相手の心の声が聞こえるフローライトは幼少期、知りたくないことまで全て知ってしまう状況に塞ぎ込んでいた。しかしある時、初対面のエイダンに助けられたことで世界と価値観が一変した。今度はエイダンの力になりたい。王子であるものの無表情ゆえに誤解され
ることが多いエイダンの素晴らしさを世に広めたい。そう願ったフローライトは日々奮闘していたが、やがて王子の婚約者選びの場に呼ばれることになり…?
心の声が聞けるのにエイダンの本心に気付けないエイダン至上主義の令嬢と、無表情のままフローライトに一目惚れしてしまった王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:00:00
89812文字
会話率:36%
自分に恋をしている人の声が聞こえる高校二年生、神庭志穂。彼女は隣の席にいる羽鳥瑛也が一年以上自分に思いを寄せているのを知っている。そんな気持ちを嬉しく思う彼女だったが、ある日突然、心の声が聞こえなくなってしまう。心の声が聞こえなくなるとい
うことは、彼女を好きではなくなったということ。
なんで?一年以上ずっと私のこと好きだったのに?そんなの認めない。絶対振り向かせる!
羽鳥瑛也を逃したくない神庭志穂は、彼にもうアタックをかける……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 00:00:54
6168文字
会話率:54%
心が読める令嬢と、自分の姿にコンプレックスを持つ青年が恋におちる物語。
最終更新:2022-07-01 11:18:53
1872文字
会話率:51%
異世界に巻き込まれ召喚された平凡アラサーOLアンズ。女神様から“自分に好意を持っている人の心の声が聞こえるスキル”をもらったのだけど、職場の強面上司(でも実は面倒見がよくて優しい)の心の声が聞こえるようになって…。『こっちの方がイイ女だろ』
『今すぐ襲いてぇ』『すっげぇ、好き』。ヤメてください!私の心が持ちません!!
実は両思いなのに、恋愛に奥手な平凡アラサーと黒髪三白眼な鬼上司が無自覚にイチャイチャしながらジレジレする異世界オフィス・ラブコメディ(?)です。ゆるゆる設定でサクサク読める内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 06:02:23
103264文字
会話率:37%
「あなたを愛することはない」
戦争のあった二国を結びつける政略結婚に際し、若き王アベルは、十歳年上の王女エステルに冷笑を浮かべてそう言った。
しかしエステルには「目を合わせた相手の心の声が聞こえる」という能力があり、アベルの内心が言葉
とは真逆であることに気づいてしまい……!?
“こんなことを言ったら絶対に嫌われてしまう。嫌われたくない……ッ。でも周囲の反発を抑えきれていない現状で、俺がエステル姉さまを溺愛していると知られたら、エステル姉さまを危険に晒してしまうッ”
遡ること十二年前。
アベルは、二つの国が一触即発、戦争となれば身の安全は保証されない――そんな過酷な状況下で、実の父に捨て駒扱いをされて「人質」としてエステルの国の王宮で暮らしていたことがあった。
周囲に対して心を閉ざしたアベルに、年上のエステルは真正面から向き合った。
そのときからずっとエステルに淡い思慕を抱いていたアベルであるが、いざ大人になり憧れの相手と「夫婦」となると自分の大き過ぎる感情に戸惑うばかり。しかも、辛い日々の中でうまく笑うこともできなくなっていた。
再会したエステルはアベルの窮状に気づき、ふたたびその心を開くために寄り添う決意をする。
素直に愛を示せない年下の国王と、自分の思いが恋愛とは気づいていない年上の王妃。
大人になって出会ったふたりが、互いを伴侶として意識し、恋に落ちて結ばれるまで。
※短編「陛下、「あなたを愛することはない」と言ったそばから、心の声がダダ漏れでして」(https://ncode.syosetu.com/n7109ho/)の連載版です。現在は【連載版】を入れたタイトルですが、後ほど変更予定です。
※ストレス展開・流血表現あり。タグ等確認の上、苦手な要素の含まれる方はご注意ください。短編版の場面までに過去編があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:15:03
102383文字
会話率:30%
戦争のあった二国を結びつけるための政略結婚。
若き王アベルは、結婚相手である十歳年上の王女エステルに「あなたを愛することはない」と告げる。
しかし、エステルには「目を合わせた相手の心の声が聞こえる」という特殊能力があって……。
最終更新:2022-04-11 13:40:15
8000文字
会話率:16%
幼い頃から人の心の声が聞こえる俺霧島秀一は、人を信じられなくなっていた。そんな俺が初めて友達ができた。その友達は久遠冬花。クラス一の美少女でとても綺麗な子だ。
