親衛隊長アクセル・デュバルは、クーデターの最中、親友であった国王マキシム・パルディを斬殺し、そのまま逃亡した。
マキシムの排除を画策したマキシムの妹であるシェリルはクーデターの円滑な幕引きをはかる。そのため、アクセルへの思慕を抱いた心のまま
、王殺しの重罪人としてアクセルを捕らえ、処刑するために彼を追わせる。
アクセルは、「王とはどうあるべきか、答えを探して欲しい」という、マキシムの最後の願いに応えるため、追手をかわしながら放浪の旅に出る。
アクセルは答えにたどりつけるのか? そして。シェリルの心の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 08:13:02
44163文字
会話率:55%
《ただいま現在、大幅修正中。しばらくお待ちくださいませ》
《今現在、この作品は非公開になっています》
2018年7月14現在。
「作者、生きてます。ただ、『更新』が無いだけで修正(プロット作り含めて)ガッツリしてます!話数の前に〇〇話という
のがあるはずですが、それが無くなっていたら基本的に修正は完了している部分です。そして設定とかもちょっと詰めていこうという思惑もあり、改めて公開するのは……可能な限り早くしますけど、時間はかかりそうです…」
何もかもが悪い意味で非凡だったアラサー無職、結崎里一。ハロワなどの仕事斡旋所に何度も赴き、可能な限り仕事を探そうとするも、全部長続きせず、無職に。ありとあらゆる分野に手を付けてもほとんど意味が無かった。
そんな結崎がある日、食料が無かったからコンビニに行ったとき、中にいた強盗に突如銃で撃たれ、死亡した。何もかもがうまくいかなかった結崎にとってはある意味ではいい幕引きだった…のだが異世界の女神たちによる願いを聞くことに。
「どうか私たちの世界を救って下さい」
全てがマイナスだった男が初めて頼られた。
そんな感動や、答えようとする気概をもって異世界、アルーゼンへと転生する。
自分には何ができるかは分からない。でも…それでも自分で願った転生の願いが叶い、可能な限り女神たちを助けようと奮闘する物語である(奮闘と言ってますけどあまり戦闘シーンはあったりなかったり?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 19:00:00
374452文字
会話率:41%
仕事と家の往復な毎日を過ごしている心は永遠の17歳な三十路オタクな社畜。
爆走してきた自転車を避けたら、偶然近くを通りかかった犬のリードに足を引っ掛けブロック塀に後頭部を強打して死亡。
呆気ない人生の幕引きであった・・・と思ったらまさかの
人生のはじまり?
しかもファンタジーな世界だって!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 21:53:53
15013文字
会話率:28%
婚約者を妹に寝取られて家族に失望した私、高東絵里奈が家族を手に入れるまで。
医療、病気等リアルっぽく書いていますが、適当部分が多いです。ツッコミ所は満載ですが笑う所はありません。
相変わらずのあいまい設定、強引な幕引き、主人公に都合いい展
開な上に、目新し感皆無です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 12:32:52
14384文字
会話率:37%
詩です。少しずつお互いに嘘をついていた恋人同士の別れの詩です。胸が痛いです。ではどうぞ~♪
最終更新:2016-10-11 21:30:43
704文字
会話率:0%
バッドエンド後のバッドエンドの救いがない話。
王命で王妃候補となった少女は婚約者たる王子に裏切られ、周りの全てを失っていく。
これは喜劇か悲劇か。
幕引きされたその物語は、次の劇へのプロローグだった。
その少女は魔女となって全てに復讐す
る。
悪役令嬢さんがバッドエンドを食らってエンドを迎えるけど、ざまあしたいから魔女となってざまあしに来ました!という感じの話です。
登場人物は一名を除き全員死亡する皆殺しエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 19:07:53
13870文字
会話率:57%
志郎のバーに姿を見せた女は常連客の釜本の知人だというが、あまりの冷淡な態度を志郎は不審に思う。女と二人だけになってから話を聞いてみると…大都会の小さなバーが舞台の、終わってしまう寂しい恋の幕引き。※先に投稿の拙作『ギムレット』(N1688C
