都心から電車で行くことができる田舎のお社。その境内には、歳を経た梅の木がある。
赤木毎(あかぎ・まい)は、仕事を続けることに嫌気がさし、思い入れのある本に登場するその場所を訪れるのだった。
※この作品は牧田紗矢乃さま主催、【第四回・文章×
絵企画】への参加作品です。
八劔 幽 様のイラスト(https://11361.mitemin.net/i221272/)に文章をつけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 10:00:00
7638文字
会話率:38%
そこは、一面の光と影。視界はただ一色の濃淡でのみ表現される世界。
※この作品は牧田紗矢乃さま主催、【第四回・文章×絵企画】への参加作品です。
晶 様のイラスト(https://20410.mitemin.net/i287237/)に文章を
つけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:00:00
425文字
会話率:16%
いつもと同じ学校帰りに、今日は少しだけ、違うことがあった。
※この作品は牧田紗矢乃さま主催、【第四回・文章×絵企画】への参加作品です。
檸檬 絵郎 様の「電車内で眠る女性」(https://22105.mitemin.net/i2876
02/)に文章をつけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 21:38:52
435文字
会話率:0%
<牧田紗矢乃様主催【第四回・文章×絵企画】の参加作品集です。使わせていただいたイラストについては目次に掲載しております。また、それぞれの作品のジャンル・文字数は前書きに記しておりますので参考になさってください。
イラストをお借りしました作
者様に、深く御礼申し上げます。>
――I weave with you――
鮮やかな景色、姿、表情。そこに映るすべてに言葉を紡ぐ。
隠れた思いを、深い願いを、拙い言葉に乗せて。
そうして織り成す物語があなたの元へ届きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 18:00:00
69530文字
会話率:43%
【これはワイダニットの向こう側にある――真実の物語】
「読むな!」と大きく書かれた一通の手紙。その手紙は、アパートの隣に住む五百雀(いおじゃく)から篠原(しのはら)にあてて書かれたものだった。物語は、そこ記された衝撃の告白文から始まる
。
平凡で凡庸。この春から大学生になった篠原宏樹(しのはら・こうき)。
独自の思考法で、あらゆる謎を一瞬で解き明かしてしまう五百雀祀(いおじゃく・まつり)。
そして天真爛漫なお嬢様、芥子菜紡(からしな・つむぎ)。
三人の間に一体何があったのか。
誰もが幸せに生きたいと願い続けた、その果てに訪れた悲劇。
そして手紙を読み終わり、全てを知った時、篠原の選ぶ選択とは。
※第四回書き出し祭りで総合一位をいただいた作品を連載版にしたものです。愛憎・狂気・虚構の入り交じる物語をお楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 08:00:00
64026文字
会話率:44%
この作品は牧田紗矢乃さん主催、第四回・文章×絵企画の投稿作品です。
私はしがない絵描き。今日も公園で風景画を描いていた。
最終更新:2018-12-25 00:00:00
739文字
会話率:34%
この作品は牧田紗矢乃さん主催、第四回・文章×絵企画の投稿作品です。
靄の向こうの彼女に、触れることはもうできない。
最終更新:2018-12-25 00:00:00
565文字
会話率:18%
この作品は牧田紗矢乃さん主催、第四回・文章×絵企画の投稿作品です。
私は、急に彼と別れた。傷心旅行としては何か違う気がするが、昔の思い出の海へと出向いた。この気持ちと踏ん切りをつけるために。
最終更新:2018-12-25 00:00:00
562文字
会話率:5%
世界を導き、勇者によって滅びる。そんな使命を果たした魔王は、別の世界に召喚転生した。
そこは、島が空を舞い、魔王たちが残した呪いが蔓延る歪な世界。魔王は、不死の呪いを授かった歴史研究家と共に世界を巡り、呪いを喰らう使命を果たすために世界を巡
る。
ちょっと不思議で、重厚なストーリーと狂ったキャラのサスペンス風ハイファンタジ-。第四回書き出し祭り出品作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 22:18:03
20977文字
