この小説は、ピンガ様作『日本召還』 ( http://ncode.syosetu.com/n1361r/ ) の二次創作です。
出来れば、本編の方を先に読んでくださるよう、お願いします。
本編に登場する『人喰いエルフ』たちの末路を、短編集
の形で描きます。
内容上、どうしても残酷な描写が多くなると思いますので、ご注意ください。
それを承知の上で読んでくださいますよう、お願いします。
『自分にとって当たり前のことが、他の誰かにとってもそうだとは限らない』この事実には、人はなかなか気がつきません。
『自分にとって当たり前のことは、疑ってもみない』ことの愚かさを、恐ろしさを、考えてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 23:32:59
29706文字
会話率:63%
日本に自治区をもつ少数民族ROT。その平穏な共生は、自治区長が殺されたことから崩れ――。第一次大戦下、ROTの人々を虐殺から守るため戦った女兵士。彼女の子孫は現代において、新たな危機に直面する。
最終更新:2011-03-06 08:53:14
198052文字
会話率:53%
太平洋戦線、ヨーロッパ戦線、砂塵舞う北アフリカ、南海の孤島、凍て付く大地、何者も往かない高空…あらゆる戦場に様々な兵士たちの生きる瞬間が、語られることのないドラマが、戦史に埋もれた戦いがあった…。史実に即しつつフィクションとIFを織り交ぜた
オムニバス半架空戦記です。1話あたり1000〜3000文字程度と極短になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-08 01:00:14
50869文字
会話率:42%
昭和二十年七月、太平洋戦争末期。日本全軍に特攻の狂風が吹き荒れていた。特攻によって家族の仇討ちを誓う斉藤と、特攻そのものを否定する高原。相反する感情を抱えた二人の男の苛烈な物語。
最終更新:2007-03-22 19:52:19
34339文字
会話率:34%