小森蜜柑は冬の海で入水自殺をはかった。
しかし、偶然そこに居合わせた青年、七志乃縁樹によって阻止され、なぜかそのまま誘拐されてしまう。
「キミが海に投げ捨てた命を、僕が拾ったんだ。もうキミは僕のもの。誰にもやらないし、キミにだって返してあ
げない」
仄暗い監禁生活と歪な愛憎の物語。
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※この作品は、過去に個人サイトへ掲載していた完結済の作品をリメイクしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
84208文字
会話率:26%
ここって乙女ゲームの世界?何かの小説?ゲームもやらないし小説も読まないから何関連だかわからないっ!
でも私の義妹になった子は意外といい子だし、前世の恋人にも会えたし私には特に不満はなし!前世一緒になれなかった彼氏と今世では幸せになれてハッピ
ーライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 17:09:10
41412文字
会話率:32%
ソウルウェポンシリーズの新作が発売!
オフラインRPGだった前作は英雄と呼ばれるキャラクター達一人一人がユニークな"魂魄武装(ソウルウェポン)"愛称昆布(魂武→こんぶ)を持ち、バリエーションに溢れるスキルと組み合わせ
て強敵と戦う前作までの流れを踏襲しオンラインゲームとなった今作はプレイヤー全員に一つユニーク装備が与えられる。
前作のWL保持者の配信者、天ノ原椎名/シェリーは、私がSWシリーズをやらないわけにはいかないと、プレイ開始開始のの0時からスタートダッシュを決めようとしていた──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:00:00
416117文字
会話率:50%
ルーチェは何もかも奪われていた。母は義妹ソニアに毒を盛られて死んだ。ソニアはルーチェの義妹であるアンネッタを連れて後妻として伯爵家に入ったけれど、そこからルーチェの地獄が始まったのだった。ルーチェから全てを奪い取ろうとする異母妹アンネッタは
、ルーチェの婚約者の心も奪い取り、嫉妬したルーチェがアンネッタに毒を盛ったと冤罪を被せて破滅へと追いやろうとしていたのだった。
絶対絶命のピンチ。アンネッタの婚約者であるリヴィオは、復讐をするなら自分自身でやらないと駄目だと言って、足元に転がる小枝をルーチェに手渡して来たのだった。
これは毒が間に絡んだ陰謀のお話、ルーチェは幸せを勝ち取ることが出来るのか?カクヨムにも投稿しております。2万字弱です。ちょい多めですが、短編で一括掲載にさせて頂きました。m(_ _)m
最後まで読んで頂ければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:17:03
19068文字
会話率:33%
小学5年生のユウ君には悩みがあった。
朝起きようとしたとき、宿題をやろうとしたとき、それは現れる。
「イイじゃん! まだ寝てようよ」
「スイッチやろうよ!」
「スマホ見とかなきゃじゃない?」
バッチリメイクをしたギャルの悪魔がゆうわくし
てくるせいで、ユウ君はいつも宿題を終わらせられずにいた。
もう何日も連続で忘れている。また先生に怒られちゃうから、今日こそはやらないと!
はたしてユウ君は宿題を終わらせられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:40:45
9695文字
会話率:41%
妹である京香の友達、佳奈は俺をよくからかってくる。
昔から仲良くしてるだけあってその歴は長い。
そんな佳奈が家に泊まりに来た。
今日は金曜日。佳奈が帰るのは日曜日だと聞いている。
つまり、二泊三日のお泊りだ。
その三日間で何も起きないは
ずがない。
今度こそちゃんと叱ってやらないと俺の社会的地位が危うい。
さっきも正座させられていたからな!
