殺伐が許されない世界。
主人公、鱗紅鋼竜(偽名)は殺意が薄れた世界から、一国の王都ですら唐突に死が訪れる異世界へ誘われた。最愛と最敬を抱く、自身の生きる指標であり永遠のご主人様の御加護をその身に宿しながら。
居合わせた戦姫と共に挑んだ
魔法使いの悪足掻きに遠い森へ飛ばされ片手を失うも、内に有る殺気と偽刀はその我を通し、いつかの再開を胸に抱きながら今日も少年は物語を歩み続ける。
竜の王に魅入られた、狂人の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 18:00:00
84813文字
会話率:47%
ある日、御代 大毅(みよ だいき)は、いつものように学校から下校していると
突然前に見知らぬ人が現れる。
「この薙刀を使って助けて」
その言葉を聞いて後ろにものすごい殺気を感じた…
最終更新:2016-11-25 16:04:55
3595文字
会話率:17%
教皇庁から派遣された異端審問官の少年ピエトロと准司祭の少年ディーノは、ディアマント王国に調停役として派遣され、塔に囚われている人物の食事の世話をしながら情報収集をしていた。
そんなある日、ピエトロがいつものように食事を持って塔に向かうと
、何か様子がおかしいことに気付く。そこに更に押し寄せる足音と殺気立った怒鳴り声に、慌てて屋上に駆け上がると――
目の前に、一対の大きな翼を背負った女の子の後ろ姿があった。
※念のため残酷な描写タグを付けてはいますが、例によってそれほど多くはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 00:01:44
128194文字
会話率:50%
「貴様!私の娘に一体何の目的があって近寄ったの!」
いきなり刃渡り1.5メートルは在ろうかと言う長剣を首元に突き付けられ、訳のわからないことを言い出す金髪の美女。こちらが少しでも下手な動きをすると躊躇うことなく首チョンパだろう...「はは.
..はは...は」そうして殺気をもろにぶつけてくる母親。その迫力に耐え切れず...
初投稿です。今まで見ているだけでしたがどうしても書きたくなり思い切って投稿しました。完全オリジナルで行きたいと思いますが。テンプレ要素も含みます。文章の書き方も知らない素人なので、生暖かい目で見てください。
投稿スピードは亀です。週に2回ほど投稿出来たらいいいな...
現在、2016年1/1より 2章、王都編 始まりました
2016/2/15より、全体的に読みやすいように行間開け等、全体編集中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 00:00:00
110975文字
会話率:44%
古来より伝わる〝武術〟と、知られざる〝異能〟が存在する現代。
ある日、少女は異能を拳に宿す。その拳を防ぐことも、避けることも、耐えることもできない。
少女が選択するのは過去か、それとも未来か。
(カクヨム掲載)
最終更新:2016-09-06 20:49:26
83445文字
会話率:61%
赤城美貴一等兵曹。横須賀ニ六○海軍航空隊に所属。
瑞鶴戦闘機隊の一員としては真珠湾攻撃攻撃に参加したその日、同い年の敵パイロットと飛行場で顔を合わせると、殺気を感じるようになった。
多数の仲間がラバウル航空隊に集結したが、時が流れていく
うちに仲間は戦死、宿敵グラマンの出没、黒猫マーキングの別名"地獄猫"は日本軍から恐れらて、度重なる空襲と空戦に美貴自身が壊れかけていき、先の見えない地獄の日々と戦いを過ごすことになる。
2015年、11/16 追加文や修正を行っています。また間にお話を入れるかもしれません。
2016年 3/3 挿絵を入れました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 23:41:17
155722文字
会話率:21%
落ちこぼれの旅人が神に復讐をする物語。
自分の望んだ世界を滅ぼそうとする、
悲しく、殺気と同情のハーモニー。
見てってください。
最終更新:2016-06-11 12:22:57
2880文字
会話率:20%
俺だ。腰を痛めて死んだと思ったら、どうやら異世界の巨大ロボットに転生していたようだ。
戦争する国々が使っているその巨大人型兵器を人はソーディアと呼んだ。
俺はその新型ソーディアの試作機になっていたのだ。
初戦闘の時に目が覚めた俺は、俺に乗っ
ているパイロットの女性に恋をしてしまった。
あと整備士の女は俺のことが好きらしい。
敵の女は俺(の機体データ)を欲しがっている。
ロボじゃなければ相当ハーレム気分を味わえていたに違いない(錯乱)。
やっかいなことはもう一つある。
コクピットは腰から胸にかけての部分に存在している……つまり、戦闘中に腰を攻撃されたら、中の人の命が危ない。
――俺はもう、二度と腰を痛めるわけにはいかなくなってしまった。
※SF要素は皆無のため注意
※短編ですが少し長くなったので二つに分けました。
※改題しました。旧題『意思を持った巨大人型兵器がラブコメによる疲労とストレスで腰をしこたま痛めた場合』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 15:11:48
21766文字
会話率:30%
これは、随分と珍しいお客様がお見えになられたようですね。
ここは、アンデッドである魔王様と死ぬことで転生を繰り返す魔女様が暮らしているお城です。
二人は長き時を共に過ごした仲良し夫婦なのです。いつもいちゃいちゃしています。
たまにで
すが、魔王様は皆の前で奥方様のおしりを触ろうとして殴られたりしています。
でも、二人っきりの時はベタベタしているのは皆知っていることなのに、何故か隠そうとするのです。
不思議です。
そんな魔王様ではありますが、そのお仕事は実に多岐に渡たります。
流通量が不安定になりがちな、作物や薬草を魔物共に作らせては各地に安価で卸したり、各地のダンジョンを整備・点検・補修を徹底して冒険者たちの安全を確保したり、勿論、この時アイテムの補充をするのも魔王様の大切なお仕事の一つです。
そして、魔王様の奥方である魔女様のお仕事も実に多いのです。
悲しくも戦災孤児や奴隷狩りにあい、行き場をなくしてしまった子どもたちを集めては、魔術や錬金術などを教え将来手に職を持てるよう教育したり、治療の困難な病を治すための治療法を研究したりしています。
えっ? 世界を征服しないのか? ですか?
