「赤衣」という個体がいる、「呪われた左腕」をもち、3年前に苦汁をなめた妖怪だ
彼女の相棒は記憶喪失の少女と、すべてを知ってる妖怪の二人
二人をおともに、赤衣は記憶喪失の少女の願い、記憶を回復させるために各地に散らばる宝石を探す
最終更新:2018-02-09 17:54:42
1680文字
会話率:43%
月ヶ岡高校に通う月夜祐はある日、幻影列車という異世界に行くことができる列車の話を聞いた。その噂が本当かどうか確かめるため、列車が来るという午前零時に廃駅に仲間たちと行くことにした。
午前零時、大きな汽笛とともに彼らの運命の歯車は回りだし
のであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 00:32:43
9489文字
会話率:61%
世界の中心に位置するとされる、王国ヘリオス。
国外からの侵入者、国外への逃亡者を取り締まる、ボーダーウォーリア……。
一流のボーダーウォーリア、国を守る英雄になる事を夢見る少女、カラスはあるとき、国の"異変"に気づいてし
まう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 18:35:58
1276文字
会話率:28%
午前零時を過ぎて、誰にも気づかれないように動き出す僕。僕はどこに行くのか、なぜそこへ行くのか。僕の抱える秘密は僕にとって大切な時間。
※この作品は「星空文庫」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2017-01-02 22:00:43
6492文字
会話率:31%
『吾輩』はゴリラである。恋人である『乙女』に手を出せない紳士でもある。そんな吾輩に対して、据え膳のお預けを食らい続けた『ちんこ』が反旗を翻し、脱走をしてしまった!
そしてちんこを失った吾輩の肉体はなぜか『美少女』となっていた!
午前零時
を迎えるまでにちんこを捕まえ、再合体を果たさなければ、吾輩とちんこは永遠に離れ離れ。このままでは乙女とエッチなことができぬ!!
ならば吾輩は乙女と共にちんこを探す旅に出る。これはそんなゴリラと乙女とちんこのTSボーイ・バイバイ・チンコである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 00:10:04
30784文字
会話率:47%
科学技術の発展により、魔法は裏の世界へと追いやられ、次第に人々の記憶から忘れ去られ、御伽話の話へと変わっていった。現代日本の愛知県、社会人は会社で働き、学生は学校に通い勉学に勤しむ当たり前の毎日、名古屋の高校に通う高校生、榊零士もその一人だ
。勉学はそこそこ、ルックスは中間より少し上、取り柄と言えば、困ってる人を全力で助けに行き困らせること。どこにでもいる人間だ。少し世間とは違うとすれば、一族が魔法使いだということである。
そんなある日の夜、11時55分。
外で普通の学校に通い、家に帰って魔法の修行の繰り返し。ストレスが溜まっていた零士は、日頃の憂さを晴らすため、こっそり家を抜け出し深夜徘徊をしていた。1人市役所裏を彷徨ってたいたところ、遠くから、髪を振り乱して走ってくる女の子とぶつかった。髪が中ほどまで銀色に染まった黒髪を振り乱し、息を切らして零士の袖を掴み息を切らしながら助けを求めた。
少女は、零士の後ろに隠れて、身体を震わせる。
すると、黒いマントを着た集団が突然、零士の前に姿を現し、何も言わずに襲いかかってきた。
今まで自分の置かれた環境、人には言えない秘密を抱え、ストレスと嫌気がさしていた零士は、そのはけ口をちょうど求めていた。
彼女を庇うように黒マントに立ち向かい、零士は拳を振るった。しかし、多勢に無勢、襲い来る黒マントに圧倒され、遂に黒マントの凶刃に零士は倒れてしまった。
途切れていく意識のなか、午前零時の鐘が辺り一帯に鳴り響いた。約束の5分が過ぎたのを途切れそうな意識で聞いた零士。黒マントの1人が杖をかざす。しかし、黒マントの集団が次々と炎に包まれ灰となった。放たれた方角に顔を向ける。妖艶な体躯に光り輝く銀髪を纏い、眼は見るものを虜にする血のような紅へと変貌を遂げた黒髪の少女だった。
「私の為に命を賭けて守って下さりありがとうございました。せめてものお礼とお詫びを、貴方にさせてください」
彼女はそう言い、倒れた零士を抱き起こし、首筋に2本の牙を突き立てる。
「私の…初めての眷属になってください」
彼女は、この世界の闇の部分を統べる存在ーーヴァンパイアーー。その中でも希少な半純血の女性のヴァンパイアでありドラキュラの一族の末裔であった。この数奇な出会いをきっかけに零士は、魔法世界の闇へと足を踏み入れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 23:24:54
444文字
会話率:0%
もし夏休みの終わり、九月一日に世界が終わるかもしれない時、あなたはどう過ごしますか?
