高校二年生の透はかつて所持していた頭の中に書き込めるノートの能力を取り戻すべく、放課後に図書室で自習の日々を送っていた。その時に、学年成績トップの森野詩織と出会う。彼女に勉強を教えて貰っている内に透は、ノートの悩みを打ち明けた。詩織は解決す
る術を知っているが、三日かかると言う。お守りとして、詩織がいつも聴いているMDプレーヤーを受け取った透。
ところが、彼女は約束の三日後に亡くなってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 18:10:49
169761文字
会話率:38%
AURORAという、ノルウェイの若き歌手についてどうしても書きたくて書いてしまいました
個人的にはSIAのようにいつか日本で大ブレイクするのではないかと思ってます
最終更新:2016-06-30 00:04:56
292文字
会話率:0%
初投稿です。とても短いですがよろしくお願いいたします。
タッタッタッタ...どのくらいそうしているだろう。一定のリズムで体が揺れ、一定のリズムで息を吐く。ヘッドフォンから流れる意味のわからない洋楽が頭を埋め尽くす。いつもの場所。池の周り。
すぐ近くを幾多もの車が走っていることをともすれば忘れそうな静けさと穏やかさが未だに残る。わからないことがあるとここへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 09:32:30
457文字
会話率:0%
クラスメイトの嫌味なお嬢様に転生してしまった。しかし転生早々、家が没落する事になった。☆
「Come on a my house」(ローズマリー・クルーニー 作詞作曲)、この曲を聴いて、何故家の物を全部あげる心境になってしまったのだろう、と
考えてしまいこの話を書きました。曲をもとにしたオリジナルストーリーです。イメージ崩した方すいませんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 01:26:50
5535文字
会話率:49%
私は流れ星、旅の途中月に恋した。
JAZZのスタンダードナンバー「Fly me to the Moon」からたかげるげなり(英語力底辺)にイメージを膨らませて書きました。イメージ違う方すいません。
最終更新:2015-11-22 22:47:13
429文字
会話率:12%
創作詩です。今回は「刺さる」ことより、全体の流れを重視しました。
よって言葉のチョイスなど前作、前々作より見劣りするかもしれません
洋楽の対訳のようにもなっているので、そんな気分で読んでいただければ幸いです_(._.)_
最終更新:2015-07-15 18:30:30
807文字
会話率:100%
ヒトはいつの世もいずれ訪れる未来に想いを馳せ、荒唐無稽に好き勝手語ってきた訳だがーーたまには未来が過去を振り返り、過ぎ去っていった「かつて」に想いを馳せるのも、まぁ悪くはないだろう。何せこの西暦2121年、22世紀真っ只中の大都心「TOKY
O CITY」に於ける流行(トレンド)が、この眠たくなるような郷愁の風潮なのだから。既に文化(カルチャー)は停滞し、1980年代のロック・ミュージックが流れる傍らで自家用車が空を舞い、ヒトを模したアンドロイドが我々に紛れて闊歩する、そんな歪な近未来の今日この頃。大いなる存在の手により、人類史の狭間に隠されし「死筋遺産(オーパーツ)」、それを狙い暗躍する「犯罪者(アウトロー)」、そんな不届きな彼らを根絶すべくして日々奮闘する「自警団(ブラザーフッド)」。薄皮の下で刃物が這っている限り、この街は痛みで眠らない。眠れない。
閉ざされた未来、そしてお情けの如く我々へと残された過去の遺産。この近未来に生き、戦う者達にとって、空想はおろか、果てには流行たる郷愁ですらが容易なものではない。真の「力」、その本分を求める限りーーその身に宿された超細胞による暴力(もんどう)は、明ける事なく延々と続く。TOKYO CITYで武器を取れ。閉ざされた未来を切り開くべく、過ぎ去りし過去を振り払うべく。そしてーー「ヒト」としての欲望を満たす為に。
※近未来の東京で、主に突発性超暴力主義女子高生(ウルトラバイオレンスガール)やアンドロイドの殺し屋、果てには冴えない中間管理職のリーマン、街に巣くう悪い犯罪組織等々が大暴れしまくる小説です。SF的要素はあまりないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 16:35:58
57853文字
会話率:60%
洋楽を聴きながら、思いついた事を書いてみました。
最終更新:2015-06-01 02:33:12
1016文字
会話率:0%
車内でのわかればなし。
最終更新:2015-05-03 00:22:35
693文字
会話率:58%
音楽エッセイの第二弾です
最終更新:2015-03-03 20:15:59
783文字
会話率:0%
今年の春にあっちに逝ってしまった父を思い出して書きました。
それと最近やけにはまっているアン○ィギブのことも混ぜてみました。
最終更新:2014-11-03 15:23:46
2388文字
会話率:8%
5万年後の新東京市。
ここは「脳みえ」進化したヒューマノイド、レプリカントの世界。
人類滅亡のカギを握る最終兵器とは? 月面も地下鉄までもが戦場に!
