私は、ユーラ・アザー。
この春からブランノワール学術院の4年生になります。周りのみんなは学術院卒業後を見据えているけど、私は何をしたいのか、全く考えられないです。だから、1番好きなことをして、この休暇中を過ごしています。
けれども、休
暇中に『あの光』が起きました。
『あの光』のせいで、世界中が騒がしくなっているみたいです。
だからなのか、家族や幼馴染、親友の話を聞くと、これまでの学術院での穏やかな生活も、大きく変化がありそう。
私の大好きな授業も、新しい先生になるみたいだし。
本当に面倒なことには関わりたくないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 19:45:22
16040文字
会話率:48%
その惑星は「アドリム」
かつて現代では考えられない知識と技術によって、栄えたという文明時代があった。しかし、その時代は、突然として「アドリム」から姿を消していった。
世にいう「アパネネ・ストレス」。かつてこの星を統治していた、2つの大国が
争い。傷ついた惑星は、地殻変動、天候不順などの天災を起こし、飢饉・疫病など、世は大混乱になってゆき、これまでの統治が困難になった2つの大国は、災いを逃れんと姿を消していった。
残された生命は、抗い続け個体の進化、新種の誕生を繰り返した。また形態変化や他種との混合を繰り返していった。そして、弱肉強食の時代へと、移る。
「アパネネ・ストレス」以降、道具も常識も通じなくなった人類は、一時期滅亡まで1歩と迫ったが「アニマ」という能力に目覚め、衰退していく運命から翻しかつての栄光を取り戻さんと、繁栄を繰り返している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 14:27:25
187911文字
会話率:49%
凡人vs天才――!
事故で死んだ新藤海斗は、異世界の少年ライル・ウォーカーとして第二の生をおくることになる。
常識では考えられない魔力を持つライルは、国を変えるために騎士道学院に入ることにした。学院はじまって以来のぶっちぎりの成績で入学
試験を突破した彼は、入学時からすでに注目の的だった。
……だが、本作の主人公はライルではない。
彼と同時に、だれにも注目されずひっそりとギリギリで入学した少年……ライルにライバル意識を燃やすティグラ・フェダーテ。
ティグラこそが主人公なのだ!
はたしてティグラはライルに勝利することができるのか?
本作品は【カクヨム】にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 18:50:00
138705文字
会話率:31%
主人公 高校二年生の黎慈《れいじ》は東京から辺境の冨永山《とみながやま》にある高校に越してきた。
東京とは正反対の長閑な町での暮らしに心を躍らせていた黎慈《れいじ》だったが、冨永山《とみながやま》で起こる“ふたつの世界“を股にかけた事件に
巻き込まれていく。
現実ともう一つの世界で起こる、偶然とは到底考えられない現象の数々。
謎の少女、謎の女性。
この世界の真理とは、果たして…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:00:00
98505文字
会話率:41%
大好きな漫画の世界へ悪役転生し、原作通りの悪役を演じて死んだ青年は、ゴミばかりの見知らぬ部屋で目を覚ます。すぐにそこが今世の自宅であることは思い出すが、他の記憶は曖昧だった。悪役として過ごしたことで精神的に疲弊し、何も考えられないまま、何も
考えないためにゴミに埋もれた家の掃除を始める。
ある日外出し、今後どう生きるのか考えられない自分に悩んでいる時、前世で青年を殺した騎士と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:00:00
21952文字
会話率:11%
突如として世界中にダンジョンが現れて30年。
市役所ダンジョン課に勤める切原は、高校時代ダンジョン探索に熱中していた若者の一人であった。
とある事情からダンジョン探索者を引退し、地方公務員として働きだして17年。
ある日、後輩職員
の案内ミスにより、新人探索者を命の危機に晒してしまう。
救助をしてくれるはずの組織は役に立たず、仕方なく自ら救助に向かうことにした切原だが、ダンジョンには彼が引退することになった要因が立ち塞がる。
なんとか要救助者の女子高生、遥を発見したものの、吊り橋効果で女子高生に惚れられてしまう切原。
誤解を解こうにも女性経験がなく、奥手な性格が災いしてアプローチにやられそうになる切原は、理性と都条例を胸になんとか耐え続ける。
流されるように研修を引き受けた切原だが、遥からのプレゼントにより、探索者に復帰出来るようになる。
以前パーティを組んでいた旧友を加えた3人でダンジョン探索をしているうちに、切原の元へとある依頼が舞い込む。
それはダンジョン管理者――異世界人からの依頼だ。
17年ぶりのダンジョン完全攻略を目指し、探索者平均年齢を遥かに超える4人+現役女子高生というアンバランスなパーティで、依頼されたダンジョンの攻略に乗り出した。
この物語は、現役時代に掲示板で『ワンターンキルオ』と呼ばれた超火力特化紙装甲の男、切原が、この時代の常識では考えられない一撃必殺で敵を葬り去っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:35:53
123533文字
会話率:58%
人ではない者に拾われ育っていった転生者、ヒロ。
