「青柳先輩がマザコンって噂、あれって本当なんですか?」
ゼミで一番可愛い高橋さゆみが、飲み会で突然そう聞いた。
イケメンで真面目な青柳悠太を狙おうと探りを入れる高橋だが、男たちは青柳の好感度を下げようと、躍起になり始める。
ついに青柳のマ
ザコンエピソードの披露大会が始まり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 18:36:38
1869文字
会話率:76%
力を貸して欲しい‥‥‥
果苗が昼食を食べていた時、隣に座った女子生徒がそう言って差し出した一枚のメモ。
そのメモに誘われ、参加することになったゼミは、一風変わった物だった。
学校生活やゼミを通して仲良くなるメンバー達。
彼女達の口から語られ
る、果苗の力を借りたかった本当の理由とは?
オバケや幽霊がちょっと苦手な大学生 果苗が、自らの通う大学内で語り継がれる“噂”に仲間達とともに立ち向かう。
「ゆ‥‥幽霊なんていません!きっと‥‥何か仕掛けがあるはずです!」
そして徐々に明らかになっていく、この大学が抱える“闇”の正体とはいったい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:51:01
142060文字
会話率:45%
氷の竜が棲む洞窟までたどりついた者は、望みを叶える事ができるという。
最終更新:2023-03-20 10:04:16
4985文字
会話率:33%
溶けた雪は元のようには凍らない。燃えた煙草の吸い殻は無気力に落ちるだけ。あるいは、彼らも。
年が明け、2年ぶりに地元に帰ってきた青年。雪が降り積もる中彼の前に現れたのは、高校時代の元恋人だった。幾許かの気まずさを胸に、年を重ねた彼らは何
を語るのか。
気付けば年が明けてもう1ヶ月経ちましたが。去年大学のゼミで書いたのを改稿した作品です。よければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 18:12:59
9343文字
会話率:46%
今日は日曜日。パン屋に向かう「私」の何でもない日常を描いた、どこか楽しい物語。あなたも「私」のワンシーンを覗いてみませんか?
去年の今頃、大学のゼミで書いた作品です。つい最近フォルダの奥底から掘り起こしたので供養。
最終更新:2022-10-31 16:02:55
2242文字
会話率:20%
これは、もしかしたら将来悪役令嬢になっていたかもしれない10歳の女の子のお話。
最終更新:2023-02-03 22:10:19
22175文字
会話率:53%
第一部
「夕霧物語」(禿の伊左衛門による名妓夕霧太夫の物語)<幕間劇>
伊左衛門が大食人のまめぞうらに助けられながら、傷病の夕霧を青墓のけちんぼ池に連れてゆく物語。
「辻沢ノーツ」(ノタクロエが記録するフィールドノート)
ノタクロエは
社会学を専攻してフィールドワーカーを目指す大学3年生。
所属する鞠野ゼミの夏休みの課題はフィールドワーク実習。
クロエは挨拶とか準備とかしなければならないのに5月になってもフィールドワーク先が決められないでいた。
そんなクロエに鞠野先生が勧めてくれたのが辻沢だった。古くは遊里であり吸血鬼伝承が残る特殊な地域だが、N市の衛星都市としてベッドタウンとなり、コスプレで賑わうヴァンパイア祭りが有名になったりと現代化著しいフィールドでもあった。
他に行くあてのないクロエは、友人のミヤミユとサキと一緒に辻沢にフィールドに入る事を決める。連休中、鞠野先生に町の協力者への挨拶に同行してもらうも、クロエの気分はドナドナ状態。
そして夏休み。フィールドに入ったクロエを待っていたのは、いつ行っても陰気で暗く気味の悪い青墓の杜、何かが潜んでいそうなジメついた地下道。拠点にしている屋敷のヴァンパイアみたいな人たち。そして秘密のサバゲーにはまる、他所から来る暗い顔をしたゲーマーたちだった。
フィールドがその闇の姿を現してくる中、クロエはフィールド調査で知った「夕霧物語」がいつも見る夢と同じ内容だと知る。
そして、自分とそっくりの少女ユウの出現によりクロエは思ってもいない方向へ導かれてゆくのだった。
第二部
「辻沢日記」(コミヤミユウによるセルフライフドキュメント)
第三部
「書かれた辻沢」(フジノミユキによるオートエスノグラフィー)
結部
「夕霧物語 えにしのゆくえ」(伊左衛門による当世語り)
と続きます。
新たな夕霧物語。宿世から解放され未来へ向かう鬼子と鬼子使いの記録です。
【構成】
全45万字の長編です。
毎日21時を目途に更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 20:00:00
501902文字
会話率:25%
大学のゼミで知り合い婚約までした朱美と早坂は実は破局している。
破局しているのに婚約披露パーティを行う会場へ向かう私『陽葵』は彼氏さえ居ないのに“できちゃった婚”を装うのだが…
最終更新:2022-12-26 15:42:29
997文字
会話率:25%
主人公は、小学三年生の春野りょうた。大の昆虫好きである彼は、母親に殺されそうになったゴキブリを助け、学校に連れて行くところから物語が始まります。給食の時間、こっそりゴキブリにエサをやろうとしたところを、クラスメイトに見つかって、大騒ぎに。担
任の片山ひとみ先生から強く叱られ、虫の気持ちになって反省文を書いてくるよう言い渡されます。
