七夕の夕暮れ時、とある生放送のラジオ番組で異変が起こる。その異変の主の名は、あるいはエーミッヒ。
最終更新:2022-07-07 17:59:36
7284文字
会話率:61%
ただただ、ありがとう
最終更新:2022-06-28 06:32:11
535文字
会話率:0%
目が覚めた。
部屋は夕暮れ時の日の光が部屋を染め上げている。
体中が汗で気持ちが悪い。
のども乾いた。
水を飲もう。風呂に入るか迷った末に台所に水を取りに行くことに決めた。
部屋を出る。でも気が付かなかった。
部屋の窓からこちらを覗いている
六本指のなにかに..........。
──────────────────────────────────こえが聞こえる。
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最終更新:2022-06-26 01:49:32
1588文字
会話率:0%
山本佳奈はバルクス商事の社員で、仕事のできない落ちこぼれの社員だった。或る日、彼女は中学時代の思い出の夢を見る。その夢の中は夕暮れ時で、少女と石段に座り話す内容だった。しかし、その少女の顔は白いベールで覆われていて、分からない。また声もうろ
覚え状態だった。
或る日、山本が遅刻して会社に向かうと、人事部の山澤部長から「お前は明日から広報部に異動だ」と異動指示を出されて、人事部を追い出されてしまう。
山本佳奈は中学時代に竹迫というイケメンに告白された過去があった。しかし、それは彼の所属するイケメングループのからかいであり、竹迫も面白半分で山本に告白した。山本は本気にしてしまい舞い上がってしまうが、後日、竹迫からブスと言われて、その告白事態が嘘であると知らされる。それから彼女は男性に対して恐怖心を持ってしまい、また精神疾患に陥ってしまう。
中学時代から憂鬱状態であったが、バルクス商事に入社してから木澤クリニックというメンタルクリニックに通っていた。そこでカウンセリングを受ける。その際に山本は夢の中で見た内容を主治医の木澤医師に話す。医師曰く「山本さんが仕事のストレスから見ている夢なのでは?」と言われる。山澤部長から叱責される毎日からなのではと考え、木澤医師は「運動する趣味を一つ持つと良いと思います」とアドバイスする。
後日、山本は再び少女と会話する夢を見る。その際、少女から「……が……あげる」と意味深な言葉を口にしていたことを聞く。しかし、その部分が何を言っていたのかはわからなかった。
広報部異動当日に山本は遅刻してしまう。人事部に行くと、山澤部長が待っていた状態で、二人は広報部に移動する。朝礼で山本が自己紹介しようとすると、茶髪のショートカットの女性と目が合う。一瞬、違和感を覚えるが、そのまま朝礼を済ませた。その後、山本に教育を行う岡田先輩を紹介され、山本はネットショップ運営を任される。
昼休みに裏庭のベンチで食事をしていると、朝礼時に目が合った女性に話しかけられる。彼女は北島巽という名前で、山本より一つ上の役職についていた。山本が山澤部長に怒られていた様を見ていたので、声をかけたくなったという。そこから二人は仲良くなる。山本は、実はこの女性が夢の中で見た少女なのではないかと思い、彼女に興味を抱くようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 17:00:00
120601文字
会話率:47%
勤めていた会社が倒産し、入っていた寮から追い出された男はその日の宿を求め、宿泊施設のある隣町へ向かっていた。田舎過ぎてバスもなく、頼りは自分の足のみだ。疲れて休んでいた男は車のエンジン音を聞き顔を上げるが、その瞬間、空を舞った。
疲れきった
男が人外(男)に一目惚れされ、求婚される話。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:33:37
3380文字
会話率:42%
桜が咲く田舎の駅舎を舞台にした、とある少年少女の出会いと別れの物語。
曰くつきの桜にまつわる謎に触れていく、ちょっと不思議なヒューマンラブミステリー。
(※本格推理ではなく探偵もでません。人間ドラマ、いいお話、感動系、恋愛が絡んだ作品です)
人気の無い夕暮れの駅にて、場違いなお茶会を開くセーラー服の少女と男装の麗人。
偶然、近くを通りがかった主人公は少女の笑顔にどこか懐かしさを覚える。
少女はいったい何者なのか。夕暮れ時にお茶会を開く理由とは?
