拙著の東方projectの短編集を集めています。
基本はほのぼのです。
①『白玉楼の朝ごはん』 出演:魂魄妖夢・西行寺幽々子
②『第1回 幻想郷合同結婚式』 出演:博麗霊夢・霧雨魔理沙・アリス・マーガトロイド 他
最終更新:2022-04-06 20:50:12
16166文字
会話率:66%
魂魄妖夢の朝は早い…。
白玉楼の朝ごはん事情を、主人の西行寺幽々子から注文が入ったある日の朝ごはんの準備を覗いてみましょう。
東方projectのほのぼの小説です。
最終更新:2022-01-01 12:02:54
959文字
会話率:23%
朝起きて、トイレに行った。そして朝ごはんを食べてスーツに着替えてもう一度トイレに行った。トイレの隅に捨て忘れていたトイレットペーパーの芯があったので拾った。で、捨てる前に握りつぶした。その瞬間だ。嫌な予感がした……
「今日運勢が最下位な
のはおおぐま座のあなたです。今日起きてから10番目に右手で触ったものが手に引っ付いてしまうかもしれません」
テレビをつけると女性アナウンサーが星座占いの結果を発表していた。おれはおおぐま座。こうしておれの最悪な一日が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:27:38
4069文字
会話率:23%
海が見える高台の公園。名所と言うには少し物足りないが毎年美しく花を咲かせる桜の樹が一本、公園の隅に佇んでいる。
満開の桜の花は美しい。でも、私は花にはあまり興味がない。私は深緑の桜の木の下から眺める海の方が好きだから。
静かな朝、公園のベ
ンチで朝ごはんを食べる私と見慣れない青年との一時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 09:07:17
4240文字
会話率:44%
今日の朝ごはんの時に考えたくだらない思考実験。
最終更新:2022-03-06 08:50:13
797文字
会話率:3%
ある朝、
僕が朝ごはんを食べようとすると、
目玉焼きに目玉があった⋯⋯
最終更新:2022-02-23 00:15:08
274文字
会話率:20%
白い家に住む、35歳サラリーマンは、妻と子供たちの為に朝ごはんを作る。
昔はどこの家庭でもあった当たり前の朝食を、全力で再現をする。
何気ない日常を切り取る何気ないストーリーにもならないストーリー。
最終更新:2022-02-01 23:49:26
4350文字
会話率:15%
私の朝の身支度は、枕に擦れて絡まった髪を梳かす所から始まる。容姿に自信を持っているわけではないけれど、人から褒められることが多いさらさらの黒髪は私自身も気に入っていた。いつも通り朝ごはんを食べて、着替えに歯磨き。いつも通り始まっていく生活も
、放課後になれば少しだけ非日常の色を帯びる。
異世界探検部。
恐らくこの学校以外には無いであろう個性的な部活名に違わず、その内容にもボランティア活動の他に「異世界へ転移した場合に備えたサバイバル訓練」というものがある。最初はその独特な雰囲気や部活内容に戸惑っていた私も、部長や他の部員の明るい性格のおかげで一か月もすればもう馴染むことが出来ていた。
「織絵!おはよ!」
「おはよう綾香。今日も迎えに来てくれたの?」
家を出てからまだ数十秒。学校に行く道の最初の曲がり角を越えた頃、同学年の友達である綾香に声をかけられた。彼女は私が危ない目に遭わないよう何かと世話を焼いてくれていて、いつもこうして家のすぐ近くで待っている。こうして綾香と一緒に登校するのはすっかり通例となっているけれど、今日はもうひとつ人影があった。
「織絵、綾香。二人とも今日の部活には来るよね?」
そう言って彼女の背後から顔を出したのは、異世界探検部の部長を務めているあさひ先輩。実は「部」という漢字がついているにも関わらず異世界探検部はまだただの同好会に過ぎず、あと一人部員を集めなければ部に昇格することが出来ない。最初は自分一人で発案した活動に私達二人を巻き込み、同好会という形で活動権をもぎ取ったのがこの人だ。
「あれ、あさひ先輩?」
「おはよう織絵。今日は学校に行く途中に相談しておきたいことがあるの」
高身長の綾香とは対照的に背が低いあさひ先輩は、学年が違いにも関わらず綾香とは頭一つ分以上の身長差がある。しかしその態度はいつも堂々としていて、部活を引っ張る人物にふさわしいものだった。
「それで、相談事っていうのは来月のボランティア活動についてなんだけど…」
予定の兼ね合いや準備すべき物など細かな点について話しながら、あさひ先輩も交えて三人で学校に向かう。その後ろからじっと私を見つめる男子生徒がいることに、私達三人は気付かないままだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 15:39:29
5959文字
会話率:50%
宇宙には十数兆人の人間が住んでいるが、その半分はコールドスリープ状態で宇宙を翔んでいる。
ワープ航法なんて無いけど、コールドスリープ明けの朝ごはんは近未来的な美味しさ。ネットはめっちゃ楽しい。銀髪の彼女は輝いて見える。
最終更新:2022-01-22 11:00:00
1501文字
会話率:43%
音の響きをうたにしました!
最終更新:2022-01-21 22:36:24
233文字
会話率:0%
あさごはん、あさごはん、なにたべた?