Q)、『ジッポの揺れる炎』(N2358CQ )、『ささやく夜』(N3452CQ )と同じバーが舞台になっており、一種のシリーズものとしてお楽しみいただけるようにしております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 13:00:38
6858文字
会話率:59%
幼い頃、両親に捨てられてから、研究施設で実験を繰り返され、頭に特殊な
CIチップを持つ少年、東条七海(とうじょう ななみ)の物語。
彼は、自分の過去の経験から人と関わるのを避け、独りを好んで生きてき
た。高校に入学してからも『何しない』
をモットーに生活を続けていた。
学校では誰も居ない屋上を見つけ、独りでいられるそこに好んで通ってい
た。
しかし、誰も来ないはずの屋上で出会った美少女、清美雪那(きよみ せつ
な)に出会い、七海自身と彼の学園生活は、やや強引に無理矢理大きく変わっ
ていく。
屋上で出会った生徒会長でもある雪那との勝負に敗れ、七海は生徒会に入れ
られてしまう。生徒会に入った七海は、自分と正反対の存在である市川俊幸
(いちかわ としゆき)と出会い、中学時代の先輩、黒川静(くろかわ しず
か)と再会する。
世界を暗い目で視ている七海に対して、自分と同じでCIを埋め込まれている
境遇で在りながら雪那は言う。「私を好きになれ、世界はそんなにつまらなく
ないよ」彼女は自分と同じ目をしている七海の事が気に入らないが、自分に惚
れさせて好きにさせてみせると言う。この日から彼女は七海に自分を好きにさ
せるために行動する。彼女自身は一目惚れ同然で七海に惹かれている。
いつも人の中心に居て、困ってる人を見つければ助け、皆に笑顔を振りま
く。そんな自分と反対の場所に居る俊幸に、七海は幾度もぶつかり、引け目を
感じながらも尊敬する先輩として彼を認め、憧れていく。
同じ存在である七海と雪那は、お互いの事を確認し合い、過去を語り合って
から急速にその距離は縮まり、絆は深まっていく。
雪那の卒業式に思いを伝える決意をする七海。そして、その卒業式。既にお
互いの気持ちを知る雪那に、初めてで戸惑いつつも、ちゃんと告白をする七
海。大好きな人に、自分に恋を教えたくれた人に、自分を好きで居てくれる人
に、しっかりと思い伝える。
大嫌いだけど、大好き。暖かくて、少し冷たい。甘いけれど、ちょっぴりホ
ロ苦い。そんな雪那ルートTrueEndで幕引きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 09:39:34
80983文字
会話率:57%
年に一度、月から膨大なマナが墜ちて来る世界でのお話。
とある年のこと、数ヶ月間に何度も墜ちる異常事態が起きてしまった。
一年間に渡る幕引きにいたるまでの、一人の冒険者による攻防戦。
永らく待った幕開けは、最悪の形で開く。
最終更新:2014-06-28 22:37:55
2071文字
会話率:38%
一代で大陸を制覇した老王は、不老の妖女と一つの賭をする。そして、生涯の斜陽に訪れた、幸せな幕引き。
最終更新:2013-12-25 02:08:03
10898文字
会話率:62%
リレー小説企画の第七走者として書いてます。
老人に人生の幕引きを頼まれた主人公が、どうしようか思索します。
最終更新:2013-12-16 18:40:03
800文字
会話率:10%
※下記あらすじには多少のネタばれが含まれます。
先入観なく物語を楽しみたい方は、あらすじを飛ばし、本文に進んでいだたくようお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
幼い頃、飢饉により故郷は廃村
となったウィンは、いつの日か両親や故郷を切り捨てた貴族たちに復讐することを心に誓った。
18年の間、心に復讐心を抱きながら、表面上は善良な一般市民として生きてきたウィンはついに憎き貴族の権化に復讐する機会を手に入れた。
貴族の権化ーー皇女への謁見が叶ったその日、ウィンは懐にナイフとを隠し、玉座の前にかしずいていた。
そして彼の前に現れたのは、夕焼けのように紅い髪と、同じ色の瞳をした皇女・イリヤであった。彼は、イリヤが彼の功績をたたえる中、ついに発起した。
しかし、すんぜのところで彼は警備の兵士たちによって取り押さえられる。
抑えきれない激情と、自分の無力さに打ちひしがれながら、極刑を待つのみと思われたウィンであったが、救いはなんとイリヤ自らがもたらした。