会話の中で謎を追っていくうちに真っ青な桜が咲き乱れて、主人公は大事な記憶を思い出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:00:00
9529文字
会話率:34%
本当にあった不思議な話。
ある冬の日家に帰ろうとすると不思議な猫に会いました。夕暮れ時には気をつけて。
最終更新:2022-04-24 11:53:52
1011文字
会話率:0%
夕暮れ時の小学校で始まる"かくれんぼ"。
体育館の"怖い噂"。
近所で多発する"誘拐事件"。
それらに隠れている"本当の"鬼とは…?
最終更新:2022-04-06 12:00:00
1721文字
会話率:6%
夕暮れ時の誰もいない教室で、本を読んでいた男子高生は、隣の席に座ってきた先輩に「もし白い本を見つけても、絶対に、読んだらダメだよ」と言われる。もし読んだら『異世界放課後』という偽物の本にすり替ってしまうらしい。
ホラ話だと思っていたら、持っ
ていた本が、いつの間にか白い本に。しかも男子高生は、気がついた時には、カラスになっていた。
参考文献:「カラスの教科書」松原始 講談社文庫、「トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ」川上和人/マツダユカ/三上かつら/川嶋隆義 西東社折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 22:00:00
80063文字
会話率:36%
とある平日の夕暮れ時、私は考えた、なぜ人は生きるのだろうと
最終更新:2022-02-17 19:13:19
1193文字
会話率:0%
ヤタとナミは、どこにでもいる高校二年生。グループラインを通じて知り合った二人は、付き合い始めて三ヵ月が経とうとしていた。ある日の夕暮れ時、ヤタがナミに自分のスマホを何気に預けてトイレから戻ると、ナミがヤタのスマホを路傍の石で破壊しているでは
ないいか。スマホ病のヤタを救う為だとナミはうそぶく。それから突如として訪れたスマホの無い生活に、気が狂いそうになりながらも必死で正気を保つヤタ。彼氏のスマホを壊してしまった罪の意識から逃れるため、いっそ気が狂ってしましたいと願うナミ。ひとつのスマホが壊れたことから巻き起きる怒涛の恋愛物語を、二人の独白形式で綴る。正常とは何か? 狂気とは何か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 08:41:29
44045文字
会話率:35%
夕暮れ時に、鬼は出るってね
凌霄花を手にした娘は振り返って
夕方に神社に行っては駄目
不吉だからね
でもどこか禁を破ってみたい
相反する気持ちの中で黄昏が揺らめている
そっと赤い紅で鏡に円を描いて
連れてゆかれるよ
耳打ちする童の聲
通りゃ
んせの唄声が何処からか聞こえてきて
娘は消えた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 06:50:40
1577文字
会話率:0%
悠久の日々よ、永久に。
夏になると、あの線路の脇に、電車に轢かれた子供が赤い西陣織の着物で舞っている。
お寺は、蝉の声がシャワシャワと。
お賽銭匣の影に祟りという文字が浮かんで。
季節は巡り、またこの季節。
待っていたよ、とあの神社の階段で
彼が微笑む。
狐の青年が、夏祭りの夕暮れ時に、現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 17:33:34
557文字
会話率:0%
闇と、夕暮れ時、病みと、ホルマリン、注射針に、モルヒネ、ガラス瓶に、影法師、街道沿いに、日本家屋、夏、風、雨、ゆらりとした陽炎、木陰、ゆらゆらと揺れる日だまり、ふらふらと倒れそう、眩暈、入道雲、赤い三輪車、風鈴の音、かき氷、午後の日差し、着
物、鬼、閻魔、
過去作です。サイトにあげていたものをこっちにも投稿してみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 08:44:27
1804文字
会話率:2%
夕暮れ時の雑感を書いてみました
キーワード:
最終更新:2021-10-22 16:47:48
302文字
会話率:0%
夕暮れ時の情景を書いてみました
最終更新:2019-07-26 18:15:36
306文字
会話率:0%
最終文を 書いてみました
最終更新:2019-07-17 17:31:00
299文字
会話率:0%
ある藩の寒村。
夕暮れ時、農家の五兵衛の家を、隣の寺子屋の“先生”が訪れる。
