まるで空と、地面と、その二つをつなぐ世界が。
真っ白ではないけれど、それでも白く。
どこまでも白く。
そんな世界に、出会ったことはありますか。
ここは、そんな世界です。
いつからそうだったかは、だれも知りません。
いつまでもそうなのかも、
だれも知りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:22:36
3000文字
会話率:12%
むかしむかし。
そんなに遠くない、むかし。
見えるところはぜんぶ、ひとつの国だったころ。
その国には、春と、夏と、秋と、冬と。
四つの季節の女王様がいたんだ。
最終更新:2017-01-01 21:56:48
3129文字
会話率:0%
むかしむかしあるところに、季節を司る4人の女王がおりました。
女王達は搭に交代で入ることで季節を変えておりましたが……冬がなかなか終わらなくなりました。
それは一体どうしてなのでしょう?
心配になった秋の女王と夏の女王は、配達人の
少年・セキレイに力を借りることにしました。
これは、配達人の少年・セキレイが行く、ちょっとした冒険のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:07:13
6023文字
会話率:35%
四季のある国、リュフェスタ。
世界の宝石と謳われる国は危機に瀕していた。
長過ぎる冬が、人々から生きる力を奪っていくのを目の当たりにして、王は勅命を発した。
--冬が終わらない理由を解明し、季節を春へと巡らせよ。--
その勅命に、ある女
性たちが応えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:05:16
11183文字
会話率:44%
寒い季節、少年は雪のような少女に出会う。ふわりと舞って、いつしか消える、幻のような存在は心を惑わす。
脆く、浅はかで、小さな世界を心に残す子供の時代、幸せはどんな気持ちがするのだろうか。
『冬童話2017』……に参加しようと思って書いた作
品。表明無いとダメなのですね(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:03:26
4419文字
会話率:47%
“この世界でただ2人だけが、甘い恋の思い出を持っている”
※2017冬の童話祭投稿作品です。http://marchen2017.hinaproject.com/teaser/
「人生は無意味、季節を廻すことなど無意味」
そう言いながらも流
されるまま季節を廻す冬の女王。
しかし、あるとき、春の女王が塔に来なくなってしまう。
春の女王と交代しなければ永久に冬は終わらない。
引きこもりニートのような暮らしをしていた冬の女王は重い腰を上げ、冬を終わらせるために動き出す。
そして冬の女王は、季節を廻すことの意味と、自分が引きこもりになった理由を知るのだった。
冬の女王の成長と、恋物語(たぶん)
なんか童話っぽくなくなってしまいましたごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 00:55:20
22422文字
会話率:14%
春の女王なしで春を迎えられるのでしょうか。
美しき冬の女王に手をかける理由はまだあるのでしょうか。
最終更新:2017-01-16 00:09:50
25593文字
会話率:18%
春夏秋冬、4人の王女様達が季節を守る国。
1人の王女様が塔に入ると、1つの季節が終わり、
新しい季節が始まります。
しかし、今年はなかなか春がやってきません。
冬の王女様が塔から出て来ないからです。
冬の王女様はいったいどうしたのでしょう。
最終更新:2017-01-16 00:05:03
3106文字
会話率:15%
冬の女王様が欲しがる宝物
それはとても珍しいものばかりで手に入りません
けれど、諦めなかった青年がいました
そんな彼の気持ちが届いた話です
最終更新:2017-01-16 00:04:34
4201文字
会話率:16%
大きくて栄えている王国
そこには『四季の塔』と呼ばれる不思議な場所がありました
これは、そんな不思議な塔と女王様のお話です
最終更新:2017-01-15 23:52:42
4349文字
会話率:25%
開けなければ冬が終わらない季節の塔の扉……。
強き者にも畏きものにも開けられなかったその扉に一人の少年となったものが挑む。
そして、それを助けるのは奇妙な存在。
しかし、ただの説得だけと思っていた出来事はその存在により大きく変わっていく
のだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 00:01:30
85440文字
会話率:38%
冬の女王と花を育てる青年の物語
最終更新:2017-01-16 00:00:00
3127文字
会話率:30%
冬の女王の継承に関するお話。
最終更新:2017-01-15 23:58:01
17617文字
会話率:75%