「貴様が望むなら、貴様を使用人として迎えてやろう。他の者に異論は認めない」
隷属か、死か。2択を迫られたウィンは皇女直属の使用人となることを選んだ。
かくして宮殿で働き始めたウィンは、皇女が権威の象徴と化している事実に憤りよりも失望を覚えた。
私利私欲と地震の保身に目がくらむ貴族たちと、形骸化した王と認めながら自分の意思を貫くイリヤと過ごす中で、ウィンの復讐は、漠然とした貴族たちというくくりで無く、荒廃した旺盛そのものに映っていた。
ある日、失敗した外交の尻拭いとして訪れた国境の国で、皇女を疎ましく思った貴族が使わした刺客を撃退したウィンは、ついに2度目の発起を決めた。
王政の影で私腹を肥やす貴族たちを亡き者のにし、すべての幕引きをイリヤにゆだねた。
イリヤがウィンに告げた最後の王命は、ウィンが後生、彼女に付き従うことだった。それを受けたウィンの命運は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 11:15:58
15765文字
会話率:37%
2009年7月、刃物を持った一人の男が都営バスをバスジャックするという事件が発生。東名高速を疾走するバスに対し、警察は機動隊による強行突入を決行するが、突入の際に乗客の一人が犯人の刃物に刺されて死亡してしまい、事件は悲劇的な幕引きを迎えた。
ところが、逮捕されたバスジャック犯は最後の乗客殺害に関しては完全否認。しかし、状況的に機動隊の突入時に犯行を行えるバス内部の人間はそのバスジャック犯しかいない。困った担当弁護士は、大学時代の友人である私立探偵・榊原恵一に犯人の発言の成否を判断してもらうことにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-19 03:27:28
20738文字
会話率:62%
・ 海から訪れる魔物の群に対抗する手段は、未知なるテクノロジーによって作られた三体の魔神だけだった。第一話 『海より来たる禍』
・ 心の支え陵太郎を失い、心を閉ざす光輔。同僚の死に疑惑を持ち、柊桔平が執拗に光輔を追いつめる。第
二話 『風に折れない花』
・ 複雑な想いを抱え、周囲との距離を遠ざける少女、夕季。二度と訪れることのない明日への約束を前に、一筋の感情が溢れ出す。第三話 『そこにある希望』
・ 追いつめられ、それでも仲間達の笑顔を守るため立ち上がる夕季の前に、規格外の敵が襲いかかる。第四話 『スパイラル』
・ すべてをなげうち、ささやかな安らぎと引きかえに死を覚悟で強敵に挑む夕季。桔平の助言を受け入れ静観を決めた光輔だったが…… 第五話 『届かぬ想い』
・ 命を投げ出し夕季を救った姉忍。生と死の狭間に立ちて尚、幾多の気高い心に触れ、今、光輔が決断を下す。第六話 『抱擁』
・ 断ち切れぬ過去のために己の心を封じ込めた男、木場。それぞれが互いを認めながらも、決して口に出せない想いがあった。第七話 『伝えられない言葉』
・ 誰からも必要とされず、他者とのつながりを断ち続ける少年、礼也。最後に望んだ舞台は、己の幕引きのためのものだった。第八話 『終わりなき連鎖』
・ 抗うことすらできぬまま、命を削り取られていく従属者達。枯渇した心が磨耗していく中、大都心に強大な敵が現れる。第九話 『絶叫』
・ 真アスモデウスの圧倒的な力の前に打ち砕かれ敗北する人類。己のプライドと希望だけを頼りに、折れない魂達が集結する。第十話 『決戦!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-21 16:29:44
300038文字
会話率:58%
人の脅威となる存在の排除、又は回収・封印する組織ガーディアンズ。その傘下にあるゾディアックは12人の戦闘要員を中心に組まれた組織である。その中の一人がガーディアンズにより命を受けてとある村へ向かった。
最終更新:2009-09-26 16:06:43
7195文字
会話率:42%
とあるロックアーティストと一夜の関係を結ぶことが出来た私。それはとても嬉しいことのはずなのに、心はどんどん冷めていく。体は満たされも心は満たされない。その辛さを胸に秘め、それでも私は関係を続けていく。そしていずれ訪れる終焉の幕引きを、みずか
らの手で引く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-18 11:40:36
8803文字
会話率:16%