魚田緑(うおた みどり)と花見小夏(はなみ こなつ)は、神戸市内に佇む私立橙陵女子中学に通う三年生。一学期中間テストが終わり、二人の通う学校では修学旅行が近づいていた。緑と小夏は同じ班になろうと話し合う。修学旅行の班は、一班少なくとも四人と
決められていた。テスト明け最初の美術の授業中、小夏はテスト前から続けていた不規則な生活が祟って貧血で倒れてしまう。緑は小夏をおんぶして保健室へ運んであげようとするが、重くて断念する。代わりに仙頭希佳(せんどう きか)という子が小夏をお姫様抱っこして運んであげた。希佳は、学年トップの成績を誇る大学真優子(だいがく まゆこ)と仲良し。小夏は希佳と真優子に修学旅行で同じ班になってほしいとお願いすると、その二人は快く承諾してくれた。班長は希佳が務めることに。
担任の持丸先生、生徒達にとても厳しく接する社会科の酒田先生、コンピュータゲームの大好きな数学の船曳先生、養護教諭の米原(まいばら)先生らが三泊四日の日程で行われる九州への修学旅行に引率する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:53:57
88589文字
会話率:47%
ベトナム・ホーチミン市・10/15~18
最終更新:2015-10-23 02:55:35
1646文字
会話率:0%
春は桜、夏は清涼、秋には燃える紅葉を愛で、冬には油の乗った肴をつまみに雪見酒。
……勘違いしてはいけない。筆者はこれらの旅愁も大好きである。けれどなぜか、自身が企画する旅はいつも、周囲からこうなじられることが多い。
「これって旅行じゃなくて
苦行だよね?」
地域で最下層の価格を提示するホテルに泊まり、食事は三分の二がコンビニ食。人気スポットを極力避け、服装は動きやすいだけの普段着を愛用。
疲労が行軍の妨げになってはならないと、ふだんから鍛えた筋肉質の肉体は、いまでは同行者に悲鳴を上げさせる武器となる。一〇キロ歩いたぐらいでヒイヒイ嘆くんじゃない、愚民ども。旅の醍醐味は自分の足で味わってこそ満足したと言えるのだ!
……すみません、嘘です。わりとふつうの旅行記です……。
地味な史跡巡りで発見する思わぬお宝。たまに遭遇する怪異な出来事。拙作『逸脱! 歴史ミステリー!』の原点のようなエッセイとなっております。歴史、ミステリー、オカルトに興味を持つそこのあなた、しばし不可解な『日常』を味わってみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 10:00:00
34174文字
会話率:16%
少女が旅をするだけの話。
最終更新:2015-10-14 22:55:20
15305文字
会話率:17%
悪党どもをシバきまわしてギルドレベルを上げる幻術使いアッシュとモーニングスターのセリス。そんな二人の旅を綴るバトルコメディ。
ーーーなお、アッシュが使う魔法は幻術のみである。
※殺人シーンとかは入れるのでダメな人は回避するように。
最終更新:2015-10-13 19:06:11
5527文字
会話率:54%
魔神を倒すべく世界によって生み出された無能な勇者の気ままな旅行記
最終更新:2015-09-25 16:53:27
892文字
会話率:29%
タイムマシンに乗って未来から大昔の時代に飛ばされたニート。
タイムマシンを破壊され帰ることができず、果たして生きていけるのか?
また、この時代はただの過去なのか?もしくは異世界に迷い込んだのか?
最終更新:2015-09-25 00:41:37
67286文字
会話率:18%
青年は旅をする。道端で出会った少女を旅仲間にしたり、美味なるものを食したりしながら。様々な物を見ながら。様々な事を知りながら。仲間と共に見識を広げながら。 時にもめ事に巻き込まれ、時にもめ事を起こしたりする。
これは、旅を続ける青年の記録
である。
初投稿です。至らぬところもありますが、見てくださると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 18:09:08
5484文字
会話率:22%
気付いたら知らない場所に放置されていた。辺りを見渡して見つけた通路の先には一人のぼくと同じ歳くらいの少女。どことなく儚い雰囲気を漂わせる少女にいきなり「ゆうた」と呼ばれ戸惑うぼく。誰かと勘違いしているのだろうか?だってぼくは……あれ?
そこでぼくは自分に記憶が無いことに気付く。どうやらそれがぼくの名前だということを知り、ぼくの名前を知っている少女を不思議に思っていると少女は急に歩き出す。仕方なく後ろを付いて行くと、そこには街一つすっぽり入りそうな空間の中に一匹の大きな龍が佇んでいた。そこでぼくは異世界へ飛ばされていたことを知る。
そうしてぼくの波乱の日々が始まった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 05:23:43
37906文字
会話率:29%
現代社会で生れ落ちたハイスペック過ぎる暗殺者如月伊織。彼は、もうすぐ20歳を迎えようとした節目に、突然テロに巻き込まれた電車の中で死亡した。その後、巡り巡った世界は既に50を越えて、今生の名前『シェルヴェスタ』をいただいた。しかし、産まれて
3日で母が死に、世界が彼を殺す為に動き出す。挙句の果てには『魔法』が使えない『背教者の子』?
