ヨールビン大陸において大陸の端に位置する小国デトワーズ皇国。
平穏からはほど遠い乱世の時代には騎士や兵士が戦う他にも、傭兵と呼ばれる存在がいた。
ある時、一人の傭兵は、とびっきり困ったお姫様と出会う事になる。
そしてその傭兵もまた、とびっき
りダメな男でもあった。
※この作品に、転生・転移・神様特典・現代知識などの要素は(ごく例外を除いて)ございません。
※最強チートとは言いがたいですが、パワーバランスの偏りや技術格差などが含まれるファンタジー路線です。
※マルチ投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 12:00:00
109343文字
会話率:29%
オイラは妖精サンドマン!
オイラが魔法の砂をふりかけりゃあ
たちまち眠たくなっちまうのさ
妖精サンドマンと、寝たくない男の子のお話。
寝かしつけ絵本を想定してみました。
◆無断転載お断りです◆
最終更新:2020-02-01 04:03:46
2022文字
会話率:37%
かつて僕が暮らすこの世界には、多くのロックスターが存在していた。
父親の影響で、古い音楽を聴く機会が多く、今では数少ないロックスターに憧れていた。
僕もいつかロックスターになりたいと夢を見て、ギターやピアノを習い、家ではホウキを手に歌
っていた。
友達とバンドを組んでライブをして、少しばかりの人気を得たけれど、ライブハウスのオーナーに、お前らのは本物じゃないと言われてしまった。ロックがなんなのかをまるで分かっていないな、と。ただのモノマネロックに騙される奴が多過ぎるんだ。
そんなことを言われて黙ってはいられなかった。だったら本物をおしえてくれよ! と食ってかかった。
するとオーナーは、僕が知っている古い時代のロックスターの名前を並べて、それを聞いて勉強するんだな。なんて言う。奴らの中には今でも現役がいるから、直接会いに行くのも手だけどな。
ふざけるな! って思ったけれど、僕たちの音楽が彼らには遠く及ばないってことも理解していて落ち込んでいると、背後から声をかけられた。
だったら行ってみるかい? あんた達なら、なんとかなるかも知れないな。
振り返るとそこには、数ヶ月前に死んだとされていたエンケンの姿が見えた。エンケンは、この世界のロックスターの一人だって僕は信じていた。
ロックが何処で生まれたかは知っているかい? 残念だけど、アメリカでもイギリスでもないんだ。もちろん日本でもない。こことは別の世界、異世界の音楽だって言ったら信じるかい? この世界のロックスターは大抵が異世界生まれなんだ。オイラも含めてな。なんてことをエンケンは笑顔交じりに語っていた。
エンケンの姿を見て、オーナーも笑顔を見せる。そして、戻ってくるとは思わなかったよ。エンケンに向かってそう言った。
あんたが面白いバンドがいるって言うから、来てみたんだよ。確かに面白い。残念なことに、今じゃあ異世界でもロックは衰退しているんだ。彼らなら、こっちの世界もあっちの世界も救ってくれるかも知れない。その気があるなら取り敢えず今から行ってみるかい?
エンケンにそう言われ、僕たちは頷く暇もなく異世界へと旅立つことになった。
そして今、ロックスターになるため、二つの世界を救うための修行の日々を過ごしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 07:00:00
43767文字
会話率:0%
ガルヴァッサ帝国、ソルダージャ領地のガウルス。
それがオイラの名前だ。
これは、ソルダージュ領地の次期当主であるルドルフ様の婚活を応援する、一市民の応援話である。
短編の「ガルヴァッサ帝国・男爵家長男の婚活事情」の続編作品となります。
一~三作目を閲覧の上、ご覧下さい。
1作品目
https://ncode.syosetu.com/n2586fu/
2作品目
https://ncode.syosetu.com/n3323fu/
3作品目
https://ncode.syosetu.com/n3731fu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 20:38:51
3850文字
会話率:39%
3度目の高校2年の修学旅行中、セグウェイに轢かれたことによって死んでしまった手寝口ロ 土曜日(てねぐろ どようび)。昔から貧弱で、高校2年を2回留年してしまうぐらい頭の悪い彼を、流石に可哀想だと神様が思い、そんな人間にしてしまった償いとして
チート能力?を持ち異世界に転生させてくれるという。
彼は異世界活躍することができるのか!?
