地方公務員だった父が遺したささやかな書斎。家の裏通りを大型車が通ると、その書棚から一冊の本が床に落ちる。
最終更新:2011-04-14 00:16:34
3515文字
会話率:4%
16歳の誕生日を迎えた主人公の織崎紘志(おりざきひろし)。この世界には話題になっている『16歳の誕生日』と言う一冊の本がある。その本の内容は主人公の興味をそそるような内容だった。しかし、その本の内容は一つの伝説になろうとしていた。『16歳の
誕生日の次の朝。目が覚めると背中に黒い翼が生えている。』本と似た内容が主人公を困らせる。これは運命なのだろうか。神様が与えた罰なのか、それともあの本が与えた……幸運なのか。悪魔のような天使たちが世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-10 20:00:43
1335文字
会話率:6%
大学生・夜四季千秋はある日死んだ両親の本棚からある一冊の本を見つける。
その本との出会いにより、千秋は運命は徐々に動き出す―
最終更新:2011-02-24 02:02:33
9971文字
会話率:29%
いつもどうりに学校に行って、いつもどうりに帰って来る。
それが当たり前だ……………………………………しかし主人公茶柱マインはある一冊の本を読んでしまったために、色々と面倒くさいことに巻き込まれることになってしまった。
果たして彼は元々の生活
に戻れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-20 17:48:06
1742文字
会話率:45%
-主人公-岬 杁夜(みさき いりや)は古本屋でバイトを始めた。バイト初日月夜の晩、 不思議な美女-暦(コヨミ)から一冊の本を渡された。しかし、本の中には魔法使いが!?…これって一体どういう事? 現状を受け入れられない杁夜に魔法使いから痛烈な
一言。「ご主人、これから命狙われます。」杁夜は普通の高校生に戻れるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 20:48:09
5563文字
会話率:47%
一冊の本からはじまるストーリー。
最終更新:2010-09-10 16:28:30
2016文字
会話率:10%
ある日、俺の後輩は一冊の本を持って俺の家にやってきた。彼が持ってきた本は平安時代に書かれたもの。近くの家の屋根裏で見つかったという。
「これを読んだら呪われるという」「違います」
その本の内容はこの地域に伝わる怪談と同じもの。一体何故、
現代まで語り継がれてきたのか。さらに、後輩に聞かされた失踪事件の話。これらが一体どう絡んでくるのだろうか。
そしてその夜。雨が降り、雷が鳴っている中、俺はソレに出会った。
「ねえ、お兄ちゃん・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7996文字
会話率:29%
僕は、視力悪化のため、眼科クリニックに診察をするために来た。そこの待合所の本棚の一冊の本に、ふと目が止まった。理由はない。なんとなくだ。その内容は、盲目の少年が主人公の恋愛物の海外小説だった。少年の主観の幸福論が多々描写されていて、ボクに
は少し堅苦しい本だったので、パラパラとめくった後すぐに読むのをやめてしまった。
診察を終え、クリニックの入り口で靴をはいていると、一人の女の子がやってきた。長い黒髪を持つ彼女は、ボクから見てもかなり綺麗な子で、少し見入ってしまったのだ。
僕はすぐに目を逸らして、なんでもないかのように彼女の傍らをすれ違おうとした。でも、その時、なぜかその女の子は急によろけ始めて、僕にぶつかってきた。
「きゃっ!?」
「うわっ」
――――――少し、痛かった。
「あ、あの、すいませんでした!急にぶつかってしまって。」
「・・・・・・・」
教えてあげるべきだろうか?
彼女が誤っている方向が、ボクの方とは全く逆であることを。
彼女と話す機会を得た僕は、あることを知った。
そう。どうすることも出来ない、彼女の持つそれを。
クリニックで読んだあの海外小説の中の少年と同じ―――――――
盲目だということを。
そして彼女は、その小説を知っていた・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-28 11:29:47
26395文字
会話率:48%
図書室で小説を書く、先生とは名ばかりの同級生。
そして変わっている同級生を慕う僕。
暇を持て余す、僕の日常。
最終更新:2010-04-23 04:31:18
1272文字
会話率:22%
図書室にあった一冊の本。それを手にした私はその中にあったおまじないを試すことにした。ここではないどこか、自分の心にある本当の願いを知るために。
最終更新:2010-04-07 11:09:14
14336文字
会話率:35%
王様から、中身が白紙の一冊の本を託された、剣闘士・スフィーダと賢者・サージュは、古びた1枚の地図だけを手がかりに世界に散らばっている本への書き込み人「インフィニート」を探す旅に出る事に。
基本的に1話完結です。
最終更新:2009-11-21 23:25:09
8570文字
会話率:35%
不意に、子供の頃に読んだ本をもう一度読み返したくなることがある。その本がもし絶版になったとしても、諦めずに探し続けると……そんな、一冊の本をめぐる不思議な物語。
最終更新:2009-08-11 20:52:18
12208文字
会話率:24%
祖父の地下室で見つけた一冊の本。中身は全くの白紙だった。不思議に思った瑠衣が調べてみると、そこには祖父からのメッセージが隠されていた。その警告を無視した時、突然精霊と名乗る赤毛の少年が現れて……
最終更新:2009-05-27 15:48:48
114258文字
会話率:42%
主人公の家に代々伝わる、もう古くてほこりをかぶった一冊の本。絵だけはきれいなその本を、主人公が開いて―
最終更新:2008-11-21 17:08:55
3323文字
会話率:25%
一冊の本が齎す不思議な物語……。心暖まる、悲しい話。
最終更新:2008-11-20 04:13:23
899文字
会話率:55%
中平泰斗は読書が趣味の平凡な学生である。ある日、女子生徒が忘れた一冊の本がきっかけとなり・・・
最終更新:2008-07-26 22:58:52
3209文字
会話率:32%
私は私であって私ではない。
〈存在〉は〈存在〉によって〈存在〉している。
私を創造した魔導師は私に多くの知識を与え育てた。
他が〈存在〉するからこそ私は〈存在〉するのだ。
私を記した魔導師は全てを私に記す前に朽ち果てた。
世界が広がり続け
る限り私は無知であるだろう。
長い入院生活から中学に復学したセイは、クラスに馴染めず不登校になっていた。
雨の降る日、静かな町を行く当てもなく歩いてたセイは、鳴き声に導かれて子猫と一冊の本を見つけた。
「誰も知らない世界を冒険したみたい」
魔導書の表紙が開かれる。
少年セイと精霊ファティマの物語が今はじまる!
たぶん縦書きのほうが読みやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-11 12:32:59
97323文字
会話率:47%
少年ロイは叔父の倉庫で一冊の本を見つける。その本により、彼の運命は大きく変化する。紋章争奪戦が今ここに始まる。
最終更新:2007-12-31 13:45:52
1676文字
会話率:44%
図書室で借りた一冊の本。が、それには意外なオマケがついていた。出てきたのは一冊の古びたノート。どこにでも売っているようなものだけど、ずいぶんと年季が入っている。少しだけの期待と不安を胸に、上杉七緒(うえすぎななお)は表紙をめくる。色褪せただ
けの、空白のページが出迎えた。ただ一つ、片隅に書き残された誰かの一言。――wecannotfly.全てはそこから始まった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-30 12:42:00
118244文字
会話率:25%
消えた妹、消えた子供達。どこに行ったのか?手かがりは一冊の本、妖精大事典に隠されていた!
最終更新:2007-06-10 15:39:25
7660文字
会話率:67%