精神刺激薬・メチルフェニデートは、自分の記憶を断片的に失っていた。そんな彼女は人間への反逆と、親しい1人の人間の間で揺れている。彼女の裏で、薬達の意思がぶつかり合っているとも知らずに。
君もきっと中毒になる、最強に最狂な理系バトルアクション
!
※薬は用法・用量を守って服用しましょう。
※薬物乱用は犯罪です。法律で罰せられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 13:00:00
20781文字
会話率:50%
精神刺激薬・メチルフェニデートは、自分の記憶を断片的に失っていた。そんな彼女に目をつけるのは、ジアセチルモルヒネ達『否定する9人』だけではなかった。何も言わずに俯瞰し続ける『はじまりの薬』、かくしてその意図とは。
君もきっと中毒になる、最強
に最狂な泥沼理系バトルアクション!
※薬は用法・用量を守って服用しましょう。
※薬物乱用は犯罪です。法律で罰せられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 13:00:00
38514文字
会話率:47%
精神刺激薬・メチルフェニデートは、自分の記憶を断片的に失っていた。そんな彼女を調べに来たのは――?
君もきっと中毒になる、最強に最狂な理系バトルアクション!
※薬は用法・用量を守って服用しましょう。
※薬物乱用は犯罪です。法律で罰せられます
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 13:00:00
30355文字
会話率:53%
異世界に転移したらしい身体の弱い騎士と相棒がダンジョンから出、自分の仲間を見つける話。
というのが表面的なストーリー、実はお薬は定められた量を守って服用を、というとても個人的な、自分の経験の話です。
薬、体質、疾患、というデリケートな内容を
含みますので、その良識ある取り扱いをお願いしたいので、R15としておきます。
場所はカンタベリーをモデルにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 06:48:59
4169文字
会話率:51%
研究所の若手研究員であるサトシは、人間の嗅覚を高める薬品の開発に成功する。実験のため薬を服用しながら恋人とのデートを楽しんだ。嗅覚を得たサトシは思わる体験をすることとなる。
最終更新:2019-03-09 14:53:54
920文字
会話率:38%
山中幸盛はいよいよ前立腺癌の治療を開始したが、男性ホルモンを抑える錠剤を服用し、リュープリン注射を打ったせいで吐き気に襲われる話。
*このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。
最終更新:2019-02-25 15:39:03
2127文字
会話率:0%
42歳で独身の小早川桜子は、職場の退職者送別会の後で、その定年退職者とは初めてラブホテルに行く。バイアグラを服用したその男は心臓の発作で呼吸を止めるが、桜子が心臓マッサージと人工呼吸をして生き返らせる。その謝礼としてバイアグラをせしめる。
後日、10年以上交際している不倫相手とラブホテルに行った桜子は、衰えを気にしているカレに「友人からもらった」と嘘をついてバイアグラを差し出す。大いに盛り上がって部屋から出たところ、隣室のドアが開いて中年カップルと鉢合わせする。
*この短編は、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 20:17:19
5595文字
会話率:56%
生を厭い、緩慢な消滅を望みながら、現代日本のぬるま湯の中で成功を掴み終えてしまった男。
