「俺の……リングコスチュームになってくれないか?」
下宿先でテレビを見ていた僕こと里神楽 雪は突然吸い込まれたテレビの先で、一人の女の子にそんな事を言われた。
何か色々と事情もありげな彼女?合鏡縁君に流される形で、彼女が着る"リ
ングコスチューム"になる事を了承した僕と、僕を着てリングに立つ彼女?のプロレスストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 12:15:22
20870文字
会話率:55%
新宿の一角にあるビルの地下。そこにある闘技場……リングでは毎週土曜日の夜になると華麗なコスチュームを身にまとった少女たちが激しく闘っていた。花蓮もまたウェイトレス風の衣装で闘っていたが、どうしても勝てない相手がいた。団体の看板選手であり<最
強のお嬢様>とも呼ばれる朱音だった。普段は外見通りのおっとりとしたお嬢様だったが、いざリングに上がると豹変して、誰よりも激しいファイトで相手を潰してくるからだった。それでも、生まれも育ちも違う花蓮と朱音は非常に仲良しだった。
そんなある日。ファイトを終えた朱音は突然、次の闘いを最後に引退することを宣言する。最後の試合の相手に指名したのは……一番仲のいい花蓮だった。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 18:45:48
16436文字
会話率:42%
「魔法少女になってよ」
「嫌だ」
世界は人類が進化した悪魔という人類の進化形とと旧人類の中で緊迫していた。
世界各国が協力して作り上げた、マジカルコスチュームの適正者SSSランクの人物
それがマスコットチロルが話しかけている黒髪パッツンボク
っ娘少女中村美織、通称ミオリである。
聖光の騎士として、悪魔の住むダンジョンに潜り、公平性を課す為の地球の擬人化プログラム
アースに武装ガチャを引かせて貰え。
「だって、魔法少女とか絶対高校でからかわれるし、2010年度
初頭の大ヒットアニメのせいでバッドなフラグ経ってじゃん」
「......じゃあ、普通に変身とか?」
「仮面○イダーみたいな?、それならオッケイ!!、僕は聖光の騎士-ホーリーナイト-
として世界を救う!!」
「だっさ」
「ダンジョンにガチャ!?、ボケ気味おじいちゃん口車に乗せてお小遣い貰って課金しまくるわ!!」
「いや普通にバイトしなよ、ミオリバイトも部活もやってないんでしょ?、成長期にそういう事しないと
社会に出てから体育会系に押されて、ブラックな生活送るハメになるよ?」
「僕の必殺技は聖光が煌めく宝石の輝きーホーリーライトジュエルズスパーク-!!」
「超ださくない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 17:53:49
12006文字
会話率:50%
少女・仲本 衲(ナカモト コロモ)は親友の本庄 清美に(ホンジョウ キヨミ)に誘われ、コスプレをすることで異能力を得られる、レインボーコスチュームというゲームに誘われた。
今一つにピンと来ない衲であったが、ゲームにログインしてビックリ! 思
い思いのコスプレに身をやつしているプレイヤーたちが大勢いたのである。
日本刀を持つ新選組・沖田 総司。大きな薙刀を持つ武蔵坊 弁慶。長槍を自在に操る長宗我部 元親。
はたまた、黒一色の装束である忍者に弓を担いだ狩人、白い杖を持った魔法使いなどなど……。
このゲームはなりたい自分、いわば第二の自分になれる場所であったのだ。
キャラクターになりきればなりきるほど、得られる力を増していく、まったく新しいVRゲーム世界での活劇を描いた青春アクションラブコメディ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 19:40:18
51096文字
会話率:44%
青森県ポップカルチャーコンテンツ活用集客企画
ダンボールコスプレの祭典「ダンボリアン」
2018/12/16 開催。
ひょんなことで参加することとなった作者が、“ダンボリアン” というイベントを紹介。
その実態を暴いたり、たまに文句を言
って怒らせようとしたり。適当に書きなぐる。
ちなみに画像等の許可は得ております。しかもたまに運営側の情報も……?
*****問い合わせ先*****
ダンボリアン事務局
[有限会社スキルズ] 担当:三上(←社長)
TEL:090-8923-1655
info@danborian.com
https://twitter.com/danborian_fes(←公式)
https://twitter.com/kiiro_channel(←社長)
****************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 21:01:25
6957文字
会話率:0%
短編連載「しんでもあなたがすき」の続編です。
享年12歳の美幸はとうとう成仏をした。あの世で来世の恋人を待つ日々を送っている。天上の国を遊び歩いていると、赤いコスチュームの白髭のおじいさんがトナカイのそばで腰を痛めてうずくまっている。美幸
はサンタさんの代わりにプレゼントを配りにいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:00:00
2697文字
会話率:21%
日々の仕事や生活に疲れきった胡桃は、箱庭ゲーム『ブルーベル・フォレスト』の訓練された廃課金者だったが、気がつくと『ブルーベル・フォレスト』のハロウィンコスチュームに身を包んだアバターみるくになっていた。
ゲームのマイホームごと異世界に転
移した胡桃は、アシスタント妖精ココと二人で美味しい物を食べて今日も平和に生きる!
