就職活動に失敗し、大嫌いな企業コンサルタントの父のスネをかじりながらもニート生活を続けていた、なんの取り柄も無い童貞の瑛太(えいた)は、自宅畳間の床下に転落し、剣と魔法の異世界に転生してしまう。
そこは凶悪な魔王でも悪魔でもなく世界的な大不
況に襲われている世界で、瑛太の前に現れたケモミミ少女の神様はその不況のせいで脅かされている自分の命を救って欲しいという。何故自分がケモミミ少女神のパシリをしないといけないのかと(煩悩半分で)憤りつつも、押しに弱い瑛太はケモミミ少女神を助ける為に不況で苦しむ異世界の商人たちを救う事になるのだった。
※冒頭部分を修正しました(2015/7/28)
※1話完結の日常物ではなく、13万文字ほどの完結型小説です。
※1日2話更新。全27話。お昼12時と夕方18時更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 18:00:00
109679文字
会話率:55%
髪を切るときに常連でいつも通っている美容院。そこは店主とアシスタントの女性の2人で経営している物静かな美容院だ。だが、今日はアシスタントがいない。
ノンフィクションの小説を書きたかったので、短編として書いてみました。
最終更新:2015-05-24 21:35:12
2247文字
会話率:30%
町はずれにある、おとぎ話から出てきたような青い屋根の洋館。
平日の15時から18時まで世界一・・・、かもしれないお菓子が食べられるカフェ「ブーゲンビリア」が営業している。
銀色の鍵で扉を開けば、甘い香りがしてくるだろう。
ただ、金曜日に行く
なら少し用心した方がいいかもしれない。
この日だけは22時まで営業しているが、それはここではないどこか遠い場所にいる誰かの為。
さる王国の姫君であったり、怪しげな魔法使いだったり、喋る動物達だったり。
きっと、あなたは驚いて紅茶をひっくり返してしまうだろう。
それでも行きたいのなら銀の鍵を手に入れて、洋館を探すといい。
青い屋根が目印だ。すぐ見つかるだろう。
来た時は、私がとっておきのお菓子を作ってあげよう。
今まであなたが食べたどのお菓子よりもおいしいものが作れるよう、頑張るよ。
まるで、おとぎ話に出てくるような可憐なお菓子をね。
あなたが素敵なお茶の時間を過ごせますように。
Have a nice tea time!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 20:30:09
1123文字
会話率:0%
町はずれにある、おとぎ話から出てきたような青い屋根の洋館。
平日の10時から14時まで世界一、かもしれないお菓子が食べられるカフェ「ブーゲンビリア」が営業している。
銀色の鍵で扉を開けば、甘い香りがしてくるだろう。
ただ、金曜日に行くなら少
し用心した方がいいかもしれない。
この日だけは18時まで営業しているが、それはここではないどこか遠い場所にいる誰かの為。
さる王国の姫君であったり、怪しげな魔法使いだったり、喋る動物達だったり。
きっと、あなたは驚いて紅茶をひっくり返してしまうだろう。
それでも行きたいのなら銀の鍵を手に入れて、洋館を探すといい。
青い屋根が目印だ。すぐ見つかるだろう。
来た時は、私がとっておきのお菓子を作ってあげよう。
今まであなたが食べたどのお菓子よりもおいしいものが作れるよう、頑張るよ。
まるで、おとぎ話に出てくるような可憐なお菓子をね。
あなたが素敵なお茶の時間を過ごせますように。
Have a nice tea time!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 00:13:36
1110文字
会話率:0%
3年前、極東の北国ウラジに漂流した青年は、己の記憶の大半を失いながらもその知恵と人徳を市民に認められ、「神亀導師」と呼ばれるようになっていた。
彼はある日、廃墟で四肢を失った西洋の少女と出遭う。彼女は自らを十始族の「アタル」と名乗った。
十始族とは、人間には無い超能力を持つ種族であり、今この瞬間も人類と対立を起こしているのだと言う。これを聞き受けた神亀導師は両者間の誤解や怖れを無くすべく、救済者として旅立つことを決意した。
見目幼くも奇怪な個性を放つ十始族と、善悪の狭間で揺らぐ人間達が織り成す、訪れたかもしれない未来系SF冒険手記。
※【毎週水曜18時、土曜9時に1話ずつ更新】!!現在休止中・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 09:00:00
99036文字
会話率:49%
魅力的な女の子達が、主人公の周りにいる……普通のギャルゲーのような人間関係だけれど、ちょっと違うのは主人公。
ヘタレでもなければむやみにお人好しでもなく、それでいてやたらと強い。
「もし、主人公が別の作品の誰々だったら」という妄想が基の
産物、感情移入は難しいかもしれませんが、まぁご笑覧下さい。
※不定期更新です。週一に18時頃に更新できたらいいなー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 02:53:05
82341文字
会話率:51%
貴方が願ったのなら、逢魔が時にお迎えにあがります。
キーワード:
最終更新:2015-02-10 17:48:00
1000文字
会話率:12%
100回以上の異世界転生を繰り返した、転生ベテラン。アーカンテ・ミズノ、そこを見込まれヘッドハンティングされた『異世界派遣判断士一級』のスキルを持つ人間が働く、転生者派遣会社。
様々な世界の神々や創造者から、持ち込まれる依頼。
転生者登録ス
タッフとの、悩み相談、トラブル。
そして、社内、社外恋愛と毛色の違う異世界転生者物となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 18:00:00
1892文字
会話率:44%
10月17日(金)@新橋SL広場で合コンの待ち合わせをしていた二人の女性。
18時45分。「お待たせ~」と声をかけてくる二人の男性。
お互いの顔を見合わせ、自然と息がはずむ。さあ、合コンの始まりだ。
しかし、時刻を追うごとに、刻々と状況は
変化し、
本来予定していなかった出来事が起こり始める…。
誰も知らない、いや誰かがそこにいる。
そこには、達成確率0.01%を追い求めた知謀と策略が闇を這い、蠢いていたのだった…。
※ベリーズカフェ、野いちごにも投稿中(重複投稿)の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 18:00:00
8503文字
会話率:31%
ある日大地が割れて、俺はそこに飲み込まれた。きっと自分は死んだのだろう。
と思っていたら、なんと、白い光の中を浮いていた。
さっき、大地に飲み込まれたよね?なんで生きてるんだ?
