸っぱい、恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 12:52:08
1949文字
会話率:55%
俺は唐突に人間を創りたくなった。
早速鏡を使ってもう一人の俺を取り出そうとしたが、上手くいかない。
一体どうすれば、人を創れるのか。
創った後、俺はどうなるのだろうか。
最終更新:2011-03-23 19:25:04
12523文字
会話率:11%