天才と凡人を区別しているあなたへ。
最終更新:2014-09-11 01:00:00
711文字
会話率:0%
昔、世界は魔法があり、住んでいる人々はみんな魔法使いだった。
今は使えない、想像に殺されるからだ。魔法を使うには想像力が必要で強い想像力ほど代償が大きい。
ある魔法使いは強大な想像の力があった。その力は万物を創造出来るほどだ
った。しかし負の感情も大きく、魔法使いは自らの想像で死んだ。
強大な想像は世にはばかられ、やがて人々は禁忌を作り、魔法に対して自重的になり、これにより魔法が使える者は少数になった。
魔法が使えなくなった人々は魔術を考案した。魔法とは違い魔術は思想という枷の上で想像する。それは信仰と背徳になり、それ以降は魔術と魔法は区別された。
科学が発展した現代では魔法使いは伝説となり、世間ではおとぎ話の様な存在で、魔術師は一般世間ではあまり知られた存在ではなくなった。
しかし、ヨーロッパ諸国にある魔術師組合が昼でも、魔術が使える様に人工衛星を打ち上げた。その事が世間に広がり、怪しい宗教団体として有名になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 19:57:42
405文字
会話率:0%
魔術は誰もが手軽に使えるようになっていた。
魔法陣とその方角、触媒、詠唱、これらはすべて科学で代用できる。
そのために最適なデバイスこそ、科学の結晶である高機能型携帯端末だった。
魔術の発動に必要な手順はすべて機械が代用してくれる。
液
晶は魔法陣を描き、GPSは方角を合わせ、スピーカーは詠唱をする。
必要な触媒は代用品の詰め合わせを内蔵しておけばそれでいい。
あとは使用者本人が魔力を流すだけでお手軽に魔術の行使が可能だ。
そんな科学と魔法の区別すら曖昧になった世界。
魔術なんてただのコピー可能なデータでしかなかった。
その魔術のデータの中でも特に危険な魔術がネットでばら撒かれる事件が起こる。
高校生 木原喜一は事件に巻き込まれ、魔術の正体について知ることになっていく。
インターネットと魔術の両方のネタを使った小説です。
クトゥルー系のネタも少し入ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 22:37:39
120894文字
会話率:37%
平凡で平坦な変わり映えのしない毎日を過ごす青年、主人公こと藤野藤樹は旅行サイトのワンクリック詐欺にひっかかる。それが彼の運命の分岐点であった。性格の悪い世界の真理(美女)に幸も不幸もとある異世界に奪われ人生を滅茶苦茶にされているという根拠無
縁言葉とその真理のために使いっぱしりならないかという最悪な選択を迫られる。復讐と異世界を救うために藤樹は異世界への切符をつかみ―― 『ハロ~ハロ~、こんにちわだぜ。なろう読者及び評価兼批判者の皆さん。まず先に伝えておくけれどこの物語は純度99.9パーセントの嘘と0.1パーセントにも満たない夢が詰まって出来ている物語――もといフィクションです。現実と区別して読んでくれることを希望するぜ。更に最近反抗的な漫画が増えてきた某少年雑誌の友情・努力・勝利なんて甘い三原則はこの幻想的な現実異世界には含まれていないので注意して留意してもらいたい。又、なろうのファンタジー小説でお馴染みのチート・ハーレム・ご都合主義は例外を除いて排除させてもらっているのでご了承ください。これらの注意事項に一つでも嫌悪や吐き気、勢い余った殺意をもよおす方はブラウザバックをオススメしておこう。ああ、後付け加えておくのならばこの物語は主人公を中心に展開していくわけなのだが、主人公が正義だとか悪だとかそういう枠組みで進んではいかないから、中二病的妄想や高二病的批判や大二病的軽蔑はあまり深くまでしないほうが精神衛生上スッキりするのでオススメしておこう。まあ、ここまで長らく注意警告を述べてきたわけだが、結局は二次平面上の文字の羅列の世界だから気楽に読んでくれ。所詮はイミのない道楽だ。こんなしょうもない物語で本気にならないでおいてくれ。それじゃあ、幸も不幸も何もかも奪われてしまった哀れと呼ぶには余りにも報われないっていう設定を貼り付けた主人公の戯作をどうぞ楽しんでいってくれ。』“真理ちゃん”より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 20:00:00
18486文字
会話率:27%
宝物を机の引き出しに入れているそこの君。
今引き出しを開けて、宝物とゴミの区別が出来ますか。
そんな感じのお話。
最終更新:2014-05-05 20:41:33
8375文字
会話率:0%
If――――人は、生まれた時から本当の幸福を知らなかったとしたら、幸せと不幸の区別がつくのだろうか。公平を知らない子供は、善悪の判断ができるのか。希望を孕んだこともない心は、絶望に落ちるのか。
これは、そんな数奇な人生に翻弄された少女の物語
である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 18:48:51
8457文字
会話率:44%
冷凍睡眠から目覚めた『俺』は、記憶と照合しながら仕事を思い出す。
やがてコンピューターに登録された伝言で、やるべき任務が提示された。
それは開発中の移民惑星で起きた、とある異常事態に対する修正作業。
そして新しい技術である、モジュールと
いう小道具の習熟だそうだ。
発達した技術は魔法と区別が付かないというが…、まったく厄介な事を押し付けられた物だ。面倒ではあるが未知の星というのは、沢山の驚きが待っているのだろう。
思えばそれは、きっと長い長い旅の始まりなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 18:57:22
175471文字
会話率:29%
今よりはるかに科学技術が発展した未来。