そうして意識がなくなった後、目が覚めたら・・・。
ここって、中
二病を患っていた頃の妄想世界によく似てるんですけど。
俺はフィギュアみたいに小さな本物の妖精と異世界を放浪することになった。
偶然手に入れた魔法の力でグータラしながら、魔法使いの師匠と異世界を放浪する青年の話です。
予約投稿は18時にします。
生暖かく見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 18:00:00
40767文字
会話率:20%
金環日食が観察できる絶好のチャンスだ。
天文部に所属する江口慶介は、顧問や部員らと共に、岩手県湯田町に金環日食の観察旅行にやってきた。
湯田の地は、日食と古くから曰く因縁があり、この地で慶介は怪異に遭遇してしまう。
慶介はおなじく天文部に
所属する菱池美沙と友人でバンド活動しているギター担当の福原隼馬と共に異界に取り込まれてしまう。
頭上にある太陽は、金環状態で停止し、湯田は異界の地となり、恐怖の色に染まる。
パニックに陥った慶介たちの前に現れたのは、湯田の伝説に登場するシシギ姫様の役を務める少女・菅森千里だった。
異界の湯田の町には邪神が跋扈している……。
なるべく毎日更新します。18時00分ぐらいに投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-14 18:00:00
41052文字
会話率:31%
面倒くさがりな風間遅歩が戦争の道具として異世界に召喚される。しかし面倒くさがりな風間遅歩は自分を召喚した王族から逃げることにした。面倒くさがりながらも事件に巻き込まれ、戦争の裏にいる真の敵、魔王の存在を知り、周りに焚き付けられて魔王討伐に
向かう風間遅歩の話。 タイトル通り、1話を500文字前後で纏めた極短編連載小説をアドリブ連載していこうかと思いました。1話500文字なので1分で読み終わります。平日は18時に、土日と祝日は12時と18時に更新していくつもりです。 5月19日に『400文字小説』の2部として連載開始したものを分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 18:00:00
29821文字
会話率:33%
ある男子高校生の波乱に満ちるか走りませんがそんな話です。 タイトル通り、1話を500文字前後で纏めた極短編連載小説をアドリブ連載していこうかと思いました。1話500文字なので1分で読み終わります。そして毎日18時に、土日と祝日は12時と
18時に更新していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 18:00:00
25093文字
会話率:36%
規模が不明な建物の中で18時間生き延びれば9億円が手に入るというVRMMOゲーム『グリッグ』の3回目のイベント。全ユーザーの中からランダムに22人が選ばれて参加する。これはイベントゲームなんだ。わたしが目覚めた見知らぬ建物で出会った人間はみ
んなそんな風に言ってくる。でもわたしはそんなゲームしたことないし、興味を持ったこともないし、存在自体知らない。なのになぜわたしがプレイヤーとして参加してるのだろうか――。皆殺しゲームの幕がきって落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-12 02:08:44
3773文字
会話率:34%
生きている事を実感できない少女。
一人でいることに、独りなことに寂しさを覚えながらも、脱却も克服も、挽回も変化ももたらすことが出来ず、惰性のように日々を送っていた。
だが、ふと考えた。考えてしまった。
誰も自分のことを気にしないの
は、彼らの中で、私は生きるも死ぬも変わらない存在だからではないだろうか―――
そしてそれは、すなわち、生きていると言えないのではないか――と。
初めて少女は生きる決意、というと前向きに捉えられる語弊になってしまうが、多くの『彼ら』に自分が『居た』という、生きていた証を残したいと考えた。
誰もが感じる『何のため、どうして生きるか』を、無様に不器用に他人に残そうとした少女の話。
※謝罪文
つまらない展開になってしまいました。
途中で道筋を誤った形となり、ご覧になってくださった方に不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。
完結はさせる予定であります。
また、推敲をする予定であり、そちらを掲載するかは解りませんが、その際にはご覧頂ければ幸いであります。
それでは、今しばらくお付き合い頂ければと思います。
4/11 記載
【加筆修正履歴】
2/9 2時 『四話 心情確認 1-3』加筆修正。
2/15 2時 『三話 1-3』誤字修正。
3/21 18時 『九話』 加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 11:11:33
104364文字
会話率:34%
