あぁ、あの時あんなことをしなければ・・・。
ある日、死ぬ間際に思い出したあの日への後悔。
目を覚ますとセミの鳴声、風鈴の鈴の音。そして小さくなった自分がそこにいた。
これは彼が後悔したあの夏の日の出来事をやり直す物語。
※
大体一万文字程
度で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 17:00:00
9710文字
会話率:28%
“世界のために生贄になる”という使命から逃げたリディアは、ひょんなことから盗賊団の船に乗ることに。
最初は不安ばかりで、時にはピンチもあったが、これまでの軟禁状態とは全く別の幸せな毎日を過ごしていた。
そんな日常のなかで突然起こった、不思
議な奇跡。
それは“男ばかりの船の中で、リディアの身を守るため”と偽りの彼氏役を任命されたファルシードが、手のひらサイズに縮んでしまったこと!
いつもなら俺様なファルシードに反撃できないリディアも、今回ばかりは強気の姿勢。
小さなファルシードなんて怖くもなんともないけど、やっぱりこのままにさせるわけにはいかなくて。
偽りの彼氏のサイズを元に戻すために奮闘する、リディアの物語。
※「私に世界は救えません!」のスピンオフですが、単体でも読めます!
※いただいたファンアートから生まれたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 19:27:36
20107文字
会話率:33%
かつて、英雄が居た。
人類以外の種族、“外種”の王を倒した英雄が居た。
それにより小さくなった戦火は、しかし時を経るとともに世界を覆う。外種は新たな王を選び、対抗するように人は英雄を造り出す。
はじめまして、こんにちは。颯焦太と言う者です
。
なんとなーく思いついたものをとりあえず文章にまとめてみようと思って、初投稿してみました。
気分で書くのでかなり不定期更新ですが、完結は目指して書いていきますのでよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 03:59:56
60406文字
会話率:55%
過重労働で仕事に疲れ果て、体を壊して休職中の水谷亘は死に場所を求めていた。
そんな時に、刃物を持った凶悪犯に追われ、見知らぬ公園へ逃げ込んだ亘。
すると、突然、体が小さくなってしまい、アリと同じくらいの大きさになってしまった。
小さく
なってしまった亘はそこで暮らす他の人々との出会いと別れで亘が手に入れるものは?
果たして元の大きさに戻りることはできるのか?
小さくなったおじさんと少女の冒険譚。
いよいよ、拠点の村を離れ、西にいると言う博士を探す旅に出ます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 20:20:08
115186文字
会話率:55%
次から次へと主人公たちにふりかかる非日常の連続。
それは時空を超えたり、小さくなったり、転生したり。
そんななかで深まる美少女とイケメン2人の目線から書いた超非日常系ラブコメ!
最終更新:2017-08-24 15:44:07
3458文字
会話率:30%
「僕」とメイドが田舎でただゆっくりと過ごす話。
最終更新:2016-07-24 23:33:41
3814文字
会話率:32%
ウサギ大好きな少女が勇者召喚に巻き込まれ……
巻き込まれの巻き込まれ?小さくなった彼女と巻き込まれて小さくなった男の子が見たものは……
最終更新:2016-05-24 18:15:02
4067文字
会話率:43%
主人公|肆拾朗《しじゅうろう》はファンスゥシ~というVRMMOARPG内で(彼女いない歴=年齢)彼女を作るために始めたのだが・・・個性の強すぎるやつらと出会い現実よりも彼女ができる可能性が小さくなった主人公が彼女を作ろうと奮闘する物語りであ
る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 16:53:31
921文字
会話率:37%
地面が近く空が遠い。
こんな感覚はいつ以来だろう。
私の手を引くままは、二十数年母と呼んだ人とは違う人だった。
二人の母と二人の父親。
初めての弟に小さくなった『わたし』はどうしたらいいのか。
気がついたら、別人になっていました。
シスコ
ンの弟。
金持ちの幼なじみ。
よく分からない死神みたいなあいつ。
一体『私』どうなっちゃうの!?
流行りの波に乗っかって逃す手はねぇ!!このビックウェーブに!!