たまにコスチュームの特殊効果でビッグボアをやっつけたりもするけど、冒険なんてしなくても畑とミニ牧場があれば十分よね。
えっ?ハンターギルド?討伐?危ないから入りませんよ?
えっ、魔王、勇者召喚ってなんですか、新しいお菓子ですか?
えっ、夢は世界一周グルメツアーですけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 00:22:42
113169文字
会話率:49%
総合技術高校二年生 御厨漣太郎(みくりやれんたろう)は最近出来た美人の彼女、留萌留美(るもいるみ)こと“るるセンパイ”とのデートの約束に人生最大の幸せを感じていた。
しかし待ち合わせの公園に着いた途端、光の柱に包まれて次の瞬間にはファンタジ
ー異世界に!
おまけに“るるセンパイ”はめちゃくちゃ露出度の高い鎧を身にまとい、空高く飛びながら魔物を狩っている・・・。
頭の痛くなる光景だったが、漣太郎の青春はさらに破天荒な日々で綴られるのだった。
次々と襲いかかる凶悪な飛竜、地竜、魔竜を前に果たして漣太郎は愛するセンパイを連れて現代日本へ帰還できるのか。
(挿絵付きです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 19:49:37
240907文字
会話率:54%
街中に突然現れたエルフコスチュームの女性。現実離れした美しい容姿から、徐々に注目をあつめていくことになる。どこかのイベントモデルか、映画か何かの撮影中かと思われたが……、挙動不審な態度が目立ち、駆けつけてきた警察にすぐに連行されていくことに
なった。後日わかったことは、本物だったということ。コスチュームでもなんでもなく、身につけているもの、その容姿全てが本物の異世界に住むエルフ族の女性であった。その後も次々とあらわれてくる異世界転移者たち。混乱を避けるため情報を隠そうとする政府と、いち早くファンタジーな匂いを嗅ぎつけたオタク達。徐々に現代社会に異世界文化が浸透し始めていく。そんな折、大学ボッチなとある青年は趣味がきっかけで、変わった能力を発見していくことになる。現代社会と異世界人たちとの関係性で社会が混迷していくなか、どこかマイペースな主人公とその周囲は魔境ライフをまったり爆進していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 10:09:28
203177文字
会話率:15%
※作中内の人名・地名は現実と一切関係のないフィクションです。東京都武蔵村山市をやたらディスってますが作者は行ったことがありませんし、あくまでもネタです。
魔法少女。
それは突如出現するようになったグリムバグという化け物と戦うために、東
京都の各市町村が独自に予算を投入し作りあげた存在。
両親が亡くなり天涯孤独の身となった中学三年生の桜庭可憐。彼女は一人で生き抜くために、市によって運営され最低限の生活が保障される魔法少女になる。
しかし、現実は甘くなかった。
十五歳にもなってフリフリのコスチューム! 気持ち悪いグリムバグ! パンチラを撮りネットに拡散するオタク! 唯一の友達はガチレズ! サポートをしてくれる魔法少女博士はバツ2で離婚の際の慰謝料と養育費に苦しむかつての天才! そして魔法少女になっても貧乏のまま! しかも魔法少女に関する予算がなくなることに!? 極貧生活から脱出するために可憐は「魔法少女演武」という魔法少女同士が戦う大会で上位進出を目指すことになるが……? 自虐的魔法少女バトルコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 22:26:23
64119文字
会話率:50%
「そろそろ現実に目を向けたらどうですか」
「暑い」
「そうですか」
東京のどちらかと言えば端の方。車や人が行き交い、ビルが立ち並ぶまさに都会!といった場所を少し探すとある、ほの暗い脇道。そこを進んで行くと、二階建ての一軒家がひっそりと佇ん
でいる。といっても、端から見れば小さな町工場のようだ。近づいてみれば、入り口の横に『JSWD <関係者以外立ち入り禁止>』というプラスチックの札を見つけることができる。
ここはスーパーヒーロー達が代々使う、つまり御用達の武器開発・研究所「日本特殊武器開発センター」略して「JSWD」だ。とは言っても、皆普通に「研究所」と呼んでいるのだが。
丁度5年ほど前、爆発的人気を誇るヒーローチームが居た頃はそれはそれは忙しく、毎日のように研究に明け暮れていた。見たこともないような武器や鮮やかな技、目を引く揃いのコスチューム。誰もが新しい『ヒーロー』という存在に釘付けだった。
しかしその人気はヒーローたちが引退し、数年ごとに代替わりしていくにつれ勢いを落とし、大衆の『ヒーロー』への興味は薄れてしまった。今となってはちびっこの憧れランキングでは「警察官」や「消防士」、「宇宙飛行士」などに大敗を喫している。リアルな「公務員」なんかも地道に票を伸ばしている。要するに、現在の日本の殆どの認識として、『ヒーロー』は過去のものとなっている。
そんなわけでこの研究所は年を追うごとに研究員が退職してゆき、今はたった二人で支えているという状態だ。
_という日本で研究員やヒーローたちががんばる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 13:30:43
3751文字
会話率:55%
日本人らしい記憶を持つ男、クロス。
そんな彼が目覚めたのはとある時、とある国。
魔物が跋扈するその世界に、人はたくましく生きていた。
己の肉体と精神を武器に、
ある者は剣を振るい、ある者は弓を射る。
そして、ある者は魔力を使い魔法を
放つ。
しかし、彼にはそのどれも出来ない。
何故なら……彼は今、魔法少女のコスチュームになっていたからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 12:52:02
3340文字
会話率:18%
人身売買オークション、特殊能力者による犯罪、そしてテロ…警察の手には追えない数々の事件が後を絶たない近未来の日本。それらを首謀者の殺害によって解決する謎のヒーローがいた。
変わったペイントのガスマスクを被り、全身真っ黒のコスチュームを身
に纏い、空飛ぶバイクを駆りて夜空を舞う。ターゲットを狩るのに手段を選ばないそいつを、人々はダーティーナイトと呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 01:00:00
1600文字
会話率:14%
いい歳した男女が魔法少女のコスチュームについて話し合ってみた.