部活が活発な高校の問題児三人組が、より楽しい高校生活を目指し邁進するおはなし。ドタバタ劇が繰り広げられる予定。
※拙文ですが、毎日18時更新目指して頑張るので生暖かい目で見守ってもらえるとありがたいです。
最終更新:2014-04-09 18:00:00
19417文字
会話率:56%
異世界とは何か、異世界での人々は何なのか。
多く発生するモンスターに襲われないように日々防衛を施しそれでも生きていく彼らとそこに転移したツルギ、ルカ、モカ、そして、タツキ。
彼らの前に待ち受ける運命とは宿命とは…
彼らが切り開く人生を描く
(基本的に8時更新予定ですがたまに、17時~18時に更新する場合もあります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 15:48:18
190419文字
会話率:30%
遊園地のチケット二枚を賭けて京一、モリ、由佳と大富豪をすることになった敦史。
敦史は由佳との、京一はモリとのデートを狙って参戦する中、定番ルールやローカルルールが飛び出しながら四人の“人生”が格付けされていく。
果たして敦史は由佳と遊園地
に行けるのか!?それとも京一とのむさ苦しいデートになってしまうのか!?
※「きっとどこかに」「それはひそかな」の後のお話になります。
毎日18時更新。3月期テーマ短編「カードゲーム」参加作品です。
↓詳細はコチラ↓
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/278792/blogkey/854390/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 18:00:00
11159文字
会話率:56%
バレンタイン連載企画。
0時・6時・12時・18時・24時に更新。
2月14日の話。
最終更新:2014-02-15 00:00:00
3817文字
会話率:22%
ヴァーチャルリアリティー多人数参加型アクションロールプレイングゲームでボスをテイムすることに挑戦していた少女が、テイムに成功した後一年間放って置いて、一年ぶりにログインしたら異世界に召喚されて、すぐ返された。
そして異世界が明確にあると発覚
した事で動く少女の人生と、世界の事をちょっぴり書いた話。
毎週火曜日18時に更新予定。全11話です。
途中でちょっと非人道的と思われる描写があるかもしれません。
Pixivで開催されているミライショウセツ大賞に応募する為にマルチ投稿をさせていただきました。
基本的にあちらに掲載したものはアラビア数字を(見落としがなければ)全面的に漢数字表記に直した以外はこちらのものと同じ内容…だと思います。
追記:あちらでは題名をボスな竜人のお姉さまを誘惑したらとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 18:00:00
70925文字
会話率:41%
Hello, CQ.──
未だかつて誰も経験したことのない出来事は、僅か9文字のメールから始まった。受け取ったメールから、ナオキはそれがメールアドレスを変えた友人の悪戯だと思い、洒落っ気を混ぜ込んで返信する。Hello, I'm Nao
ki. きみはだれ?
着信したメールに返信したにも関わらず、さらなる返事はすぐには来なかった。
けれども、それは、最初のメールから随分後になって理由が判明することになった。ナオキだけではなく日本国内外すべてのメールアドレスに送られた同様のメッセージは、地球外の生命体から──漂流惑星ロビンソンから送られてきたファーストコンタクトのメールだった。
宇宙を旅する漂流惑星ロビンソンの住人は、地球に対しメールという手段で連絡し、コンタクト(接触)を持ち掛ける。
右往左往の末、日本で「特区」を設け、限定的接触が赦される。
ナオキは、漂流惑星ロビンソンのメール相手であるシャルフィスと特区で会う。漂流惑星ロビンソンは旅する星だからこそ、コンタクトに取れる時間は、その日わずか18時間のみだけだった。
初めて言葉を交わすふたりは、出会うまでのやり取りを振り返りながら会話を進めていく。
メールを受け取った日。
二通目のメールの文章。
漂流惑星ロビンソンの文明技術レベルと習慣、そして異星人となる彼等の差異。
今までのやり取りや特区での交流を元に、お互い大切さを感じていくものの、楽しい時間はすぐに過ぎて行く──……。
※この作品を下敷きにしたお話を外部サイト(カクヨム)でも公開しました。(2016/3/7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 06:00:00
35163文字
会話率:43%
『タロットカード』 それは人の未来を占うモノ。が、中には少々特殊なカード達も存在する。そのカード達は人の未来を占うだけではなく、その人の未来を変える力を与える。
これはそんなカード達に力を与えられた少年達の物語。
最終更新:2013-07-20 18:00:00
74406文字
会話率:56%