ルシエル・プシューケー伯爵令嬢は殿下からの婚約破棄を潔く受け入れた。
全てはこの世界(貴族界)から逃げ出すために。
娼婦の母から生まれた非嫡出子として伯爵家に引き取られるものの、背中に鞭を打ち付けられる日々が苦痛だった。この痛みから解放
されるには、婚約破棄と身分返上が必要だ。
父親に何とか王に進言して側室になれと言われたけれど、もう耐えられません。
そう思うものの、なぜか最恐と名高いアフレイド・ケルベロス公爵様と婚約することに。
そしてあることに気づいていく。
公爵様はなぜか、私の前だけでよく髪が燃え上がる。
比喩などではなく、その赤金色の髪が魔力の暴走によって本当に炎になり、燃え上がるのだ。
「公爵様、髪が燃えています」
「笑わないでくれ。恐れられるのには慣れているが、笑われるのは…」
残酷な描写あり、は念のためです。基本ほのぼの日常系になる予定。
男のほうが少し受けで、女のほうが少し攻めなのが平気な人向け。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 01:54:30
205548文字
会話率:37%
仕事に追われていた41歳の篠原ほまれはある日突然見知らぬ土地にて目を覚ました。そこはビル一つないヨーロッパ風の世界。そして自身の姿も少女に変わっていて・・・。
前世での膨大な資産を引き継ぎ何一つ不安のない幸せな?毎日を異世界にてただ過ごす
、社畜向けノーストレスストーリー。時々魔法、モンスターも出るけど基本ほのぼの日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 17:48:31
29125文字
会話率:58%
「そのときに選ばせてあげる。私と一緒に生きるか、それとも私を殺してあなたも死ぬか」
「ふーん…それじゃそのときが来る前に答えてあげる。私はあなたを殺す」
「…楽しみにしてるよ」
こんな内容だったりそうじゃなかったり!
一人の少女と
一人の女性が旅してる話です
まいどの如く基本ほのぼの日常たまに殺伐ですご注意を
そしていつもの如くタイトルは結構適当折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 16:38:58
42766文字
会話率:51%
「雪の降るホワイトデー…ですか」
「へぇ…素敵じゃない。そうと決まれば今日は宴会と行きましょう。理由はもちろん!」
今は大きな奇跡を起こした、小さな魔法使いを称えましょうか。
吸血鬼とメイドと幽霊で色々遊んだりだらけたりが本編
基本ほのぼの日常たまに殺伐です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-13 00:00:00
77678文字
会話率:55%
「桜の下には死体が眠る…か」
まさか私がその話を実践することになろうとはね。
彼女の亡骸を完全に埋めると、なんとなく月を仰ぐ
「今日は、月が綺麗ね」
その彼女の呟きに応えるものは、何も居なかった。
吸血鬼と少女と幽霊の共同
生活な感じ
基本ほのぼの日常たまに殺伐です
タイトルは適当折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-23 00:00:00
47792文字
会話率:53%