「雪と邪悪に覆われた闇の世界でっ盗賊と言われた勇者はっ愛した冬の女王のためっ!綺羅星の愛龍に跨りっ、王の陰謀にたった一人で立ち向かうっ!」
「おい。嘘をつくな。嘘を。」
「大したことないただのコメディーだよ〜」
「それこそ嘘だ‼︎ この物
語の作者は私の生みの親だぞ‼︎」
「あなたみたいなのの生みの親だからよ」
「た、確かに」
「("あらすじ"伝える気あるのでしょうか)」
「藍空を 巡りに巡れ 星達よ 人照らすため 人悼むため」(ドヤ顔)
「あんまうもぉないけどな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:56:00
13858文字
会話率:86%
父と息子の日常、そして本質の大切さを書いてみました。
時間が無かった為、かなり粗いです...すいません。
最終更新:2017-01-15 23:52:12
3067文字
会話率:12%
カラスは春にやってくる渡り鳥たちが大好きでした。
いつものように浜辺で渡り鳥を待っていると一向にやって来ません。
どうやら冬が終わらないせいで渡り鳥は来ないようです。
カラスは渡り鳥たちのためにこの冬を終わらせるために飛び立ちました。
冬
童話作品です。童話ということでカラスが人と喋ります。
様々な問題にぶつかるカラス君が頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:40:19
5495文字
会話率:43%
近日、世間ではワタクシのせいで冬が終わらぬと噂されておりますが、それは事実と異なります。というのも、春の女王がお勤めにいらっしゃらないのですっ。
これはそんな仕事熱心(なし崩し的に)なワタクシが世界を救うべく、色々頑張っちゃうお話ですわ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:25:28
10504文字
会話率:32%
これは、冬の女王様の愛のお話し―
あるところに春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様が交替で塔に住むことで季節が廻る王国がありました。
その国である時、冬の女王様が塔にこもり冬が終わらなくなってしまいます。
国中が混乱するなか、冬
の女王様はたったひとり、数十年も前の記憶に思いをはせ、春の女王様は、ある人物を探していたのです―
初投稿です。
未熟な文章力で読みづらいかもしれませんが、一人でも多くの方に読んでいただけたら幸いです。
本作品は冬童話2017参加作品です。
2017年3月24日誤字訂正
注意:無断転載を防ぐために、『天安門事件』と『文化大革命』の単語をあらすじとキーワードに入れさせて頂きました。ご迷惑をお掛けします。
無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:24:09
28654文字
会話率:31%
終わらぬ冬を憂う者が居た。
凍ったまま動けぬ者が居た。
そして集う者が来た。
最終更新:2017-01-15 23:19:31
8954文字
会話率:25%
季節廻る国の四人の女王。
ある年、冬の女王は塔から出て来なくなって、春の女王は塔に向かわなかった。
季節と命を廻るおはなし。
最終更新:2017-01-15 22:13:01
11685文字
会話率:43%
Ⓒスズサワ レミ2016.
尊敬する先生と、幻想第四次空間を旅する男の子、ラジニ。
夢の中で好きな生き物になれるリィスを手に入れて、願ったのは鳥の筈なのに。
目が覚めてみたら、猫の耳としっぽが生えていた!?
謎から謎へ。ラジニの、奇妙な夢
の旅が始まります。
*完結済み連作長編『KENJI先生』の、書き下ろしオマケ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:18:24
32184文字
会話率:27%
Ⓒスズサワ レミ2016.
黒ずくめの男は、魔法具の売買人。
彼の持つ不思議な道具を手にした人に、起きる出来事とは。
*小学生から読めます。
*『ウォンダァレフの眼鏡』の、姉妹編。そちらは中学生以上向けです。
最終更新:2016-12-21 16:28:47
3116文字
会話率:10%
旅する吟遊詩人が訪れたのは四季が巡る国。
その国には春、夏、秋、冬を司る四人の女王様がおりました。
四人の女王様は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にはその女王様の季節が訪れるのです。
しかし、吟遊
詩人が訪れて目にしたのは王様のお触れでした。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない』
このお触れを知った吟遊詩人は塔の前で詩を歌うことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:15:51
14885文字
会話率:30%