だが彼女は壊れている。なぜなら彼女の心の声が、
(霧島くん好き好き好き好き
好き好きかっこいいよかっこいいよかっこいいよ好き好き好き好き好き好き)
こんな感じだからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 10:41:19
5204文字
会話率:25%
とある王国の第2王女、シャルロットには人に言えない秘密がある。それは人の心の声が聞こえるというもの。
その特異体質ゆえに人と関わることを極力避けてきたシャルロットだが、それでも王族の端くれ。常に近衛兵に警護される身分だ。
人前に出ることを避
け、ほとんどを自室で過ごすシャルロットの警護は、近衛兵たちにとっては外れクジらしい。毎日近衛兵たちの心の小さな不満を聞きながら過ごしていたのだが、ある日新しく配属された近衛兵の心の声を聞いてシャルロットは思わず耳を疑った。
『あ゛あ゛ー!!!なんって可愛いんだ!天使かよ!この職場最高!!可愛すぎてハゲる!』
シャルロットに聞かれているとはつゆ知らず、今日も近衛兵のカインは心の声を爆発させている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 10:00:00
18029文字
会話率:44%
王子に「お前に興味がない」と言われた一言により、前世の記憶を取り戻した悪役令嬢キャシー。それと同時に何故か王子の心の声が聞こえるようになり……?
女子高校生(元天才ヴァイオリニスト)が悪役令嬢に転生し、周りをかき回していく物語。
最終更新:2021-10-31 18:26:40
142253文字
会話率:38%
人の心の声が聞こえるのは大変な苦痛だった
耳を潰そうかと何度も思った。
婚約者の王太子の心の声はこんな暗い女と婚約したくなかったと言うものや、私の姉を愛している。とうして姉が婚約者でないのか?というものばかり。言葉は優しいけど私に対する侮蔑
ばかり、父も母も姉もみなそうだった。
全てに私は絶望していたのだが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 16:02:52
1802文字
会話率:43%
「ようこそ、勇者達よ。どうか、私の国を魔族の脅威から救ってほしい…」
いつもと変わらない、平凡で退屈な生活が続くと思っていたある日、ある学校の生徒達は異世界に召喚された。それも、恐ろしき魔族から国を救うという大役のために。
恐ろしさに震える
クラスメイト達を見て、ある一人の生徒が立ち上がる。
「望まれているのなら、俺はそのために頑張りたい。みんなも、力を貸してくれないか!?」
元の世界でも人望の厚かった彼の言葉に感化され、他のクラスメイト達も次々に応じていく。
こんな事は二度とない、詰まらない日常をただ無為に過ごす運命が変わった今、退く気にはならない―――青年達は拳を突き上げ、一致団結して魔族の脅威に立ち向かうことを決めた。
……ただ一人を除いて。
(こいつら……本心とは裏腹にこんなご立派なことを言えるとは。逆にすごいな)
他人の心の声が聞こえる能力を持って生まれてしまった人間不信の青年が、正義に猛る青年達の中に見た本心とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 10:23:35
6765文字
会話率:9%
「お前には、アズウェル公爵の下に嫁いで貰う事になった」
公爵家の三女であったシェリアはある日、当主である父からそう告げられた。
アズウェル公爵といえば、血も涙もない冷酷公爵で知られるお方。大方、姉達に縁談を押し付けられたのだろうと理解しな
がらも、シェリアはその言葉に頷く他なかった。
これは、心の声が聞こえる公爵令嬢と冷酷公爵様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 13:07:02
9983文字
会話率:24%
はめられて悪役令嬢にされてしまったライラは、婚約破棄とともに家をつぶされ市井に放り出される。絶望の淵に落ちていたライラだったが、今までと違う生活と環境と未来へのショックからある能力に目覚める。それは、相手の心の声が聞こえる、というものだった
。
あるトラブルから、異世界転生してきたチート少年――カケルと出会い……。
心が読める貴族令嬢と転生チートの二人の冒険活劇ジレジレ恋愛譚のはじまりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 23:48:37
6968文字
会話率:27%
大学に通う、心理学部のごく普通の主人公-勇助。なんとなく生きている彼だが、幼い頃、突然他人の心の声が聞こえるようになった。そのことを誰に言うこともなく、のらりくらりと生きてきた。
大学生活の中、人との関わりで彼の人生が少しだけ前向きに変
わる。そんなお話。
