約三十日降り続いた雨は災害を引き起こし、死傷者及び行方不明者多数の状況をつくり出している。
家庭教師のアルバイトをしている山口とその先輩である西宮は、この状況でも変わらず行われる講習会に参加する為に、待ち合わせをしていた。
最終更新:2010-10-20 20:00:00
4184文字
会話率:61%
変わらないと思い込んでいた『日常』
永遠に続いていて、なすがまま波に流されるような日々を送ると思っていた。
けど……現実を知った。
急激に変化していく環境。
今まで、当たり前と思っていた存在。
失ってから分かる、その大きさ。
変化の
渦に、ただ独り残される気分。
俺は、もう立ち止まれ無い。
歩みを止めたら、置いて行かれてしまう。
そんな、気がして。
だから、俺は歩み続ける。
その先に、何が待っていたとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-16 19:40:01
2449文字
会話率:24%
「どうして私は橋を渡ってきたのかな?」――ディーナが覚えていることといえば、自分の名前と橋を渡ってきたということだけ――。“今一度橋を渡ってみれば、何か思い出せるかもしれませんよ?”そう、黒い獣のダグレスにそそのかされて、ディーナは再び橋を
戻り始めてしまいました。・・・渡り切ったその先には、人さらい(?)が待ち構えているというのに。そんなディーナをめぐり、手に入れたいと目論む・人も獣も入り乱れております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-14 05:06:55
235073文字
会話率:19%
俺は華々しく高校生活を始めるハズだった。
しかし、親友によって殺され、親友によって転生させられた。
新たに始まるは異世界での学園生活。
その先で如月 鋼嗣は何を見るのか?
強大過ぎる力を手に入れた鋼嗣の選択とは?
テキトー設定のチートフ
ァンタジー、開幕。
注・この作品は主人公最強系のご都合主義です。苦手な方はご注意下さい。また、大変勝手ながらタイトルを「親友(神)よ。」から「親友と書いて神と読む!」に変えさせて頂きました。内容に変化はありませんがあらすじとプロローグを大きく変えました。 現在更新停止中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-09 10:00:00
111090文字
会話率:40%
片親で育った幼い少年同士が、ある冬の日、事故で大怪我をした子犬のチロを見つけ、看病を続けたその先にあったものは、あまりにも無情で切ない結末だった。
そして幼い心を傷めながら少年たちは現実を知る…この世には神様なんていないことを。
最終更新:2010-09-25 07:33:51
5336文字
会話率:30%
「君に笑顔を届けられるのなら、僕は悪魔に魂を売り渡そう」
彼の願いは、実に些細な物。だが、彼が彼ではその願いすらも叶えられはしない。
『白雪家に歯向かう者は、奴らが飼っている悪魔に殺される』
国主の少女を主人に、悪魔は殺し尽くす。
その先に待つのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 20:17:17
29286文字
会話率:41%
理不尽とも言える理由で吸血鬼に狙われる高校生、葛城信介。決して少なくない修羅場を潜り抜けてきた彼は、少しずつ自分自身の運命に向き合い始める。そしてその先に、決して避けられない別れが待っているとは知る事などなく。
最終更新:2010-09-09 05:13:59
261266文字
会話率:48%
※現在更新停止中です。「神様は結構適当らしい。」や「死神Days☆」に血力を注いでおりますので、月森の駄文が読みたいという神のごときお方はそちらへドウゾ※
<憑依者>天崎 真は、妹であり自分の相棒の幽霊・天崎 薫と共に、霊魂狩りと呼ばれる任
務をこなしていく。
その間、幼馴染の兄が死亡し、新しい仲間が増えていく。
そして、真と薫が行き着くその先には何が――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-05 17:18:06
3426文字
会話率:30%
ロリータファッションに身を包む大学生・実青飛鳥、その先輩で、飛鳥の住むアパート【景山ハイツ】の管理人・景山純也の家で開かれたパーティの最中、同アパート住民の三隅奈那子が何者かに殺害された。
しかしアパートの共用通路の監視カメラには、死亡時刻
辺りに不審人物が通った跡すら残っていなかった……。
とすれば、疑われるのは実青飛鳥を筆頭とする【景山ハイツ】の住民達。
だがパーティの間、奈那子以外に席を外した者は居ない。
彼女の殺害現場に残されたメッセージの意味とは?
そしてこの殺人事件が、更なる悲劇を巻き起こすのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-03 22:09:30
3736文字
会話率:36%
二十歳になったばかりの売れないトランペッター高橋一樹は、ライブハウス『ジャムズ』に居候の身。
しかし彼には、ある夢を断念せざるを得ない事情があった。
音楽一家に生まれながらも孤独感を味わっていた一樹を、他人ながら家族同様に温かく包んでくれ
たのは……マスターの勇次と、店を切り盛りする娘の桃子(とうこ)だった。
家族との葛藤を乗り越えつつも、ジャズ奏者としての道を歩む一樹の成長ストーリーです。どうぞお楽しみ下さい。
☆もう数年前になりますが、某ライトノベル系小説賞に取り敢えずvol.1だけを出しました。結果は一次予選通過で終了^^;← その先はないんかい!?