仕事は順調。友人も多く、恋人もいて、世間的な評価も高い。しかし、その心中は虚無だった。
病的な幻聴にさいなまれ、三十年間も続いた希死念慮は今も彼を追い
詰めている。
半ば投げやりな心情のもと、大量の精神薬を服用して、意識を手放そうとしていた彼の頭の中に、突然、聞きなれない声が響いた。
「わたしにこそ、おまえはふさわしい。来るがいい、我が眷属。我が世界に!」
夜明けの女神に導かれて異世界へやってきた男は、やがてここでも成功を掴む。
滅びを望む本性を隠して。投げやりな心を表に出さず、鍛えられた世渡りの技術と、たぐいまれな闇魔法の適正を武器にして、異境から来た異装の神官として、時には魔族に味方して。
邪神とふたり、世界の果てでも目指そうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 23:00:00
8091文字
会話率:11%
妹の病気を治す薬を開発するため、日々薬学の勉強に励んでいた少年、薬師寺陽色はある日、異世界に転移される。そこは、薬が全ての世界。薬で何でもできてしまう世界。そして、魔法よりも、剣よりも、薬の服用によって生まれる力のほうが圧倒的に強い世界だっ
た。そんな異世界で陽色は、自分を異世界に転移した者と妹の病気が治せる薬を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 10:00:59
32300文字
会話率:32%
国際大運動大会実行委員会会長モンリと秘書ゼコウは頭を抱えていた。真夏の殺人的酷暑で来年の大会開催が危ぶまれていたのだ。
そこへトーキョーイイカ大学のサガワが自分が開発した画期的な暑さ遮断薬シャダン君の使用を提案する。
シャダン君発表会
見の場で、その効用を疑う医療ジャーナリスト兼女医のハネマに対し、サガワは自分やモンリらがシャダン君を服用して真夏のマラソンコースを歩くことを提案する。
国際大運動大会のカウントダウンイベントがはじまり、、モンリやゼコウらほか四万人の参加者がシャダン君を服用してマラソンコースを歩き始めた。しかし、すぐに薬の影響でモンリはテープカット時のハサミを太ももにさして大怪我をおい死亡。ゼコウや他の参加者は目が見えない、耳が聞こえないなどといった症状が出始めた。大混乱に陥った現場で、取材にきていたハネマは人々の救出のために、ゼコウをさがし解毒剤を手に入れようとする。しかしゼコウもまた薬の影響の結果、死亡していた。
一ヵ月後、後遺症に苦しむゼコウらは大会の中止を決断。シャダン君薬害治療の責任者となったハネマは治療法を解明すること、この薬害を引き起こした自説にこだわり患者を実験台にするような医師は断罪することを表明した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 02:43:24
11430文字
会話率:50%
突然人の下半身をマグロに変化させる薬を作った久保千佳。
服用をせまられ拒否る収拾院の頭に、ひとつの疑問が浮かぶ。
マグロにこの薬を使うとどうなるのか、と。
最終更新:2018-08-06 21:27:21
3024文字
会話率:80%
世の中の苦しむ人々を助けたい!
そんな一心から看護師になった桧原茉里
だが現実はそれほど甘くなかった
残業夜勤上司患者etc…
彼女を取り巻く世界は想像以上に過酷だった
「私、これでいいのかな…?」
ある日帰宅すると机の上に見たことない薬
瓶が…
添えられた手紙には注意書きと
『貴女の望み、叶えます』のメッセージ
━━毒かもしれない
そう脳は言っていても身体は止まらず薬を服用してしまう
「ん…。ここ、は…?」
目が覚めるとそこは見知らぬ草原に見知らぬ…生き物…?
