離婚式、それは離婚を目的とした儀式。
そう、わたしは今から晴れて離婚します。
ちょっとシュールだけど、ハッピーエンドな物語。
最終更新:2024-09-02 05:11:24
2725文字
会話率:23%
両親が亡くなって、僕は叔父の優さんに引き取られた。中学、高校時代を一緒に暮らし、やがて僕は家を出る。一方、親代わりになってくれた優さんは結婚した。 ところが、結婚から一年後、離婚式の招待状が届く。 僕は複雑だった。離婚が残念だというだけ
ではない。 僕には、優さんを恋愛対象として好きになり、告白した過去があった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:20:00
8002文字
会話率:36%
再開発が進む赤羽駅東口界隈に、時代から取り残された古いライブハウスがある。
ある日の夕刻、そこで奇妙なコンサートが行われた。
全身を動物のキグルミに包んだ「ザ・中の人」というパンク・バンドの公演で、パンダ役とウサギ役を演じる二人が夫婦
関係にあり、互いの浮気が発覚した為、ステージ中に「離婚式」をやりたいと言うのだ。
クライマックスでは二人の結婚指輪をハンマーで叩き潰す事になっており、ネットの話題を呼んで、会場は若い客層で溢れる。
その中に一人、潜り込む場違いなアラフォー・須藤 史子。
演歌以外の音楽に興味が無い彼女の狙いは指輪を奪う事にあるのだが、ライブの最中にメンバーの対立が表面化、事態は史子が思いもしない方向へ流れていく……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 06:42:28
27427文字
会話率:45%
夫である智久と穏やか日々を過ごしていた千冬。
お互いケンカする事もなく、順調な夫婦生活を続けていると思っていたある日、智久から突然「離婚しよう」と告げられる。
いきなりの事にショックを受ける中、かつての元カレである竜二からプロポーズさ
れ、千冬の心は揺れ動く。
そんな中、智久から離婚式をやらないかと提案され、千冬はモヤモヤとした思いの中、離婚式に参加する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 09:00:00
25930文字
会話率:50%
約3年の結婚生活を終わりにする1人の女性の物語。
この作品はnoteにも掲載しています。
最終更新:2022-03-14 20:02:21
386文字
会話率:7%
大昔の作品。「あばよ」なんて昭和歌謡が出てきますし。離婚式という言葉が世間に流行ったのもずっと後になってからです。
最終更新:2021-07-05 13:02:44
2716文字
会話率:49%