序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 16:49:42
2585文字
会話率:48%
心の声を聞くことが出来る鈴木水樹はひょんなことからクラスメイトである伊波美海に好意を抱かれるようになった。
授業の間、毎日のように好きだと思われ、困っていた水樹は嫌われようと決意し、美海が望むことを実行していくことに決めた。
しかし、美海の
好感度は下がるどころか上がるばかり。
これは、嫌われようとしてどんどん好かれていく物語である。
※R15は一応です。
この作品はカクヨムで完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 19:10:45
101413文字
会話率:34%
貴族の屋敷に生まれた主人公,ミシェル・ダンマルタンは望まれない子だった。親からも、屋敷の使用人からも疎まれており、他人の心の声が聞こえるミシェルは、その現状を理解していた。
ある日、森に遊びに行った際に一人の少年と出会い、彼と仲良くなる
が、それ以来彼は森に訪れなかった。そこで彼が夢であると語っていた騎士団に入れば、彼と再会できるのでは?と考えたミシェルは、男装をして騎士団に入ることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 01:00:19
15211文字
会話率:37%
冷酷魔術師と呼ばれるウルリクと結婚したイェシカには心の声が聞こえるといった不思議な力があった。
「蜂蜜たっぷりのミルク!美味しくて好き」
「イェシカと一緒に食事ができて嬉しいなあ」
彼からはたびたびそんな心の声が聞こえてきた。
無口無表
情、冷酷無慈悲で“心のない人”といわれているウルリクの心の声は、思っていたものとは大分違った。彼は意外と甘いもの好きでどんな小さなことにも素直に感動する、感情が豊かな人だったのだ。
イェシカはそんな彼の心を知っていくのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 06:00:00
58548文字
会話率:15%
冷酷魔術師と呼ばれるウルリクのもとに嫁いだイェシカ。無口で無表情、氷のような視線を向けるウルリクの妻となったイェシカには心の声が聞こえるといった不思議な力があった。冷酷無慈悲で“心のない人”といわれているウルリクの心の声は、思ってもいなかっ
たもので……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 14:20:13
8438文字
会話率:12%
ある時から心の声が聞こえるようになった主人公はその日々にうんざりしていた。
通勤途中のホームで彼は身を投げそうになり...?
最終更新:2020-09-11 13:00:00
7277文字
会話率:56%
名門高校に通う怜はいじめっ子杏奈の標的になり、理不尽に退学に追い込まれる。杏奈、教師、そして自分への嫌悪感から怜は自殺未遂をし、3か月後目を覚ました。するとなんと怜は人の心の声が聞こえるようになっていた。戸惑う怜を支えたのは同じ能力を持つク
ラスメイトの深山慎樹。聴覚障害を持つ彼は何かと怜に絡むようになるが二人に待っていた未来は誰にも予想できないものだった。
この作品は双葉文庫ルーキー大賞に応募しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 17:01:55
132517文字
会話率:61%
普通の女子高生、柳原サトリは、ある日突然、クラスメイトの橘くんの心の声が聞こえるようになってしまった。サトリのことをベタ褒めするその声は、どうやら占いの館で借りたブレスレットのせいで聞こえてきたらしくて……? 少し不思議な青春ドタバタラブコ
メ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 22:06:14
10368文字
会話率:48%
言いたいことを中々言えない少年、森田碧は、新学期初日に事故に遭う。
碧は事故の後遺症で、聞こえるはずのない声が聞こえるようになってしまった。
それは、人の心の声だった。
聞きたくもない声が次々と頭に飛び込んできて、碧は辟易する。
そんな中、『死にたい』という心の叫び声が碧に届く。その声の主はいじめられていたクラスメイト、雪乃令美のものだった。
雪乃は失声症で声を発することができず、常に一人ぼっちだった。碧は雪乃の心の声を聞いて会話をし、二人は毎日放課後の時間だけ交流するようになる。
そして二人は、クラスメイトたちの心の闇を、次々と解決していく。
これは心の声が聞こえるようになってしまった少年と、声を発せない少女の、優しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 18:00:00
91319文字
会話率:32%