知らない世界で目覚めた茉里の
救世物語が今始まる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 02:46:34
10885文字
会話率:31%
2024年の日本は少子化が進み、地方では出産、育児の環境にも困っている。また、医療費抑制のために薬はどんどん先発品からジェネリックに切り替わっている。総理が服用している薬もジェネリックに変わってしまった。それにより弊害も起こってくる。
最終更新:2018-06-13 21:36:28
5226文字
会話率:65%
若者を中心に人気を広げる新型ドラッグ、DayDream。
そのドラッグは服用すると、超能力が発現するシロモノだった。
※もちろん副作用つき。
最終更新:2018-02-15 01:57:14
5819文字
会話率:28%
「ビュレチヒト -種の希望-」(しゅのきぼうと読みます)
2042年、世界各国の反政府勢力が勢いを増し、全世界的に戦争が始まる。第三次世界大戦の幕開けとなった決定打は、とある権力国家の化学兵器研究部である「ピュリファイ」が大型機導兵器【オ
ズ】の開発に成功してしまったが故だった。
2046年、日本政府は新たな兵器【ビュレチヒト】(種の希望)と言う対オズ用の「人間兵器」を開発した。
ビュレチヒトを投与された人間は三者三様の能力を得る。それは、過去のSF映画やアニメ等で言われる、フィクションのような産物だ。
日本が倫理概念を真っ向から否定する兵器を創り出した為、世界の崩壊は加速させた。世界は様々な核兵器など、殲滅武器の制作に取り掛かった。
42年、第一世代のオズが大暴走を起こし日本の自衛隊は状態維持の困難に、病院等の福祉施設は資材不足による経営持続の出来ない状態に置かれた。
2043年5月。とうとう戦力確保の為に、学徒出陣が行われた。
その際、身体増強薬として創られた『ビュレチヒト』であったが、18歳以下の子供に服用すると、5.82%の確率で何かしらの特異体質を持つことが確認された。
そして現在2078年。
銅 白也は一人。一人戦場に立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 18:00:00
30562文字
会話率:27%
せり上がる雫を、目に力を込めこぼさないようにする。
なぜ、私はこの方の前でうまくできないのだろう……。
唇を噛み締め、きつく握りしめたスカートのひだは見る影もない。
ーープリメラ・ピエルヴィ
「いえ、いいえ殿下。私が悪いのです。インフ
ィニーテ様、申し訳ありませんでした。今後、このようなことないようにいたします」
そう言ってあの子が去ってしまった。
可愛い顔にいっぱい涙をためて、ついにはこぼれ落ちた輝跡を残して行ってしまった。
ーーミレーレ・アルラーニ・インフィニーテ公爵令嬢
これは何事にもとらわれない物語である。
たとえ何があっても、夢々この言葉を忘れてはいけない。
人の愛が、欲が、純真が混沌をつくり織り込まれ紡がれる物語。
※ 諸注意 ※
あらすじをそのまま服用しますと大変痛い目にあうことがございます。
「これは何事にもとらわれない物語である」
このお言葉を夢々忘れずに、どうぞお召し上がりください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 20:57:19
15600文字
会話率:28%
【ハーレム】
本来は、イスラム圏における、女性の住む場所を示す言葉。聖域や禁域のような意味のアラビア語のハラームから、トルコ語でハリムに転訛したのが語源。
この場所は、男性優位な社会においても女性の権利を無条件に守る場所であり、基本的に
家族以外の男性は立ち入り禁止だった。十世紀以降のイスラム国家で後宮の発達に伴い、この呼称も定着した。日本風に訳すなら大奥。
また、一夫多妻の代名詞とされる事も多く、歴史的に見れば人間社会においては珍しくない婚姻形態である。こういったイメージは、ハーレムが西洋圏に膾炙されるにつれ定着していった。
自然界においても、ライオンやアシカ、ゾウアザラシなどの動物は、ハーレムというコロニーを作る。
【コンプライアンス】
語源は応じる、従う、守るという意味の動詞である、comply。
企業コンプライアンスとは、コーポレートガバナンスの基本原理の一つで、企業の不正行為の防止と、競争力と収益力の向上を目的とした、ステークホルダーの利益を守る為の概念、または仕組みである。法令を遵守し、主に企業イメージの毀損を忌避する為に用いられるが、内規や職場環境の健全化も意味する。
例としては、独占禁止法や不正競争防止法、個人情報保護法等が有名だが、それ以外にもあらゆる法律を厳守する姿勢をいう。しかし、法的な違反は忌避されるが、その法の抜け穴をつく事は、まま容認される事もあり、それが社会通念上の倫理にもとる場合は、やはり企業イメージに多大なダメージを負う事となる。