破滅に向かう世界にただ一人で立ち向かえという神様の教えをいただき、今生こそはまともに寿命を全うしようとちょっと脱線しつつも異世界ライフをエンジョイし始める精神年齢300歳越えの青年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 19:00:00
31493文字
会話率:19%
上海船旅の紀行文です。旅を通じて感じたことをまとめてみました。
最終更新:2015-08-21 22:49:08
5787文字
会話率:12%
1990年夏、ペレストロイカの嵐吹き荒れる旧ソビエト連邦(ロシア)ツアーの体験談。
某旅行社の旅行記賞に勢いで原稿用紙50枚(いっぱいで2万文字)という規定ギリギリで締め切り間際に応募し、選外佳作という非常に微妙な栄誉を得た、今考えると私
の「書くこと」に目を向けるきっかけとなった紀行文です。
急に原稿が押入れから出てきましたで、ここにご紹介を。
少しだけ部分的に書き直したり、ぼかしたりした箇所もありますが、当時のロシアの雰囲気を感じていただければ幸いです。
2015.08.23追記
ラスト近くにある謎の缶詰「ククマリヤ」について、こちらのブログ記事がたいへん参考になりました。
『めるのロシア日記 調子悪くてあたりまえ』
http://www.rosianotomo.com/diary-meru/new.html
『2004年7月4日(日) ククマリヤ』
http://www.rosianotomo.com/diary-meru/200407.html
紹介を快諾して下さっためるさん、本当にありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 06:43:20
14013文字
会話率:23%
異世界カラーズに勇者候補の1人として召喚された僕の記録
目的を忘れた旅人に
目的を与えられた旅人に
目的をつくろうとする旅人の交わる物語
最終更新:2015-08-10 00:00:00
5380文字
会話率:68%
高校時代につるんでいた5人娘のうち約1名が留学したことを口実にフランスドイツの旅に行った、ちょっと(?)変わり者な4人組の旅行記。
ヤマもオチもないただの旅行記ですが、変人の旅なのでさりげなく変わってたりします。ツッコミ求む。
最終更新:2015-07-28 21:25:05
37037文字
会話率:33%
高校一年生の渡辺俊介はオーストラリアの語学研修に参加する。
オーストラリアという初めての世界で俊介は二週間という短い期間で国や文化を越えて人の優しさに気づく。
作者の経験を基にしたオーストラリア旅行記のはじまり。
最終更新:2015-07-13 04:37:10
5295文字
会話率:19%
ある日、思いのままに旅に出た主人公。だが、旅の途中、不思議な事が起こるのだった…。
最終更新:2015-07-04 23:03:24
494文字
会話率:0%
観測者とは次元時空を超え平行世界をも網羅するほどの転移機能を持ちつつ、さまざまな情報を定期的に取得し自動的に世界情報保管庫に蓄積していく存在。
現代で似たようなシステムがある。インターネット上のいろいろなサイトのテキストや画像、動画など
を定期的に取得し検索エンジンのデータベースに蓄積していくクローラ。まさにそれである。
そのクローラと融合してしまった旅行好きな43歳男性の転生先は、『θ9654軸:地球』のスタード大陸の西端の国ドルドスの西にある港湾都市パムである。
【残念な部分が目立つ主人公が異世界の旅を通して少しづつ成長する物語】
※現在5章
※累計3,000,000PV突破(2015/05/21)
※累計2,000,000PV突破(2015/04/29)
※累計1,500,000PV突破(2015/04/22)
※累計1,000,000PV突破(2015/04/18)
※累計100,000PV突破(2015/04/14)
本当にありがとうございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 06:00:00
664617文字
会話率:53%
薬師です。どうやら私はタイムスリップしたようです。1000年前に。
原因は魔法使い様だそうで・・・・?
帰る方法はただ一つ。
病弱な体を治すこと?!
――― 変わり者の薬師プラネットの旅行記が今始まる ―――
最終更新:2015-06-18 09:10:49
2448文字
会話率:34%
2015年春、ちょっとブッ飛んだ彼女にノせられて、海外経験ゼロの男がお試しで世界一周旅行に出る事に。
エッセイなのか単なる日記なのかも分からないまま、ほぼリアルタイムほぼノンフィクションで綴る旅行記です。
スマホとボロいキーボー
ドを駆使して、旅先からなんとか書いています。お見苦しいかと思いますがどうかご了承下さい。
挿絵として各国の写真を載せています。
どうかトラブルに巻き込まれず無事帰国できますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 00:51:27
11392文字
会話率:21%
2014年2月。私は北海道へ向かった。
著者の北海道紀行。
最終更新:2015-04-26 16:34:51
11753文字
会話率:3%