ただ今、vol.2を自ブログにて再録連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-27 20:59:19
88878文字
会話率:52%
◆桜庭春人さま主催短編企画「アイコトバ」参加作品◆
その先に奈落が待っていようとも、わたしは歩み続ける事だろう。この足が動き続ける限り──。
『彼女』視点で語られる、『彼』と『彼女』の命をかけた追いかけっこ。
最終更新:2010-08-20 23:04:23
3828文字
会話率:19%
同じ日に生まれた6人の子供達。彼らは人間との関わりを絶つために部屋に閉じこめられ、外に出ることは許されない。ある日、「天使」と呼ばれる二人だけが外に出ることを許された。自分たちの運命を呪う二人が取った行動とその先に待っているものとは・・・
最終更新:2010-08-13 17:50:00
3163文字
会話率:22%
『征儀』と呼ばれる力がある。それは選ばれし者だけに与えられる力。その力には二つの流派がある。スペイン系とギリシア系、お互いがその力に磨きを掛けながら高みを極めてきた。その中でも朱雀兄弟と言う二人は、学生でありながら、神童兄弟と呼ばれる程の力
を持っていた。そして今、新たなる第三の流派が世界を終焉へ導こうとしている。天才の兄と優しい弟、周りの助けを受けてかつて無い敵に立ち向かっていく。その先にあるのは、未来への栄光か、それとも世界の終焉なのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-11 19:31:32
122704文字
会話率:53%
私には今、好きな人がいる。好きというかかなり大好きな。
けれどその先輩はもうじき卒業しちゃう・・・告白したいけどなかなか踏ん切りがつかないまま卒業式当日・・・。
最終更新:2010-08-08 01:27:51
3547文字
会話率:61%
能力者と呼ばれる人々は、箱庭と呼ばれる都市に閉じ込められ、国に管理されている。
その箱庭の中、暗い過去を持つ少年がいた。
彼は過去が原因で心を閉ざしていたが、ある転入生の少女との出会いをきっかけに、徐々に心を開き始める。
それを境に巻き起こ
る戦い。
次第に少年は、今まで隠して来た絶大なる本来の力を発揮していく。
様々な思惑が交錯し、次第に真実は明かされて行く。
その時、彼らは何を想い、何を成すのか。そしてその先に何を見るのか。
主人公と仲間が紡ぐ、愛と友情のバトルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-03 02:52:17
109094文字
会話率:41%
工作好きの外山翔は、ある日クラスメイトの持ってきた「ロケット・グランプリ大会」をきっかけに、ロケット作りに専念するようになる。紹介してくれた中川雄二、幼馴染の石井沙紀、担任の阿部先生らの協力で、翔はだんだん成長していく。しかしそこにはいろん
な壁があった。壁を乗り越える為に、もがき、苦しむ。そしてその先にある大切なものは手に入るのか。青春を描く感動物語。
(何かベタな感じになってしまいましたが、それなりに面白いはずです。ぜひ読んでみてください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-23 22:14:10
1656文字
会話率:57%
風の強い冬の深夜にふ、と浮かんだ詩です。
キーワード:
最終更新:2010-07-17 18:04:28
522文字
会話率:0%
高3、夏休み、補習。
「好き」、「お願い、ドキドキして」
と、告白された元野球部・村上。
小学生から追いかけ続け行けなかった甲子園、不完全燃焼の想い。
告白されて、その先の結論は『付き合う』と『付き合わない』の二択なのか……。
最終更新:2010-07-15 21:02:20
9144文字
会話率:38%
彼女が呼んでいる。だから行かなくてはならない。彼女のもとへ行かなくては。彼女が“視て”いる、だから、逃れることはできない……
──逃亡中の横領犯が、山奥の廃屋で遺体となって見つかった。発見したのは彼を追っていた若い刑事で、彼が言うには、
遺体のあった部屋には「眼の見えない女の子」がいたという。
ライターは彼の話に興味を持ち調べてみるが、その先で見つけたのは、その刑事自身の遺体と「見えない」鬼だった。
(ファンタジー刑事一作目。他のシリーズ作品とは異なっています。雰囲気小説です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-10 16:28:17
11408文字
会話率:5%
仙台に住むごく普通の男子高校生だった少年は、ある日仙台駅で別人の女性と入れ替わった。女性が乗るつもりだったらしい新幹線で、少年は青森へと向かう事になってしまう。その先に待ち受けているものが何かも知らず…。
最終更新:2010-07-05 08:27:28
62117文字
会話率:42%