あなたが受験生あるいは就職活動中だったらどうしますか?
言うまでもなく、受験勉強や就職活動をする、それも選択肢でしょう。
しかし、最悪のケースを考える時
……残された今を精一杯楽しく過ごしたい、悔いのない夏休みにしたい、そう考える方もいるでしょう。
これは最後の夏を将来ではなく、今しかない今のために過ごすことを決めた高校三年生たちの物語です。
あなたは、どんな物語を描きますか?
エーデルワイス団のルール
一、互いの意志を尊重し合い、自分の意志を信じること。
二、互いを貶めたり、名誉を傷つける行為等は一切行ってはいけない、互いの名誉を守る努力をすること。
三、互いに助け合い、尊敬し合い、信頼し合う関係を築くこと。
四、二に反しない限り、エーデルワイス団に入団、退団は個人の意志で決めるとする。
五、この夏を自分の意志で過ごしたい者のみ入団を認める。
六、二〇二一年九月一日午前零時をもって解散とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 01:21:07
225321文字
会話率:53%
美形×平凡。お客×店員。午前零時半、毎週おなじ時間にやってくるお客様とコンビニ店員のファーストコンタクト。
最終更新:2016-04-18 20:22:23
4749文字
会話率:44%
私はいつも午前零時の少し前から走り始める。
毎日の日課だ。昨日と今日の間には見えないゴールテープのような境目がある。
そのゴールテープを私の肉体が引き切るのだ。
闇夜と静寂のなかで私の吐く息の音だけが聞こえる。もう何十年もずっと同じ時間に
同じコースを走っている。ランニングブームが起こったずっとずっと前から。自分の美貌にはそこそこ自信があったのだが声をかけられたためしはない。私よりどうみても不細工な女が、走っているほかの男に声をかけられるのを見たりすると、少しだけ凹んだりもした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 03:14:05
2792文字
会話率:14%
ドーム都市クルト
外の世界から隔離されたその場所に住む少年レイジはある日親友のサクヤに不思議な贈り物を受け取る
ーーー選択の制限時間が進み始めた
サクヤからの突然の別れのような言葉を聞いた夜 人目を憚りどこかに向かう彼の姿を見たレイジはそ
の後を追う
そしてそこで彼がテロリストだということ
都市の成り立ち 未来と過去 一人の少女
謎に包まれていた事実がレイに突きつけられ
混乱のさなか彼は外の世界に出る
ーー午前零時を指す針の音が今響く
針の音を合図に体が落ちていく
黒と白の境界を越え辿りつくのは
一人の少女の下
針の音が響き景色が消えていく
眩しい白に何もないここへ連れられ
少女は誰でもない君を待つ
午前零時のその先へーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 00:46:24
1122文字
会話率:66%
生まれた病院も生まれた日も一緒、家も近く幼い頃からいつも一緒いた幼馴染み「りゅう」。
内気な性格の私「美香」とは違い活発で明るいりゅうは、いつも私を助けてくれるヒーローだった。それがいつからだろう私の恋の相手になったのは‥‥。告白したいけ
れどできない‥‥。伝えたいのに伝えられない‥‥だって伝えてしまえば、あなたの幸せを壊してしまうから‥‥。だから‥‥
「りゅう‥‥一週間だけ私の恋人になってくれない?」
この恋は友達以上恋人未満なの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 21:14:45
4525文字
会話率:33%
午前零時になると、5秒間だけ未来予知のできる男、「有田修平」。彼は、その能力を使って投資会社の社長になり、一財産を築いていた。しかし、そんな彼にも悔いの残る出来事があった。それは、ある女性にプロポーズを断られた思い出だった。
ある日、彼はそ
の因縁の元彼女「留美子」の身に危険が迫っていることを知る。秘書を使って彼女の住所を調べ、車で向かう。
そこで彼を待ち受けていた「運命」とは――
――前・中・後編の3回構成。短編です。
アルファポリスさん「第9回ミステリ小説大賞 読者賞」をいただきました。(2016.08)
応援いただきました皆様、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 00:00:00
8228文字
会話率:23%
××××年五月三日午前零時。
世界の裏側で行われている数多の醜悪なる『遊戯』。
幾多の思惑と謀略で編まれたデスゲームに、本来ならば関わるはずのなかった一人の少女が巻き込まれ、凄絶な殺し合いを演じていた二人の少年との邂逅を果たした時――
存在しなかった運命が始まりの鐘声を響かせる。
闇を纏いし者――篠宮戒。
能力者の少年――岸本爽馬。
そして、魔術師の少女――桜堂世羅。
三人で紡いでゆく物語の始まりは、この夜にある。
故に。
――サァ、今宵ノ遊戯ヲ始メマショウ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-05 00:00:00
