片親で育った幼い少年同士が、ある冬の日、事故で大怪我をした子犬のチロを見つけ、看病を続けたその先にあったものは、あまりにも無情で切ない結末だった。
そして幼い心を傷めながら少年たちは現実を知る…この世には神様なんていないことを。
最終更新:2010-09-25 07:33:51
5336文字
会話率:30%
ある冬の日に男は少年と出会った。
少年はビルの隙間に座っていた。
行き倒れと言う方が正しいのかもしれない。
「俺が困るくらい迷惑かける権利がお前にはある。・・・だから来い」
最終更新:2010-09-04 15:49:14
4432文字
会話率:61%
クリスマスを目前に控えた冬の日々の物語。
身体に重い病を抱えた幼なじみの少女にクリスマスプレゼントを買おうと計画している主人公。
少女は、クリスマスの直前に命のかかった大手術を控えていた………。
最終更新:2010-07-07 18:00:00
4496文字
会話率:40%
ある冬の日、初恋の人だった遥と別れた佑弥は思い出がつまった駅前通りへ散歩に出かける。純粋に愛そうとすればするほど、自分を見失ってしまった遥。そんな遥を支えてあげられず、彼女を悲しませてしまったと悔やむ佑弥。佑弥は、やさしさゆえに別れるよりほ
かなかったふたりの愛を振り返る。ほんものの恋愛とはなんだろうと。愛することの意味はなんだろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 14:01:19
93751文字
会話率:53%
ある冬の日にであった少女との、甘く、ほろ苦い物語。
最終更新:2010-02-12 23:04:17
1703文字
会話率:30%
ティアラはとても寒い冬の日に、森の中のあばら屋で生まれました。その後、気位の高い貴族出身の実の母と身分の卑しい義理の父に育てられ、貧しいながらも健気に幸福を求めて暮らしていたのですが……義理の父のオルガはティアラが美しく成長したのを見て、
ある時彼女のことをレイプしてしまいます。家に戻れなくなったティアラのことを七人の小人が助けますが、彼女はそこからも逃げだしてしまい!?グリム童話の『白雪姫』を元にした、ブラック童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-06 19:49:03
13003文字
会話率:38%
こういうのも一つの選択だと、この時期に思うこと。
キーワード:
最終更新:2010-01-10 12:59:22
245文字
会話率:7%
ある寒い冬の日、僕は彼女の家で小説を読んだ
最終更新:2010-01-09 16:57:24
3546文字
会話率:48%
白い猫は冬の日 小さな奇跡を起こす
最終更新:2010-01-01 16:47:37
1849文字
会話率:15%
双子の仲良し兄弟、濃碧(こあを)と淡紅(とき)。
ある冬の日、お母さんに贈る花を探そうと、二人は森へ。どちらが先に見つけるか、さあ、競争です。
途中、迷子の子犬を助けた濃碧の前に「神様」が現れ、ご褒美をくれますが――。
芥川龍之介の
「蜘蛛の糸」をベースにした(?)童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-25 18:37:30
5040文字
会話率:44%
ある冬の日学校に行くとクラスメイトが首を吊って死んでいた。そこから始まる終わらない悪夢。
最終更新:2009-11-30 20:10:15
5342文字
会話率:47%
友達以上恋人未満。今の関係が壊れるのが怖い彼と彼女。寒い冬の日に、二人は何を話し、どんな未来を夢見るのだろう。
最終更新:2009-11-26 20:29:47
4005文字
会話率:32%
粉雪の舞う寒い冬の日。一人の男が新潟県にある柏崎駅のホームに降り立った。男はある女の所へと向かう……
最終更新:2009-05-07 23:54:59
658文字
会話率:50%
少年には彼女がいた。しかし、無差別殺人事件によりこの世を去ってしまった。そう、今日のような寒い冬の日に……。彼女の事が忘れられなく、苦悩の日々を過ごす少年。そんな少年に再び事件が降りかかる……。
最終更新:2009-03-05 20:24:33
3041文字
会話率:43%
ある少年と、ある少女の数年間にわたる冬の日の雪のように儚い恋の物語。
最終更新:2009-01-19 06:35:10
1645文字
会話率:0%
これは、とある冬の日の並木道を歩く二人のワンシーンです。
最終更新:2008-11-15 09:35:38
1532文字
会話率:53%
俺、荒神浩介(あらがみこうすけ)。高2でちょいとケンカ好きな普通の学生。銀髪の髪がトレードマーク。喧嘩は随時受付中!!勉強は、苦手なんでできれば関わりたくないな〜。そんな俺はある冬の日、その日常にちょっとした……いや、かなりの変化が生じてし
まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-14 18:35:18
45062文字
会話率:52%
俺はただの高校生、だったはずだった。でもあの冬の日、あいつに出会っていつもの日常が変わった。冬のちょっと不思議な恋物語。
最終更新:2008-07-27 11:55:26
983文字
会話率:0%
手が届かない、そう思っていた世界が、今ここにある◇◇ようやく馴染んで「ふつうの」学院生活が出来るようになったルーフェイアの、ある冬の日です◇◇このシリーズには珍しい、ほのぼのストーリーです。今までに比べると短いです◇◇反王道、「無情という名
の条理がある」とまで言われた、ひたすらビターなシリーズです◇◇元7桁Hitサイト掲載の改訂、シリーズの第5作です。◇◇携帯版は1行毎の改行です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-05 20:12:33
14666文字
会話率:7%
その日、アリスという名のその少女はとても退屈でした。ここ連日降り続いている雪のせいでアリスの通っている学校が今日で三日も続いて休校になってしまっているのです。……クローゼットの扉を開けて、アリスは中へと入りました。アリスが服と服の間にもぐり
こむと、そこには真っ白な扉がありました。アリスはその真白な扉を開いて『世界の果ての店』へ行きます。同著者の「アリス・イン・ワンダーショップ」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-02 18:51:16
7095文字
会話率:45%