神と龍に見守られた大陸。
15歳、独り立ち出来る年となった冒険者を夢見る若者達はその日魔法適正を調べるための魔力の色の審査を受けた。
各々が結果をもらう中、少年ファルスの魔力色は『黒』…一般にはあらゆる魔法適正0とされるものだった。
ショッ
クを受ける少年だったが、彼はすぐその魔力に隠された『真の力』を知ることになる。
その力はやがて、大陸にまつわる伝説に、大きく彼らを関わらせることになる。
「あなたはずっと、そこにいたんですね」
※なろう初投稿の初心者です。
いたらぬことも多いと思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:15:11
9707文字
会話率:53%
ハズレスキル【逃げ足】を引いたことから、追放された主人公。
しかし、実はこのスキルには隠された真の力が宿っていた!
(嘘は言ってません)
最終更新:2023-06-30 22:37:47
5586文字
会話率:39%
アロスお前を追放する
幼馴染でパーティリーダーのガウィンが告げる
追放?
俺が?
俺は目立たないが付与魔導士として
パーティで裏方仕事をやってきたじゃないか
長年一緒にやってきたようやくSランクまできたのに。。。
俺を追放?
ちょっと
。。。
待ってくれよ
俺はちゃんと役割をこなして。。。
Sランクパーティで活動する付与術師アロスは
無能の烙印を押され 幼馴染でリーダーのガウェンによって追放される
Sランクでは通用しないと思われパーティメンバーも誰も味方をしない
絶望に包まれ地元に帰ろうとした
アロスの前に盗賊に襲われている貴族の馬車が
兵士たちと貴族を救おうと戦うアロス
ここから全てが変わる英雄譚が始まった
追放された付与術師は無能だったのか?
最強の付与術師による真の力に覚醒し
王女たち全員と結婚して国王に成り上がる最強無双ファンタジー 開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 10:49:15
4644文字
会話率:2%
シルフィア・ハーヴェストはお飾り聖女だ。
彼女は本来聖女を継ぐべきであるマリリアンヌが〝独身最後の思い出作り〟を満喫するあいだ身代わりに祈っているのである。
(大丈夫かな、精霊の怒りを買わなきゃいいけど……)
ちなみに精霊の怒りを買い天災が
起きた場合、シルフィアは偽聖女として処刑される。そういう決まりであった。
祈りの作法など知らないままにせっせと祈るシルフィアのもとへ、ある日精霊が降臨する。
「ついに精霊の怒りが!? 処刑ですか!?」
『シルフィア、いつもありがとう。ぼくらは君を真の聖女と認め力を与えることにした』
「えっ!?」
そんなやりとりを知らないマリリアンヌが、婚約者である第一王子アントニオと神殿へ戻ってくる。
「さあシルフィア、あなたはもうお役御免よ」
「いえ、あの……どうやらわたしが真の聖女みたいで……」
真の聖女となったシルフィアは精霊の力を借り土地を豊かに導いてゆく。
一方、事態に納得のいかないマリリアンヌは、不用意に精霊を使役しようとして怒りを買い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 11:36:40
47262文字
会話率:41%
<召喚士>はハズレ職だ。
召喚の契約を行うには【召喚スポット】を探し当てる必要がある。
しかし召喚スポットは簡単には見つからない。
<召喚士>のロイは召喚契約を一度もできないまま、冒険者ギルドの雑用としてこ
き使われる毎日を過ごしていた。
そんなある日、ロイは偶然一つの召喚スポットを見つける。
そこで手に入ったのは――規格外のサーチ能力を持つ最強クラスの召喚武装、『導ノ剣』。
この『導ノ剣』はあらゆるものを見つけ出せる。
たとえそれまでどんな手段でも探知できないとされていた召喚スポットさえも。
ロイは『導ノ剣』の規格外なサーチ能力によって発見困難な召喚スポットをサクサク見つけ、強力な召喚獣や召喚武装と契約し、急激に成長していく。
一方でロイを虐めていたギルドの支部長たちは徐々に落ちぶれていく。
これは底辺と蔑まれた『召喚士』が、圧倒的な成長速度で成り上がっていく痛快な物語。
ーーーーーー
ーーー
※毎日12時頃更新予定です!