昨今ではそういった、いわゆるモラルハザード防止の観点から、社会規範や倫理を遵守する事も含まれる、フルセットコンプライアンス論というものも提唱されている。
服薬コンプライアンスとは、処方された薬剤を、医師の指示通りに服用をする事をいう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 00:00:00
109065文字
会話率:47%
服用すれば性別を女性に変えるという花の蜜を好奇心から口にしてしまった少年小原千秋は、翌朝目を覚ますと美しい水色の髪と瞳をもつ美少女に変貌していた。
辛く長かった高校受験が終わり、訪れた新たな災難を彼はどうやって乗り越えていくのか。
最終更新:2017-06-29 15:53:34
191460文字
会話率:29%
2024年、夕暮れのコンビニで下半身を露出した男が暴れまくり、警官に射殺される。
しかし、これは一連の異常事態の前触れに過ぎなかった。
その後、本能が赴くままに暴れまくる老人が多発。しかし、その老人達は、皆、異様に若返り、筋骨隆々とした体格
を誇る。そして、その獣の様な行状に誰も刃向かう事は出来なかった。主に男性に起こる異変の為、当然、性欲に駆られ女性を襲う様になる。
この一連の若返り騒動の裏にあるのが、不老薬ノンエイジン。この薬を服用する高齢者は、老化が50才で止まる、50才まで若返ると言う脅威の効能を得る事が出来た。この薬の登場に当時の内閣は、少子高齢化問題を一気に解決すべく飛びついた。膨れ上がる医療費の抑制、介護費抑制、年金支給開始時期の後ろ倒しと言う実に素晴らしい恩恵を日本国にもたらす為だ。
しかし、この薬には、隠された副作用があった。極一部の者においてだが、若返りが過剰に進み、更にある日突然、認知症を発症、冒頭の様な本能に支配された獣、獣老へと変貌を遂げるのだ。
事態を重く見た日本政府は、この問題を沈静化すべく、特殊部隊を設立。おとり役の女性をわざと襲わせて、その機に獣老を捕獲する専門チームを結成する。その名も獣老捕獲隊。3人のヒロイン達が、己の危険も顧みずに、女性の敵、獣老を退治すべく、今、立ち上がったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 21:54:25
49035文字
会話率:33%
再生細胞技術が発達した時代…人間は製薬より支給される『カプセル』を服用することにより不老不死になることが可能になった。高校一年の | 幸峰 縁は、そんな世界に疑問を持って日々生きていた。ある日いつものように幼馴染の音無ラナと下校していると、
思わぬ知らせが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 16:08:49
3079文字
会話率:51%
夜谷奏音(よるたに かなと)は若く優秀な科学者だったがその実績に嫉妬し、自身の立場を危惧したほかの研究者に嵌められしまう
研究を奪われ、失態を押し付けられてしまい学会を追われた夜谷は自暴自棄となる
絶望した夜谷は人知れぬ森の中、一人で毒を服
用し自殺を図る
しかし夜谷は見知らぬ部屋で起きるのであった
今の世界とはちょっと違う、不思議なものが存在する世界のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 01:38:20
3845文字
会話率:49%
その男は、生きることに疲れていた。
鬱になり、病院に通う日々が続き、現状を変えるために新型の薬を服用した。
だが、薬の副作用なのか、現実と夢の区別が徐々に無くなっていく。
今の仕事をしているこの世界が現実なのか?それとも、棺桶の中に入
れられて埋められている、この瞬間こそが現実なのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 00:16:47
973文字
会話率:10%
世界で突如蔓延した病原菌は多数の死者を出している。
その伝染病の一時的な対抗策として急いで作られた薬がチロムだ。
チロムは人に潜伏している病原菌を潜伏期間以内に殺す薬だが、副作用として夢遊行動や暴力的になる精神作用がある。
最近の犯
罪の多くがチロムの精神作用によるものであることが分かっており、酷いものであれば突発的な殺人事件まで起こっている。そのためチロム服用から24〜48時間以内は外出を固く禁止しており、チロムが体内に残った状態で外出をするのは5万円以下の罰金又は医療機関下での一年以内の入院措置となる。
服用を義務付けられ、国から支給されるチロムだが、副作用の改善は今後の課題である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 22:42:16
3094文字
会話率:38%