こことは似て非なる世界、その時代の変遷期。
新政府は財源の確保を名目に、神々が住まうという禁山や霊域を暴き始める。
だが、異形の神、異神が実際にそこにいた。
眠りから目覚めた彼らは各地で暴れ始め、生まれ変わるはずだったその国はおおきく破綻し
ようとしていた。
それに前後して、かつて因習によって異神の花嫁に仕立て上げられた少年、海城澪はその種子を体内に取り込んだことにより、『深層世界』と呼ばれる神の回廊に介入する能力を手に入れた。
その力に目をつけた軍部に異神を討伐のために利用され、かつ嫌悪されていた彼だったが、対異神組織『賢木の枝』に配属が決まった。
そこで出会った天才剣士、東雲霧生と出会ったことで、凍り付いていた心が徐々に解きほぐされていく。
時代という海の潮目にすべてを喪った美少年と、ちょっと人の心がない天然剣客。
その出会いの物語。
※一応カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 12:00:00
28730文字
会話率:29%
メリケンサックを構えたセシャトは、木の枝で全てを貫く佳穂一ニ三と対決する!!
最終更新:2018-05-16 21:24:11
5257文字
会話率:23%
車に轢かれて死んだ空白奏はモテるっというワードにつられ転生してしまう。
木の枝という最弱武器を持ち。
「最弱武器だって!発想次第では最強……になるよな?よな!?」
奏は木の枝という無限な可能性を秘めている最弱武器とともに今日もダンジ
ョンに潜る。生きる為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 11:06:23
1499文字
会話率:39%
ティトスよ
君は
超次元世界はレムルレング界
皇帝ジュピトスの一人息子
今は人間界で修行中
そこへ来たのがレナ、ルリの主従二人
ラティファルムス界ラトラスの王女様
魔界の怪物呼び込んで
レナもルリもパワー全開
や
られ怪物
出て来る先から片っ端
見事にお役目果たしきり
次から次へ倒される
お姉ちゃんは強かった
一方リョオ君
どうもがこうが
あがこうが
評価は常に超低空
地べたを這《は》う飛行機が
あったらリョオもその程度
木の枝、ビルや山肌を
引っかけようが
ぶち当てようが
めげない根性凄まじく
手当たりしだいナギ倒す
八面六臂の活躍も
陰も形もなかりけり
超次元戦記
ティトス1
イザ見参!
あらすじ
この世界は異なった次元の重なる
超次元世界よりなっていた
レムルレング界
ラティファルムス界
ゾルトレス界
レーライル界
等等
そして
魔物の棲《す》む魔界
もちろん人間界も
その中の一つ
ラティファルムス界
ラトラス国の王女ラトリシアは
ラティファルムスよりも上位界である
レムルレング界の皇帝
いや
この超次元世界全てを統べる
皇帝ジュピトスより
ジュピトスの一人息子
ティトスとの縁談をせまられていた
ティトスのあまりの評判の悪さに
それを嫌ったラトリシアは
ラトラスの大臣ティサースの娘
アルメネーとともに人間界へ
一時身を隠す事にした
レナ、ルリと名を変えて
そして
そこで知り合った御刀リョオに一目ボレ
おたがいに相思相愛
しかしレナにはジュピトス様のご子息
ティトス様のことが
リョオも何かわけありらしい
実はリョオにも
彼の父親からの縁談話が持ち上がっていたのだ
しかも
そのリョオの縁談相手が
縁談を嫌って人間界へ逃亡したというのだ
そこへ魔界の者たちが
レナを狙って襲いかかって来た
リョオはレナを助けるため
おたがいに相手の縁談相手を
気にかけつつも
自らの素姓を明かせず
思い悩む二人
そんな二人の気持ちも知らず
襲いかかる魔界の者ども
リョオの父が人間界へ
息子の縁談の件で
さらに
レナの父ローレム五世までもが
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 21:59:01
95393文字
会話率:20%
ある日ご神木の枝を折った麗子は、その代償として山の神様である凛の手伝いをすることになる。
時には不思議な力で、時には暴力で人々の悩みを解決!
温厚な神様とヤンキー女子高生のデコボココンビが町を救う!