※こちらの作品が近日書籍化されます!
よかったらどうぞ。
『厨二魔導士の無双が止まらないようです~「平民だから」と魔導学院を退学させられた天才魔導士、冒険者となり真の力を解放する~』
https://ncode.syosetu.com/n7527fi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:01:30
229553文字
会話率:45%
異世界転移物です。
王国にクラスメイトの召喚に巻き込まれた主人公、佐々木弾(ダン)
女神様に気に入られ、召喚特典で昔うけた怪我を治して貰えた上に特殊ジョブが与えられるが、最初その特殊ジョブの意味が分からず苦労することになった?
謎ジョブ
【打球道】が幼い頃からやっていたが、事故の怪我の為に諦めたゴルフの事と分かりコツコツと己を鍛え、必要と思われるスキルを取得していき力を貯めていくことに。
やがてその努力を王国第1王女に認められ、専属護衛に引き抜かれる事に。
そして、視察の為に訪れた国境の辺境伯爵領にて隣の帝国の侵略行為に巻き込まれる!
護衛として一緒に来ていた勇者隊(クラスメイト達)は逃げ出す中、果して帝国軍を撃退できるだろうか?
【打球道】の真の力とは?
短編投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 06:00:00
8387文字
会話率:68%
冒険者にあこがれる少年レクス・グロウは15歳になる年、最高位のクラス〈竜騎士〉を得るが、同時に待機モーション〈ドラゴンダンス〉を授かったことで、一時間ごとに勝手に踊ってしまう体になってしまう。周りから白い目で見られるレクスだったが、幸運にも
理解のある仲間たちと巡り合い、冒険者として順調に成功への道を歩むかに見えた。……しかし、すべては仲間たちの卑劣な陰謀だったのだ。パーティーのランク上げに体よく利用されたレクスは、パーティーのSランク昇格が決まった日、パーティーを追放され、高難易度ダンジョンの最下層に捨てられてしまう。非道な裏切りに絶望し、死の淵をさまようレクス。だがその時、秘められた真の力が覚醒する。実は竜騎士は体力が減った際に爆発的な火力を発揮するテクニカルなクラスだったのだ。さらに今まで踊ってきたダンスにも意外な効果があったことが判明し、彼を失ったパーティーは崩壊していくことに……。ダンジョンの底で出会った不思議な少女と共に、レクスは自分を裏切った連中への復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 07:10:37
26755文字
会話率:32%
英雄となりダンジョンの深層を攻略することを夢見る少年アレイスターはずっと一層にいることから『万年チュートリアル野郎』とばかにされている冒険者である。
彼の所持スキルは『マイナス召喚』という自分のレベルを生贄に、召喚獣や、武器、アイテム
を召喚するというものだった。
しかし、スキルレベルで召喚できるものは錆びた剣などろくに役に立たない物ばかりだったのだ
そんな彼が地道に冒険者として、薬草採取や雑魚モンスターを狩り続けて三年。
とあるきっかけでダンジョンの奥に入り、強い魔力に感化されたことによって『マイナス召喚』の真の力に覚醒する。
『マイナス召喚』 それは、レベルを対価に、英雄譚に現れる『英雄』神話に登場する『神獣』かつてこの世を救った『聖剣』悪魔たちの王にて絶対者である『魔王』すらも召喚できるチートスキルだったのだ。
あらゆるものを召喚し我が物にするスキルによってアレイスターは最強の冒険者に至るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:04:10
112940文字
会話率:55%
※主人公がヒドい目に遭うのは2話まで。
※主人公が自分の本当の力に気付くのは9話から。
簡単なあらすじ
5歳の誕生日、属性鑑定の儀を受けた主人公のソウ・ダクヴェルム。結果は属性無し。その日を境に10年の虐待を受けて育ったソウは15歳の誕生日
に追放されてしまう。追放後、ソウはヴェルムの森でサバイバルを送り、そこで自分の魔法属性が虚無だと知る。ソウは復讐を果たし、自分と似た境遇の子を救う施設を作るため、冒険者となり、世界最強の大魔術師を目指す。
