嗄れ声。疣だらけの顔。枯れ木のような指。
突然現れた老婆はねっとりと絡み付くような声音で言った。
「……その力で不幸になっておいで」
そうして飛ばされた先は六つの庭と呼ばれる領土と、どの領土にも属さない無法の土地とに分かれた世界。
これは
宝玉の庭と呼ばれる領土で暮らす少年少女の物語――……。
鬱展開及び死ネタ、過激な発言を躊躇なく織り込みます。
好みの分かれる内容と存じますので、苦手な方は全力バックをお勧めしております。
pixiv( https://touch.pixiv.net/novel/member.php?id=1995650)及び連携先のピクシブ文芸にて小話を掲載中です。
※「カクヨム」にて同内容で掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 23:41:51
40837文字
会話率:20%
自称神の悪戯で流れ着いた世界は、自称神の気紛れで滅びを迎えた。それでも死ねない鬼は神の導きで再び世界を渡る。
彼の目的は一つ。亡き妻との約束を果たすこと。
彼の目標は一つ。笑って死ぬこと。
剣と魔法の異世界でトラブル続きの旅が始まる。
カクヨム様にミラーリングアップロードさせていただいています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883683840
匿名での感想受け付け用に、お題箱を利用させていただいています。お気軽にご利用ください。
頂いた感想は作者の活力になります。
https://odaibako.net/u/nomaD_novel
タイトルその他は、今後変更される可能性があります(2017/06/29現在)
タイトルとあらすじが変更されました。
旧タイトルは「枯れ木に花を咲かせましょう!」
(2017/07/20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 13:35:36
205738文字
会話率:30%
群雄割拠のとある大陸で、小さな村が壊滅する。事件の原因は、かつて世界の創造主を倒したとされる魔法石だった。のちに武王と呼ばれる少年ソラと、その友サト。遊牧民のふたりは、石を巡る戦争と冒険に巻き込まれていく。
※1この作品は元々『枯れ木のご
とくゆく』というタイトルでしたが、こちらのタイトルのほうが、内容を把握しやすいのではないかと考えたので、苦渋の決断で、現在のタイトルになるに至りました。
※2『ツギクル』様にも登録しました。『カクヨム』様のほうにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 01:11:00
123674文字
会話率:28%
皚皚(がいがい)とは一面に白く見える雪のこと。山眠る枯れ木に花が咲くことがあります。それは冬野に咲いた雪衾(ゆきふすま)。(他にも出します。)
最終更新:2018-01-10 23:48:31
220文字
会話率:0%
現代社会を皮肉って書きました。
老人たちから怒られても気にしない。
最終更新:2017-08-27 02:49:52
905文字
会話率:40%
三十路手前の枯れた叔父の白川小太郎とわけあって小太郎のもとへ居候している姪の白川雨音のほのぼの日常物語。
最終更新:2016-06-05 19:18:09
8415文字
会話率:60%
しんと静まる荒野の底に、枯れ木の爆ぜる音が唱和する。
「雛よ。お前はまだ飛ぶことを知らぬ。それゆえお前は空を恐れる。雛よ。お前は歩いてすらいない。お前は大地を這っているに過ぎない」
老人は焚き火を介して少年に語りかけた。大事なことを伝え
るため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 23:41:36
1302文字
会話率:36%
時は遥か遠い未来。蟲と蟲を掛け合わせた生物同士による世界規模の戦いで、傭兵として生きつつ、当てもなく流浪を続ける「ロカ」。激戦の影響により世界はすでに砂塵で覆われ、ついに彼らは共食いと修羅の道を歩む。ある年月の経過の末、旧スペイン領アンダ
ルシアの果てない砂漠に足を踏み入れると、ほかの蝕の罠にかかり、戦闘によって深手を負ってしまう。しかし、命遂げよとの本能の衝動により歩き続け、しばらくして枯れ木のかたわらに人の身預けた影を見た。意を決し、ロカは近づいた――。
※梶つかささん主催「Epitaph ; 墓参りアンソロジー」WEB ANTHOLOGY版参加作品
※文字数約1万字
※自サイトにて完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 10:21:00
11258文字
会話率:0%
小学5年生の夏。
まだ、僕達は、煌めく太陽に弄ばれ、足を踏み出せば、どこにだって、行ける気がしていた。そんな時代・・・
最終更新:2015-04-18 04:33:23
38575文字
会話率:9%
桃から生まれた「桃太郎」
鉞担いだ「金太郎」
龍宮城へ行った「浦島太郎」
竹から生まれた「輝夜姫」
枯れ木に花咲く「花咲爺さん」
藁をも掴む「藁しべ長者」
もしも彼らが…
同じ時代
同じ世界に
生きていたら…
どんな
御伽話が
生まれてい
たのだろうか……?
