ダンジョンで弁当を販売する一人のお話。
最終更新:2023-06-26 21:00:00
4783文字
会話率:43%
月曜日朝7時ころ更新予定です。
契約を交わしたものの命に危機が迫ったとき、魔法道具の鈴の音に呼応し、たとえどんなに深い階層にでも駆けつけて救助する。それが彼ら、救援隊(レスキューパーティー)『黄金の鈴』。
契約金は、契約者の目標の階層を問わ
ず、金貨一枚。
契約者が何事もなく目的を達し、無事に地上に帰還すれば、掛けた金貨は戻らない。
だが事が起き、契約者が鈴の音で呼べば、掛けた金貨一枚で、彼らの技倆と命を買うことができる。
迷宮最高の救助者にして、迷宮最強の勇者。それが救援隊『黄金の鈴』なのだ。
今日も訳ありの冒険者が『黄金の鈴』本拠地の扉を叩く……。
自称天才ギャンブラー・魔導士シルヴァ。
骨董マニアでパーティーの良心・剣士ギヨーム。
そして可愛いもの好きのリーダー・戦士アリエッタ。
ちょっぴりポンコツ気味の最強三人(+一匹)パーティーによる、ダンジョン救援(レスキュー)譚。
ファンタジーに挑戦してみました。
ざまあにも挑戦してみたつもりですがちょっとずれています。
お楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:42:57
49038文字
会話率:29%
これは、「彼」が世界を救うまでの物語だ。
とある事情で死んだ、親無し金無しの「彼」は神様から「この世界を救って欲しい」と頼まれる。まぁ、拒否権は無かったようだが。それで転生させられたのが極寒の世界!
山のような怪物、古代文明、魔法、スチーム
パンク、迷宮、ケモミミ、イケオジ……
「彼」がどうやって世界を救ったのか、気にならないか?
君が求めている物語はこれだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:33:09
135837文字
会話率:43%
神様から与えられる恩恵、ギフト。
ギフト発現の儀式の日。
ギフトが与えられなかった少年がひとり。
少年は、【無能】となり婚約者は離れていき、名家である実家から追い出されてしまう。
しかし、無能となった彼はとあることに気づくのだった。
最終更新:2023-06-05 08:38:30
5350文字
会話率:4%
ナノテクノロジー文明が崩壊しすべてが忘れ去られた世界。一人生き残っているナノテクノロジーの産物、戦闘メイドのオルテンシアは機能停止寸前だった。昔、祖父と祖母がオルテンシアに助けられたことを知った辺境男爵令嬢ジプソフィーラは、自らが持つオル
テンシアを助けることが出来る「スキル」を成長させるために迷宮に旅立った。戦闘能力皆無なジプソフィーラの護衛兼侍女として、妖精族のニンフェアと猫人族のプルーニャを共に。
ところが「迷宮」の富に目が眩んだ財務大臣のリッチ侯爵が、富を独占するために「迷宮」を封鎖してしまう。
この時代の人類は体内に大量のナノマシンが存在し、その使い方ひとつで様々な能力を発揮できる。ある者は剣の一振りで大岩を両断し、とある者は口から炎を吐く。そしてジプソフィーラは・・・
すべてはナノマシンの効果なのだがその存在は誰も知らない。すべては「神」からの恩恵なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:53:45
524833文字
会話率:51%
――始まりの冒険者
――この称号を持つ者は、今から数百年前に何人かいたらしい。
時は遡り、時代は魔族と人間の戦が終わった直後の動乱の世。
戦いの最中、父を失ったハイド=オークスは、王都に住まう、アクセサリーショップを営む普通の青年だ
った。
「これからはゆっくりと生きていこう」
そう決心したつもりだったが、ハイドはひょんなことから神経質になっていた国軍に捕らえられてしまう。国の王女の力も借り、無事に身の潔白を証明した筈のハイドだったが、何故か国王に呼び出される。
「お前には詫びと礼を兼ねて、『ダンジョン開拓』の仕事をやろう」
「……はっ?」
魔族が残した副産物、元々あった地形を変形させて迷宮化、要塞化されたダンジョン。その開拓団に任命されたハイドは、王女エーテルや様々な仲間と出会い、任務をこなしていく。
その裏では、国や世界を巻き込む強大な野望が渦巻いているとは、知る由もなく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 23:30:19
12119文字
会話率:49%
一度世界が崩壊した世界。
魔物が跋扈し、人類の人口は21世紀の2割を切るまでになってしまった。
迷宮と呼ばれるものが世界各地に現れ、日々刻々と姿を変え内部で倒れたものを容赦なく吸収し、迷宮を成長させる糧としていった。
一人の少年
が、迷宮踏破を目指す──
【少々更新に時間が空くと思います】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 17:00:00
8288文字
会話率:38%
簡単なあらすじ:五年前に日本にダンジョン出来て魔物がわーっと出てきたんで、ボスを倒すためにヒロインと攻略するぞ!っていうよくある話です。セルフレイティングは念のためなので、期待するほどのものは無いかもしれません。
*****
「復讐した
いの。世界をこんな風にした元凶に」
