人は彼女を勇者と言い、崇めている
それが僕にはとても滑稽に見えた
なぜなら、彼女は僕と同じような人間だからだ
相手は12歳の少女
そんな彼女に年老いた大人たちが揃って頭を下げている
そんな姿をいつも後ろから見ていた僕は、笑いをこらえるのに必
死だった
彼女が勇者と崇められている理由はいくつかある
一つは、石に刺さってた剣(聖剣)を抜いたこと
石に刺さってた時は錆びてて、なんだこの粗大ゴミと思ってたら
彼女が抜いた瞬間金ピカの剣になったんだ
あれは確かに驚いた
けど、後で彼女に貸してもらったけど
切れ味は僕の愛剣(魔剣)と大差ないような気がしたんだよなぁ
もう一つは、彼女の手の甲に変な痣があること
勇者の証とか言ってたけど、女の子にとって体に痣があるのは可哀想だと思った
そう思ってたら、なんか僕の手にも似たような痣が出来てたんだよな〜
お揃いだなって言ったら喜んでたけど、
隠しとけって言われたから今は手袋してるけどね
最後に一つ、なんか大きな光る虫(大精霊)が彼女に力をあげたらしい
僕は虫が好きだから少し羨ましくて、僕にもくれないかなぁって思ってたら
黒く光る虫(最上位悪魔)がやって来て、僕にも力をくれた
黒い炎を出せるっぽくて、暖炉の焚き付けに重宝してる
ありがたい
まぁ、そんな感じで彼女が特別扱いされてるんだけど
彼女より強い僕はどうすれば良いかな?
取り敢えず、彼女の使命とやらには着いて行きます
(美味しいご飯のために!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 23:54:36
4343文字
会話率:40%
平凡な日常を送っていた高校生『蒼井璃音』
彼はクリスマスの日に通り魔によって刺されてしまう。
遠のく意識の中で、必死に手繰る生への執着もむなしく……。
最愛の人の眼前で短い生涯を終える。
そして、次に目覚めた場所は、地球とは全く異なる文
化、概念が存在する世界。
そこでリィンとして転生した彼は、希望と共に異世界生活を送っていたのだが……。
やはり世界は笑いかけてくれなかった。
魔法が存在する世界で魔法は使えず、身体能力も前の世界の肉体と大差ない。
希望が徐々に薄れていく中、ほんの僅かな希望に縋る。
ただ一つの願い。
「大切な人の元へ戻るため」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:25:08
5568文字
会話率:14%
学校、部活。そこまでは普段の日常だった。普段の高校生活だった。いつもと大差ない。ところが、突然、親友に殴られ意識を失う。失いかけている意識の中で、何者かに問われる。
「お前に救うことができるのか」と。
簡単に答える。「やれる」と。
次に
気づいたのは、異世界だった。
開かれた異世界の扉―特別な能力も持たない伊能(いのう)かなんは無事に異世界でやっていけるのだろうか。
異世界での出会い、経験を通して、様々なことを知っていく。深まる謎の中、増えてゆく大事な存在―
異世界×学園×後輩ハーレム
彼はどのようにして異世界を救おうとするのか。これは、今まで、語られることのなかった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 23:25:07
132127文字
会話率:27%
自治会長さんの家は、私を含めた近所の家々に、白イチゴをおすそわけしてくれる。
はじめは物珍しさが買っていたけれど、味は並み程度で、普通のイチゴと大差ない。
ほどなく私は積極的に食べる気を失っていったけど、両親がそれにいい顔をしなくって……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 22:32:16
3476文字
会話率:13%
主人公はドライブの最中に対向車を避けて崖から転落し、異世界へ転移する。
転移時に手に入れた固有スキル:マジカルエンジンを使用したところ、物質を次々と魔力へと変換して魔力の暴走で爆死しかけ、偶然通りかかったエルフに助けられる。エルフへ弟子入
りした主人公は冒険者として異世界で生きる決意をする。
冒険者として軌道に乗った主人公は魔族討伐の依頼を受け、その途中で魔族は人と大差ないこと、人族から迫害されていることを知る。討伐を放棄して魔族を保護した主人公は魔族迫害に関する情報収集を行っていく。
魔族迫害は唯一神教の教義であること、唯一神教は異世界全体に広まった最大宗教であることを知った主人公は、宗教と民族迫害を根絶すべく悪魔の国をでっち上げて世界征服に乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 18:46:05
31148文字
会話率:40%
リンは現在も修行中の最後から間が空いてしまいました。お詫びいたします。
書いてあった文章で、手直しして投稿する話はあと二つありますが、最後から二番目を今回投稿いたします。最後のひとつは、まだ手直しに時間がかかりそうなので、いつ投稿できるかわ