長いあらすじ
この世界では5歳になると魔法に属性が出現する。二人の兄は光属性と影属性を獲得したが、主人公のソウ・ダクヴェルムの魔法には属性が無かった。その日から虐待の日々が始まる。父は闇属性の使い手。モノの出し入れが可能。毎日のように父が引き出した【痛み】を受け、兄の修行相手と称しては魔法攻撃を受ける続ける日々。挙句、15歳の誕生日に追放を言い渡されてしまう。ダクヴェルム家を追放されたソウは生き延びるため近くにあるヴェルムの森でサバイバル。木の実や川の水で飢えを凌ぎ、岩の窪みを寝床に生活していた。そんなある日、やっとのことで手に入れた【火】に手を当て暖を取っていると、火が消えてしまった。ショックのあまり放心状態に陥るソウだったがあることに思い至る。窪みを出て、焼けカスに手を添え精神を集中。するとソウの手からは火が出現。「ははは、すげえ!」ソウは自分の才能に気付き、家族への復讐、そして自分と似た人々を助ける為の施設作りを決意する。一方、森のヌシ・サティエルは恐怖のドン底にいた。信じられないほどの魔力出力により森の結界がパリィンッ!と砕け散ったのだ。好敵手のダルヴェンディ辺境伯が一年寝込むほどの力で作った結界。それが一瞬で壊れた。サティエルは身を隠せそうな場所へと移動を試み、その途中で出会ってしまった。『異常なまでの魔力の持ち主』――つまりはソウに。地獄で四天王と恐れられたサティエルだが、秒で命乞い。以後、ソウの従魔になることを誓う。こうして最強の従魔を得たソウは目的を達成させるため、森を抜けた先の『ハルメッタの街』を目指す。そこでとある事件を解決したソウはハルメッタの英雄と呼ばれ冒険者に。家族へのざまぁを果たしつつ大躍進し名前を轟かせていく。これは虐待の末追放されたソウが『万象虚無の大魔術師』と呼ばれ、英雄に至るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:01:10
95509文字
会話率:26%
四天王最弱の婚約者は、ゲームに登場すらしない。
もちろん、四天王最弱、ジーン様は私の推しで大好きだけれど、会話も弾まないし、きっと婚約してくださったのは、私の家門が守っているクリスタルのために違いない。
この世界がゲームの中だと思い出してし
まった私に、四天王最弱のはずの婚約者は告げる。
「愛しい君が望むなら、もっと高みを目指すと誓おう。面倒だが、致し方ない」
「え……?」
物語は改変される。
これは、四天王最弱を返納してしまった婚約者に、名もなき令嬢が溺愛される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 21:39:16
2268文字
会話率:32%
太陽の力を源として、戦う魔法戦士サンライト族として生まれた俺は太陽の光が全く苦手で一族から見放される。ギルドに所属しても魔法を全く使えず、剣も使えない俺は誰からも相手をされず、タチの悪いギルド「ノックアウト」に目をつけられ、暗い大穴のダンジ
ョンに落とされる。そこにはマグマより熱い灼熱の炎を吐くドラゴンが眠っていたが、どうやら俺はこの暗闇でこそ真の宝を発揮できるようであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 08:00:00
36913文字
会話率:42%
契約で在籍していたパーティが契約違反をしたので脱退した『残飯処理』の冒険者ンダール。
一人で依頼を受けるため受付に向かったところ、知り合いの受付嬢に頼まれて少しの間だけ新入り冒険者の面倒を見ることになる。
交流を兼ねてべつの冒険者パー
ティと組むことにさせたが、そのパーティの不審な動きを怪しんで追いかけたところ、人類の敵、〝慣れ果て〟に遭遇してしまう。
絶体絶命の危機に瀕したンダールは真の力を発揮してなんとか新入り冒険者を助け出すことに成功する。
しかし、奴らが所持していた物を見て、きな臭さを感じたンダールは半年前まで冒険の最前をともにしたパーティメンバーに招集をかける。
パーティが集まる時、彼らを取り巻く周辺が大きくねまぐるしく動き始める。
夢を見て、追いかけ、叶えるために前進するンダールたちに立ちはだかるものとは。
――――
一方で、ンダールが気持ち悪くなるほど大好きな箱推しライバーの女性冒険者三人組。彼女たちにも気づかないところで脅威が迫っていた。
