俺こと佐藤勇希は一般とはズレた考えをしているらしい。異世界転生や飛ばされた奴らがチートレベルなのは構わない。ただ!魔王や魔族と呼ばれる者たちが常に悪者扱いなのは許せないのだ!曰く、
「別に魔王や魔族でも人にとって害悪とは限んないじゃん?」
ということらしい。
【正義の反対は悪ではなく、また別の正義である】
これが信条なのだから仕方ない。のか?
結局勇希はトラックにひかれるというテンプレで異世界に飛ぶ。ただし、飛ばされたのは人の住むところではなく、暗い森の中。仕方ないから現状確認中に大きな爆発音がした……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 08:00:00
120766文字
会話率:34%
数年前主人公魔鈴 幸助はある街で餓死寸前の少女に出会った。
その少女は深い闇を抱えていたがそれでも懸命に生きようとしていた。
そんな少女の姿を見た主人公幸助はある決断をする。
そして現在、人と魔族がともに共存する世界で人は強大な力を持つ魔
族を恐れていた。
そこで人は魔族を使い魔にすることによってその力を自分の支配下に置こうとした。
だが魔族側にその提案をしても魔族側には何の得もない。
そこで人はある条件を付け加えた。
魔族を使い魔にする代わりに魔族に多くの戦いの場を与える事。
魔族にとって権力とは己の強さ。
だから、その提案は魔族側にも人間側にも良い提案だった。
そして人と魔族は契約を結んだ。
そんな世界で主人公幸助は決してあり得るはずのない人と人との契約を結んでしまった。
使い魔になった妹とマスターになった兄。
そんな二人が繰り広げる物語。
皆さん是非一度読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 17:27:24
49464文字
会話率:49%
普通とかけ離れた武家に生まれた黛颯(まゆずみ・はやて)は、とある理由から差別のような扱いを受けていた。
ある日、同じような扱いを受けていた本家のお嬢様の榊紫苑(さかき・しおん)と出会った。
二人は地位を得る為に類まれな才能をもって皆伝位と呼
ばれるものにいたる。
その数年後、高校生となったある日クラスごと異世界に召喚された。
しかし、颯は職業に【魔王】があり【魔神】と呼ばれる神に介入を受け他の場所におくられてしまった。
その後、世界を見た結果彼は亜人、魔族側につき本当の魔王として活動するようになる。
たまに別視点になることもあります。
自分は文法が無茶苦茶だったり誤字があっても苦もなく読めてしまうので、おかしいところに気づくのが苦手です。
ですので分法的におかしいところや誤字が多いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 18:00:00
213851文字
会話率:28%
「あー、人間どもを皆殺しにしてぇー」
「お嬢様、何年も前から言ってますけど、一体いつやるんですか?」
「まぁ、今年中にはねー」
人間の「勇者」に敗北し、魔王が討たれてしまった魔族側は、今や完全に人間の支配下に置かれてしまった。その中
で魔王の娘「魔子(マコ)」は行方不明となっていた。しかし彼女は死んだわけではなく、今も虎視眈々と人間を滅ぼすチャンスをうかがっていた……はずなのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 14:00:00
3119文字
会話率:74%
人類は魔族を解析することによって魔法を得た。同胞を殺された魔族はその人間たちを殺した。魔族はそれ以上をしなかったが、人間は魔族を害悪と断じ、魔族を駆逐することを決めた。魔族は殺されないために人間を殺すことを決めた。――そんな時代。人間側には
、人類最強の勇者がいた。彼は人間の為に戦うわけではなかった。魔族という危険が存在しない、自分にとっての理想郷を創るために、魔族を滅ぼすと決めていた。結果として、彼は魔族を殺し、魔力を奪い、幾つもの人命を救っていた。魔族側には、世界最強の魔王がいた。魔王は人類を駆逐することを安易に是とはしなかったが、魔族全ての為を思い、人間を殺すことを決意した。これはそんな者たちの――利己主義でありながら人類全てに利益をもたらす勇者と、世界の平和を願い人類を殺すことを決めた魔王の、戦いの物語。一方にとって栄光の、もう一方にとっては、悲劇の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 21:38:00
334518文字
会話率:31%
世界では、地上の覇権を争う人間側と魔族側での戦争が度々発生していた。三十年前、破格の強さと魔族の軍政を率いる『魔王ゾロアス』との大戦争が起こったが、十年後に魔王は倒され、戦争は幕を閉じた。魔王ゾロアスが倒れて二十年後、少女ユキバナないろい
ろ人に認めてもらう『勇者』を目指し、ラグロイド大陸へ訪れた。しかし同時期、地上では異変が起こっていた……
※転生物やチート物ではありません。設定に矛盾があるかもしれません。どんなことでも感想お待ちしています。 一応練習ですっ。
1話より前は読んだ方がわかりやすいですが練習段階で書いたものなので面倒くさい人は読まなくてもいいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 12:31:14
224582文字
会話率:40%
魔帝国暦一年
魔族と人間の比率およそ
100,000 : 1 ※魔族調べ
五年前に魔族側からおこされた戦争は
魔族の圧倒的な強さと無慈悲さに人類は敗れた。