かりません。
今回のテーマはシャッフル……と言いますか……良い所取り。主人公は多分、名前を名乗りませんが、シイでしょう。闇医者は太郎をモデルにした誰か……署長は六郎あたりですかね……大佐はシルヴィスですね。
年齢設定がメチャクチャです。まあ、いままでの話の続きでないことだけは確かですが、出てくるメンバーは大差ないですかね。
新規キャラとしては、天寧と麻友、公美あたりが初出ですね。
それでは、全9部分。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 13:00:00
88600文字
会話率:34%
RTAがアスリートと大差ないような状態であることが知れ渡ったらどうなるか。当然の如く軍事利用する。
ただし文句がでないやり方で。見学者からも金を取れるような物を。
属性は全部のせ予定。銀河だしね。
カクヨムにも投稿中。ハーメルンも投稿
予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 02:16:38
1134文字
会話率:75%
い・・いかん・・長いタイトルを付けたせいで流行アレルギーが・・(エチケット袋を用意しながら
最終更新:2018-01-30 23:40:33
688文字
会話率:42%
穏やかな日常と冒険の日々も大差ないんだよ、あの神様みたいな魔法使いと巡り合った何もない白い部屋に比べればね。部屋から出た後、チートを授かった代わりに、僕はあいつの名前を探してやることにした。
最終更新:2018-01-18 03:55:04
6896文字
会話率:53%
男はやり直したいと願い、
その願いの対価として死を払い
別世界で生を得た
男はその気になれば
それこそ魔王や英雄などになれるが
男はそれに興味はない
そんな物語です
ここからメタります
小説の話の方を度々弄りますが
特に大差ないので気にしないようにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 00:00:00
9837文字
会話率:10%
この青年はとにかく楽しいことが大好きで漫画の主人公やキャラになりきるのを子供の時にやったため、最初に憧れたのは勉学の天才で、そのキャラに近づくために小学生ながらに高校の勉強までをできるようになったり格闘漫画を見れば、格闘を一流になり、スポー
ツも一流と大差ないぐらいに努力した。
そして今彼が次に狙うは異世界に行く冒険ファンタジーを叶えるため、昔から悪魔の祠(ほこら)があると知っていたため、悪魔を呼び出す呪文を解読し、それが終わったのが高校二年生になった後だ。そこから悪魔を呼び出し念願の異世界ライフが始まっていくのかな?
すいませんが主に書いてるのは、モブキャラぽいけどチートをもらったという作品ですので、こちらはあちらの作品が行き詰ったら書くつもりですが、多分いつもいきずまってるので早いと思いますので、何卒長い目で見てやってくださいな。
読みにくいのでいっぱいご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 12:01:17
39559文字
会話率:70%
同じ日々。
仕事して、帰って自炊して、寝る。
そして、また仕事。
休みは週一であるかないか。
まぁ、グレーを装ったブラック。
高卒の俺にはそんなもんだろうさ。
兄は公務員、姉は玉の輿、両親は普通、そんな家庭の末っ子。
歳は25。
明日もまた、くだらない仕事が待ってる。
そう思って、早めに寝たんだ。
けど、違った。
いつも通りの日は、無くなった。
映画でしか見たことのない広大な草原、
動物なんて到底呼べる大きさじゃない生き物、
アニメや漫画の世界観にありがちな魔法、
極めつけは亜人。
そして、言葉は通じない。
外国に現地ガイドも依頼せず、身体1つで乗り込む恐怖と大差ないだろうな。
まぁ、俺の置かれた状況は、それよりも圧倒的にヤバイ。
何故って?
そりゃあ…
化け物が存在してんだ。
『生きる事が戦いだ』
なんて、良くもまぁありきたりな事を言う奴が居れば代わって欲しい。
さて、どうしたもんか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 23:52:51
1462文字
会話率:17%
「なら、君は本当に人間なのかい? 」
彼は私にそう問いただした。私は本当に人間なのだろうか。
蝉と人間は本質的には大差ない。その日から、私は人間と蝉について考えた。彼と対話し、討論を繰り返した。
彼が私に伝えたかったこと―――――。
短い命
と夏を繰り返す蝉に目を向ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 17:23:06
13362文字
会話率:41%
引きこもりの皆々様へ。
皆々様の普通の設定は、上質なものばかり!
