ある日突然やってきた、死んだはずの幼馴染の少女。
それは、ある想いが芽生えた瞬間でもあった。
世界の中心で目覚めた男と、世界に存在してあったいくつもの違和感。
それに気づいた時初めて、物語が始まる。
それは、破綻させ紡いでいく幻想。
これを成し遂げるためのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 03:28:40
55510文字
会話率:24%
自然溢れるある片田舎で冒険者になるべく毎年コトン奮闘する青年ラエルロットと、人々から忌み嫌われ恐れられている、(牛の角と尻尾を生やした)遙か闇なる世界の黒神子・レスフィナとの出会いが二人の運命の歯車を大きく動かして行きます。
貧乏な
がらも暖かな祖母のハルばあちゃんと二人で慎ましく楽しく暮らしてきた穏やかな日常は行き成り現れた侵略者の手により終わりを告げ、レスフィナに命を助けられたラエルロットは苦難と試練を乗り越え禁断の力を手に入れる。
果たしてラエルロットとレスフィナは、地球という星から転移してくる驚異のチート能力を持つ異世界召喚者達や敵対する悪意にまみれた冒険者達……更には遙か闇なる世界の中心の地に向かおうとする二人を止める為に立ちはだかる、異形の姿をした他の黒神子達の必死の猛攻を退ける事が出来るのか?
少しずつ崩壊しつつある緑溢れる世界を救う為に旅立つ、ラエルロットとレスフィナの前途多難の物語が今始まる。
優しい勇者になることを夢見るラエルロットと、そんな数々の試練と絶望に立ち向かう青年を静かに見守る謎多き少女、黒神子レスフィナとの苦難と冒険の物語をどうか見届けて下さい。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。誤字脱字をできるだけ減らし、イラストも一新し増やしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:50:00
984752文字
会話率:58%
異なる世界、ハイダルク王国。
世界の中心に聳える『知恵の木』、その木から生まれ落ちるエネルギーの塊である『知恵の木の実』——その二つを享受する勢力は『ガラムドルズ』と呼ばれ、その中心に存在するのがハイダルク王国である。
ハイダルク王国の王子
・レーデッド・アドバリーは、世界ではその姿を消しつつある錬金術の才能があった。そしてそれこそ、王としての素質があると認められる理由でもあった。
本来であれば喜ばねばならないことだった。しかしながら、レーデッドは姉のミリアのことを思うと、素直には喜べなかった。
きょうだいとして生まれた時、片割れが王となるならばもう片方はそのブレーンであり盾として生きていかねばならないからだ。
優秀なのは、自分ではない。姉だ。
姉のミリアもまた、かつて世界を救った勇者一行の一人『守護霊使い』の力を身につけていた。
そんな中、ハイダルク城が反ガラムドルズ勢力に襲われる。
その時の少年フィードとの出会いが、彼らの運命を大きく左右することになる——。
そして、これが世界の大きなうねりの始まりになろうとは——誰も知らない。
※作者個人サイトとの並行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:03:53
66159文字
会話率:48%
この世界は「マナ」を中心に回っている。
その「マナ」を生み出す樹が世界の中心にあり、それを「世界樹」と呼ぶ。
世界樹はその根を世界の隅々まで伸ばし世界を循環させる。
「世界樹」は「マナ」を生み出すため信仰の対象でありながらもその恩恵っをより
多く享受したいと考える人々によって傷つけられ弱ることもある。
そんな世界樹を守り、治療する一族がいる。
これはその一族に生まれた女の子が外の世界に飛び出して世界樹の根や幹を治療する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:11:14
2404文字
会話率:21%
――――遥か遠い世界。
世界の中心とも言われる、覇王の王国。太陽の国「イルフォード」
かつて、大国と呼ばれた大地は枯れ果て、木々は薄れ行っていた。
そんな時、雨ッ国「アメジスト」の王家に伝わる、気候を自在に操
る力を求め政略結婚話が持ち上がった。
雨露の姫と呼ばれる、アメジスト第三王女ブルーベルが太陽の王クロウドに嫁ぐ事になったが。
太陽と雨の物語。
―――――――――――
Eエブリスタ様にも掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 19:46:55
62871文字
会話率:47%
異世界の中心にそびえる巨大な時計塔。その管理人として任命された主人公は、実は「時間を盗む能力」を持っていた。時間を操ることで住人たちの運命を変えたり、過去や未来を覗いたりするが、その能力には大きなリスクが伴う。時計塔の秘密と、時間を巡る様々
なドラマを描きながら、彼が本当に守りたかったものを見つけていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:34:59
2267文字
会話率:42%
毎日のように見る夢はやがて少年に現実と幻想の境目を無くした。
不良少年である和々切占七【おわぎりせんなの】はたった一人の義妹の風見正【かざみせい】の献身的な面倒見の良さによって、憂鬱な中学校生活に入ることが出来た。
しかし、苛まれる夢
と、高すぎる能力によって日常という化かしは消え果てることとなる。
遂に自分の本心に気付いた占七は心の底から愛していた市絆黒夜【しほだくろや】に告白し、クロヤも両想いであるために結ばれてしまう。……しまう、しまったのだ。
彼にとっての心は無限のようにいくつもあり、妹の流魅果さえも好きだったのだ。時の流れに逆らえず、荒廃した世界の中心でまたしても妹の五七に愛の告白をした。
金魚のフンのように離れず、彼の隣に立ち続けている初日【はつひ】も分かっていない。ここはどこだ? お前は誰だ? 俺はなんなんだ!?