まず、無事に異世界に行くことが出来るのか!?
序盤中盤終盤隙がないほど、流れるように頭がおかしい、ぶっ飛んでるドタバタ異世界コメディ小説。
おかしすぎて頭が疲れてきたら粉塵を揉みましょう。
投稿を頑張ってするので応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 10:54:31
14860文字
会話率:59%
「……なんかここの敵強すぎない?」
死んで白い空間に立っていた女子中学生が当然のようにチート強化されて転生するお話……のはずが、なんと初期位置は世界最凶ダンジョンの第1層。
敵はやたらと強いわ、ダンジョンは広すぎて出口見つからないわ出られな
いわでもう散々!
はたして強制的に迷宮サバイバルへと突入した主人公は、第二の人生を謳歌することができるのだろうか!?
※現在改稿中。また、それと並行して順次カクヨム様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 00:10:16
159426文字
会話率:35%
オイラは場末の寄席に住む猫のジョニーさ。これから寄席で起こる色々な事を話していくつもりだぜ。よろしくな!
最終更新:2018-11-12 07:16:42
29363文字
会話率:44%
スライムに憧れた男がいた。
スライムのエロさに憧れた男がいた。
彼は願った。スライムになりたいと!
彼は無事にエロいスライムになれるのだろうか?
果たして美少女の肢体を弄ぶ事は出来るのか?
最終更新:2018-09-09 20:41:28
2887文字
会話率:17%
「オイラは抜身の一本刀として日ノ本一のお侍になる!」そんな事を言って戦場を目指して家を出たものの行きがけの駄賃に山へ悪戯狸を退治しに行ったら、なんと知らない土地に飛ばされてしまい候。
鎧姿でほっぽり出されて途方に暮れるも、何故か一緒に飛ばさ
れた化け狸が付いて回り旅をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 21:25:38
23203文字
会話率:69%
この世界はよくあるファンタジー世界。剣と魔法、竜と人、街と生活。
そして選ばれた人間に許される才能「|魔権《まけん》」
どんな世界に変わっても人の営みがある以上、面白いこともトラブルもあるのが世の常でございます。
そんな世界で、「とある貴
族」が身分を隠したまま、戦士ダインと魔法使いアリスと共に気ままに観光しながら世界を回り、各地のトラブルに巻き込まれながらも解決していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 19:18:41
18762文字
会話率:62%
思いついたので書きました。初めての一人称なので色々怪しい部分があると思いますが、気にせずお読みください。
最終更新:2018-06-02 00:00:00
8418文字
会話率:46%
異世界転生で日本に産まれた中山侑介は、前世とは別の異世界へクラス転移してしまう。そこで、侑介は前世のチートを封印する力『キンコ』を手に、スローライフを誓うのであった。
注意:この小説は超絶不定期投稿で、内容はお察しですが、それでもいい方の
みお読みください。
※ただ今一話から加筆修正中ですので暫く最新話の投稿はありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 00:00:00
54698文字
会話率:65%
平和だった日々、完全に日本の大学に通っていた私に突然の別の世界への移動そしてそこで出会ったのは、男性のための無限の怒りを内及ぼす国の真ん中、オイラ「高山倉庫」に様々な不幸が集まってくる。
新しい世界、新しい単語、新しい誘惑、オイラはそんな試
練をすべて抜いてオイラが守らなければなられる存在、「四死黒エリン」を奪取しに戻って旺盛に行かなければならされる。
注意*
「非正規的に投稿がされます。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 04:42:54
6908文字
会話率:8%
オイラの名前はカール・マルキン
気づいたらファンタジーな世界に生まれ変わってた