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:01:33
13471文字
会話率:33%
目の前で燃え広がる炎。足下に見える黒い影。
その先に見えたのはかつて、自分の悪夢を見せた城の変わり果てた姿だった――
かつては田舎貴族の子爵令嬢として生まれたエミリア・ハールトネン。牧草に塗れながら大口を開けて笑う日々。貧しいながらも幸せ
な日々だった。優しい兄と幼馴染の少年と愛馬のハミル、厳しいけれど優しい母と、蜂蜜のように甘いけど芯の通った賢い父。エミリアは貧しくても健やかに活発に育っていた。
そんな幸せな日々は、突然崩れていった。
母が何者かに殺され、エミリアはルター公爵に拐かされた。目的はエミリアの父への復讐。エミリアは光も届かない地下室で少ない食糧で労働を強いられた。女がやらないような仕事まで強いられていたが、味方のいない場所では助けは期待できなかった。
このまま、生きるか死ぬかの瀬戸際で苦しみ続けなくてはいけないのだろうか。生きる希望も見出せないまま生きていると、ある日突然隣国の軍が攻めてきた。混乱に乗じて地下室から出ると、城は原型を留めないほどに壊されていた。
どこに行くことも出来ずにいると、ルター公爵に見つかり捕まってしまった。
敗戦国として金、土地、糧、武器、あらゆるものを取り上げられ、王家や公爵家から娘を差し出すことも求められた。愛娘を差し出したくないルター公爵はエミリアを娘だと偽って差し出した。
その時、彼の男の心を揺さぶった。
「まさかお前が献上されるとは夢にも思わなかった」
エミリアの目の前にいるのは、幼馴染の少年の面影を残した青年ルドヴィク・ガルデッラだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:00:00
6059文字
会話率:49%
有栖川牡丹はポカポカ陽気の中大好きな本を片手にのんびりしていました。
そんな牡丹に近づいたのは……
白ウサギ耳……をつけた……男!?
縁側から一歩踏み出せば落ちた先は不思議の国でした。
『いや流石にアラサーにこの格好は痛すぎる
だろ』
『いやもういい。私は客はやらない主義だ』
『わかった。お前たち、今こそ兄弟盃を交わせ』
不思議の国に迷い込んだヒロイン有栖川牡丹はお嬢様。
お嬢様と言ってもあちらのお嬢。
そんなお嬢が織りなすイケメン達と出会う物語!?
色んなイケメンに出会いながら有栖川牡丹は不思議の国でお嬢ムーブかましていきます。
*****【お知らせ】*****
童話『不思議の国のアリス』のパロディーになっています。
原作とはかけ離れていってしまったお話ですが、その点のツッコミはご容赦ください。
更新時間 4:00~5:00 16:00~19:00 朝と夜の二回更新となります。
本作は既に書き終わっているため毎日2回更新となります。
ブックマークなどをしてご注意の上、お読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:09:13
62243文字
会話率:41%
プロの小説家として活動する園江詩は、ある日腐れ縁の美坂からうちの芸能プロダクションのアドバイザーをやらないか、と持ちかけられる。詩には人の持つ魅力を"輝き"として目視できる不思議な目があるためだ。
詩の返事も待たず、美坂
は詩を強引に問題児と評した五人のアイドルの卵に引き合わせる。果たして詩は彼らを一流のアイドルに昇華できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 05:57:06
2447文字
会話率:68%
男装女子とハイスペック公爵令息(?)がたまたま共闘することに!
◇◇
高名な祓魔師を祖父にもつユベールには秘密がある。男として育てられてきたけど、実は女子。なぜそんなことになっているのか、ユベール自身もわからない。
祖父の蔵書を読みふ
けっていたため祓魔師に関するあらゆることを記憶しているユベール。だけど訳あってボロいアパートで祖母とふたりの貧乏暮らし。国王のご厚情で祓魔師養成学校に通えているものの、学業とバイトで毎日くたくた。しかも学校ではいじめられている。
そんなある日、追われている同級生のアルフォンスを偶然助ける。いじめっ子のひとりだし、深く関わるつもりはなかったのだけど、後日アルフォンスがわりのいいバイトをやらないかと持ちかけてきて――。
(全11話・毎日21時更新)
(カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 17:12:06
26051文字
会話率:43%
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見え
る。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
「何を迷ってるの? 日給百万円だよ。まさか、やらないつもり?」
見知らぬおばさんから、そう声を掛けられた一樹。
二十歳の若者にとって、とんでもなく魅力的な金額ではあるが、なにせ話の内容が怪しすぎる。
そう警戒し、引き受けるかどうか悩むも・
・・。
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出だしは不気味ですが、ジャンルでいうと「ハートフル」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:31:27
25856文字
会話率:44%
夫である智久と穏やか日々を過ごしていた千冬。
お互いケンカする事もなく、順調な夫婦生活を続けていると思っていたある日、智久から突然「離婚しよう」と告げられる。
いきなりの事にショックを受ける中、かつての元カレである竜二からプロポーズさ
れ、千冬の心は揺れ動く。
そんな中、智久から離婚式をやらないかと提案され、千冬はモヤモヤとした思いの中、離婚式に参加する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 09:00:00
25930文字
会話率:50%
全く。急に手紙を寄越してきたと思ったら。なんだ面倒くさそうなことになってやがる。
訪問してくるだけなら問題ないが、しかし厄介事まで引っ付けてきやがるとは。
まあ、楽しくやっているようだからそれだけは安心できるところか。
しかし、あ
いつの作ったもので人様の役に立ってるつーんなら、師として嬉しいことではあるがね。
ん? いいや、人様ではなく天使様か。ガハハッ、あいつも随分と出世したもんだ。
そんだけ出世したんだから、もし来たときにはしっかりと迎え入れてやらないとな。
おうい、お前。あいつがいつ来てもいいように準備をしておいてくれ。
あん? いつ来るのかって? いや、それはわからんが。……準備にも段取りと時間が必要だから、そこははっきりしてくれだと?
