2009年に発行した小説「命思力」を訂正・加筆した作品。
最終更新:2017-11-23 11:55:54
9050文字
会話率:65%
和暦・優雅45年3月1日。「高知市内」にある「高知県立土佐工業高校」の二年生笛谷紀代彦、信田裕一郎、岩口八夫は「高知城」を散策中に、初めて見る学生服を着た男たちに襲われる。苦もなく男たちを倒した三人の前に、四月に高知市内に開校する「帝憲学園
高校高知校」の本間マキを隊長とする新撰隊が現れる。帝憲学園高校高知校の目的は「高知県」のすべての高校を傘下に入れることだという。数日後、紀代彦は中学一年の時からトレーニングをしている「紀貫之の森」にある「泉の広場」で、夢幻と名乗る男と出会う。夢幻との闘いで紀代彦は「命思力」という力を自分が持っていることを知る。夢幻は紀代彦に物質的宇宙は無数存在すること、自分と影丸は他の物質的宇宙ーー異次元物質的宇宙ーーからやってきたこと、命思力には物質的宇宙を創造し、また破壊する力があるかもしれないことなどを説明する。夢幻の説明が終わろうとするとき、無数存在する物質的宇宙の管理人・鬼女百合が現れて紀代彦に興味を示す。夢幻は言う。「はっきりしたことは、君は影丸に狙われるということだ。鬼女百合が自ら姿を現すほどの何かを君は有しているということだから、影丸にとって君ほど恐ろしい存在はないだろう」。夢幻が言った通り、紀代彦、そして裕一郎、八夫は、影丸の支配下にある命思力を使える高校生の組織「紅組」に襲撃される。この闘いのなかで、裕一郎と八夫も命思力を持っていることが分かる。巨大台風が荒れ狂う「桂浜」で、紀代彦たち三人と紅組の最後の闘いが始まる。そして、彼らが居る物質的宇宙の歴史が渦を巻いて変わっていく。
(この作品は2009年4月10日に自費出版した小説「命思力」を加筆訂正・再編集したものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 21:56:02
20733文字
会話率:28%
高知県の田舎町の中学校に単身赴任して来た新しい先生『一条 司(いちじょう つかさ)』は、『アルジャーノ・ノイ』という名前の目つきの悪い真っ白なペルシャ猫を毎日連れてくる不思議な先生だ。
実は、この先生、魔法使い人口の減少を止めるため、一
般人を魔法使いにすべく、スカウトしに派遣されたエリート魔法使いなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 07:06:04
12025文字
会話率:54%
生まれも育ちも福井県鯖江市の大学一年生、奈海(なみ)は高知から出てきて雪の楽しさを知らない同期の真崎(まさき)と初めて二人で待ち合わせすることに。
浮かれた心で山の中独り待っていても誰も来ない。
それでも雪は降り時間は無常に流れてく。
何を
やっても連絡不能。
雪の中、孤独を味わっていると真崎から風邪で動けないとSOSの連絡がきた。
動けなかったことを忘れて下山するする奈海。
真崎の元へ向かう奈海を見送っていたのは奈海が怖がっていた山の精霊たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 15:55:59
3156文字
会話率:16%
異世界の北方で繰り広げられるお話。
最終更新:2017-07-21 19:48:44
666文字
会話率:50%
21年前、高知県桂浜に異世界のトンネルが開き、モンスターが押し寄せ、四国は閉鎖された。
現在四国は、弱いモンスターだけで人間が住んでいる香川県は魔法を使って人助けをする男の娘魔法使いカレン。亜人や妖精、精霊、獣人、善良なモンスターが住む愛媛
県は日本刀で戦うエルフ、ユーリナ。流刑地になった徳島県は野生児セル。完全に異世界になった高知県でお遍路さんをしている水城真言。
これは四国で生きているものたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 00:19:44
132926文字
会話率:65%
みなさん、ファイナ〇ファンタジーみたいな旅がしたいと思ったことはありませんか?
ポケ〇ンみたいな旅は?