ネットの更なる発展はさることながら、車からタイヤは無くなり、さらには生身の人間と全く区別のつかないほど巧妙な、人体のサイボーグ化技術まで生み出され、
人々に浸透しつつあった。
しかしどれだけ身の周り
が便利になろうと世界から犯罪は失われず、逆に急激な成長は偏った発展を遂げ、中心都市の治安は良いものの、地方の治安は悪く無法地帯と化し、警察でさえ手に終えない状態になっていた。
そんな世界で主人公は世に蔓延る犯罪者たちを狩り生計を立てる、いわゆる賞金稼ぎだった。
未だに全身生身、記録媒体は紙、運転するのはタイヤ付きのガソリン車、携帯さえもまともに扱えない。そんな時代遅れで旧式な主人公が、一人の少女と共に今日も町を駆け抜ける!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 18:35:15
18072文字
会話率:47%
とある兄妹が居た。
「ねぇねぇ知ってる?人間の脳の細胞って半分以上が使われていないんだって!」
「へぇ物知りだね。」
「ふふーん。そうでしょ!」
「でもじゃあなんで使われてない細胞なんかがあるんだろうね。」
「うーん。分かんない。」
「例
えばだよ?人が見てるものって脳で区別してるだろ?」
「そうなの?」
「そうだよ。でもさ、もしその使われていない細胞がその区別に影響していたらどうなると思う?」
「お兄ちゃん、難しいことよく分かんない!」
「あぁゴメンよ。でも人間の認識が間違っているのだとしたら、人間は何を認識していないんだろうね。」
「?」
「あぁゴメンゴメン。もうすぐ夕飯だろうし行こうか。」
「はーい!」
それは見えない。いや見てはいけない。見ては死んでしまうから、だから人間は逃げた。その何かから逃げるために・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 18:25:06
2639文字
会話率:48%
殺人の罪で死刑執行になった男、柿鐘法男(かきかねのりお)は執行後謎の空間で目を覚ます。
何もないがらんどうの空間、天と地の区別がつかない白の世界。
そんな中、一人の鎧の男が佇んでいた。
男は柿鐘に向かってこう言った。
「もう一度生
きたくはないか?」
僥倖に値する男の言葉。
しかし死刑囚柿鐘が生き返るためにはとある条件が必要だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 17:28:28
21567文字
会話率:46%
夢と現実の区別のない世界の話
最終更新:2014-02-23 06:57:05
4396文字
会話率:55%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 鯉のぼりが逃げ出したと泣き付かれて 】で書いた。子供の頃って良い事と悪い事の区別が付かないから、ちっちゃい頃のヤンチャってマジ居たたまれない! 超恥ずかしい! そんなお話かも知れない。
最終更新:2014-02-11 23:45:31
195文字
会話率:15%
誰もが『魔法力』を有しながら、実際に『魔法』を発動出来るのは、ごくほんの一握りの人間のみ。
『魔法』を使える彼等は1つのコミュニティーを形成し、『魔法師』一族として存在するようになった。
『魔法師』一族は、国内外に存在しこの日本にも
大きな一族が古くから日本を支え、ひっそりと財政界に繋がりを持ち、地位を確立させている。
そんな魔法師一族と異なり、突如として『魔法』が発露し、使えるようになった者達を『はぐれ魔法師』と呼び、区別を付けた。
限られた人間のみが使え、その使用と引き換えに利益を得ていたが、増え始めたはぐれ魔法師が組織化しだし、既存の魔法師一族は己達の進退を危惧し、はぐれ魔法師を排しようと、一族を纏める当主に長老会は命じる。
魔法師一族を治める当代随一の実力者である翼は、一族の若手幹部を集めて実態を探るべく調査を始める。
内部調査に、連利が赴き規模や状況を把握する中、1つの仕事で衝突をする。
結果として、連利と対峙した翼が敗けたがその時翼は一人のはぐれ魔法師に会う。
それは、翼の出時を知る者であり予想外の出生を告げる。
ずっと謎であった両親の不在の理由、それが己の力によるものであり、その力を欲した魔法師一族の仕組んだモノであった事実に、翼が出した答えとは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 16:25:44
7342文字
会話率:46%
六能と呼ばれる特殊な能力を持ち、第一種から第五種までの人間から見て身体的に欠損が存在する者のことを、第六種として区別する世界。教会は六能の悪用を防ぐために彼らを保護する義務があり、毎日のように第六種は教会の騎士たちによって保護されている。ク
リスは見た目だけでは判別が出来ない第六種であったため、その事実を隠して土地を転々としながらも平穏な日々を送っていた。そんな中、教会に追われるベロニカという一人の女がクリスのことを第六種だと見抜き、彼女に巻き込まれる形でクリスまでもが教会に追われることになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-10 00:00:00
53320文字
会話率:47%
デューター子爵家の三男、フレイは特に定められた義務もないのをいいことに王都をふらふら。
ある日ふと目に留めた一枚の無料講座の用紙にはこう書かれていた。
「勇者様に学ぶ簿記」
好奇心から講座に顔を出したフレイは超初心者として簿記の基礎
を学ぶことになる。売掛金って何だ、買掛金って何だ、資産と負債と資本の区別って何だ、そもそも簿記ってどんな学問?講座の教師はちょっと陰のある美人、同期に年下のちょっと生意気な可愛い子。
ファンタジー世界を簿記という学問を切り口に捉えてみる無謀な試みが今始まった!