最終更新:2014-02-08 10:30:46
3876文字
会話率:53%
人間と魔族。二つの種族が対立している世界、センシティア。人間領土にある国アスティンに暮らす少年アレクは、ある日自身の恩人であり同居人であるラグナが魔族であることを知る。しかしアレクは、
「俺にとってはあの人があの人であることが重要であり、魔
族であっても関係ありません」
そう言って、ラグナと共に魔族側に着くことを決める。
時を同じくして、二つの種族を巻き込む闇が動き始めていた。そして、アレクも仲間たちと共に否応なくその闇に巻き込まれていく。
『ラグナのために』
様々な事態に直面しながらも、アレクはその思いを支えに自らの道を貫き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 01:53:07
60120文字
会話率:56%
王国暦782年
世界の勢力は人族と魔族の二つに分かれ互いを認めること無く争いを続けていた
人族は魔族打倒への希望として勇者を送り出した
一方で魔族側は困っていた
魔王782歳。魔族最強でありながらいまだに世継ぎもおらず、それどころか
伴侶もいない
魔王ニルバーナ・バルビア・エヴァンジェリン
顔良しスタイル良し、魔族最強でありながらその名は恐怖の対象である。
その為魔族からは候補がいなくなり…お見合いも600をゆうに越えた
魔王は決意する。人族側に進出しようと
勇者は人族に希望を与え平和にできるのか。
魔王は伴侶を見つけて幸せを見つける事ができるのか
基本的に魔王主体です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 22:01:05
40131文字
会話率:61%
少年、プリムラ・フリージングは幼い頃から奴隷だった。鬼族と淫魔のハーフだった彼は、綺麗な容姿と壊れにくい肉体で、歪んだ性奴隷の道へと落とされてしまう。だが、彼は救われた。ひとりの少女によって。ひとりの魔族によって。「お迎えにあがりました。魔
王様」こうして少年は、少しずつ魔王として覚醒していく……。
※更新は不定期です。現在第一章執筆中。ストックはあんまり無いので、問題があれば適宜修正していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 19:00:00
19730文字
会話率:28%
幼馴染に振られ、町を襲われ、国に捨てられ
不運続きの俺が復讐しながら恋愛するために頑張るお話
テスト中なので8月ぐらいから活動し始めます
最終更新:2013-07-23 03:00:00
1137文字
会話率:36%
人間と魔族の争いはすでに二十年も続いていた。だんだんと人間側が劣勢となり、小国の若き王フェルロフは思い切って魔族側に寝返ることにしてみた。
ところが人間たちの守護者である女神が異世界の少年赤尾大輔を召喚。勇者に仕立て上げ反撃を開始する。
不思議な力を持っている勇者に魔族は大苦戦。
果たしてフェルロフはこの乱世を生き延びることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 03:09:15
30247文字
会話率:33%
時代の進歩によって生まれた究極のゲームVRMMOゲーム「貴方が魔王で私が勇者」
主人公ことクロトは直ぐにこのゲームの虜=廃人プレイヤーになる。
ただこのゲーム普通のゲームとは違い色々と問題が盛り沢山だった…
そしてひょんなことからゲ
ームから出れなくなったクロトは仕方なくゲーム攻略に乗り出す。
主人公は魔族側で魔王を目指して行きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 16:05:17
15184文字
会話率:13%
およそ3000年前に起こった人類と魔族との間の戦争は、人類による最終兵器・神雷によって終結を迎えた。
だが、それは人類の勝利とはとても言えなかった。
神雷の威力はあまりに凄まじく、世界はとても人が住める環境ではなくなってしまったからだ。
世界人口60億を超えていた人類は、最終戦争を終えるまでに8億人にまで減るという危機に陥る。
だがそれは魔族側も同じこと。
上級魔族と呼ばれる存在の大半を消し去った雷は、当然魔族側にも大きな痛手を与えていたのだから。
…それから3000年。
今になっても人類の文明は元には戻らず、人口もあまり増えてはいない。
大きな戦争こそ起きないものの、人類は魔族と小競り合いを繰り返している。
だが、ここ数十年で変わったことがあった。
見た目は変わらないままに人類の力を大きく上回る特殊な人間が現れるようになった。
彼らは瞬く間に傭兵ギルドを成長させ、ギルドの上部組織を作り上げた。
【エインヘラル】
怪しい噂の絶えない超人達の集まりであるとされているその組織は、果たして人類の救世主なのか。それとも…
そしてエインヘラル設立から遅れて数年、突如その頭角を表しとある商国の中心となった組織がある。
その組織の名は
【クラン・クラウン】
今、世界は動き出す。
そしてその世界の中心にいるのは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-20 17:59:53
3549文字
会話率:16%
長きに渡り戦争を行なってきた人間の王国と魔族の帝国。
人間の王国の敗北が時間の問題となった時、魔族側から和平交渉の提示がされた。
そして、魔族側が出した和平の条件とは…
最終更新:2012-01-25 06:01:03
8022文字
会話率:24%