五年前、東京は地下深くへと沈んだ。
海は泥に満ち、空は夜に包まれ、穴から現れたのは巨大な赤子の腕だった。
異形の怪物が地上を跋扈し、世界は崩壊した。
絶望に堕ちた世界で、異形を狩る異形、『白髪鬼』。
異形の赤子を神と崇める新興宗教『太陽の子』に捕らえられた白髪鬼は、神への供物を穴の底に届けるよう依頼される。
だが供物である少女・深月は、世界を滅ぼした元凶たる神への復讐をもちかけ……。
歪んだ世界の終焉を、鬼と贄が駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:00:00
311973文字
会話率:44%
理不尽な事故によって人生を台無しにされた大学三年の主人公、氷室(ひむろ)一夜(いちや)はとある謎の老人の導きによって異世界へと送り出されることとなる。
そして失ったはずの体を取り戻した一夜は決意する。この異世界で自分の人生を取り戻すと。
今度こそ誰にも理不尽に奪われることのない人生を送ると。
本物に限りなく近い贋作を作れるという強力な能力を秘めた天職である『贋作者(フェイカー)』を駆使することによって。
これは決して『勇者』や『英雄』の物語ではない。
けれど理不尽を嫌い、それに抗い続ける一人の愚かな男の生涯の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 23:31:28
327536文字
会話率:36%
迷宮都市にてダンジョンに潜るならず者。探索者をやっていた僕は、仲間からクビを言い渡された。
1人迷宮に潜っていると、ひょんな事から薄汚れた犬を拾う。
「コイツ。どう見てもモンスターなんだけど。僕にモフられている間は駄犬なんだよなあ」
最終更新:2023-05-10 15:05:33
7141文字
会話率:29%
迷宮の中には、罠、怪物、様々な脅威と、財宝が待ち構えていた。迷宮に挑むもの達は探索者と呼ばれ、人も怪物も打ち砕き、数多の屍を超え、外の世界とは隔絶した武力と、人間離れした精神を持っていた。
迷宮に挑むもの達は、財宝、深淵、戦い、血、何か
純粋な欲にかき立てられ、暗闇に沈んでいく。
上級探索者。探索者にすら嫌われている、名前もないはぐれ魔術師が1人酒場で酒を飲んでいる。名無しなんて珍しくもないが、その男は数々の悪行からローグと呼ばれていた。
今ただの少女がそのローグの元を訪ねていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 16:16:37
17239文字
会話率:48%
剣と魔法と遺物とその他の世界。
死んだと思ったらなんか幼い頃に逆行してたから、とりあえず前の人生より良い人生にしようや。
最終更新:2023-05-08 22:57:29
141243文字
会話率:33%
迷宮が出現すると同時にその年に生まれた子供たちの中には、『異能』と呼ばれる特異能力を持つ子供が生まれる様になる。
しかし、周りの友人達が次々と異能を開花させていく中、琉偉だけは異能が開花していなかった。それどころか最弱の魔物であるスラ
イムすら倒せないのだ。
周りがパーティーを組み迷宮の奥に進んでいる中、今日も琉偉はスライムを倒すべく迷宮に潜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:44:01
28998文字
会話率:47%
これは、ボロボロ転移のスピンオフ作品です。
ボロボロ転移はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n7302gi/
ぜひよんでみてね!
氷獄のダンジョン探索で、いきなりレアモンスター、ピッチーとあたったルーナ達の探
索パーティ。
いきなり爆弾を散布されルーナは死んでしまう。
気付くとルーナは神の御前におり、神からダンジョンマスターへの転生を言い渡される。
ダンジョンマスターとなったルーナの行く末は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 23:00:00
4453文字
会話率:40%
世界中に「ダンジョン」と呼ばれる迷宮が突如として出現した事から人々の生活に新たな職業が加わる。
その仕事は「探索者」
ダンジョン内に眠る財宝を狙い、魔獣と戦う命懸けの職業だ。
一攫千金を夢見て探索者になる者が後を絶たずいつしか探索者は世界一
有名な職業となっていた。
主人公の榊草介(さかきそうすけ)24歳は探索者になって6年、未だに1階層から進む事が出来ず、日々の食事もままならない程に金がない生活を送っていた。
ある事件に巻き込まれダンジョンから出られなくなった主人公は空腹の余り、ダンジョン内に生えていた雑草を口にした瞬間、彼の運命が変わる。
※ 本作品において魔法とスキルは酷似していますが、魔法は炎・水・氷・雷などの属性攻撃が可能なものを指しことにしています。
状態異常系の能力は魔力を使用しないスキル扱いです。
1話あたり1,000〜2,000文字で書いていますので気軽に読んでみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 11:20:36
1857文字
会話率:34%
人類が母星を旅立ち早数世紀。宇宙の秘密を暴くため、そして更なる発展のために異なる星への入植船団は次々と星の彼方へと出発していった。