いやはや。
なんとなんと。
普通の設定、、、騙されてませんか?
最終更新:2017-08-22 23:39:11
2104文字
会話率:5%
毎度おなじみになってるかもしれない、チートなしな主人公のお話。
ブラック企業でサービス残業と、休日出勤と、仕事の押し付けと、手柄の横取りに見舞われた主人公はめでたく異世界転移。
説明不要なほど典型的な状況の中で、生活のために冒険者にな
っていく。
いわゆる剣と魔法のファンタジーの中で、英雄になるわけでも大きな運命を背負うでもなく、目先の生活をどうにかするために働いていく。
「でもまあ、前の会社より良いわな」
いやいや、モンスター退治は命がけだぞ。
「でも、過労死も大差ないんじゃない?」
そんな主人公に少しは良いことがありますように。
え、主人公補正?
あるといいですね。
そんなダークファンタジーならぬダーク現実から解放された主人公の目の前は、たぶん明るい。
希望に満ちているかもしれない。
そう思って頑張ろう。
でなけりゃ生きてく気力もわいてこない。
ご飯も食べられない。
すでにご存じとは思いますがこの話は、
「異世界転移した現代人ががんばる話/試作品」
の連載版になります。
序盤は短編で書いたものをふくらませたものになっておりますので、内容を大雑把に把握したい場合は短編を呼んだ方が早いかと思われる。
ノリと勢いはだいたいあの調子でやっていきたい。
いずれシリアスな展開も…………あるのかなあ…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 19:00:00
426105文字
会話率:12%
私が日々感じ思った事を折角なので書き尽くそう。
どうせなら公開しよう。
こんな物は自己満足だ。
誰かに聞いて欲しい愚痴と大差ない。
キーワード:
最終更新:2016-12-22 20:29:41
1111文字
会話率:7%
特殊な世界
《ドリーミー・ケージ》である本の中に閉じ込められた夢の世界
その本を蔵書しているのが《牢獄図書館(プリズン・ライブラリー)》。
《ドリーミー・ケージ》の中には生まれながら傲慢な心を持った人間というだけで囚人となり《ドリーミー・ケ
ージ》から出る事は許されない
だが、唯一《ドリーミー・ケージ》を行き来できる存在がいた。
それは看守である。 囚人である《ドリーミー・ケージ》に入り見回りをするのが彼らの仕事でありそれぞれの《ドリーミー・ケージ》、所謂夢の世界は本とされていて看守はその夢の世界へと通じる本に入りそれぞれのルールとクリア条件を満たさないと元の《牢獄図書館(プリズン・ライブラリー)》に戻り事が出来ない
そんな不思議な世界のお話。 一話完結型なのでどこから読んでも大差ないと思われます 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 19:13:51
50284文字
会話率:46%
主人公である僕はある日、ネットサーフィンをしていると、異世界への行き方というサイトを偶然見つける。
主人公は冗談半分にその方法を試しみるのだが、すると、意外なことに、主人公は実際に異世界へ行く事になってしまった。
辿り着いたその異世界は
、一見、もともと主人公がいた世界と大差ない世界のように思えた。が、実はその背後で恐ろしい脅威が迫りつつあった。
主人公である僕を捕らえようとする謎の集団。黒鬼族と呼ばれる異世界の種族。そして異世界で知り合ったひとびと。それから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 21:20:41
129846文字
会話率:47%
小説家になろうの機能を活用法と共に紹介!
まだ登録してないあなたから、小説を投稿するあなたまで!きっと役立つ機能をまるっと紹介!
これであなたの「なろうライフ」がワンランクアップ?!
なろうユーザー必見の情報がここに!
※短編で投稿してい
た物を一部改訂して投稿したものです。
内容自体は大差ないですが後日超級編とあとがき追加の予定が有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 12:00:00
10897文字
会話率:0%
ここは魔法がある世界。でも世界の半分は魔法がない世界。魔法がない世界では犯罪が多発している。
それでは魔法がある世界では?もちろん魔法がない世界と大差ないくらい犯罪は多い。
「捕まえてほしい。」
もちろんそう考える人は多いだろう。
それに加
え、モンスターが街を荒らしに来たりする。
「討伐してほしい。」
もちろんそう考える人は多いだろう。
これは魔法がない世界では、ケイサツと呼ばれそうな、そんな組織の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 00:30:45
33428文字
会話率:49%