教えられたことや見たことをみるみるうちに覚えて行き、すくすくと成長していくヒロは前世では考えられない力を手にいれていた。
親離れの時期になり、ヒロは街で試験を受けることになる。
試験
が終わったら街から出てのんびり旅行でもしようかと思っていたヒロを襲うのは...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 02:17:18
1537文字
会話率:11%
序章
静かな夜、星々が瞬く空の下、主人公の田中翔は自宅の書斎で一冊の古びた本を手にしていた。その本は、彼が並行世界を旅するきっかけとなったものであり、数々の冒険と試練を経て手に入れた無数のスキルと能力の記録でもあった。
翔は深いため息をつ
きながら、ページをめくる。異世界での戦い、仲間との出会い、そして別れ。すべてが鮮明に蘇る。彼はそのすべてを乗り越え、ついに現代に戻ってきた。しかし、平穏な日常は長くは続かなかった。
突然、窓の外から異様な音が聞こえた。翔はすぐに立ち上がり、音のする方へと向かう。そこには、現代の常識では考えられないような存在が現れていた。彼の目は鋭く光り、手には異世界で習得したスキルが自然と宿る。
「またか…」翔は小さく呟き、静かに行動を開始した。誰にも気づかれず、迅速に、そして確実に問題を解決するために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:10:14
1662文字
会話率:50%
英雄とは何だろうか。
英雄とは、通常人間では為しえない「何か」を、人間の身で為した、その成果を持って贈られる名誉ではないだろうか。
もし、全ての英雄たちに共通する特定の性質を、「何もなさずとも」持っていた人間がいたとしても、それは英雄ではな
い。
だが、逆にこうも考えられないだろうか。もし「何もなさずとも」英雄と同じ性質をもった人間がいるのであれば、その人間は英雄になれるのではないか。
そしてこうも言えるのではないか。もし英雄の性質を意図して得られるのであれば、誰もが英雄になれるのではないか。英雄とは運命ではなく、自らの意思でなれるものではないのか。
-英雄とは、つくれるのではないか。
本物の英雄と紛い物の英雄が入り乱れる世界で、
とある目的のために紛い物の英雄を打ち倒す、ただの人間の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 22:44:56
6589文字
会話率:46%
『登場するキャラクターが実在する政治家の方々に似ているというご指摘を頂きました。
確かに似ているかもしれません。しかしよーく考えてください。
良いですか? この世界の人間は頭の中にコマンドが浮かんでるんです。
それを心のコントローラーで入力
して現実では考えられないような技を出すわけですね。
そんなのがはたして我々現実の人間と同じ生き物と言えるでしょうか? つまり似てるだけで別人、いやさ別種です』
政拳伝説P通るわけない言い訳語録より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 17:00:00
111885文字
会話率:41%
これは俺たちが魔王を打ち倒し
世界を魔の脅威から解き放つ物語。
ある日突然“それ”は目の前に現れた。
現実では到底考えられないような亀裂が目の前の空間に広がっている。
その得体の知れない亀裂の前には、
自身が盾になれるよう即座に前へ出
た旭も、
澪を背にし構えをとる裕也も、
不安の中勤めて冷静に分析を試みる澪も、
全員等しく無力だった。
抵抗も理解も何一つ許されず、俺たちはその亀裂に吸い込まれ意識を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:00:00
4100文字
会話率:52%
僕は、ひょんなきっかけから虹の橋を渡った猫たちが住む王国へ行くことになった。王国には、400年に一度入れ替わる「猫神様」と呼ばれる存在が居る。何度も転生を繰り返し、人間語も理解できる、選ばれた存在だ。その候補猫がある日、あと10日ほどで正式
に任命されるところまで来ているのに
行方不明になってしまう。猫神様は、虹の橋を渡ってきた猫たちを現世へと転生させる大切な役目を持っている。この度の機会を逃せば400年間、人間の世界に猫が転生してくることはなくなる。猫好きな僕にとって、猫の居ない400年間なんて考えられない。いなくなった候補猫の事を聞くと、僕が推し猫ているモデル猫だった。推し猫を捜しだし必ず猫神様になってもらわなければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 21:45:21
47412文字
会話率:29%
毎日が暑い。とても暑い。
観測史上最高記録を毎日更新している。ン十年前からは考えられない世界だ。そんな世界でも、我々は誇りを持って働き、仕事相手には敬意と尊重を持って対峙しなければならない。そのためにも、まずは身だしなみを整えることからが大
事なのだと、私、田舎紳士は考えているのだ。
たとえ、それが自らの判断一つで水泡に帰そうとも、その考えはとてもとても大事なものなのだと思う。
思うのだ。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 17:15:22
3155文字
会話率:14%
子供がまだいない若い夫婦が、妻の浮気により修羅場(しゅらば)を迎(むか)えています。
妻はマッチングアプリで、浮気相手を探したらしいです。