*酔いの勢いのお話です.白猫は90年代から2000年代前半の魔法少女が好きです.
最終更新:2016-05-08 00:07:53
2500文字
会話率:100%
冬のある日、小夜鳴(さよなき) 颯希(さつき)は男女の痴話喧嘩に巻き込まれ、命を落としてしまう。
そして次に目を覚ましたときには目の前に神様を名乗る少女がいて、滅びに向かっている世界を救ってほしいと頼まれる。
異世界の魔術兵装となぜか厨二病
を発症していたときのコスチュームと武器を手渡され、ある呪いとともに無理やり異世界に落とされてしまう!!
そこで始まる異世界での生活。果たして颯希は生き残ることが出来るのか!?
のちに知られざる英雄と言われるまでに成長する彼の物語がここから始まる!!
『道化師は正義を嗤う』の過去編です。作品に厚みを持たせるために書いていくので、もしかしたらこっちをメインに書いていくかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 23:55:34
109169文字
会話率:61%
2015年。ハロウィーン前日の10月30日金曜。
渋谷の街中にどう見ても悪魔の女が現れた。名前はリエ。専門学生のカンナとマサキは彼女を街に連れだして遊ぶ。
一方その頃、ジャック・オー・ランタンを被った不審な男が、拳銃を隠し持って渋谷に向かっ
ていた。
個人ブログにも掲載しています。
http://yuki-nozomu.hatenablog.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 00:00:00
10948文字
会話率:31%
もしも魔法があるとすれば、このつまらない世界は色を付けるのだろうか?
平凡な高校生の新太には弟がいる
弟の名前は日向、ブラコンでいつも新太にくっついてくるかわいいやつだ
けれど最近新たには悩みがあった
それは毎夜毎夜日向が行き先も告げずにど
こかへ行ってしまうことだ
事件に巻き込まれたりしたら危ないと新太は心配するが日向ももうお年頃、兄に心配されるのは嫌なはず…
ある日新太は用事のために深夜にふらっと町へ出かけた
そしてそこで不可思議な光に包まれた
目が覚めた彼の目の前にはピンクのウサ耳コスチュームをした弟の姿が―
※オーバーラップ文庫第2回新人賞第1ターム1次選考落選作品
供養のため原文ままに投稿しています
ハーメルン、エムぺ!様にも掲載しております(文章は変わっていません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 00:00:00
92296文字
会話率:66%
人助けに勤しむ高校二年生の少年、空門刃月はある晩、恐喝にあっていた人を助けようとするが返り討ちにあい、重傷を負う。そこに着物に白衣という身なりの少女が現れ、助けられる。
少女は言う。
「もし私が──悪魔を殺してほしいとお願いしたら……あなた
は聞き入れてくれるのかしら」
悪魔というオカルトじみた単語に疑念を抱きつつも、少女が自ら作ったという強大な「力」を借りることにした刃月は、本物のヒーローとなるべく、コスチュームのデザインを少女の知人、なんでも屋(ラストリゾート)を営む我勇という男に発注する。その額300万。借金を仕事で返すことになった刃月は、さっそく即身仏(ミイラ)の護衛という怪しい仕事を任されるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 00:05:39
238089文字
会話率:53%
ヒーローが空想の中だけにしかいなかった世界から、実在する世界に転生した気弱な少年・悠陸。赤いコスチュームを身に纏った、レッドと呼ばれる女性ヒーローと出会ったことで、彼の生活は変わり始めた。
いつか彼女の特別になれたらいいな。
それだけ
を胸に、今日も少年は町を駆ける。
※ほぼひたすら片思いの過程です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 00:12:15
14393文字
会話率:21%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《4の国》の話。
上生菓子や焼き菓子や御饅頭が並ぶ菓子店に来店したのは、パツキンノーブルな騎士貴族コスチュームプレイヤーだった。普通の
菓子職人と金髪貴族(推定)のささやかな交流話。※ムーン様との重複投稿R15版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 12:00:00
3988文字
会話率:42%