まったく接点も関わりもないはずなのに、少しずつンダールたちと同じ面倒事に巻き込まれていくことになる。
『俺達は夢を見るだけでなく、叶えるために追い続ける』異世界人たちの自由気ままにゲキド―ライフを生きるハイファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:09:40
395文字
会話率:10%
「いいかい? 君と僕じゃ最初から住む世界が違うんだよ。これからは惨めな人生を送って一生後悔しながら過ごすんだね」
Fランク冒険者のアルディンは領主の息子であるザネリにそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
父親から譲り受けた大切
なカードも奪われ、アルディンは失意のどん底に。
しばらくは冒険者稼業をやめて田舎でのんびり暮らそうと街を離れることにしたアルディンは、その道中、メイド姉妹が賊に襲われている光景を目撃する。
彼女たちを救い出す最中、突如として【神眼】が覚醒してしまう。
それはこのカード世界における掟すらもぶち壊してしまうほどの才能だった。
無事にメイド姉妹を助けたアルディンは、大きな屋敷で彼女たちと一緒に楽しく暮らすようになる。
【神眼】を使って楽々とカードを集めてまわり、召喚獣の万能スライムとも仲良くなって、やがて天災級ドラゴンを討伐するまでに成長し、アルディンはどんどん強くなっていく。
一方その頃、ザネリのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
ダンジョン攻略も思うようにいかなくなり、ザネリはそこでようやくアルディンの重要さに気づく。
なんとか引き戻したいザネリは、アルディンにパーティーへ戻って来るように頼み込むのだったが……。
これは、かつてFランク冒険者だった青年が、チート能力を駆使してカード無双で成り上がり、やがて神話級改変者〈ルールブレイカー〉と呼ばれるようになるまでの人生逆転譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:05:04
117984文字
会話率:45%
ラセルは、十五歳の誕生日を迎えたその日に〈祝福の儀〉でレベル0を授かってしまう。
しかも、言い渡されたクラスは、不遇職とバカにされている贈与士(レベル・ギフター)。
魔物を倒すたびにレベルが下がるこの世界においては〈祝福の儀〉で受け取るス
テータスがすべてだ。
魔術学院時代から婚約を誓っていた許嫁にもアパートを追い出され、ラセルは人生最良の日である十五歳の誕生日に人生が詰んでしまう。
許嫁には迷惑をかけられないという思いで、ラセルは国を出てほかの土地へ行こうと決断する。
その最中、ラセルは魔物の襲撃に遭う。
レベル0の彼が敵うわけもなく、ラセルは死を覚悟して敵の攻撃をその身に受けた。
しかし。
その時、思ってもみなかったことが起こる。
レベル0は、マイナスのオーバーフローを起こして、レベル999となったのだ。
この時のラセルはまだ知らない。
贈与士(レベル・ギフター)には、隠された力が秘められているということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 19:36:01
11961文字
会話率:27%
【大まかなあらすじ】
カザミが引越し初日、引越し業者を見送って家に帰ってきたら、全く知らない人が居間で鍋を突き、楽しげに話しているところに遭遇する。問いただせば、二人は人間ではなくお化けや妖怪といった類いの怪異であるという。そんな不気味な存
在に疑いを持ちながらも出ていくよう言うが、座敷童子である二人を追い出すことはできないらしい。そうして始まる人と怪異の不思議な生活。打ち解け合う三人は次第に自らに抱える想いに今という時が異質である事に気付く。すると、今まで見逃していた小さな綻びが目につくようになる。果たして、三人の同居生活は続くのか。それとも、あるべき姿を優先しバラバラになってしまうのか。そんな綱渡りの日々を送る中、イコネに異変が起こる。家中が黒炭色に覆われ、そこかしこから激しく軋む音がなり始めたのだ。狼狽えるカザミにオボジロがイコネの元まで引っ張って行くと、弱り果てる彼女の姿がそこにあった。