春の神社で節句を祝う、狐と女の子の話。
最終更新:2015-09-23 06:15:10
4159文字
会話率:41%
重陽の節句というものを知り、張り切る彼女とのんびりしたボク。
最終更新:2015-09-09 22:14:04
501文字
会話率:45%
初唐の四傑と称される王勃の人生。
月曜日と金曜日に更新予定。でも実際は不定期。
もくじ
・1 竜門の神童
・2 初唐の四傑
・3 重陽の節句
・4 三国志の英雄
・5 哈密瓜の皇子
・6 皇子の野望
・7 王勃の志
・8 檄文は激励
に非ず
・9 一番近くの敵
・10 遙かな蜀
・11 穴熊の地より
・12 雨の日の情景
・13 雨はいつかやむ
・14 友のために怒る
・15 唐朝の二つの敵
・16 鶏が人を滅ぼす
・17 四面楚歌
・18 刃は痛みをともなう
・19 獄中の才子
・20 南の果て
・21 長安の声
・22 知らない者との再会
・23 南船北馬
・24 水辺の山中
・25 西施
26以降未定
参考文献
★旧唐書
★新唐書
★漢書
★中国歴史地図集第五冊
★入蜀記
★図説 民居―イラストで見る中国の伝統住居
★図説中国文明史 (6) 隋・唐 開かれた文明
★山月記
★唐律疏義
★唐詩選
★全唐詩
章懐太子:黄台瓜辞
杜易簡:湘川新曲二首
王勃:滕王閣
王勃:蜀中九日
★全唐文
14巻。襃皇太子上所注後漢書手敕
15巻。誡滕王元嬰書
161巻。王氏家書雑録
その他、増えるたびに追加します。
もし歴史事実の誤り等がありましたら、ツイッター@contemporain2の方で「なんか、間違っているっぽい?」とご指摘いただけると幸いです。
もちろん、創作の都合上意図的に史実を変えている部分もありますが、9割は素で間違えていると思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 23:15:11
76454文字
会話率:42%
『たけくら』という童謡がある。
チマキを食べながらの背比べ。
この童謡みたいに背比べがしたいと言い出したのは、僕だった。
最終更新:2015-04-28 00:33:11
751文字
会話率:15%
お舟に乗って、川下りする私達を、なにかが追いかけて来た。
最終更新:2014-03-29 16:12:47
985文字
会話率:39%
ひとりでお留守番をしていた小さなちぃちゃん。
こんこんと窓を叩いてやってきたのは、こいのぼりでした。
最終更新:2013-05-05 12:23:38
2454文字
会話率:23%
なつみのGW中のイベントといえば、端午の節句ぐらい。毎年幼馴染のたつおの家の鯉のぼりを見に行っています。中3の今年もその予定。それしか予定はありません。
でも、今年は特別なことが起きました……。
全6話です。
最終更新:2013-05-05 00:47:10
9627文字
会話率:58%
桃の節句に生まれた女の子、ヒナ。
ある人形を燃やした時から、少女は体調を崩していった。
病院でも対処できず、彼女の両親は神社を頼ることにした。
その神社の神主が、あたしのお母さんだ。
これは、あたしと、ヒナちゃんと、人形のお話し。
他サイ
トで発表した小説を童話に改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 13:11:02
4395文字
会話率:10%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%
ショウくんのこいのぼりは、おとうさんの手作り。だけど、とても小さくて、他の家のこいのぼりがうらやましいのです。「えさをあげてみたらどうだろう」おとうさんは言いました……。
最終更新:2009-04-26 11:40:03
1002文字
会話率:34%
九月九日、重陽の節句。その日にだけ姿を現す、神秘の菊の花畑。菊の花を食らえば、不老長寿が得られるのだという──。☆★☆田中M氏先生のイラストを元にした物語です☆★☆
最終更新:2008-11-01 16:50:24
2433文字
会話率:30%