この物語は
そんな彼ら(主人公)の日常を描いた
新たな御伽話である。
※この小説は作者がTVを見ている時に思いついた物です。
ですので、行き当たりばったりはもちろんのこと、後付け設定は当たり前にあると思いますので、苦手な方はBACKを推奨いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 19:01:29
237文字
会話率:60%
人混みを避けて奥へと進んだ花見盛りの公園で、
喜多は桜の枯れ木と妙な男に出会った。
最終更新:2014-09-27 23:08:10
5324文字
会話率:35%
敗北した少年ロアの物語。目を開けると世界は暗闇に包まれていた。湿り気を帯びた土の匂いと枯れ木の匂い、それから鼻をつくつんとした鉄分の匂いに包まれて、少年は新たな一歩を踏み出すことを強要される。
最終更新:2014-04-20 22:40:48
4188文字
会話率:30%
一見枯れたようなその木
でも実際は...
最終更新:2014-02-24 22:35:45
468文字
会話率:0%
気が付けば荒野に立っていた。
手には何故か大口径の拳銃、コルトガバメントを握り締めている。
タクムは困惑する。
つい先ほどまでは部屋に居たはずだ。移動した記憶はない。
だというのに見渡す限りに広がるのは、枯れ木や疎らに雑草が生えただけの大
地だからだ。
そんなタクムの感情を他所に、携帯電話から着信が入る。
アイ――人工知能を自称するその声の主曰く、ここは生体兵器(クリーチャー)が跳梁跋扈する異世界だという。
当然、タクムは信じない。なんかもう色々と信じたくない。
しかし、辺りは見渡す限りの荒野であることは間違いない。
「これは、ゲームだ」
そう思い込むことにした。
そうしてタクムは鋼と弾丸に支配された危険な世界へ飛び出すのだった。
スルメ様よりイラストいただきました!
<http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35624132>
幸原 杏奈様より、更にイラストをいただきました!
<http://8355.mitemin.net/i75215/>
ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 07:00:00
336511文字
会話率:40%
三十路女のとめどない勢いに、逆らうすべもなく流されてゆく青白くひょろい枯れ木のような現代男子のお話。
キーワード:
最終更新:2013-09-05 22:46:19
2282文字
会話率:46%
春が来ると枯れ木に花が咲く
最終更新:2012-03-26 23:16:53
409文字
会話率:0%
枯れた女が水を見つける話。
※以前運営していた携帯サイトからの転載した作品です。
最終更新:2012-02-26 23:00:00
1831文字
会話率:28%
お城でパーティーが催されますが、シンディはドレスも馬車賃もありません。しかし……??//皆がよく知る話と微妙に違う、童話パロディです。
最終更新:2010-06-13 00:41:37
2738文字
会話率:16%
あの約束を覚えていますか?
約束の場所を覚えていますか?
最終更新:2010-03-20 21:25:50
413文字
会話率:10%
兎は月にいきました。枯れ木は何故か死にませんでした。人類は絶滅しました。人間は停滞しました。
最終更新:2008-10-25 00:55:52
1722文字
会話率:41%