人類滅亡後の世界が、、、。
実は、続編みたいなものもあります。
「美意識を捨て、
胃世界より転異して主を狩るオレ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 02:29:24
21303文字
会話率:52%
戦災に遭い、行く宛ても頼るべき人も何もかもを失った少女ロコ。空腹に倒れた彼女は死の淵で不定形が洋装したような人物に出会う。その人物は飢えの原因は空腹以外にあり、そして、その飢えを自分自身が変わることで満たせると言う。ロコが連れてこられた場所
は戦時中に多大な功績を挙げた大陸級戦艦クラウドナインだった。現在は名称を変え〈海洋楽園艦クラウドナイン〉としたそこでは、罪を犯した多数の少女が収監され、かつて人間を兵器に変え戦局を動かした使用禁止兵器〈魔法痕〉を用いた幻燈少女対戦がおこなわれ、毎夜、観客を熱狂させていた。戦争が終結した今でも、殺戮衝動は人々の中に根付き、世界は何も変わっていなかった。しかし、飢えを満たすためには、幻燈少女(スレイヴガール)として勝ち上がらなければならない。その先にたとえ悲惨な運命が待っていたとしても――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 13:34:06
4461文字
会話率:14%
午前三時。ここでありながら、ここではない、夢現の時刻。
日常に悩みを抱えた僕は、今日も洋楽を耳に"午前三時"の世界を歩く。
最終更新:2013-08-02 21:39:32
4103文字
会話率:33%
成績中の上、運動そこそこ。
身長163cm、体重45kg。
趣味は喫茶店でまったり過ごすこと。
いわゆるモテ期は気配無し。
こんな冴えない僕だけど、ひょんなことからおかしなことに。
穏やかな1日が、騒がしい毎日に。
楽しくなりそうだから、い
いけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 17:00:10
49820文字
会話率:21%
軽自動車検査協会に努める神内俊哉は冴えない風貌の二十八歳。彼は、ハリウッド映画マニアで本の虫の自他共に認める『モテない君』だった。
ある日、プロポーズのため恋人を招いていた俊哉の前に、見知らぬ美女が飛び込んでくる。その美女は、途方もない
ことを口にした。
それは――人類は自らが生み出した物質文明により滅びの途を歩んでいる。滅亡を防ぐには進化するしかない――というものだった。
俊哉の遺伝子は次世代に進化を託すのに必要もので、美女は、その発現を妨げないパートナーを探すためにやってきたと言う。
原因不明の地震、電車事故など経て、俊哉に大きな変化が訪れる。平凡だった彼の日常は、終点のないジェットコースターに乗り込んだかの如く激変していった。
そんななか、俊哉は重要な破壊工作を引き受けることになってしまう。
徐々に明らかになっていく美女の背景、ふたりを追う正体不明の男たち、『モテない君』と美女、アンバランスなカップルの行く手に待ち受けるものとは……
ハリウッド映画の台詞や洋楽の歌詞(和訳)をオマージュとして散りばめながら、物質至上主義への警鐘を〝等身大SF〟として書いてみました。
125話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 06:00:00
184806文字
会話率:45%
バンドを通して成長してゆく物語です。
「容姿に自信がない、いじめ、弱い自分を見つめる。
様々な方法で乗り越えようとします。
そのいくつかの方法とハートが隠されています」
アメブロさんでも公開しております。
http://ameblo.jp
/imitant2/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 18:14:11
156667文字
会話率:48%
昔洋楽でパロディを書いたものを書き直した小説です。Pixivにもオリジナルで上げています。
山に隠遁している金髪の魔法使いと、その山奥の村に住む青年の、心のやり取りから始まる物語。
魔術と転生、世界の仕組み。彼らの距離が近づくほどに輪郭が見
えてくる、手探り系のファンタジーノベル。
自分で作り上げた世界観を誰かに知ってほしくて書いたものです。
ご感想等を頂けると飛び上がって喜びます。
激しくはないですが、ボーイズラブなので注意して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 01:13:23
55228文字
会話率:34%
翌月まで迫った結婚式。美奈は式で流すためのプロフィールビデオを作成していた。ビデオに使うために伴侶である辰巳から預かった写真に違和感を覚えた美奈。悪いとは思いつつ調べていく。
最終更新:2012-11-27 17:13:22
5600文字
会話率:12%
コーヒーは好きだけれど、誰かを思って飲むコーヒーは嫌い……。
でも、いつまでも来ない彼を待つ間のこのコーヒーは一番、嫌い。
最終更新:2011-08-19 22:19:50
200文字
会話率:0%
人を信じることが出来ないトラウマを持つ主人公ミチル大学3年生(男)が駅である大学生の女の子と知り合いになりその子と関わることを通して変わっていく。
ミチルはミチルはその日も駅前でギターで弾き語りをしていた。女の子は言った。「あなた歌嫌いな
の?」
「え?」ミチルは意味が分からなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 07:35:17
55993文字
会話率:23%
大学生の清水ミチル(男)は駅でいつものようにギターで弾き語りをしているとある女の子に「歌が嫌いなの?」と聞かれた。
最終更新:2011-03-04 04:03:13
14689文字
会話率:23%