りょうたの幼馴染の夏川ケイは、りょうたを気遣い、陰に日向に、彼を励ます存在です。そんなケイのアドバイスと、助けたゴキブリの霊力を借り、りょうたは、ハンミョウ、アブラゼミ、チャバネゴキブリと、3つの昆虫の生を体験することになります。
最初に体験したハンミョウの生では、寄生蜂に、身体に卵を産み付けられて、成虫になれないまま、苦悶の中で生を終えます。しかし、最後の時、りょうたは、自分の身体を喰いつくした蜂の子たちの巣立ちを見送りながら、まるで自分が産み育てた子供の旅立ちに立ち会っているような、そんな不思議な感慨を得ます。
次のアブラゼミの生で、成虫になる夢を果たしたものの、ライバルゼミに、2度もチャンスを奪われて、恋を成就させられないまま燃え尽きていきます。
そして最後のチャバネゴキブリの生で、りょうたは、子、孫、ひ孫、やしゃごに、やしゃごの子のらいそん、その子のこんそんと、6世代の子孫に囲まれ、ビッグファザーとしての生を謳歌します。
テーマは、「生ききることの大切さ」。
自分に与えられた生。それが、どんなに辛く、悲しいものだとしても、決してあきらめ
ることなく、最後まで必死に生きる。そんな昆虫(りょうた)の、賢明な姿を通し、生きる勇気と感動を、少しでも子供たちに伝えれたらと、リアル寓話の形式を借りて書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 09:23:19
24285文字
会話率:39%
夏休み打ち上げに行くことになった人の話。
最終更新:2022-12-13 22:15:10
849文字
会話率:10%
大学の屋上。
とあるゼミの先輩と後輩は、身を切るような寒さの中、星を見上げます。
後輩はいつもクールで綺麗な先輩に、あれこれ星座の話を振りますが、つれない態度は崩れません。
それでも必死に思いの丈をぶつける後輩。
先輩の答えは……?
『第
4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 23:45:53
1000文字
会話率:71%
※最初にですが、芥川龍之介氏の『蜘蛛の糸』とはまったく関係ございません。よろしくお願いします。
※この作品は2010年4月に創作イベントにて出品した作品になります。設定もその時代に合わせたものになっています。
あらすじという名の作品解説
大学生の主人公が所属しているゼミの学生たちと教授に連れられて、とある山村へフィールドワークへ行くのが物語のはじまりとなります。
もともとは『妖姫』を退治する伝奇物を考えていましたが、退治するという要素をはぶき、ホラー要素を強くすることにしたのが今作です。
後に大学生三部作として連作で二作作りましたが、その最初の作品となりました。後の二作は街中を舞台にしているなか、この作品だけ山村を舞台にしています。
妖姫というのは妖怪のようなもので、この作品に出てくるのは人繰(ひとくり)という女郎蜘蛛をモデルにしたものです。
人繰は人間を喰らいますが、喰らった人間を縫合して元の形に戻して操り人形にします。人繰は操り人形を村の外に出して、あの手この手で村に招き入れます。それが蜘蛛の糸のように広がり、絡め取られるという様相を描き切ることで、タイトルの伏線が回収されるという仕組みになっています。
一方で主人公とヒロインは神様のような存在の助力で人間として生き延びることになりますが、実は慈善で助けられたのではなく、どう足掻いても決して克服できない恐怖を記憶させ持ち帰らせるという目的のために生きながらえさせられたにすぎません。
以上が作品の重要な要素であったと記憶していますが、久々に読んでみたかぎりは「まあ伝わらないだろう」というのが率直な感想です。
世界観や設定については固まりきっているとは言いがたいところですが、怪姫伝説についてはとても気に入っている設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 17:00:00
26302文字
会話率:39%
澤村ゼミの一行4人は桶狭間の謎に迫るべく、現地調査に。そこで彼らが見たものは?全然大した謎は解かない歴史ミステリー。
最終更新:2022-11-29 19:57:40
9992文字
会話率:62%
奈良坂啓太は、同じ死生学のゼミに通う一つ年下の宮崎楓と合宿で一夜を共にした。
理由は単純で、楓が秘めたる愛を伝え、誘ってきたからである。
それからというもの、別の彼女がいるのにもかかわらず楓と付き合うことになる。
奈良坂は、常に死
を想い、死に急ぐ楓をどうにか現世に繋ぎ止めようと考えていた。
もっと楓のことを知りたいから。死なずに済む方法は必ずあると信じて、別の生きる道筋を立てているところであった。
ある日、楓の気まぐれで家に招かれることになった。
一人暮らしの女性の家で何も起きないはずもなく――
※この作品は、以前R18で書いた『潮騒の宴』の後の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 03:34:01
5019文字
会話率:40%
この小説はゼミナンガル星の歴史などを語った物語です。(※ゼミナンガル星は架空の存在です)
最終更新:2022-11-10 16:43:10
347文字
会話率:0%
この小説はゼミナンガル星の歴史などを語った物語です。(※ゼミナンガル星は架空の存在です)
最終更新:2022-11-10 16:30:46
624文字
会話率:0%
これが進○ゼミの力....!?