異世界現代SFミステリー恋愛恋愛れれれれれれれれれれレレレレレレレレレレ──サスペンスファンタジー。
終と始シリーズ【19】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 08:16:19
13797文字
会話率:37%
天条悠人は、これまで幾度も世界を救ってきた少年である。
同時に数々の女性も救い、彼女たちに惚れられてきたが、その全ての思いに気付いていない鈍感であった。
鈍感だけならまだしも、彼に想いを伝えようとすると不思議な力でも働いたかの如くあらゆるト
ラブルが発生して邪魔される。
そんな状況を打破すべく、彼に想いを寄せる三人の少女が立ち上がった。
悠人の幼馴染にして現実をも侵食する程の幻術を操る異能力者、空井凜花。
悠人の級友にしてほとんど無限とも言える距離を自在に行き来する空間使い、出雲亜衣。
宇宙を統べる帝国の王女にしてエースパイロットでもあるミコ・プリンセス・ユニヴァース。
数多の戦場を悠人と共に乗り越えてきた歴戦の戦士でもある彼女たちが、彼に想いを伝えるべく奔走する。
誰にも邪魔されない宇宙空間で告白する、空気を操って鼓膜を震わせる、脳内に直接語りかける、etcetcetc。
これまでの戦いで培ってきた、全ての能力・人脈・発想を用いて。
世界を救うよりもよほど難易度の高い、負けられない戦いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 18:16:40
90952文字
会話率:45%
伯爵家嫡子の少年アークは、父から受け継いだ剣聖の技と、自ら鍛えた悪魔的頭脳の持ち主だった。
しかし、亡き父の過去のやらかしのせいで冤罪を着せられ、国に巣食う佞臣どもに爵位も領地も没収され、辺境に追放されてしまう!
男爵に降格され、御情け
のように寒村の領主にされたアーク。
しかもその村の住人たちと来たら、どいつもこいつも王都を追放されてきた、超有能だが危険人物ばかりだった!
ところがアークの考えは――
「最高だ。何もない寒村かと思えば、人材だけはそろってるんだからな!」
アークはただのワガママ領主と見せかけて、持ち前の深謀遠慮とカリスマで、一人また一人と配下に従えていく。
ハーフエルフのメイド、鍛冶爵家の女貴族、猫人の拳法家、犬人の精霊使い、復讐に燃える元大商人に、果ては若き大魔術師も!?
「オレがこの追放村を世界の中心にまで発展させれば、すなわちオレが実質、覇権国家の王様ってことだろ?」
アークのワガママはどこまでも止まらない! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:38:13
75052文字
会話率:35%
夜のハイテンションで思わず世界の中心で(自分の部屋で)叫んでしまったたこす!!
深夜は!!
深夜は!!!!
無性に叫びたくなりますよねーーーーー!!!!!
いいいいいいやっほうううぅぅぅぅ!!!!