残念ながら、魔王様はそんなことは考えません。
何故か? ですか?
それは、面倒だからです。
今だって魔物共の管理をしなければいけないのに、世界を征服したら人まで管理しなくてはならなくなります。
それを魔王様は大変、嫌がっておられるのです。
なので魔王様夫婦は、有り余る時間を使って今日ものびりと忙しい日々を送っております。
ですが……
たまにではあるのですが、魔王様を尋ねてやっくるお客様がおります。
その方々は、何故か皆殺気だっており少々怖い印象を受けます。
しかし、そこはお客様。魔王様の顔にドロを塗るような振る舞いは出来ません。
失礼がないよう、丁重におもてなしをさせて頂いております。
それが、私の仕事ですので。
おや? 新たなお客様がお見えになられたようですね……
魔王様に報告に行きましょう。
あっ、私とした事がまだ自己紹介もしておりませんでしたね。
私は魔王様方に仕えるメイド、悠久人形のドロシーと申します。以後お見知り置きを。
お客様。どうぞ、ごゆるりとご滞在ください。
我らが一同、異世界からの来訪者様を心より歓迎いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 00:00:00
97704文字
会話率:32%
顔立ちは整っているが地味顔のおかげでそれほどモテなかった井領秀章(いりょうひであき)と真田美伶(さなだみれい)ところが自分の得意分野が注目を集めモテ期到来、ハーレムか! という事態にも関わらず当人たちはマイペースで……。そんな2人の恋と、そ
れを応援する親友・仲間、2人を狙うライバルたちの基本ほのぼのしたお話。※ただし、秀章の部活シーンは殺気だってます。ご注意ください。修行中の作者ゆえ、しょっちゅう編集が入ります、あらかじめご了承ください。※キャラの心理描写を書く過程でシリアス・エグい描写を入れる事があります、あらかじめ注意しておきますので苦手な人は流してください。※毎日投稿を目指していましたが、作者の体力が限界のため、3日に1回を最低ノルマとさせて頂いて、そこから更に投稿出来たらするという形にさせて頂きます。大変申し訳ありません。2015.8.12 一部名前を変更させました。2015.8.23 章分けに伴い、タイトル名変更をしました。内容はほぼ変わっていません。2015.11.25 一斉加筆・訂正のため内容に多少変化があります、ご了承下さい。ご都合主義でよろしかったら見て下さい。本作は少しだけ近未来の体でやっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 21:00:00
161823文字
会話率:66%
第576代目魔王の地位を継承した、悪魔の青年ガジル・デモニア。絶大な力で他勢力を薙ぎ倒し、付き小悪魔のインプと共に永きに渡って魔界を統治していた。しかし、ある日を境に魔王ライフは終わりを告げる。
「た、たたた大変です魔王さまー! 謀反だ謀
反です謀反ですよー!!」
現魔王に不満を持った魔族達の、一斉クーデターが始まった。魔界中の魔族達からの魔王城襲撃に、インプの提案(ごり押し)で魔王城脱出を余儀なくされる。
インプの転移魔法によって半ば強引に辺境の地へと飛んだ魔王とインプ。魔王はすぐにでも魔王城へと赴き反乱分子共をブチ殺すと殺気立つが、そこで身体の異変に気付く。
「あ。すみません魔王さま。わたしの転移魔法、対象者の魔力を対価にするタイプでしてー」
ーー力を失った魔王の、魔王の座奪還の物語が幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 00:17:14
8029文字
会話率:55%
傭兵のクライは新たな依頼として人知れずそびえ立つ古城付近の警備にあたっていた。内容は古城に誰一人と近ずけさせるなというものだった。しかし、肝心の古城には強力な結界が貼られているので入れないし今回の依頼は依頼主が不明のため不審に思っていた。そ
んな時、クライの前に殺気立った顔をした一人の女戦士マナミアが現れた。そして、クライにいきなり襲いかかってきたのであった。
この物語は剣と魔法が支配する世界において、二人の孤高の戦士による死闘を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 11:02:53
22976文字
会話率:26%
時折、天を割って「獣」という天災が降ってくるのが常になった世界。そこでは魔法少女と呼称される少女「殺気院峰」が日夜獣と戦うのが当たり前になっていた。
ある夜、海崎御南斗は死にかけの少女と出会い、図らずとも彼女を助けることとなった。その日から
、彼は戦いの渦中に放り込まれることになり、同時に、自身の起源と世界の真理を知る運命と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-25 22:51:03
203304文字
会話率:54%
温暖化が進み、海抜が5m上昇した西暦2030年の地球。
環境省から突然、出向の辞令を受けた坂本菜穗子は、憂鬱な気持ちで異動先に向かった。彼女の出向先、そこは「温暖化対策委員会 緊急対応室」。
異動初日、出勤してみると、部内は殺気立ってる。環
境テロリストによる犯行予告があり、その日の正午に足立区千住西地区の堤防を爆破するという。菜穗子は自身の挨拶も満足にできないまま、緊急事態に直面する。
※第6回野性時代フロンティア文学賞に応募、落選した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 11:15:55
60014文字
会話率:49%
高校二年になって少したった時に、ものすごい美少女が外国から転校してきた。
その美少女に微笑まれた時、地味子な幼馴染がものすごい殺気を俺に向けてきた。
えっ? 俺、お前になんかした?
