ギャンブルで一夜にして大金を手に入れた男は、自分に相応しい宝石を探すべく、宝石商の露店に立ち寄っていました。
最終更新:2019-08-21 18:27:40
1028文字
会話率:52%
獣人と人間が共存する、現実世界によく似た、けれどとても荒廃した世界。
夕食を買いに、露店通りにやってきた主(獣)人公の(獣)人生が変わるまでの、ほんの一幕。
***
長編にしようかなぁと迷いつつ、とりあえず短編のまま投稿。
気が向いたら長
編化…する。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 19:53:20
940文字
会話率:11%
政教一致国家であるペントラルゴの最高位、法皇。
その法皇の息子である青年司教ヒースが、大男を従えて帰国した。
主従ふたりは、帰国後立ち寄った村の露店で「金を払った」「払ってない」のトラブルに巻き込まれてしまう。
突然大男の目の前で、突然
死した店主。
どうやら大男は金を払っていたが、店主が死んでしまったせいで、店主の記憶もろとも清算した記憶が周囲の人間から消されてしまったらしい・・・・。
死者が狂暴な化け物に変じた『レグレット』と呼ばれる存在が出現する国ペントラルゴ。
そして、レグレットとなり退治された死者を哀れまないよう、死者の記憶を消すためにはじまった国家政策『正常政策』。
――「正常政策とはよくいったもんです。俺にしてみれば「全く異常政策」とでも名づけたいんですけどね」
この奇妙な歯車の中で生きる、記憶を無くした少年と法皇の息子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 17:22:47
76492文字
会話率:43%
更新情報、Twitterは@eletona_novelesを是非チェックして下さい!
3/31の20時により、第三節目更新致します。
よろしくお願い致します。
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売れない武具屋
の店主ヨーグ・ボロッゴは、いつもの様に街の露店の一角で店を構えていた。ある品物全て、自身が手掛けたハンドメイド品で、その効力は自画自賛するほど自信を持っていた。買えば分かる。使えば分かる。そもそも見ただけで分かれ!それぐらい他にはない良い品ばかりだ!
ヨーグには野望があった。この世界に住む人々を苦しめる魔獣たちを、自分の作った武器で根絶やしにするという野望が。
その為に日夜、武具の製作に勤しみ、売りに出しているのだ。
しかし、ヨーグの目論見とは異なり、武具はまったく売れなかった。売れないということは、こいつらは使われない!使われないと自身の野望が達成出来ない!そんな状況が続いていた。
そんなヨーグにある日、転機が訪れる。
その日はヨーグ自身、自分にとって最高の日になると確信していた。金を方々から掻き集め、使える限りの最高の素材で作り上げた最高傑作の武器を何とか完成させ、市場でお披露目を企んでいたのだ。
これなら絶対売れる。間違いない。これを使えば、どんな魔獣だって料理するが如く瞬殺できるはずだ!
そう息巻いていた。
そして突如、運命の出会いは訪れる。
街の外壁を潜り抜けた魔獣が街へ侵入し、ヨーグは襲われてしまう。そこへ駆けつけたのは、無邪気な黒髪の少女、シャロン・クリフターだった。
少女は勝手にヨーグの例の武器を使うと意図も簡単に魔獣を倒して見せたのだった。
武器の実用性が証明されたヨーグは歓喜するのも束の間、最高傑作の剣が折れてしまうのだった。
シャロンの特異な武器破壊の体質を知らないヨーグは、少女に詰め寄るが、あらぬ方向から問題に巻き込まれていってしまう。
何故か無類の強さを誇る武器破壊体質の少女と、売れない武具屋の男が織りなす、ちょっとだけ世界を救う物語がこの日から始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:00:00
42233文字
会話率:40%
退屈な日常を営んでいた僕はある日、露店で出会った彼女と恋に堕ちてしまった。
最終更新:2018-08-23 14:52:46
1444文字
会話率:12%
「珍品名品なんでもござれ。ここは特別な薬屋ネ」
日の入らない薄暗い路地裏に小さな露店がぽつり。
見るからに怪しい風貌の店主があなたをお出迎えします。
品数は豊富、効果のほどは保証します。きっとあなたの気に入る薬も見つかるでしょう。
では、あなたのご来店を心よりお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 15:20:42
8895文字
会話率:25%
「おかしいなあ、こんなところに道なんてあったかな?」
記憶に無い横道を見つけ、足を止める。露店も人通りもなく、不自然にがらんどうとなっている横道は、ウラルの興味を引くには充分だった。
最終更新:2018-07-01 00:00:00
5228文字
会話率:35%
怪しい露店で売っていた嘘を見抜く玩具。
それを買ったとある家族のお話…
最終更新:2018-03-10 18:53:43
1085文字
会話率:41%
目覚めるとそこは異世界……ではなく、魔法が使える未来の世界だった。
そして、この物語の主人公太刀川白兎の想像していた未来とは全く似て非なる物だった。見渡すと、まさに異世界を感じさせる西欧風の露店、酒場、etc……。そして彼自身、最も驚嘆し