その選択に価値はあるのか。
最終更新:2018-04-07 21:44:52
44319文字
会話率:44%
木の枝から降りられなくなった子狸を助けてくれたのは、まだ年若い領主さまでした。
お礼をしようと奮闘する狸ですが、失敗ばかり。
そんな時、女神さまがちょっとだけ力を貸してくれることになりました。
ほのぼのとした童話風のお話です。
最終更新:2017-10-20 16:38:15
13594文字
会話率:17%
心地の良い、過ごしやすい秋がきました。
私の人生の分岐点でもある、秋がきました。
最終更新:2017-10-04 02:54:28
344文字
会話率:0%
初秋のよく晴れた朝、僕は動けなくなる。
どうやら原因は部屋に張り巡らされた網目状の木の枝らしい。
最終更新:2017-09-13 21:06:55
1338文字
会話率:0%
日常は簡単に壊れるんだ―――。
大室鷹也(おおむろたかや)は学校の帰りに謎の女性によって鎖で動きを封じられて異世界に《奴隷》として連れ攫われた。
信頼できるのはその時自分が掴んでいた異世界に転移したという現状によって、神格化してしまった桜の
木の枝。
彼女と共に戻る手段を探すためにそして、異世界に移動する門を破壊する者になった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 20:48:56
83528文字
会話率:44%
1910年(明治43年)夏。画家雪村長光(ゆきむらちょうこう)は、伊豆を素描旅行している内に、時代に取り残されたような小さな村に迷い込み、野宿することにした。その夜、水音に気付いた長光が行ってみると、女物の着物が木の枝にかけられ、水浴びをし
ている者がいる。月明かりに照らされた人影は女ではなく、少年だった。
「蛍草(ほたるぐさ)を摘むと雨になる」という村の迷信と、少年を巡る村人達の中で、少年に魅了された孤独な画家は、次第に蒼の迷宮へ取り込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 13:06:33
47663文字
会話率:31%
通勤途中に見つけたのは、木の枝に座る赤いレインコートの小さな女の子だった。
最終更新:2017-02-27 12:24:04
3325文字
会話率:15%
古い集合住宅が立ち並ぶ通りには枯れかけた植木が佇んでいます。
その木の枝で暮らすミノムシは灰色の景色の中で道行く人々の様子を眺める事だけが楽しみでした。
小さく弱い者たちの生と死にまつわるお話です。
最終更新:2017-01-01 20:07:09
4564文字
会話率:34%
僕は、人と違う何かが見えた。それが、よくないこともわかっていた。だから、祖父のやっていたやり方で立ち向かうと決めた。そして、それがあまりにも無謀だったことに気がついたのは、僕が投げ飛ばされ木にぶつかり意識が朦朧とした時だった。必死に手元に
転がる石や砂や折れた木の枝を投げて逃げようとするが近づいてくる気配は変わらない。絶対絶命の状況で僕の頭をよぎったのは、式符を投げる祖父の姿だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 10:00:00
6657文字
会話率:46%
僕は高校と隣接する自然公園の奥の奥に、一本の大木が立っているのを知っている。彼はどこまでも木の枝を広げ、そこに悠然と構えていた。僕は放課後になるとその場所に通い、彼に身を寄りかからせて、密かに読書を楽しんでいた。だが、そんなある日、一人の少
女がその木の元にやって来る。彼女は泣いていて、その想いを言葉にして大木に届けていく。僕は彼女の声が聴いていられなくて、そっと顔を覗かせた――。一本の大木を巡る、高校生の青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 17:24:19
9393文字
会話率:40%
『あなたが欲しい能力を一つ、この紙にお書きください』。不運な事故に巻き込まれ、突如選択肢を与えられた数十名の人々。その中にいた一人の青年は、自分が大好きなゲームとよく似た異世界で、その大好きなゲームのような能力を得られるかもしれない夢を見た
。そんな趣味に己の全てを捧げ、そのためだけに突き進み続けた青年の――完全に趣味全開なだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 17:00:00
18599文字
会話率:57%
雪が降り積もる朝、俺はある女性と出逢った。この突然の出逢いが俺にとって未来への羅針盤となった。
最終更新:2016-01-31 14:01:26
4105文字
会話率:47%
こちらの島から あちらの島へ
白い大橋が海原に架かる
海はあざとく光り
風は羽ばたきシャツを洗う
躯体に打つ泡には秘めたる雲がーー
秘めたる雲が泡沫に消えても
意味はすべて そこにあると
遊ぶように消えても
それでいいと
最終更新:2015-12-10 12:34:14
213文字
会話率:0%
鳥は、身を守る為に地上を捨てた。
独りでは寂しい大空も、仲間がいれば心強い。
遠く遠くを目指した一羽は、やがて疲れて、独り木の枝にたどり着く。
楽園は、どこにあったのだろうか。
最終更新:2015-12-04 01:33:19
979文字
会話率:27%
38歳の奥山勇太は関東にある上浦市の市長だ。民間企業に勤め、東京で働いていたが、地元・上浦市の現状に憤りを感じ、1カ月前の市長選で初当選した。
日曜日の夜、選挙戦を共に闘った仲間と焼き肉を食べた帰り道、見知らぬ少女に突然、声をかけられる。寒
い12月で、周囲には誰もいない。少女に川辺まで連れて行かれると、一本の木の枝が伸びて奥山の胸を貫通。奥山の中身と木の中身が入れ替わってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 13:16:29
64990文字
会話率:39%
自殺を決意した男、ウェンズデー・テルは、首をくくるための縄を仕掛けた木の枝に剃刀が刺さっているのを発見する。
不思議に思いそれを引き抜いた時、何者かに急襲されるが・・・?
これは、彼の戦いの物語。
毎回字数を千字以内で収めているので、
一話一話は相当短いです。
ですので、その分たくさん投稿しようと思います、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 15:48:59
13580文字
会話率:36%