お葬式に、おじいちゃんとおばあちゃんが、「ありがとう」と言う話。
最終更新:2024-03-13 10:28:16
816文字
会話率:0%
私は死を笑うのではありません。死を恐れて笑うのです。
キーワード:
最終更新:2024-02-28 20:58:39
766文字
会話率:4%
自分が予知夢を見ることができると気づいた女性。飛行機事故の夢を観た数日後にいとこの葬式で飛行機に乗ることになった……
最終更新:2024-02-25 22:33:10
975文字
会話率:5%
見知らぬ街に来訪した「私」…そう言えば弔問に訪れたのだと、そこで思い出す。
奇妙な感覚と不吉な思い囚われながらも弔問会場に辿り着いたものの、何かに導かれ私は何処かへ誘われていく。その先には…
よろしければぜひ!
最終更新:2024-02-24 15:42:29
3868文字
会話率:21%
大きな戦争があり、疲弊した国々が休戦協定を結んだことで仮初の平和が訪れ、この世界はポストアポカリプスと呼ばれる荒廃世界となった。
先の戦争で莫大な死者や大規模な地形破壊を起こした兵器である『葬式』は着飾った少年少女のカタチをしていた。そんな
、『葬式』は不安定な出力故にパートナーを必要とする。
戦争が終わり、最後に製造された『葬式』である聖葬のマスターとして選ばれた青年エヴァン・ロイスランドは戦争終結により不要になった『葬式』等の兵器を回収することを命じられた。
かくして、大規模戦争を生き延びた落ちこぼれ兵士は戦争を知らない兵器を殺す兵器と出会う。
荒廃する世界で、どこか死に呪われていた彼らの旅路を記す。
これはその、始まりの一ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:44:19
40815文字
会話率:16%
あつこ達は、警戒していたが、賊は現れなかった。いや、それは思い過ごしだった。
読経が終わり、焼香が終ってから、現れた。
最終更新:2024-02-01 14:09:08
5888文字
会話率:21%
副島はるかの葬式の翌日。
高遠は、物部たちと、いつものLinen会議をしていた。今日は、あつこも参加している。
最終更新:2024-01-29 15:19:30
5810文字
会話率:32%
「私」の伯父、ではなく父が死んだ。
父の葬儀の喪主をやることになった宇宙戦艦の艦長である「私」は葬儀が無事終わることを願いながら、主砲の照準を葬儀会場に向けていた。
最終更新:2024-01-06 22:56:30
4871文字
会話率:28%
「親父……」
ボソッと、呟いてみても親父が死んだ実感は未だわかない。まだ生きているみたいだ、とまでは思わないが不思議な感じだ。多分、思っていたよりも葬式の準備が忙しいせいだろう。
……まあ、それはそれで気が紛れていいんだ。きっと。明日
は通夜。親父をこの部屋から運び出さなければならない。親父も慣れ親しんだ我が家を離れるのは寂しいだろうが、仕方がない。
……それにしても通夜前に結構、人が訪ねて来るものだ。中には手土産、新巻鮭を渡してきた人がいて目を丸くしたもんだが、色々な人から俺が知らない親父の話を聞けてよかった。
……この人も今、親父の遺体の前で手を合わせ、どんな思い出に浸っているのだろうか。あとで聞いてみたいな……なんて、ああ、こっちもしんみりしてくる。……あ、そう言えばこの人、親父とどこで知り合ったかまだ聞いてなかったな。仕事関係か? 親父は昔から職を転々としてたからな。世話になったりしたりっていう知り合いも多いんだろう。それか学生時代の友人か、いや、歳は親父より少し下かな。
と、彼が和室に敷かれた布団の中の父親に向かって手を合わせる男の背中をジッと見つめた時だった。
男が振り返り、彼にニコッと微笑み、言った。
「……さてと、よし! じゃあ、あんたの親父さんの首を持ち帰っていいかな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:00:00
5000文字
会話率:56%
父が玄関で転倒して急死したとの報せを聞いて、私(良子)は家に帰った。母は放心したのか緩んだ表情で玄関に座り込んでいた。車いすの祖父は施設から帰宅して、葬式を差配した。長男の弟は電話で「葬式は出ない。家にも帰らない」と言った。
電話を切
ってから十分ほどして、弟が電話をかけてきた。香典が集まるようだから家に帰る、と言う。弟は香典を盗みに帰るのだろうと考えた私は、銀行から引き出した現金を金庫に移した。
葬式の途中で弟はいなくなり、金庫は空になっていた。弟は香典を盗んだのだろうか。
葬儀が終わると、あらためて誰も父の死を祖父も弟も、そして男尊女卑の家庭で差別されてきた私も、父の死を悲しんでいなかったことに気がついた。
ここで疑問が湧いた。母は悲しんでいたのだろうか。父は、どうして死んだのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:11:12
2126文字
会話率:15%
わたしの出席したお葬式の話。
最終更新:2023-12-31 14:45:24
21585文字
会話率:14%
実父の葬式で「おれ」は…。
最終更新:2023-12-31 00:00:00
970文字
会話率:32%
お葬式の後に起こった小さな出来事。
最終更新:2023-12-25 00:34:03
368文字
会話率:30%
2020年8月。
この年に起こった観測史上最大の豪雨。
川の氾濫によって命を落とした渋谷大輝は、当時中学3年生だった。
彼は氾濫に巻き込まれる間際、幼馴染の宮野ひかりに電話をかけていた。
約束を守れなかったこと。
「野球を辞める
」という決断を告げようとして。
彼の葬式の日、ひかりは帰りの電車のホームで、「3番線乗り場の駅員」と名乗る男と出会う。
男は彼女に告げた。
次に来る電車に乗れば、彼にもう一度会える。
ただし帰りの電車が、いつキミの前に現れるかはわからない。
そう、——告げて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 08:12:03
6640文字
会話率:17%
ある日、いつものより遅れて登校していた鈴音は車に轢かれて死んでしまった。幼馴染の怜理が鈴音の葬式の帰りに鈴音から幼い頃もらった鈴を鳴らすと鈴音が現れて、、、
最終更新:2023-12-01 20:04:59
1137文字
会話率:0%
そのうち季節が後からついてきたりしてね
最終更新:2023-12-01 09:50:55
1286文字
会話率:0%
今日はいつもと違う、沈んだ日を過ごす。なのに、その朝がこんな眩しかったら、どうだろう。
外に出たわたしは、笑っていますか?泣いていますか?
最終更新:2023-11-29 14:27:36
286文字
会話率:6%
ある賞に投稿して落選したものです。どこにも行き場がないのはかわいそうなので、こちらで公開させていただきます。拙いですが、読んでくださったら嬉しいです。
※本作品はカクヨム様、アルファポリス様でも公開させていただいています。
最終更新:2023-11-29 13:02:15
6601文字
会話率:43%
オカルトの短歌
俳句短歌mbs
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最終更新:2023-11-09 14:18:22
435文字
会話率:25%
一族の呪いに捕まってしまった寿司職人の俺の親父は、客を殺し、その後自殺してしまう。葬式やらで実家に帰った俺はうんざりしながら故郷をぶらついていたら、トラックに轢かれて異世界に転生。不老不死になった俺は、やることもあんまりないので、一族の呪い
を解くためにあてどなく異世界をさまよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 15:00:55
15146文字
会話率:11%
友人の死についての詩です
フィクションです
キーワード:
最終更新:2023-11-02 22:54:23
203文字
会話率:0%