先生は、五兵衛に向けて、ある事を頼むのだが……。
*ノベルデイズに掲載している同タイトル作品を一部加筆したものです。
最終更新:2021-10-08 20:17:09
2317文字
会話率:48%
暮れなずむ空、教室。
イイ雰囲気、のはず。
――「カワイイなぁ、って思って」
そんなことを言う彼の視線は、やっぱりちょっとメガネに行ってる。
これは生粋のメガネ女子と生粋のメガネフェチによる、夕暮れ時のひとコマ。
最終更新:2021-10-01 10:00:00
2101文字
会話率:32%
コンビニで聡(さとし)に拾われた白黒ブチの雄猫モモ。
モモは三日月町の猫集会に参加して、白い老猫ユキや三毛猫のハナビたちと交流を深める。
猫たちには少しだけ魔力がある。それぞれの力はわずかだけれど、協力して小さな魔法を使うことができた。夕暮
れ時の猫集会で、猫たちはお互いに一つずつ、魔法で願いを叶えることにしていた。
聡の猫として幸福に生きるモモには叶えたい願いがなかった。
けれど、大人になり、高校生だった聡が社会人になった時、モモはある願いを胸に抱くようになる。
大切に飼われる猫たちは、人間の知らないところで優しい魔法を使っています。
猫に愛された人間と、人間に愛された猫の、魔法にまつわるお話です。
一話完結。8000字程度の短編です。
どうぞよろしくお願いいたします。
※「エブリスタ」様にも同じお話を置いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 13:32:01
7982文字
会話率:32%
夕暮れ時
どこまでも、終わりのない海の上。
そんな世界に迷い込んでしまった貴方に、朝焼けの天使は告げる。
「おめでとうございます!貴方は僕に愛されたので、異世界転生をする権利を手に入れました!
チート能力と前世の知識チートで、異世界
ライフを楽しんでくれたまえ!」
さて、天使に愛された転生者達が辿る結末は?
本作はオムニバス形式で複数の転生者達が、様々な能力を使いチート無双するダークファンタジーです。
章ごとにストーリーが変わる短編式。
物語は独立していますが、時折前作を彷彿とされるものもあります。
更新は不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 20:00:00
11544文字
会話率:27%
―標歴■■■年■■月■■日 夕刻―
時間の感覚等、もはや感じられない。空虚な世界。乾いた風の音だけが、永遠に、粛々と奏でられていた。
それはまるで、世界の終わりを表すかのように。それはまるで、世界の始まりを表すかのように。
夕暮れ時。山も海
も川も、そして、草木も、生き物も。何もない場所で【それ】は佇んでいた。
ヒトの形のような、異形のような、ヒトならざるもの、かつてヒトだったもの、既に朽ち掛けた【それ】は一言、
哀しそうな表情で、思い出すかのように、口を開いた。
「―やっと、はじまる…ø■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」
乾いた風の奏とは異なったいくつかの調べを背に、【それ】は歩き出した。どこまでも広がる地平線へ。全ての終わりの場所へ、そして、全ての始まりの場所へ。
これは、死が確定した世界で、その運命に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-09-02 15:08:32
3688文字
会話率:35%
「・・・好きです!あの、その、、付き合って、ください!」
夕暮れ時、学校の帰り道。俺、松本悠人は告られていた。童貞・彼女ナシの俺にとっては、人生初のモテキ到来!!・・・のはずだった。
しかし、目の前にいた人、いや、目の前にいたもの、、そ
れは・・・猫!!
猫が、、、しゃべった?!!
俺が目をひん剥いて、口をパクパクしているのを気にせず、目の前の猫は、長い尻尾をくるりと回すと、ハッキリと話した!
俺はこのしゃべる猫と一緒に暮らすことになった__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 07:05:01
55745文字
会話率:50%
香月よう子さま主催の『夏の夜の恋物語企画』参加作品です。
空き瓶に手紙を入れて海へ流した少女。そしてそれを拾った少年の繰り広げる物語。
果たして二人は巡り合うことができるのか。その結末は……。
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2021-07-24 00:00:00
3999文字
会話率:52%