お手軽に探せるようになったのですね。
困った世の中になっていると思います。
妻は自分が浮気をした
にもかかわらず、離婚することを認めません。
「〈あなた〉を愛している」と繰り返しますが、他の男とキスを交(か)わした口で言われても、虚(むな)しくなるだけです。
愛していたら、浮気なんてしないでしょう。
少なくとも浮気した前と最中は、浮気相手の方を愛していたはずです。
妻はどうしても離婚をしたくないため、普通では考えられないような提案をしてきます。
この夫婦はどうなって行くのでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:31:14
31770文字
会話率:30%
仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他の家と変わらない、可愛い猫と暮ら
す日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする一匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨリくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子
色は、ブルータビー色
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、親戚の子として誤魔化している。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:28
20792文字
会話率:42%
「真実の愛ゆえの婚約破棄って、所詮浮気クソ野郎ってことじゃない?」
巷で流行ってる真実の愛の物語を、普段から軽くあしらっていた。
そんな私に婚約者が静かに告げる。
「心から愛する女性がいる。真実の愛を知った今、彼女以外との未来など考えら
れない。
君との婚約破棄をどうか受け入れてほしい」
ーー本当は浮気をしている事は知っていた。
「集めた証拠を突きつけて、みんなの前で浮気を断罪した上で、高らかに婚約破棄を告げるつもりだったのに…断罪の舞台に立つ前に自白して、先に婚約破棄を告げるなんて!浮気野郎の風上にも置けない軟弱下衆男だわ…」
そう呟く私を残念そうに見つめる義弟。
ーー婚約破棄のある転生人生が、必ずしも乙女ゲームの世界とは限らない。
この世界は乙女ゲームなのか否か。
転生少女はどんな役割を持って生まれたのか。
これは転生人生に意味を見出そうとする令嬢と、それを見守る苦労人の義弟の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:33:28
241426文字
会話率:29%
みんなは恋愛シミレーションゲームいわゆるギャルゲーをプレイしたことがあるだろうか?
ギャルゲーはオタクの妄想を告げ込んだゲームで自分が好きなキャラを自分の恋人にしてあんなことやこんなことができる。
ではもう一つ質問したい。そのギャルゲーの中
に転生したらみんなはどうする?しかもそれは主人公やヒロイン、友人キャラですらないモブだったら。
そんなあり得ないことは考えられないとみんな思うだろう。そう、俺も思っていた。ついさっきまでは…。
「なんで、君えらの世界に転生してんのーーーーーー!!!???」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 22:34:09
1330文字
会話率:39%
王国の第二王女ジョセフィーヌは十九歳。求婚者は多いけれど本人にはその気がない。彼女の幸せを考える家族たちは候補者たちに三つの条件を提示する。この条件をクリアできたものが美しい彼女を妻に娶ることが出来る。だが彼女が待っているのはただ一人の言葉
。身分違いに勇気を出しきれないヘタレと彼しか考えられない王女の恋。
架空の設定なので特に異世界だから特別なことはありません。
*カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:26:50
26186文字
会話率:8%
少年魔王ガウロは悩んでいた。原因は人間の青年、湯浅直弘の存在。異世界から勇者とその仲間達が召喚される際に巻き込まれた一般人である彼は、勇者の暗殺に失敗した魔王の手先が逃走する際に拉致して魔王城へ連れて来られた。直弘を勇者達に対する人質にしよ
うと考えたガウロだったが、家事万能の直弘は劣悪な魔王城の環境を放置できず、大幅に改善。それにより、魔王城は彼無しの生活は考えられない状況になってしまう。それを良しとはせず、直弘に立場を弁えるよう叱責しようとするガウロだが、今日も彼は直弘が作る甘味と食事と優しさに流され、叱責するのを忘れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:13:10
27393文字
会話率:40%
結美はいつも少女漫画を読みながら思っていた。
それは少女漫画の世界の男は信用してはならない。俺様系イケメン?何が俺様だ?ただの上からのクソ野郎だろ!なんで?そんな上から人に物を言えるのかわからない。まずそもそも女を下に見てる時点でクソ!ちな
みに王子様イケメン?あーーあれはただの浮気性必ず結婚したらダメダメ将来なんて考えられない
唯のド偏見女(32歳)が少女漫画の世界に行ってしまいヒロインには絶対に向かない女のストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 06:10:00
4354文字
会話率:33%