たのは、魔法の存在だった。彼自身が生活していたあの時代から、どんな出来事があって魔法が生まれたのだろうか。
考えると分からないものだらけだが、白兎はこの世界に来た意味を模索し続ける。
彼がこの世界に来た意味、それが分かれば、自然とこの世界に転移させられた意義を見出すことができるから。誰かが、自分を必要としているんだと。そう思いながら彼は未来ワールド、もとい異世界アドベンチャーを、ギャグ、シリアスが両立した生活を、彼の物語に乗せて歩んでいく。
*ジャンル上SFになりますが、ほとんど異世界物と変わらないだろ!!、という点はいくつか存在します。
*また、本作品は小説投稿サイト「カクヨム」さんにも同タイトルで投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 23:54:47
5346文字
会話率:51%
「おい、何だよこれ。”なまくら”じゃないか」
人気のない薄暗い路地のさらに奥の、最早お店なのかゴミ屋敷なのか見分けがつかない露店に乗り込んで、僕は大きな声を上げた。
最終更新:2018-01-30 11:12:24
2668文字
会話率:32%
和田がトンネルの露店商から買ったペンは描いたものが缶詰になる、不思議なペンだった。
最終更新:2017-12-31 22:02:33
2166文字
会話率:62%
海飾り。それは船の上で生きる海の民、ジャラウドのつくりだす世にも美しい装飾品。
露店商として生計をたてながら世界をめぐる旅人・キリュウは、出逢えることが幸運と云われる海の民と幾度となく邂逅し、そして絆を深めていく。
美しいこの世界をめぐる
旅のものがたり、幕開けです。
*毎週土曜日・20時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 20:00:00
8133文字
会話率:72%
疲れたサラリーマンが駅前で見つけたハンドメイドアクセサリーを売っている小さな露店で癒しを手に入れる物語
最終更新:2017-07-07 19:25:53
10328文字
会話率:26%
リハーサルかな?
お祭り本番を前に、とぎれとぎれのおはやしが風に乗って聞こえてきます。
通りに並ぶ露店に目を輝かせる主人公、懐の心配は・・・うん、明日にしよう!
今宵は夏祭り、どうか楽しいひと時になりますように。
最終更新:2017-07-06 21:30:45
942文字
会話率:73%
近代化の進む大正時代のとある日のこと。
真夏の暑い夕暮れ時、書生の男が夕涼みに町へ繰り出す。
縁日の露店の立ち並ぶ中、一際目を引く金魚のような真っ赤な洋装を纏うお嬢さんに目を奪われてー
最終更新:2017-05-15 00:17:46
4643文字
会話率:29%
十九世紀半ばのギリシャ、とある露店で主人公の男性が見つけた指輪には不思議な力が宿っていた。指輪は自身が辿って来た過去を見せ、巻き込まれた主人公はサントリーニ島へと向かうこととなる。
この作品は、初出は「Crimson Regalia
吸血鬼作品集」であり、本作はその加筆修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 23:19:04
11588文字
会話率:47%
主人公は冷めている女子大学生。
ある日、通学路で露店をしている女性と出会います。
そこから、その人と連絡先を交換して……。
そこからいい影響を与えていくようなお話。
中編で全部で5万文字程度を予定しています。
※ガールズラ
ブになります。苦手な方は注意してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 16:00:00
49488文字
会話率:50%
姉にも負けず、金にも負けず
富豪にも、貴族にも負けぬ強い財源を持ち
欲は深く、しかし詐欺らず、いつも心の奥で嘲笑っている
1日に十万リールを稼ぎ
あらゆる儲け話を自分に取り入れ
良く見聞きし分かりけして鵜呑みにせず
目抜通りの噴
水そばの露店に居て
東に匠あればしつこい交渉で安く仕入れ
西に傲った成金あれば高くふっかけ
南に儲けた人あれば手口を教えろと言い
北に宝石の産地鉱脈あれば尽きるまで採り尽くす
赤字の時は涙を流し
仕入れが遅れればおろおろ歩き
皆に"守銭奴"と呼ばれ
詐欺られもせずカモにもされず
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
子供ながらに、人気の露店商を営む双子の姉弟、リーテとラット。"守銭奴"とまで呼ばれる双子の金に対する執着心には、理由があるようですが・・・? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 22:27:47
2613文字
会話率:42%
とあるVRゲームの露店外で、僕は不思議なドールマスターと出会った。
最終更新:2016-11-03 20:54:37
3333文字
会話率:6%
本條は本が大好きな青年だった。暇な日は新しい本を探しに行っていたがある時、露店で不思議な本とペン、そして指輪を購入した。その本には自分で創作した話しを書いていたが、その本が完成した時に不思議な事が起こった!
最終更新:2016-10-23 19:28:26
7064文字
会話率:69%