会話率:38%
映画を紹介するエッセイ。
R15 というのは、ご紹介する映画に PG12 だったり R15+ だったり指定のある可能性があるため。
私の書く紹介文をお読みいただく分には問題ないと思われる。
以下、各回でご紹介する映画の情報。
・第一回『女
は女である』1961年 フランス カラー ジャン・リュック・ゴダール監督作品
・第二回『光』2017年 日本 カラー 河瀬直美監督作品(監督名における「瀬」の字の正しい表記は本文参照のこと)
・第三回『たかが世界の終わり』2017年 カナダ・フランス カラー PG12 グザヴィエ・ドラン監督作品
・第四回『山椒大夫』1954年 日本 モノクロ 溝口健二監督作品
・第五回『ロシュフォールの恋人たち』1967年 フランス カラー ジャック・ドゥミ監督作品
・第六回『白い恐怖』1945年 アメリカ アルフレッド・ヒッチコック監督作品
・第七回『華麗なる追跡』1975年 日本 カラー 鈴木則文監督作品
・第八回『戦場のピアニスト』2002年 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス カラー ロマン・ポランスキー監督作品
・第九回『女が眠る時』2016年 日本 カラー PG12 ウェイン・ワン監督作品
・第十回『トリュフォーの思春期』1976年 フランス カラー フランソワ・トリュフォー監督作品
・第十一回『モンパルナスの灯』1958年 フランス モノクロ ジャック・ベッケル監督作品
・第十二回『のぼうの城』2012年 日本 カラー 犬童一心・樋口真嗣監督作品
・第十三回『ニュー・シネマ・パラダイス』1989年 イタリア・フランス カラー ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品
・第十四回『汚名』1946年 アメリカ モノクロ アルフレッド・ヒッチコック監督
・第十五回『太陽がいっぱい』1960年 フランス・イタリア カラー ルネ・クレマン監督折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:26:41
26124文字
会話率:6%
牧田紗矢乃さま主催【第四回・文章×絵企画】参加作品です。
陽一さまの絵(挿絵として使わせていただいています)をモティーフに小説を書きました。
「沈黙」の夢について語るお話です。
最終更新:2018-04-10 14:22:38
683文字
会話率:0%
未来技術高校に通うハジメは、人型ロボットが禁忌とされる平成50年現代で【ソレ】を創り出してしまった。アイデアをひらめいたら暴走してしまうのだ。その間のことは一切覚えていないけど、「責任をとります」……ロボットを幸せにすると決めた。
ーーー
ー
第四回書き出し祭り・掲載作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 07:21:05
4843文字
会話率:19%
第四回 書き出し祭り 第三会場にて掲載された作品の修正バージョンです。
最終更新:2018-11-23 21:00:00
4884文字
会話率:53%
第四回書き出し祭り第二会場投稿作
『勉強をしたい僕と恋愛をさせたい神様のループ&ループ』
についての解説です
最終更新:2018-11-17 20:01:55
3214文字
会話率:2%
第四回 書き出し祭りです。
誰の書き出しが一番読者を魅了し、序盤でひきつけられるのか!?
書籍化作家が多数参加。作者名を伏せて、ガチンコ勝負です。
11月3日午後6時(18時)に一斉公開。
第一、第二、第三会場もございます。
作者マイページ
からご覧ください。
参加者さんは、参加している会場でのブクマと評価禁止です。ご協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 20:00:00
107607文字
会話率:37%
第四回 書き出し祭りです。
誰の書き出しが一番読者を魅了し、序盤でひきつけられるのか!?
書籍化作家が多数参加。作者名を伏せて、ガチンコ勝負です。
11月3日午後6時(18時)に一斉公開。
第一、第二、第四会場もございます。
作者マイページ
からご覧ください。
参加者さんは、参加している会場でのブクマと評価禁止です。ご協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 20:00:00
106022文字
会話率:33%
第四回 書き出し祭りです。
誰の書き出しが一番読者を魅了し、序盤でひきつけられるのか!?