勉強あり、恋愛あり、たまに冒険あり、フレイの行き着く先はどこ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 23:00:00
347811文字
会話率:39%
この世のあとあの世の境界、三途の川の中州にある常夜の町。
管理者の娘ユズリと、人を探して町に迷い込んだ遊佐が出会って一ヶ月。
町に出現した辻斬りは生者死者異形の区別なく、ひたすらに血の雨を降らす。
それが遊佐の探し人なのか?
迷い夜行完結編
になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 20:43:40
73781文字
会話率:38%
さて、例のことってなんぞや?
そう思った人も多いでしょうね。
ここは、なろうで小説を書いてる人の応援蘊蓄エッセイだす。
書き方講座じゃありません。
書き出してから『あれ? こういうのってどういう言い回し?』とか、『定着仕掛けてる
けど間違ってるんだ』とか、『歴史小話』とか『今更聞けないつかぬこと』をだらだら書き殴るところです。
まあ、誰でも知ってる事ばかりだろうけど、書くときの助けになれば、って事で一つよろしく。
お悩み疑問。できるだけお答えしますので、リクエスト(ΘωΘ)ノ よろしくおねがいします! 。
Kはネット落ち中なので、ちまちまとゆるゆる更新。
サブタイ遊びすぎで中身わかんねぇだろうが! と身内に文句言われたので、内容付け足しました
|_・)←は誤字誤用 (ノ>▽<)ノ←は歴史うんちく の区別になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 21:00:00
20855文字
会話率:8%
最近、若いタレントさんを見ても区別がつかないんです。歳のせいだと言われるけど、実はそうじゃない。ほんとはね……。
最終更新:2013-10-13 18:00:44
1319文字
会話率:16%
妾の産んだ子供であるルカと、本妻の産んだ子供である僕とは、格差があった。本当はそんなもの意識はしたくないんだけれど、僕以外の大人が瑠伽と僕を区別し、差別する。
僕はルカを助けたかった。でも親父には逆らうことが出来なかった。
だから〇〇を
○した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 19:00:00
9532文字
会話率:41%
-登場キャラクターの設定-
囮 栄治樹(おとりえじき)・・・・・・・ 日本の地図にない
あらゆる情報がすべて嘘捏造まみれの
閉鎖隠蔽都市、西京都
桜田私立高等学校に通う高校生。未来からきた主人公に様々な世の中のタブーを吹き込まれ、
様々なトラブルや怪しい人物に巻き込まれ、そのなかで真相を探っていく。
日本国籍のユダヤ人種だが日本人とまったく区別がつかない。
未来の栄治樹・・・・・・・変態性を残したままエロ目線で
再び学園生活を送りたいという思いから、
幽体離脱によりタイムスリップしてきた未来の主人公。
過去に来ている最中は霊体であり
その際、本体は未来の世界で睡眠状態にある。
よって長くても12時間程度しか過去の世界には連続滞在できない。
また、霊体の状態は空以外では主人公の家のとなりの神社境内のみの
活動しかできず、地上で活動ができない。
主人公に憑依すれば、地上で活動できる。
ただし主人公が境内に入ってきた場合のみ憑依することができないため、
主人公に対しては「さん」付けで呼び腰が低く、
なお、憑依中は
替わりに少年栄治樹のほうの魂が神社境内に停滞する。
桜田どこも・・・・・ 西京都知事の孫娘で
隠密スパイ養成コース1年生だが、
勉強嫌いで登校拒否しがち。
×聴や○撮が趣味で未来の栄治樹が憑依した栄治樹とすごく気が合う。
桜田 みかか・・・・・どこもの姉で
栄治樹の軽音部の顧問。
<キャラクター候補>
寿神令払 みくの(じゅしんれいばら みくの)
石江 計 (いしえ はかり)
入見 ティナ (いるみ てぃな)
名村 自由(なむら じゆう) 他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 19:49:00
39479文字
会話率:30%