最終更新:2022-10-23 16:26:10
1086文字
会話率:49%
ただの不幸な少年の一人語りになっています。
胸糞強めかもしれないのでご注意下さい。
評価等下さるとモチベーションに繋がります。
最終更新:2022-10-04 06:24:17
943文字
会話率:0%
恋に敗れ、受験に敗れ、さらには就職活動すらも敗れそう、なのは
女子大生21歳の葛木杏奈(かつらぎ あんな)。
キラキラに憧れる満身創痍の女。
よく泣きます。心の汗はいつでもかいてます。
バイト第一、勉強第二。
そんな杏奈は本当は勉
強したい。キラキラしたいし、映えたい。
いや、恋だってしたい。
けど頼る家計のない杏奈に待ったなしのバイトが舞い込む。
だって、バイト代がすごくいい。
が。
異世界に転生するのがバイト?
それはとっても胡散臭い、不安を抱くが、やってみなくちゃわからない。
何でもものは試しだぞ、と。
バイト先は自分の所属するゼミの研究室の担当教授。
杏奈はどんな境遇だって、たくましく生き抜いてみせる!
けど、待たれい。来てみてビックリ。なって衝撃。
ー 私、人、殺してない?
それはちょっと、聞いてない。イベント終わっとるがな。
いきなりのピンチ。
杏奈はすでに牢屋、絶体絶命、追い込まれている。
そこに現れたのは王子、ロジェだ。
王子の割にはなんか影、背負ってない?
何だかラッキーなことに救い出してはくれたけど
あれってドッペルゲンガー?
そう、王子は杏奈が属している研究室の准教授の
南部 那慈(なんぶ なじ)ー。
この人も同じとこに異世界転生してきたの?!
お、おおお王子??これが?!
転生前だって話したことないし、怖いから近寄らなかったのに何でー?
「ー君と ー、話してみたかったんだよね。」
おうふ。無理です。
一方、杏奈を異世界に送り出した教授も異世界転生していた。
まだ見てないけど。
え?異世界転生って一方通行じゃなかったの?
元の世界に帰れるの?
バイト代っていつ貰えんの?
運命が交錯するこの世界で、バイトって何するの?
次元を超えた実験の目的と結果は ー?
そしてこの転生先は、ゲームの中なのか、誰かの脳内なのか、小説か ー
それとも神のイタズラ空間か。
杏奈のアンヌとしての人生が、ここに始まる。
どんな人生?ー それは、読んでみてのお楽しみ。
!注意!:物理学のお話は出てきますが、ご都合主義です、ゆるいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 07:00:00
512308文字
会話率:23%
それはむしかごのなかでした。
昆虫界のBLの代表ーー、クマゼミの行為に。
最終更新:2022-08-15 23:53:07
200文字
会話率:0%
新しく見つけたスーパー銭湯にて。
ヒグラシやミンミンゼミが鳴いていました。
露天風呂でーー、四季の移ろいを感じる。
最終更新:2022-08-05 23:32:07
200文字
会話率:0%
大学三年生。晴れて第一志望のゼミ所属になった私は、同期でもう一人いた女の子のことを気にかける。その声、仕草に、妙に覚えがあると思ったら。かつてアイドルVTuberの一人として一世を風靡し、人気絶頂の中引退した『虹ノ宮るり』その人だった。しか
も彼女は、どうにもその活動を匂わせるようなことばかり言ってくる。どう考えても私の最推しのあの子が目の前にいるのに、肝心のことを尋ねられずにいた。聞きたいのに聞けない、もどかしい関係。あの時彼女に、何があったのか――私はだんだん、虹ノ宮るり単推しのVTuberオタクの域を、超えてゆくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 21:00:00
40096文字
会話率:60%
22歳の大学4年生に起こった一風変わったある日の出来事。クリスマスイブの日である12月24日という、一年間の中でも有名な特別な日である。恋愛でもなく、子供がサンタさんからプレゼントをもらって喜んでいるということでもない1日を描いた物語である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 22:29:33
1214文字
会話率:0%