【好きな人と親密な関係になりたくてですね】
俺こと【セコン】は、ネトゲ上の嫁である【ファウ】に突然そんな相談をされた。
相談は相談でも、つまりは恋愛相談である。
あんなにリアルのことを話そうとしなかったファウが、そんな相談をしてく
るなんて……かなりの責任が伴ってくるに違いない。
それまで恋愛経験などないということもあり、俺はその相談に乗ることを承諾しかねた。
しかし、ファウは【セコンさんだからこそ】や、【男の子の気持ちを教えるだけ】と執拗に頼んできて、長年の付き合いもあるし、それだけなら……と、俺は渋々その恋愛に協力することになったのだ。
□
しかし、リアルのことも忘れてはいけない。
俺こと【セコン】……もとい如月一樹には、此花二乃という異性の幼馴染がいた。
彼女は昔の病気で声を失っており、俺は一番近しい存在としてそんな二乃をお世話している、という関係だ。
そんな俺たちは、これから高校生になる。
中学より熱くなる青春、だからこそギクシャクとした関係になりやすく、二乃のことはこれから更に気遣いをしなければならない。
──そう思っていた俺だったのだが……突然、二乃からのスキンシップが激しくなる!
登校中に突然手を繋いできたり、体をさりげなくくっ付けてきたり……これまでそんな仕草なかったのに、一体どうしたんだ!?
それに気のせいかもしれないが、その行為は俺がファウに相談された内容と一緒のような……!?
これは、ネトゲ嫁の相談に乗りながら、甘えてくるようになった幼馴染と紡ぐ、ハチャメチャ忙しくて甘〜い物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:00:00
46220文字
会話率:16%
僕の半生の内訳をお教えしよう。まず生まれてから十九歳までが暗殺者、十九から二十歳が脱走者、そして二十歳から二十五歳までが兵士であり、そして二十六と二十七は――これはもっと後で話そう……。
電話と蒸気機関車の楽天的な時代を生きる時代錯誤な暗
殺者の少年リュジスはその半生を回想する。
いろんな出来事、いろんな人びと、そして戦争――。
彼の昨日は笑いたくなるような後悔に満ちている。
その昨日を、ちょっと覗いてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 07:17:46
169301文字
会話率:44%
謎の少女は、ついに…、
本気で、話そうっと、したが…、
現牧師が、謎の少女に、
辛い言葉を、かけ…。
そして…、謎の少女の、
そして…。&でも…。、とは…。
【謎の少女】シリーズの、
最新、エッセイ私小説物語…。
最終更新:2022-11-08 08:00:00
1196文字
会話率:3%
それがしは江戸城で掃除之者を務める超働き者です。その日も一生懸命松之廊下で雑巾がけをしていたら、吉良上野介とぶつかってしまう。やってしまったと驚いていると、すぐそばには抜き身の刀を構えた浅野内匠頭。偶然か運命かこの事故によって、殿中での抜刀
事件を防ぐことになる。しかし、これだけ事件は終わらない。浅野内匠頭は切りかかった理由を話そうとはせず、このままでは切腹処分が下ってしまう。本当の理由を探るように浅野様の説得を任されることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 23:38:03
14103文字
会話率:53%
叶山高校で教師が殺された。
第一発見者の一人となった目白透は、殺人現場の教室の鍵を持っていたことから容疑者として目をつけられる。
かねてより噂につけ回られていた透は周りから疑惑の目を向けられるが、彼の潔白を信じて疑わない人間が一人だけいた。
両親の再婚で透と同じ家に暮らすようになった同級生の桜守新太だ。
冷静沈着な透とは対照的に、新太は事件の真犯人を探そうと熱を入れる。
怪しい生徒や教師たちに探りを入れていく新太だが、肝心の透は遺体発見直前のことを話そうとはしない。
殺人事件をきっかけに露わになる現実に惑わされず、彼はただ一つの真実に辿り着けるのか…?
※殺人事件ですが、推理・ミステリー要素は希薄です。ご容赦ください…
※どちらかといえばヒューマンドラマ寄り
※性的指向の話が出てくるので、苦手な方はご注意ください
(主人公たちにBL、GL展開などはないです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 17:41:17
194693文字
会話率:49%
復帰一作目ということで、リハビリついでに僕の大好きなものを話そうかなと思います。これを読んで、少しでも興味がありましたら、テレビ放映されている時、応援していただけると嬉しいです。
最終更新:2022-09-11 14:27:35
1231文字
会話率:0%
高校生活半ばに突入した 僕 は慣れてしまった通学路に飽きてしまった。。なんだってぇぇ!!
そこで気分転換に特殊な通学路を見つけるのだ。
しかしそれだけじゃあつまらない。
そこで、通学の体験をここで話そうと考えたのだ。
最終更新:2022-09-07 17:00:00
2035文字
会話率:0%
僕、[南 大河(みなみ たいが)]は夢を長く覚えてられる能力みたいなものがあるのだがそれはいいことばかりではなく悪夢も忘れることができない。そんなぼくのみた悪夢を話そうと思う。
最終更新:2022-08-14 09:32:54
552文字
会話率:0%
毎週金曜日——23時になると、隣の部屋からラジオが流れてくる。
ボロアパートに住む男は、そのことに頭を悩ませていた。
何せ家賃は月一万円。
当然壁が薄いのは分かっているが、睡眠を削られるのには我慢がならない。
注意しようが大家に話そうが改
善されない状況に、男は一つの手段を思いつくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 00:17:07
2115文字
会話率:13%
学年一の美少女と言われる三輪山澪は口が悪かった。自信過剰で暴言を吐き、高飛車だった。
そんな彼女から体育館裏で告白された黒崎真人は『口は災いのもと』を信条に生きているために三輪山からの告白をあっさり断る。
しかし、その翌日にまた三輪山から呼
び出される黒崎。
何度告白されても結果は同じだと思っていた黒崎だが――。
「私は別にあなたと恋人関係になりたかったわけじゃないのよ。まあ、黒崎くんが恋愛経験のないかわいそうな人だから勘違いするのもしょうがないけど」
と。
三輪山からの告白は恋のそれではなかったと知らされる。
聞けば三輪山、極度の緊張しいで人と話すことができないという。そして話そうとすれば最後、真っ白になった頭から反射的に暴言が引き出されるという――!