だがとある入植船団の一つは不運だった。
目的地への道中、異様な力場が発生する宙域に捉われて、気が付
けば見知らぬ惑星に全宇宙船が墜落してしまったのだ。
幸い被害こそ軽微だったが、その惑星は彼らの常識の尽くを塗り替えた禁忌の星だった。
現生する動植物の全てが巨大だったのは宇宙時代において珍しくもないことだが、かつてこの星に知的生命体が存在した形跡がそこかしらにあるとなれば話は別。人類は未だ他の知的生命体に遭遇しておらず、これは世紀の発見と言ってよかった。
だが……全長二十メートルの巨大な人型の骨と、その居住施設とみられる遺跡はまだいい。問題だったのは……神としか言い様のない者達が残した様々な力を宿した器物に神器、その神が作り出した秘宝が眠るダンジョンと呼ばれる迷宮もまた、この星に残されていた。
それだけではない。覇者である巨人と支配者である神が消えようと、代わりの動物達が星を支配していたのだ。
三十メートルの巨大オーガ、二十メートルの巨大オーク、十メートルの巨大ゴブリン。その他様々な巨大生物に加え、ドラゴンとしか言いようがない存在まで。
そのため、入植船団の科学者ではなく作家が真実を導き出した。
ここは滅びた巨人達のファンタジー世界と言える星であり、我々は迷い込んだSF世界の小人だ、と。
そして惑星シラマースと名付けられたこのかつてのファンタジー世界に人類が漂着して数百年。彼らは惑星の隅々にまで入植し、平和な世を作り上げ……
られる筈がない。例え宇宙という領域に足を踏み入れた時代だろうと、人は愚かで間抜けで救いようがないのだから。
世はかつて存在した神々が残した強大な神器、ダンジョン、資源を巡って戦う血みどろの時代。その結果、巨人の神器をロボットに組み込む発想に至り、それを扱う強化人間達が生み出された。
結局人は……人は争うことを止められない。
これはそんな世界で、強化人間である女達に愛された男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:11:52
99638文字
会話率:42%
迷宮にある夢とロマンを追い求める冒険者達、手にした武器と挑戦する心で迷宮に挑む。
仕掛けの謎を解き罠を避け、迷宮に出現する財宝詰まった宝箱を手にする為に日夜戦う。
そんな迷宮の影に潜むはごみ拾いのグラン。彼は魔物と戦う力を持たず、罠を解
除する技術もない、出来ることと言えば迷宮に落とされた冒険者達が落とすごみを拾い集めて金に変える事。
そんな彼が迷宮で偶然遭遇したのは、迷宮に興奮して服を脱ぎだす全裸男だった。
迷宮ソムリエだと自称する変人との出会いによって、グランはやがて迷宮に潜む謎に迫っていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 19:00:00
313903文字
会話率:51%
下級貴族の召喚術師・シルヴィアに命じられたのは救国の勇者を召喚すること。そして誤って地元の祭りの最中に異世界に召喚された男子高校生久我英雄。彼は元の世界に帰ろうとするが、突然軍に召喚術師共々襲撃されてしまう。しかし、英雄が祭りで着ていた鎧は
魔力を完全に遮断できるものだった。それにより軍から逃げ切った二人だが、王都に止まることはできなくなり二人は迷宮都市に逃亡する。
英雄は元の世界に帰るため。シルヴィアは一族の名誉を回復するための冒険が始まる。
彼らは無事生き残り平穏な日常を手に入れられるのか。
https://ncode.syosetu.com/n9580hz/ 最新話はこっちで読めます。
連載版と内容は同じですが読みやすくしてあります。お好きな方をどうぞ。
カクヨムにも載せてます。反応してくれた場合作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:47:27
22743文字
会話率:34%
重度の花粉症になってしまった安納賢司。
ダンジョンに潜ってレベルが上がれば高確率で花粉症への耐性が獲得できると知り、会社の福利厚生と自治体の補助金で七泊ダンジョン探索ツアーを申し込んだ。
が、どういう訳かレベルを上げても花粉症はちっとも治ら
ない(治る訳がない)。
今日も安納は会社復帰を目指してダンジョンに潜るのだった。
※全七話+エピローグ+人物紹介
※本作品はカクヨム先行投稿したものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 18:00:00
16717文字
会話率:25%
舞台は私たちの世界とは起源が異なる世界。大陸のあらゆる場所に国家が形成された繁栄の時代。その終わりは突然訪れた。
よくあるファンタジー世界でのダンジョンの誕生ってこんなんじゃない?という妄想を書いてみました。初投稿ですが是非呼んでみてくだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 18:11:35
1479文字
会話率:16%
ブラック企業のITエンジニア、斧田系一郎(おのだけいちろう)は、東京に住む29歳の独身男だ。
残業の帰り道、道端で弱っていたスライムと出会う。世界では20年前にダンジョンと呼ばれる迷宮が出現していた……
最終更新:2023-04-19 12:15:49
16008文字
会話率:41%