俺はありますよ。
だから、旅に行ってきました。
……歩きお遍路という名の旅に。
でもね、リアルガチな旅って召喚獣もピカ〇ュウもいないんで
す。
代わりにいたのは、奇人変人変態達でした……
わりぃ……やっぱつれぇわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 23:22:52
104275文字
会話率:1%
電車の中で出会った少女は自らをクダンの生まれ変わりと称した。未来が視える代わりに彼女の未来は死に塗りつぶされている。リンネの願いは死ぬ前に故郷に帰ることだ。ペーパードライバーの僕は、高速道路でリンネを故郷の高知に送り届けることにした。
最終更新:2017-01-14 12:17:33
40077文字
会話率:55%
昨年、日下部さんが東京でお祝いしてくれたの。だから、今年は私が高知へ招待したわ。
最終更新:2016-11-28 00:00:00
1128文字
会話率:55%
開泥はいくつかの物語が組合わさり1つに合わさるまでの長篇作品にします。
まずは「ハレルヤとエナ」
出てくる者達を紹介します
人工知能エナ
地球の西暦が終わり人工知能のエナが地球の人間全てを動かしている時代。
西暦はエナ暦に変わっている
。
ハレルヤ(1話から)
高知能のねずみ。
クインズ(1話から)
タイムパトロール
今後更に増えていく面白い者達が動き回り、時にはなにもしない、そんな世界が続いて行きます。
今のところ終わりはありません。
作者の紺屋J亮太の人生の終わりまで続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 06:26:20
1165文字
会話率:0%
1923年、戦艦土佐は高知県沖で海没処分とされたはずだった。しかし、妙な歴史の因果が土佐を大型貨客船へと生まれ変えさせた。しかし、やがて始まった太平洋戦争により、土佐は多くの商船達と共に戦火の海へと船出することとなる。
これは、そんな土佐と
それに関わった人々がたどることとなる記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 19:45:01
4681文字
会話率:49%
この数年地方では、雨が降らない日々が続いていた。
それが原因で、大干ばつが起こり。小さな村から少しずつ病に倒れ。人が死んでいった。小さな国々は瞬く間に。経済は破綻。多くの難民を抱えることになった。
空砂(からさ)という名の小さな国が
ある。村が2つあるだけの国は、広大な荒れ地と僅かな肥沃な山岳地を領土にしていた。国はクレイバレスと呼ばれる。幅広の大剣(クレイモア)に似た切り立った山々に囲まれた高知にあって、中央の魔境グランデに一番近い国でもあった。
ただ間には、炎の森と呼ばれる。一年中灼熱地帯の枯れた森。燃える川と呼ばれる危険な川を隔てていたが、徒歩で中央に向かう唯一の国境である。近年多くの死を振り撒く飢饉は、地方に戦乱を招いたのだ。
「無いなら奪えばいい」
誰が言ったか分からないが、座ったまま死に絶えることなど日常茶飯事。それどころか一個のパンのため。子供すら殺す現実……。最早幸せなど夢物語にしかない。大人達は希望を失って。座りながら死を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 19:45:33
132342文字
会話率:44%
物語は高知県を舞台にして話は進む!
大学、それは自由。今までにない自由が学生を待っている。
それほどまでに大学は自由だ。
人生の夏休みとも呼ばれるくらいである。
しかし、これは、そんな自由を受け入れられない一人の若者の
悲しき英雄譚である…
。
主人公、宗像(むなかた)踏人(ふみと)は高知大学一回生。
周囲には善い人と思われているが、本人にそのつもりは全くない。
人の目を常に気にしがちで、ついつい八方美人になってしまう。
内心は他人を下に見がちで、斜に構える癖がある。
入学式に踏人は百瀬(ももせ)的射(まとい)と出会う。
百瀬は一見普通の女の子だが何かが違った…。
大学を題材とした小説です。18禁になることはないと思います。書き始めたばかりですので、もしかしたらそういう描写も入ってくるかもしれないです。
遅筆で稚拙な作品ですが楽しんでくれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 02:20:22
2275文字
会話率:28%
「はちきん」という名の奇妙にして愉快過ぎる高知在住20代前半の女の異常でかつ明るく時にブラックな笑いに満ちたオデッセイだ!