生家は代々錬金術を使って魔道具作って生計を立ててる
だけどもオイラは落ちこぼれ
錬金術使うのにも、魔術使うのにも魔力が必要なんだけど
オイラの魔力は1日十回指
先からライター位火を出すのがやっと
チートなんざ知らん
やってられん
あー煙草吸いたい
リハビリ、不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 04:54:35
882文字
会話率:0%
スキル《模倣》で万能冒険者に転生!いずれは最高峰の冒険者に…
成らない!強さには責任が着いて廻るので其処から逃げるので必死です。
目標は昼行灯、そんな冒険者にオイラは成りたい。
最終更新:2017-06-30 03:34:29
2782文字
会話率:0%
中世に考えられた指数関数 e^xで戦えば、魔獣対人間の戦いも数学チートで勝てるのではないかと考え、オイラーのベルト理論で戦います。
レオンハルト・オイラーは1762年にベルト理論を考察しました。
簡単な1階の微分方程式でベルトの巻きつけた巻
き角(ラジアン)、摩擦係数、外そうとする力の関係を表しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 16:01:55
1693文字
会話率:9%
「中村ゆうき」は「アスロニカ人」に「佐倉ちえ」を取られた。
ゆうきは課の彼女を返してもらうためにアスロニカ人が行ったゲームに参戦する。
ゲームの目的は神を殺すこと。(神 =アスロニカ)
死んだらキャラクターのLV、装備しているITEM以外全
てを失うゲームでゆうきは「アドル=ブレイブ」と言う名前でトップランカーになったが、 神に届くにはまだだった。そこで 「泥棒=オイラ=めちゃくちゃ」、通称「どいめ」というプレーヤーから神を殺す概念武装、「ゴッドスレイヤー」の手がかりを得た。アドルは彼女と一緒にパーティーを組むことになる。
意外な場所で得た情報、やがてアドルはゴッドスレイヤーに到達する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 20:35:57
15581文字
会話率:38%
ンなアホな、というツッコミを入れて下されば作者としては満足です。
最終更新:2015-12-07 01:33:00
2305文字
会話率:0%
かつて同じ夢を見たあの頃の友達に捧げる。
オイラは今も走ってるよ。
最終更新:2015-05-15 01:47:05
587文字
会話率:0%
ゲーム製作者である両親を持つ勇太には、ゲームに関しては恵まれた環境にあるといえる。しかしながら彼には様々な義務が課せられる。モンスターの名前や、新スキル、クエストストーリー案を毎日のように訊かれる日々。次第に両親への接し方が適当になっていく
勇太を心配し、夫婦がとった行動とは___!?
「あそこのモブを刈りにいこうぜ!オイラの自信作だからな!」「えっ」「あっ」「えっっ?」「ち、違うぞ!これはその、オイラあのモンスターを作っただとか、考え抜いた末に付けた名前だとか、そうじゃなくてだな……」「もしかしてだけど…お父さん?」 「チガウヨ」
_______波乱万丈な家族が紡ぐ、愛と狩りのMMORPG物語!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 19:00:31
2003文字
会話率:7%
オイラの小説見やがれボケ
最終更新:2015-05-01 16:48:11
1563文字
会話率:93%
オッすおらごく……反省します、もうしません。まぁ、オイラの人生設計は〜めっちゃ勉強して、女子アナの奥さんもらって麻布に一軒家持つってのを25歳までに達成して……ってお前もう48やないかい!しかもそれできたら悟空よりスペック高いよね♪と・に・
か・くぅ……あらすじとしては……んーわかんない☆
そう、求められるハードルをくぐるどころか穴を掘って越えて(? )しまう——それがオイラだ! だから、今回もあらすじの「あ」の字も書きませんでした。てへぺろ♪折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-04-11 09:14:03
1289文字
会話率:0%