※朝、スンってなってたらゴメンね
♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:26:59
457文字
会話率:0%
古本護は図書館巡り中、不思議な少女メーティスと出会う。
彼女を追いかけて迷い込んだのはあらゆる世界の中心にある〝世界図書館〟だった。
護が不用意に世界図書館の禁書を読んでしまったことで異世界の扉が開き、世界図書が五冊、異世界に散ら
ばってしまった。事態を重く見た世界司書メーティスは短期間で護に魔術教育を施し、一緒に世界図書回収の旅に出ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 00:00:00
120366文字
会話率:58%
世界の謎を解く鍵は、世界の中心に鎮座する世界樹が持っている。
原因不明の地震と共に各地に現れる迷宮、『都市』。
都市に住まう魔物と不可思議な現象の数々。
数多の冒険者の命を奪ってきたその場所に、少年少女は夢を見る。
これはとある少女とそ
の仲間たちのことを記した
なんてことない冒険譚である。
占いツクールにて連載中(次回更新日未定)の小説を移設したものです。
大幅な改変がありますが、本筋に変更はありません。
作者は同一人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:23:12
10528文字
会話率:56%
皆さん、こんにちは。私は炎の帝国の王子、「アキラ」です。
皆さんを四天王の世界へのスリリングな旅にご招待します。
この世界は4つの帝国によって分割され、統治されています。
最初の帝国は私の帝国、「炎の帝国」です。
この帝国では、火を使うこと
に長けています。私たちは火と炎を使って飛び、戦い、あらゆることをすることができます。
火は私たちにとって体の一部のようです。私たちの帝国は火山と溶岩で満ち溢れています。
次の帝国は「風の帝国」であり、私たちと最も親しい同盟国です。"タツヤ皇帝"率いる彼らは空気と風を自由に操ることができます。彼らの帝国全体が嵐に囲まれています。
次は「氷の帝国」で、彼らは私たちを敵と見なして何度も攻撃してきましたが、いつも失敗しています。
彼らを率いるのは「サトシ皇帝」という名前ですが、彼には似つかわしくありません。彼らは氷を自在に操ることができます。彼らの帝国は氷河に囲まれています。
次の帝国は「雷の帝国」で、雷雨に囲まれ、"ライデン皇帝"に率いられています。
彼らは雷と同じくらい速く、雷を自在に使います。彼らは「氷の帝国」と同盟しており、「風の帝国」と争っています。
各帝国は自然の障壁で保護されており、異なる侵攻の試みが何度か行われても侵入するのは難しいです。
私たちの世界の中心には、どの帝国にも属さない自由な円形の土地があり、四年ごとにチャンピオン大会が開催されます。
私は、戦争、冒険、サスペンス、そして興奮に満ちた私の旅に皆さんを招待します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:18:04
44383文字
会話率:21%
罪玉
突如、世界の中心の上空に現れた巨大な漆黒の物体。
更に、各大陸、各地域に小規模の同じような物体が出現した。
そしてその漆黒の物体は次々と人類を吸い込みその過程で吸い込まれた者の肉体は醜く崩れ去り、肉体が徐々に崩れ去り骨と化してい
く者は須らく阿鼻叫喚の苦しみを味わっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:26:07
4484文字
会話率:46%
世界には、ビキニアーマーが足りなさ過ぎる
ならばビキニアーマーを世界の中心にすればいい
ビキニアーマーを巡る、製作者と装着者たちの
愛と希望と呪いに満ちた、ビキニアーマーの物語
キミはまだ、ビキニアーマーを着ていないのか?
最終更新:2024-03-25 19:59:50
16424文字
会話率:26%
世界の中心に位置するベル•フルラージュ王国領、城塞都市リベルテ。
人のみならず、エルフ、リザードマン、ドワーフなどといった、多くの亜人種が移り住み、多種族社会の多様性を尊重した、自由の都市と称されている。
そんな都市に5年ほど前、極東の地か
ら現れた大きな図体と大きな黒槍を持つ一人のサムライ、イズミ。
「自由に生きろ、イズミ。世界は広いんだ」
国を出る前、ある男にかけられた言葉をきっかけに、彼なりに自由を追い求めた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 21:31:24
18229文字
会話率:46%
日常をテーマとしたショートストーリー。
僕は、あなたが嫌い。
もう2度と会いたくない。
さよなら…
真実と事実との違い、あなたはちゃんと認識できていますか…
最終更新:2024-03-13 13:39:32
1004文字
会話率:0%
「君が行きたいという天異界の中心に、僕は一緒に行こうと思う―――」
異世界に滅びをもたらす為に異世界転移した少年ノインと、世界の中心にある至玉を目指す少女ココとの物語。ノインは体を失った状態で異世界の狭間にあった。その魂を新たな体に―――人
形体に入れてくれた少女がいた。その少女ココは言う。天異界の中央に行きたいのだと。ノインは主人公である少女ココの系譜従者となる契約を交わして、ともに冒険の旅に出るのだ。その世界で国家間の戦争や様々な人間模様を経験していく主人公は、それでもなお世界を終焉させる選択をするのだろうか?これは少女ココと少年ノインの異世界ファンタジーのお話。
カクヨム投稿版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:00:00
203839文字
会話率:43%
今日は某大学の文化祭。一郎はその大学で働いている妹に会いに、朝から長い道のりを歩いていた。溺愛する、彼の世界の中心とも言える大事な妹の為に、コスモスの花束を作りながら…… これは、妹が可愛くて仕方ない兄と、どこかツンデレの妹のお話。|| 『
第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 19:00:00
1000文字
会話率:29%
世界の中心に聳える山は、すべての国と接している。
その山頂に辿り着ける者は心に疚しさを持たぬ者しか辿りつけない。
子供、もしくは聖職者、などと噂はされている、
魔物、精霊の住処となっているその山の頂から帰ってきた者は口々に漏らす。
あそこは
聖域だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 02:39:35
3758文字
会話率:54%