書籍化作家が多数参加。作者名を伏せて、ガチンコ勝負です。
11月3日午後6時(18時)に一斉公開。
第一、第三、第四会場もございます。
作者マイページ
からご覧ください。
参加者さんは、参加している会場でのブクマと評価禁止です。ご協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 20:00:00
105164文字
会話率:37%
二十五世紀の地球。
脳記憶データをクローン体に移すことで、本来は死者となる人間が複製できる世界。
ミナは二十代の肉体を持つが、実は自己複製手術を四回も経験した女性。
巨万の富と空虚な心を持て余すミナは、士官学校を卒業したものの士官になれな
かった青年キースと出会う。
社会階層は異なるが、しだいに心が溶けあっていくふたり。
ある日、キースの身に不幸が訪れ、ふたりの関係は大きく変化していく……
<追記>
「第四回 星新一賞」最終選考で落選した自作品を、頂いた批評をもとに改訂したものになります。
(既に選考が終了していますので重複投稿などには当たらないと思いますが、一応記載させて頂きました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 12:27:03
8304文字
会話率:10%
この俺、リディアン・ノウトワイズは、4度目の人生を迎えようとしていた。すなわち転生だ。
4度目の人生は、驚くべき形で始まった。
これは、俺の第四回転生物語である。
最終更新:2018-10-27 21:14:16
406文字
会話率:0%
私は犬である。
私の御主人様は、人から『勇者』と呼ばれている偉大な存在らしい。
これは、そんな御主人とその飼い犬たる私の日々の暮らしを描いた物語である。
ありま氷炎様主催の「第四回月餅企画」参加用に書いた短編です。
最終更新:2018-09-24 07:05:17
4891文字
会話率:1%
主人公の女の子、ゆかりは『ある動物』がどうしても苦手で怖い。
そんな時、その動物の姿をした『何者か』が彼女に話しかけてきて――。
一方でゆかりは母親にも言えないことを抱えて生きている。そんなゆかりと徐々に心を通わせていく悪魔。
その果てにあ
るものは救いなのか、破滅なのか。
ありま氷炎様『第四回月餅企画』参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 00:00:00
23802文字
会話率:36%
この作品は、戦闘シーンを書かないとまともに物語を書けない作者が今書いている日常系の作品に戦闘シーンを入れさせない為に欲望?の捌け口の為に作った作品です。
その為投稿頻度はゴミです。
もし、戦闘シーンが書けないという人がいたら参考にしてみて
ください。まぁ、そこまで上手くはないのですが...
注意、ストーリーは全く無く、ただ淡々と能力者と能力者が戦うシーンだけがあります。
所謂短編集的な感じです。
第一回戦【炎使いvs風使い】
第二回戦【お金使いvsビーム】
第三回戦【気功法vs無数の手】
第四回戦【韋駄天雷vs念力】
・
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 14:00:00
10028文字
会話率:27%
私が主催を務める【第四回・文章×絵企画】の作品集です。
この企画は「みてみん」で活動されている絵師さまに描いていただいたイラストを元に、文章を付けてみようという試みから始まりました。
一枚のイラストから幾つもの異なった物語が生み出される様
子を、ぜひお楽しみください。
※企画の性質上、イラストを表示した状態で閲覧していただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 20:41:11
3489文字
会話率:10%
ある朝忽然と彼女が消えてしまった。交差点の信号機の横に浮いていた彼女。付き纏われて、つき合わされて、迷惑だと思っていたのに、俺の心に小さな隙間ができた。
*****
【習作】描写力アップを目指そう企画(https://ncode.syo
setu.com/n9981du/)第四回「サヨナラ相棒」参加作品を加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 16:48:23
4927文字
会話率:26%
相棒と預言の魔物を倒す旅に出ていたリナルド。それらしい魔物に斬りかかると、相棒はその魔物を護るように相対した。
*****
【習作】描写力アップを目指そう企画(https://ncode.syosetu.com/n9981du/)第四回
「サヨナラ相棒」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 12:41:14
1647文字
会話率:21%
劇場版、友達論。あなたには、心から慕う本当の友達がいますか?遂に映画化。
最終更新:2018-04-12 08:02:50
649文字
会話率:34%
牧田紗矢乃様が主催を務める【第四回・文章×絵企画】の短編作品集です。
最終更新:2018-02-06 00:21:27
14024文字
会話率:90%
かつて小説家を志していたロクでもない青年、禄先生。小説に行き詰まり、麻雀にうつつを抜かす彼は「運を使い果たして死ぬ」という迷信のある天和と九蓮宝燈を同時に出してしまう。もう自分は長くないと運命に怯え、より投げやりに生きる彼が、帰省の際に縁談
を組まれた相手は、かつて禄先生が書いた小説を読み、同じく小説家を志すようになった夕子さんだった。夕子さんに小説を教えてほしいと頼まれるも難色を示す禄先生だったが、夕子さんを小説家としての自分を看取る死神とすることで、死を受け入れるようになるのだった。 牧田紗矢乃さま主催【第四回・文章×絵企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:05:14
12885文字
会話率:88%
命に水を注ぐ音がする。慈悲深い彼によって救われていたのは、おたまじゃくしと私だ。
牧田紗矢乃さま主催【第四回 文章×絵企画】の参加作品です。
最終更新:2018-01-10 21:34:37
5715文字
会話率:47%