しかも好意を抱く相手にほど強い言葉が出てしまうようで……。
そんな三輪山が本当に黒崎へ伝えたかったことは、会話の練習に『付き合え』というものだった。
自分が普通に人と話せるようになる、その日まで。
ツンデレを通り越した暴力系ヒロインとの曖昧な関係が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 22:29:13
140708文字
会話率:38%
神谷イツキはMMORPG「リバーライン」にハマった28歳の人間ですが、思いがけないことが起こりました。 ゲームは彼にバグを与えました、すなわち、彼は無限のMPを得ました。 彼は管理者と話そうとしましたが、誰もバグを修正しませんでした。
彼は
後に異世界に生まれ変わり、自分を「悪魔の王」と呼んだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 09:16:38
238747文字
会話率:29%
本当の敵は自分自身…それは辛い時に自分の心に負けない為の精神論だと思っている時期が自分にもありました
と言うか、真面目に自分自身が敵になるなんて思いもしないじゃん…
ありのまま今起こっている事を話そうと思う。
魔王を倒して平和
になった世界で恋人に勇者である俺・アルタイルは恋人のベガと婚約した。
平和に過ごしていた日々の中、いつの間にかベガを寝取られていた…
犯人は自分…見間違いかと思ったけれど、紛れもない自分自身だった。
な…何を言っているか分からないと思うが、俺も何が起きているのか分からなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとかそんなチャチなものだったらどれほど良かったか…
だがそのNTRには世界を巻き込むくらい大事件になるとは、当時は思ってもいなかった。
愛する婚約者をNTRから守る為、勇者としての戦いが再び始まろうとしていた。
*この小説は恋愛ものに見えますが、作者の技量が足りずファンタジーものになってしまいました。
知能系インテリ復讐物が描きたかったのですが、力でねじ伏せるパワー系の脳筋小説です。
性的な表現が少し、下ネタが多く含まれます。苦手な方は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 21:20:26
107668文字
会話率:33%
とある男女が同窓会に行く準備をしていた。荷物を積み込んで、向かうまでの間に何を話そうか。
最終更新:2022-05-09 00:46:40
1537文字
会話率:60%
誰もが欲しがる天使と、彼女を騎士となって守り抜いた皇帝。今から話すのは、そんな2人の恋愛話。
ただ、皇帝は恋愛なんてした事ないようでね。いつも部下に揶揄われていたらしいよ。
ああ、知っているって?
相変わらず恋愛初心者なんだね。パパになって
も変わらないとか、成長しないなぁ。
ん?どうして、恋愛話なんてするのかって?
もちろん、自分が生まれるまでのお話を君は知る必要があるからさ。
どうして君は狙われるのか。
その理由を、今話そう。
けどね、覚えておいて?
君は2人に愛されているということを。
そして、天使の守護者から加護を与えられた唯一のお姫様だって事を。
このお話は、君が愛されているという証拠なんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 00:20:57
19152文字
会話率:40%
諸君。私はツイフェミが嫌いだ。諸君。私はツイフェミが嫌いだ。諸君私はツイフェミが大嫌いだ。
ネットでツイッターでようつべで、フェイスブックでインスタグラムでLINEで、2chでなんJで
芸能板で ありとあらゆる場でツイフェミなコメントが大嫌
いだ。その理由を話そう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 10:00:00
1968文字
会話率:0%
暖かみの無い言葉で失恋した園村やよい。
しかし失恋した日、ひょんな事から失恋相手の日下部総司と一緒にスマホを探すことになった。
その日から何かと顔を合わせることが多くなり、二人の距離が少しずつ近づいていく。
想いを絶ちきりたいのに絶ちきれ
ないやよいの葛藤。
フッたはずなのに、やよいへの興味が顔を覗かせる日下部総司。
「俺、恋愛なんてくだらないと思ってた。意味なんか無いって…」
恋愛に前向きになれない総司には、彼の人格を歪めてしまう過去があるようで…。
pixivにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 14:58:32
57977文字
会話率:21%
実行しないと、始まらないものが、ある。
最終更新:2022-01-29 12:25:45
216文字
会話率:0%
夫の死を母親は子供に隠す。大人になったら真実話そうと決めていたが、その前に子供から切り出されてしまう。
最終更新:2022-01-02 00:19:09
1655文字
会話率:12%
これは私の心中の話だよ。どうしてあんたが私の話を聞きたいだとか言い出したのかは分からないが、聞きたいというなら話そう。どうせあんたに話したって何も解決しないのだから。これはね、私がまだ人間という概念すら理解できなかった時の話だよ。
昔
私はまだ幼く、ただ突き動かされる激情のまま生きていた。あの時の世界はどこまでも輝いていて、その輝きがなぜか黒く汚れきった自分を嘲笑してくるように思えていた。だからそんな世界の断片を一つずつ破壊していった。そう、私は目の前にある物から輝きを奪おうとした。(第一段落、第二段落より抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:24:56
4099文字
会話率:0%
ただ好きなことを話そうの会
最終更新:2021-12-09 09:00:00
1137文字
会話率:0%