腐レ神であるオボジロに力を吸い取られ、自らの存在を保つのがやっとであるイコネは、自分が消えてオボジロが座敷童子になることを望んでいた。しかし、オボジロは違うと言う。自分はイコネに消してもらうために来たのだ、と。もう誰の不幸も見たくない。そう彼は言い、カザミにイコネと契約することを提案してきた。座敷童子はそこに住まう住人から正式な家守として認めてもらうことで真の力を得られるのだと言う。契約を成立させ、イコネの力を解放し、その力で以て異物である自分を排除すれば元に戻るとオボジロは必死に言った。しかし、イコネがそれを許さなかった。自分には約束を果たすという思惑があった。その機会を易々と手放すわけにはいかない、と。放っておけばイコネは消滅し、オボジロがこの家の座敷童子として腐レ神の呪いから解き放たれる。一方、イコネとカザミが契約を果たせば、イコネは座敷童子としての力を解放し、オボジロを浄化して家は元に戻る。どらかを実行すれば、どちらかが消え去る究極の選択。両者の食い違う意見の中、カザミは決断をするーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 22:12:55
4830文字
会話率:93%
2022/6/7 書籍化決定しました!
「フィーグ・ロー。フィーグ、お前の正式採用は無しだ。クビだよ」
この物語の主人公、フィーグはスキルを整備する「スキルメンテ」が外れスキルだと断じた勇者によって、勇者パーティをクビになった。
「メ
ンテ」とは、スキルを整備・改造する能力だ。酷使して暴走したスキルを修復したり、複数のスキルを掛け合わせ改造することができる。
勇者パーティが快進撃を続けていたのは、フィーグのおかげでもあった。
追放後、フィーグは故郷に戻る。そこでは、様々な者にメンテの能力を認められており、彼は引く手数多であった。
「メンテ」による改造は、やがて【魔改造】と呼ばれる強大な能力に次第に発展していく。
以前、冒険者パーティでひどい目に遭った女剣士リリアや聖女の能力を疑われ婚約破棄されたエリシスなど、自信を失った仲間のスキルを魔改造し、力と自信を取り戻させるフィーグ。
次第にフィーグのパーティは世界最強へ進化していき、栄光の道を歩むことになる。
一方、勇者に加担していた王都のギルマスは、企みが発覚し、没落していくのだった。また、勇者アクファも当然のごとくその地位を失っていく——。
※カクヨム様その他でも掲載していますが、なろう様版が改稿最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:20:24
130544文字
会話率:33%
虚実機関の暁紀美枝に拾われた、魔眼の少女紅空と、ノーブル・ウィッチであるユーリが出会い、共に町に現れた吸血鬼シン・クライムと戦う。
災害を防ぐ為に、彼女らは協力するが、因縁は様々に繋がっており、原理の使者も顔を覗かせる。果たして、制御す
るのが困難な魔眼とどう向き合うのか、また秘められた魔眼の真の力とは。欠けたものを補い合う物語。
独立した話として書いているので、単独でも読んで頂けますのでご安心下さい。他の作品とは世界観を共有してるくらいのイメージでお読み下さい。
カクヨムには変更前のヴァージョンで掲載しています。こちらには載せられない部分もあちらでは掲載可のようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 13:19:22
161312文字
会話率:30%
レティシアはエグザード伯爵家の長女として生まれる。
既存なら皆が使える魔法を、レティシアは使えなかった。
そんなレティシアは伯爵家の恥とされ、不幸を呼ぶとされる紫色の瞳を持った次期公爵様に嫁ぐ事になり。
誰かの力になりたいという思
いから、光の精霊に認められて真の力に目覚める。
これは、不幸を呼ぶ次期公爵と幸運を呼ぶ聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:01:32
3014文字
会話率:30%
武術に秀でたカカシトトー伯爵家、唯一の令嬢として生まれたキスククア。
彼女は男尊女卑の日々でも、父親たちに認められようと幼い頃から必死に鍛錬していた。
だが、スキル授与の日、彼女は<かかと落とし>という謎のスキルを授かってしまう。