ううむ、仕方ない。ならばあいつに聞くとするか。
……待て。あいつたしか各地を転々としているんだよな? どうやってあいつに手紙を送ればいいんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:20:04
12280文字
会話率:23%
ーー本編 あらすじーー
主人公の「黒井 白」は、幼馴染の「黒木 光」に新作のゲームを同じ幼馴染である「黒野 剣」と共にやらないか誘われた。金欠だった白はそれを承諾し、友人たちと共にゲームを始めた。
そして彼は出会う。自らの欲望を満たせるで
あろう世界と
これは、彼がゲームの世界で思う存分に欲求を満たしていくための、戦いの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:09:35
14999文字
会話率:62%
2019年。夏。バイク屋で働く主人公タツヤは連日の猛暑により判断力が鈍り、いつもじゃやらないような凡ミスを繰り返してしまう。それがキッカケとなり店主のフミノリと大喧嘩に。「もう来なくていい!」とまで言われたタツヤは自分のバイクに跨り店を飛
び出してしまう。
バイクを飛ばした先で、子供の頃『夜中の二時四十九分に通り抜けると不思議なことが起こる』と聞かされた『妖怪トンネル』にたどり着く。時刻は丁度二時四十九分。ちょっとした好奇心からタツヤはトンネルに足を踏み入れる。すると────目の前には二十年前の自分の町の景色が広がっていた!
『透き通った青空に掛かる大きな入道雲とポ〇リスエ〇トが似合いそうな世界観で描くちょっと遅いジュブナイル』をテーマに一部で注目を浴びる新鋭、赤羽学が短期連載に挑戦!
あなたも、ちょっと短くてちょっと不思議な夏休みを一緒に過ごしませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:06:14
28728文字
会話率:63%
やりたいことは動けるうちにやらないと後悔します。
と、体力が減り始めて思う話。
キーワード:
最終更新:2023-07-09 10:00:00
1141文字
会話率:6%
ある日突然髪と目の色が変化し、「悪魔だ」と言われて住む場所を追われた少女。命からがらたどり着いた王都で彼女に声をかけたのは、チャンネル登録者数結構多めの、なかなか人気の美容師だった。「オネーサン、カットモデルやらない?」
人生に絶望して
いた少女が、髪を切って新たな人生を歩み出す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 18:43:00
4633文字
会話率:33%
いじめは、あらゆる世界に存在する。きっと、なくすことは不可能だ。
子供の世界はもちろんのこと、大人の世界にもあり、動物の世界にもある。
ただ、やられるだけの存在でいいのか。
せめて、自分と自分にとって大切なものは守りたいと思わないか。
それ
ならばどうするのか。
ここに自分の経験を踏まえ、対策を記載することにした。
一見、非常にシンプルに見えるだろうが真実だ。
今まさに明日に希望が見いだせないのなら、だまされたと思って実行してみろ。
やるかやらないのか。キミシダイだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 08:04:23
703文字
会話率:0%
女神様がいなくなって、空位の座に邪神様が就いた。
この世界の他の神を全て葬った邪神様は戯れに他の世界の魂を招いた。
神様が望むのは面白き事のみ。
また、旅人が望むのは、誰もやらないような事。
はてさて、明日はどこへ向かうのだろうか?
行き当たりばったりに話が展開します。ルートは未定だ。
『選択肢』次第で変わります。
主人公の寿命が尽きたら、そこで物語の終了です。
*主人公視点(一人称)の為、天の声(ツッコミ役)はいません。
Q. 主人公は頭おかしいのか? A. もちろん。
*主人公が他者をからかうと主人公がざまぁをします。また、他者が主人公をからかうと他者がざまぁします。恐ろしい加護(因果応報)だぜ。
サブタイトルのレベルは邪神様が観測してくれています。やったぜ。見てるぞ、常に。
アマリハビラー。やっぱり1000文字位が読みやすい?
小説が書けないから、他の小説を書くのだ(>_<)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 02:56:47
167204文字
会話率:23%