などとは思っていませんが、流行りの転生ネタが楽しそうだなと思ってしまい。我慢出来ずに見切り発車しまーす。
お下がりくださーい。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 09:44:58
74194文字
会話率:19%
父親と母親に変な名前をつけられた男、南谷 雷音(なんや らいおん)は交通事故に遭い死んだ。そして次に目がさめるとそこには、巨大な人間たちと小さくなった自分がいた。
最終更新:2015-06-16 17:08:49
36784文字
会話率:52%
上空1万メートル――果てしなく釣ずく地平線を邪魔する者は一切なく、眼下には小さくなった地上が見える。
そんな空の世界で一機のジャンボジェット機に限りなく近い飛行物体は飛んでいた。
最終更新:2015-05-30 00:32:31
5441文字
会話率:26%
ひとはどこから来て、どこへと向かうのでしょうか。
なにをおもい、なにを知るのでしょうか。
ひとのこころには、なにが入っているのでしょうか。
きっと、楽しいものや悲しいものがたくさん入っているに違いありません。
でも、ひとのこころには、からっ
ぽが入っています。
ひとのこころには、そりゃもうたくさんの、たくさんのからっぽが詰まっています。
いくつもの出会いを通じて、そのからっぽが大きくなったり、小さくなったりします。
大きなからっぽはひとを支配してしまいます。
でも、からっぽはなくてはならないものです。
小さなからっぽはひとを楽しくさせます。
小さすぎるからっぽは、ひとをだめにしてしまいます。
からっぽがあるからこそ、ひとは前へと向けるのです。
からっぽを糧にして、前を向いていこう。
これは、そんなお話です。
おおくのひとのこころに触れて、おおくのひとのこころを知る。
それは、とてもつらくて切ないことです。
それは、とても苦しくて大変なことです。
それは、とても楽しくて安心することです。
ぜひ、おおくのひとのこころに触れてみてください。
そして、おおくのひとのこころを知ってください。
あなたのこころには、からっぽがありますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 17:44:12
36014文字
会話率:62%
勇者アランは魔王マクベスを倒すべくマクベスが潜む魔王城【アース】にやってきてマクベスとの直接対決へと移る直前にマクベスとアレンは食事をすることになった。
緊迫する雰囲気の中アレンもマクベスも知らない不気味な雰囲気な老婆が運んできた料理を食
べると2人は瞬く間に小さくなってしまった。
そして、2人はその老婆を探すべく犬猿の仲の勇者と魔王が手を組み旅に出ることとなってしまった。
小さくなったアレンとマクベスたちに襲ってくるハプニングを二人で乗り越えて無事に2人は老婆の元にたどり着き元に戻れるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 14:48:19
2164文字
会話率:61%
普通の高校生、竹井陽人・・・・・・の妹、竹井夜月はなぜか10センチほどのミニマムな大きさになってしまった!!いつまでも小さくなった妹で遊ぶわけにもいかないので兄は妹のためにとある道具を手に入れるのだが・・・・しかしそれは体が小さくなっただ
けですまないちょっと変わった日常の始まりだった!!
竹井兄妹が織り成す日常(?)お笑い(?)ラブ(?)学園コメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 08:08:59
60823文字
会話率:54%
今から何百年も前のこと…。地球に有害な気体が発生した。
地球を汚染する人間を撲滅するために、地球が自ら発生させたらしい。
人間は死に絶えた…だが、絶滅はしていなかった。
その気体は、酸素よりも軽いため、人間は地球で住むために小さくなった。
それが私の祖先。今では「小人族」といわれる人たち。
小さくなった人間は、気体に徐々に順応していき、徐々に大きくなっていった。
だが、その中でも大きくならない小人族がいた。
臆病で、進化しない小人族。そう呼ばれ、蔑まれて来た。
そんな小人族の私は、兄と馬車的なものに乗っていたとき、人間に掴み上げられた。それは、私に小人族の村へと案内して欲しいというもので……。
あ、いい忘れてたけど、私転生者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 10:42:45
90976文字
会話率:21%
神様はその日、地球という惑星にうっかり落し物をしてしまったんだ。
それは神様からすればとても小さなことで僕たちで言えば一円玉を落としたとか
小さくなった消しゴムを落としてしまったみたいな感覚なんだろうけど
僕たちにとってそれは命が危険にさら
されることになる原因になるんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 00:00:00
125623文字
会話率:52%
幼い頃から三人の間にあった物は、歳を重ねる度に少しずつ形を変えて行く。
短くなったシャツの袖、
小さくなった手袋、
擦り切れた靴底。
大切にしていたそのどれもが、いつかは手放して行かなければならない。
二話完結です。
最終更新:2013-01-16 16:00:00
7554文字
会話率:41%
『別れよう』と書かれた手紙を渡されて俺の人生は変わった。
次の日の朝起きると、体が小さくなったような気がした。
カレンダーを見てみると、俺が彼女から手紙を貰う日だった・・・
キーワード:
最終更新:2012-12-01 01:39:11
235文字
会話率:17%
世界の中心で一冊の本を手に取る。
その本は何度も読み返されたもの。
その本は世界だった。
◆
人が二つの力を得た時、世界は色を失い、とても小さくなった。
今の世界は“塔”を中心としたこの“街”という小さな殻。
終わりゆく“外の世界”。
魂に刻まれた罪とマホウ。
舞い降りる天使と七つの大罪。
破壊と再生。
喪失と求道。
そして、世界の真実。
――世界は世界に対して終焉の選択を迫る。
過去“NO.3”と呼ばれた街の最底辺。
天使が舞う日に彼と彼女は出会った。
◆
開けた扉は閉まることなく、世界の終わりへとページを重ねる。
(他サイトでもこっそり連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 17:01:45
49995文字
会話率:35%
僕が出会った一人の女。彼女の名前は紅緒と言った。
初めて出会ったのは新生児室。ガラスの向こうで頬杖をつく彼女。
幼児時代にでかけたショッピングモール。警備員室でタバコをふかす彼女。
台風に見舞われた幼稚園の校庭。赤い傘を斜めにかざす彼女。
小学校の屋上の給水タンクの上。ジュール・ヴェルヌを読む彼女。
中学校時代に見つけたホームページの画像。つまらなそうに佇む彼女。
高校の同級生につきまとわれた輸入雑貨屋。僕より背が小さくなった彼女。
いつ出会っても、僕の記憶の中の彼女とまったく変わっていなかった。黒く長い髪。笑っていない顔。甘い煙のタバコの匂い。
彼女は常に僕のそばにいた。いつもの顔で、いつものタバコの匂いを撒き散らして、いつもどこか寂しそうにしていて。
ある日、僕は気が付いた。彼女は歳をとっていなかった。
僕はいつも彼女を探していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-04 21:37:11
33814文字
会話率:19%