即座にゴ
ミ認定され、実家を追放されるキスククア。
失意の中歩いていると、少女がモンスターに襲われているのを目撃する。
とっさに助けたとき、<かかと落とし>の真の力が明らかとなる。
それは、脳天にかかとを落とせば、相手を即死させるチートスキルだった。
幼い頃からの地獄の鍛錬のおかげで、<かかと落とし>は百発百中。
今までの鬱憤を晴らすためかかとを落としまくっていたら、知らないうちに天下無双していた。
やがて、人類最大の敵“魔王”さえ、彼女の“かかと”に崩れ去るのだった。
一方、実家にいた門下生たちはキスククアの無双に魅せられ次々と脱退する。
武術で成り上がった伯爵家としての地位も低下し、父親たちはじわじわと崩壊していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:00:00
101946文字
会話率:36%
<テイマー>のアイトは、ある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は、スライム一匹テイムできないから。しかしリーダーたちはアイトをボコボコにした後、雇った本当の理由を告げた。それは、単なるストレス解消のため。
置き去りにされたアイト
は襲いくるモンスターを倒そうと、拾った石に渾身の魔力を込めた。そのとき、アイトの真の力が明らかとなる。
アイトのテイム対象は、【無生物】だった! さらに、アイトがテイムした物は、女の子になることも判明する。小石は、石でできた美少女。Sランクダンジョンは、ヤンデレ黒髪美少女。伝説の聖剣は、クーデレ銀髪長身美人。アイトの周りには、最強の美女たちが集まっていく。
やがてアイトは、ギルドの危機を救ったり、捕らわれの冒険者たちを助けたりと、救世主や英雄と呼ばれるまでになる。これは無能<テイマー>だったアイトが真の力に目覚め、最強の冒険者へと成り上がる物語である。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:24:30
100181文字
会話率:47%
トーマ・ハイランドという名前の子供に異世界転生してしまった俺は、貴族の息子という立場にあぐらをかかず、生き延びる為に魔法の練習に日々励んでいた。
それなのに、十六歳になって神様から与えられたのは「八百万」という意味不明なスキル。
人生が左右
される非常に大切なものなのに、その効果は「小杖を使った時の魔法効果UP」という使えなさすぎるスキルで、実家を追放されてしまう。
一応、遠縁のある小さな村へ住まわせてもらう事になったんだけど、そこで八百万スキルの真の力――小杖の神様が姿を現す。
なんでも、この世界では神様から貰えるスキルは一人一つのみだけど、元日本人の俺には日本の神様たちがそれぞれスキルをくれるのだとか。
その数、八百万……って、いや多過ぎだからっ!
ただ、新たにスキルをもらうには、それぞれの神様から認めてもらう必要があって、神によって条件が全然違うけど、知らず知らずのうちに条件を達していたりする。
いろんなスキルのおかげで食べ物に困らず家も快適で……辺境の村で、美少女や女神様に囲まれながらスローライフ始めました。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:19:40
92457文字
会話率:52%
依存性などの問題でガチャが禁止された未来。──しかしながら、禁止されれば更に人はやりたくなるものである。
命を削ってでもガチャを回す程の無類のガチャ好きの社会人イツキは、幼なじみに誘われて初めて闇カジノならぬ闇ガチャを訪れた。
そこでイツキ
はガチャに支配された異世界に飛ばされてしまう。この世界では冒険者は課金者と呼ばれ、巨大なガチャを回して武器や道具、そしてスキルを手に入れていた。
しかしそんな世界でイツキは『ガチャラー』という意味の分からない職業になってしまう。
──しかし、ガチャラーにはガチャから排出されるアイテムの真の力を解放することができ……
※カクヨム()でも掲載してます。それと毎日投稿頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 20:00:00
97531文字
会話率:56%