世界の朝ごはんを覗いてみたら……。
霜月透子様・鈴木りん様主催、ひだまり童話館企画「ぱりぱりな話」参加作品です。
作品中に写真を多く用いています。不要な場合は、画像表示オフの設定にしてください。
書き
手としては、写真も合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:21:39
1410文字
会話率:0%
ある日、身に覚えのない不倫の告発文のせいで仕事を退職させられた千津。恋人とも別れ、すべてが嫌になって鬱屈とする中、バイオリンを作る津久井という男と出会う。
千津の日々に、犬と朝食と音楽、そして津久井が流れ込み、やがて馴染んでいくが、津久井に
はある過去があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 18:22:19
58839文字
会話率:49%
今日も二人で、温かい朝ごはんを食べる。
私達の、幸せな一日の始まり。
『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2021-12-18 22:00:00
922文字
会話率:50%
眠いんよ。日々眠いんよ
最終更新:2021-12-16 14:22:52
248文字
会話率:0%
僕はこの世界が嫌いだ。自分という存在が嫌いだ。
夜ふかし続きで、朝ごはんは食べる時間がない。
友達がいないのを理由に、昼休みは昼食も食べずにずっと寝ている。
2週間前から部活にも行かなくなり、今日も授業が終わると家へとむかう。
そんな僕のい
つも通りだったはずのかえり道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 00:00:00
476文字
会話率:5%
冬の季節によくある、暖かい布団から出たくないという気持ち。そんな気持ちを一瞬で忘れさせてくれるもの。それはいったい何なのか……
最終更新:2021-12-03 07:40:58
910文字
会話率:50%
【天引きリスト】
◆朝ごはん300円
◆昼ごはん700円(カップ麺、食べるためには水とケトル利用料金が必須)
◆夜ご飯1000円(賞味期限切れ弁当)
◆水2L 300円
◆手洗い・うがい 100円/1回(食事前には必ずさせられる)
◆
レンジ使用200円/1回
◆ケトル利用100円/1回
◆シャワー100円/3分
(シャンプー&リンスは1プッシュのみ、お湯が出てくるまで2分くらい
かかります)
◆トイレ100円/1回
◆スマホ利用……月2回まで(監視あり)
◆個室(4畳)1日6,000円 テレビ付き
★施設利用料 月30,000円
★リサイクル費 月5,000円
★個人ロッカー 月5,000円
閲覧いただきありがとうございます。
もしよかったらあなたが考える面白い天引きネタがあればコメントをぜひよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:51:22
7650文字
会話率:62%
起きて、朝ごはんを食べて、出社する。それだけです。
最終更新:2021-11-07 00:54:15
1395文字
会話率:12%
小さい頃から自分は周りと違うと気づいていたモブ!ある日似たような境遇の人たちと出会い、平和だった日々が終わり、やがて大きな事へと巻き込まれていく!!登場人物視点で展開していくので主人公の思ったことがそのまま書かれます。
最終更新:2021-09-04 16:25:11
20295文字
会話率:47%
2120年
ここは翠嶺区
緑と川に囲まれた、一見は田舎町のようにも見えるが、全国でもトップクラスの最先端の科学技術が集う都市である
20年前、世界中に被害をもたらした超巨大隕石の衝突により、地震や津波、爆風が巻き起こり、人々の住む
街が破壊され、原子力発電所からは放射性物質が撒き散らされ、人間の住める場所が極限まで少なくなってしまった地球に生まれた少女、橘ナツキ(たちばな なつき)16歳、身長153cm、第106期 翠嶺高校一年生、ナノテクノロジー専攻
彼女はいつも通り遅刻ギリギリで朝ごはんのおにぎりを口に咥えながら、ティモL125(空間移動するスクーターバイクの種類、未来の自転車みたいなもの)を爆速で漕いで学校へ通い、眠たい目を擦って英語の授業を受ける傍ら、3Dプリンターで出力するための武器の設計をするべくノートに落書きをしていた...折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-31 18:14:45
3706文字
会話率:49%
今日も今日とて休日出勤!
化粧も朝ごはんも抜いて、さあ行くぞ!
のはずだけど?
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-08-01 08:00:00
840文字
会話率:45%
――ぼくは時々、夢を見る。
その夢で、ぼくは井戸のそばに座っている。井戸の底からは、不思議な歌が聞こえる。それはぼくを安心させ、落ち着かせてくれた。でもそれは、井戸なんかじゃないし、自分でも何なのかはよくわかっていない。
……ぼくの
お父さんは人殺しだ。
そのことを知ったのは、偶然だった。お父さんの部屋で、ノートを見つけたのだ。そのノートには、今までに殺してきた人たちのことが、詳しく書かれていた。名前、住所、生活スケジュール、殺害計画、その結果――
でも、そのことをぼくは気にしたりしない。だって、ぼくには関係のないことだからだ。それは世界の裏側で起こったのと同じことだった。ぼくには何の影響もないし、興味もない。日常に支障さえなければ、お父さんが人殺しだったとしても、たいした問題じゃない。
お父さんは今日も朝ごはんを食べるし、ぼくは小学校に行く。
でも、ある日、そのノートにクラスメートの名前が書かれていて――
(16/6/30~16/7/7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 00:00:00
20158文字
会話率:4%