この小説は、革命・芸術 末尾ルコのメインブログ「末尾ルコのミューズ、そして〈「言葉」による革命〉!!」(http:
//beaute3yoshitaka.blog.so-net.ne.jp/)に随時連載されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 12:00:00
33986文字
会話率:20%
高校入学を控えた、中学最後の夏休み。僕は二泊三日の家族旅行で、高知の中山間にある《富豪地区》を訪れた。そこで出逢った少女――小原祈里。地元想いの彼女は故郷を活性化するために、僕にある頼み事をする。それは、地域おこしを手伝うこと。普段なら
面倒臭がりの僕はこんなお願い断るのだけど、滞在も残り1日だしいいかと安易な気持ちで引き受けてしまう。それが、全ての元凶だった。
春休みが終わり、入学した高知市内の高校。そこで再び、僕らは巡り逢う。「地域おこし、手伝ってくれるんでしょ?」――そう言って彼女は、廃部寸前の《地域協働クラブ》へと僕を入部させたのだった。そこから、僕らの地域活性化は本格的に動き始める。……楽がしたいという僕の主張を完全に無視して。
勇者召喚、異世界転移、公爵令嬢、VRMMO――《小説家になろう》で人気の要素を全て廃した、現代物のボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
ライトノベルらしい作品をなろうでもランキングに載せたい!という想いで書きました。完全に手探りの為、是非感想をお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 15:00:00
10689文字
会話率:42%
●あらすじ
ある時、ホモ・サピエンスに二つの亜種が存在する可能性が見出された。通常のホモ・サピエンスと、それに対しの高知性人類。両者は本能的に互いを伴侶とはしない傾向が見出された。それはもはや種としての分化において引き返せない段階に達っし
ているとも考えられた。同じころ、人工知能、ロボット、DNAにデザインが加えられた者、DNAおよび細胞環境に基づくシミュレーテッド人格、動物からの知性化体、またアセンデッドと呼ばれる、脳のコネクトームおよびミメクトームから構築された複製人格、あるいは記録およびそこから見られるミメクトームから復元された復元人格が現われ始めていた。高知性人類と彼らは、ホモ・サピエンスの目指す愚の世界から逃れようとする。彼らはただ生き延びるために地球から逃げようともがく。知性を持ってる存在は、地球には家はない。地球脱出に向けての100年の格闘。
年が行ったり来たりしていますが、それは意図的なものです。
並びの順に読んでいただいても、年の順に読んでいただいても構いません。
Mediumの日本語:ショートショートにて各章ごとに概ね同題のものとして重複横行していなす、
2015-Aug-09
主要登場人物の一人の名前を「タカムラ」に変更しました。
小野篁(おののたかむら)とかみたいな感じでタカムラの方が役柄にあってる感じがするので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 19:00:00
101505文字
会話率:49%
は? 誰しもが自分の出身県に何かしらの誇りやプライドを持っているはず? んなわけないでしょバッカじゃないの?
そんなのに意地張ってるのは男だけ。女はそんな子供染みたことに興味はない。
そう、男と違って女は大人。ガールズトークに茶番は要
らない。私たちに要るのはいつだって、恋とお花と男の悪口、ただそれだけ。
自分の県がどうとか相手の県がどうとかほんとどうでもいい。
どうでも、いい……はず。
これは前作「あ? 俺の出身県ディスってんじゃねぇぞ!」へのアンサーであり、女の醜くも美しくない戦い――――「ちょっと、私の出身県を悪く言わないで」、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 19:50:22
9690文字
会話率:47%
「“神田トンネル”って知ってるか?」
友達の米田が突然俺に話し掛けて来た事で、物語は始まった。
課題発表で何を調べるか悩んでいる中、米田に強引に誘われ、更には宇都宮さんも加わり、三人でトンネルの怪談を調べる事になるが……。
最終更新:2015-01-30 00:00:00
7752文字
会話率:41%
気が付くとなぜか四国に居た。ここは高知県沖350㎞の海上プラント。しかもここでは天然系スナイパーの亜紀(香川県)、おしゃれな物理マスターの愛美(愛媛県)、冷酷な大和撫子の葵(徳島県)、ボーイッシュな闘犬使いの涼(高知県)の美少女四人がそれぞ
れの県を代表して国土を防衛しているという。なりゆきで自分も国土防衛の任務につくことになったものの……
女の子たちとの生活はハーレムか? 地獄か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 22:44:07
93731文字
会話率:45%
天羽茉里(あもう まり)は小学生にしか見えない風貌の中学三年生。一学期中間テストで漢字間違いが×にされたことを不満に思い、同じクラスの貞之(ただゆき)と実鈴(みすず)の協力を得て担任のもとへ漢字間違いをおまけで○にしてくれるよう抗議しに行っ
たが交渉に失敗。茉里は帰宅後、母からスパルタ教育式進学塾、風叡館行きを命じられた。塾へは行きたくない茉里が母と口論中、貞之と実鈴が訪ねてくる。茉里は母にこの二人から勉強を教わるから塾へ行かないと主張。二人は戸惑いつつも承諾してくれ、母からも期末で主要五教科の総合得点四〇〇点以上取らなければ風叡館へ通わすことを条件に認めてもらえた。翌日、茉里が幼馴染の乃利子(のりこ)にそのことを伝えると呆れられてしまう。放課後、乃利子宅の『サクラ』と名付けられているセキセイインコを茉里、貞之、実鈴の三人で見に行くことに。サクラは驚くべき高知能を持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 00:07:52
96132文字
会話率:53%
高校の部活で書いたお題ものです。お題は携帯電話、高知県、水筒です。
最終更新:2014-03-05 12:52:39
668文字
会話率:10%