転校生美少女、巨乳美少女幼馴染と地味子な幼馴染、そして理解
できない性癖を持つ親友たちと過ごす高校生活。
あの美少女は吸血姫?
俺が、吸血姫と共に生きる決意をするまで。
注意)更新ペースはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 12:00:00
15933文字
会話率:67%
槐王国の国境、芹の村外れに住む樺は村に現れた奇妙な旅人の噂話を聞いたその日に森で狼に出会った。商人たち。千王国の間者の噂。奇妙な旅人の噂に殺気立つ村人たち。さらに樺には人に言えぬ秘密があった。
最終更新:2014-09-17 23:11:10
22867文字
会話率:50%
終わりの始まり
ある日から主人公のタヨトはふとした他愛ない幻聴を聞く。
それは日に日に酷くなり、幻夢、そして幻覚を見るようになり、彼を苦悩させる。
夜毎に見る、息つく間もない戦闘の夢。あれはなんなのか?
彼は、宇宙空間で繰り広げられる殺
戮に巻き込まれ、生と死の狭間を必死にかき分けつつ、不毛な戦いに落ち込んでいく夢を見るようになるのだった。
タヨトは、それら突拍子もない非現実的な幻想を、何とか意識の外に追い出そうとするが、
それらは、些細な幻聴からより深刻で現実味のある幻夢、そして幻覚へと膨れ上がり、彼を恐怖の闇に突き落とそうとするのであった。
タヨトは、終始誰かに見られている気配の重荷から、体は丸く収まり、目だけぎょろぎょろと当たりを気にかけ、足早に雑踏をかき分けていくのであった。
しかし、始め小さく窪んだ闇は、日に日に姿形を増し、執拗にタヨトを付け回し、彼に襲いかかろうと殺気を放ち、タヨトを震え上がらせた。
彼はなんとか周りの友人に正気の自分を取り繕い、理性を保とうと自身に言い聞かせていたが、
しかしその狂気の幻覚は現実の生活にまで入り込み、筆舌し難い恐怖に襲われるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 15:36:04
491文字
会話率:0%
木下藤吉郎が羽柴秀吉へと到るまで。 別題「チームはらぐろVS(殺気)ギンギラギンでさりげなくないオレ様VS人外 みんなで起こそう!本能寺の変!」 ※笑える要素は一切ありません。/過去作品です。相変わらずの性格盛りまくり。名無しの人物は架空の
人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 20:09:55
44674文字
会話率:42%
バトル系ファンタジーになるのでしょうか。
魔法学園とその学術都市を舞台に、主人公ご一行様が敵に襲撃されます。
そして主人公って誰なんでしょう?
「今日、今日かい? えっと、そうだねえ、色々とびっくりする出会いでもあるんじゃないかな」
「俺
の親って国家公認の魔術師だからー、エリート家系だからー、そのあとを継ぐ俺にもこれから半端ない苦労が来るわけよ。だから、サボる、今のうちに楽しておくわ」
「儂もここからは全力……の五割くらいを出してやろう」
「ダメね、私も。殺気を出しすぎて気づかれるなんて。でもここからは――この気持ちを押し殺す必要もない」
「なるほど、これは厄介なことになったものだ。手を抜きすぎたか」
「力を得たくなるのは当然、常に前と、上を、見続けていればね。限りはないさ。上昇志向は社会で必要なものの一つだよ」
「今、このときだけは、僕が主人公ってことで」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 00:14:25
2663文字
会話率:26%
あるところにボロボロな腐敗しきったアパートがあった。まるで、誰からも忘れらされているような。そんなボロアパートの日常や事件。
さあ、今日も少女の怒号と殺気で一日が始まる。
最終更新:2014-04-27 21:42:54
478文字
会話率:0%