738683文字
会話率:35%
常識も秩序もない世界"歪世界"には、とある噂が広がっていた。
それは、紅い満月の輝く夜、人が忽然と姿を消してしまう……という内容のものだった。
どんな残酷な者も、紅い満月の輝く夜は身を顰めていた。
そんな世界に生まれた少
年が一人。少年の名は四之宮 虚兎。
紅い満月を恐れず、彼は目的無く紅く染まった街を闊歩していた。そして、午前零時を知らせる音が鳴り響いた時――彼の足元に展開される幾何学模様。
噂は、真実だった。
幾何学模様に導かれ、彼がやってきた場所は、科学よりも魔法が発展した世界"反転世界"だった。
使い魔として異世界に召喚された彼は、何を思い何をするのだろうか――。
注意※ 軽いBL表現あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 21:00:00
15523文字
会話率:19%
星を廻る男女の儚い語らい。彼らは一体、何者なのか――。
最終更新:2015-03-05 04:19:36
1249文字
会話率:29%
タクシー運転手の佐田新蔵(仮名)は、午前零時に乗せた女性客から借金取りに恨みがあることを聞かされた。その様子は鬼気迫るものがあり、これは幽霊ではないかと思ったが普通に郊外の住宅地で降ろした。
次に午前三時ごろ、男性客を乗せた。その話をす
ると、「あなたはタクシー運転手になる前は借金取りをしていたのではないか?」と言われた。一応、それは違うと答える佐田。雰囲気が悪くなり、先の女性客が財布の入ったカバンを飲み屋に忘れ、明日その女性客の自宅に代金を受け取りに行かなくてはならないことを話した。嘘ではない証拠に、ネックレスと免許証を押し付けられたことも。男性は当初の予定とは違う場所で降りる。
そして午前四時、今度は心霊研究家を名乗る男を乗せた。シートが濡れているので幽霊を乗せたのだろうと指摘してくる。「もしも幽霊から何か預かっていたら手放すように」とも助言をもらう。
そして翌日、最初の女性客宅を訪れた。
そこで、女性の旧姓を知ることとなる。
他サイトの競作企画に出展したことのある、旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 09:22:55
3805文字
会話率:43%
ラジクラ!はとある大学生達が民間放送の使われなくなったチャンネルを勝手に拝借して行われていた趣味ラジオだ。主人公はそのラジオを偶然聞いて好きになり、そしてそのラジオに励まされたおかげで仕事に就き、恋人を作る事も出来た。
そのラジオが突然
、なんの前触れも無く終わり、そのチャンネルが使われなくなってから四年以上が経過した。
そして傷付く事がある度にラジクラが使っていた六十一番にラジオのチャンネルを合わせていた主人公は、終わったはずのラジクラが再び使われているのを奇跡的に聞いてしまう。
『午前零時。あすなろ公園で待っています』
これは、とあるラジオのパーソナリティー達が抱く、悲劇故に訪れた奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 23:14:03
32609文字
会話率:38%
午前零時の、ある公園のできごと。
最終更新:2014-10-16 23:57:49
965文字
会話率:46%
一昔前に直木賞を獲った作家の俺は、毎日午前零時に睡眠導入剤を飲み、朝は午前七時半過ぎに起き出して一日の支度をする。そして原稿を書いていた。ハードボイルドの書き手で、寡作だったが、一日に規定枚数書けば、後はフリーの時間に充てている。派手さはな
く、ずっと地味に作品を書き続けていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 13:09:19
1711文字
会話率:0%
勤務先の会社でフロアの主任のあたしは、いつも午前零時前後まで起きていた。夜を自分の時間にと思い、パソコンを開いて、いろんなサイトや動画などを見ている。恋人の宏も会社員で、クリスマスが近いその日の深夜、電話が掛かってきた。お互いイブとクリスマ
ス当日は仕事で、声が聞きたいという彼のリクエストに応じ、夜遅い時間を恋人からの電話に充てる。そしてイブ当日、雪が降ってホワイトクリスマスになったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 19:28:51
2436文字
会話率:19%
毎日午前零時を回る頃ぐらいまで自宅のリビングでパソコンを立ち上げ、ブログを書き綴るため、キーを叩く。もうかなり長くやっていて、習慣になっていた。夜間睡眠が上手く取れてなくて、毎日寝不足だったが、そんなあたしに会社の部下の多和田がよく効く睡眠
導入剤があることを教えてくれた。試しにそれをドラッグストアで買い、飲み始めたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-06 10:04:43
2752文字
会話率:36%
午前零時を迎えた瞬間に世界が終わるとしたら。
最終更新:2014-08-24 12:00:00
7460文字
会話率:67%