男が目を覚ますと頭の上に変な金色の輪っかが付いている。まるで天使だ。そういえば昨日ことが思い出せない。しかも自分が誰なのかすらもわからない。しかもどうやら彼は死んでいるらしい。
成仏するために自分の記憶を探すホラーミステリー。彼の名は「
死者J」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 12:08:51
907文字
会話率:17%
二人の女と、一人のクズ男の話です。よろしければ、どうぞ。
そういえば、タイトルって大事なんですよ?僕ははじめて知りました。
最終更新:2017-03-30 16:02:23
1251文字
会話率:0%
自分は、一生を終える際にどんな事を考えるだろう。そういえば、今すごくだるい。この2つの思いから、電車の中でふと思いついた物語です。とても短い作品ですので、ゆっくりじっくり読んでいただけたらと思います。読んでいただいた方は、是非感想を書いてく
ださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 19:48:23
935文字
会話率:0%
そういえば最近高く飛んでないな。
そう思ったのが始まりだった。
空中に浮かぶ大都市の少年の日記を単に記したもの。
最終更新:2017-02-06 23:51:38
5665文字
会話率:22%
……… ポツ ……… ポツ……ポツ……………
何かが頭に落ちている音がする…
液体状だ…
舐めてみた…水の味がする…
そういえば何かがさっき起こったんだよな…
なんだったっけ?
………確かゲーセンで遊ん
で…俺の金が無くなって…
………なんだっけ?……
そうだ!帰ってる途中にトラックが突っ込んできて……
ってことは死んだの?俺?
でもこれ…水だよな…ってことはなんだ?……
死後の世界ってか?
とりあえず瞼開けないと…
……?…?
「え?」
視界全体が森だった。
「どこだここ!?」
春休み最後の日のゲーセン帰りにトラックに突っ込まれて
主人公の進と妹のハルカと同級生の燈が突如タイムワープ!?
タイムワープしたのは今から数十万年後の地球!!
なんとその時代は魔法が文明を支えていた!!
その時代は、人間以外の動物や、植物を凶暴化させる伝染病があったり、
宇宙人が攻めてきたりとハッチャカメッチャカ!
もちろん進達はトラブルに巻き込まれたり………
頑張れ!佐藤進15歳!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 20:44:29
17963文字
会話率:58%
私、佐々木 奈穂は、ゲーム好きの21歳高卒フリーター彼氏無し。
デバッガーを希望して入社した会社では、なぜかオペレーター業務を任されてしまった。
だが、オペレーター研修初日に、社内で謎の光に包まれ気付けば見知らぬ土地に一人きり……
自分が居
る場所は一体どこなのか探るうちに、ここは私が数年前によくやっていたゲーム、《大地の神》の舞台となっている世界であることに気付く。
「そういえば、大地の神の続編が出るって公式サイトに書いてあった気が……」
そして、決定的な出来事が。
「────君、続編の主人公……!?」
「は? アンタ何言ってんだ?」
私、ゲームの続編の世界に迷い込んじゃったの!?
「アンタは俺が守る。黙ってついてきな」
少し口は悪いけど、正義感に溢れた優しい主人公。
「へぇ〜珍しいのね! 名前は?どこの出身?魔法は使えるの?」
好奇心旺盛でよく喋る人魚の少女。
「アンタ達! おやめよ。この子が怖がってるだろう」
姉御肌だが少しドジっ子な魔法使い。
「自分の故郷を探す謎の女、か。俺そういう子も、嫌いじゃないよ?」
女好きの魔法剣士。
「元の世界に戻る方法も、見つかるかもしれない……」
個性的で頼もしいキャラクターに囲まれながら、私は元の世界に戻る手段を探す。
だが────
「……何、これ。ストーリーがおかしい……?」
大地の神続編の公式サイトで公開されていたストーリーと、噛み合わない世界。
「黒髪の雷神?」
違和感を覚えるキャラクター。
「アンタ……何か隠してないか?」
この世界ではイレギュラーな、『私』という存在。
「私には、家族が居ません。向こうの人達の記憶から私が消えるのなら────」
「嘘をつかないでください。ゲームのストーリーがおかしい。だから残って原因を突き止める。……そうですよね?」
そして明かされる、『偽りのストーリー』。
「あなただったんですね。全部知ってて、こんなことを……」
思いがけず迷い込んだゲームの世界で、私はいつの間にか、自分の故郷を探す謎の女から、大地を守る異国の王女と呼ばれるようになっていた。
そして……
「私はこれから、この世界を救ってきます」
『続編のストーリー』は、エンディングを迎える────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 16:22:08
2517文字
会話率:24%
ママンが死んだのはちょうどボクがハイティーンになった頃だった。お気に入りのレコードを落っことした夕暮れ。聴いてもいないのに頭の中でリフレインするのは遠い旋律。ごった煮した闇鍋はSF的な不可逆性を内包し、秋の夜長に消えていった。そういえば、友
人のハリィが笑っているメンションの603号室からの桜は切り倒されたのだった。導線コイルを巻き直せば慟哭。あのクソったれな共産主義国家に蹴りを入れて、いよいよ「サラバ、同胞よ」と勇ましく銃剣を満月に向け突き刺す。ここは静かな森の湖、赤い赤い幻想の廃水処理場。12年前のあの市民プールでの殺人事件を振り返る。はぁ..,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 17:00:00
9311文字
会話率:31%
ある日学校で行った健康診断で院口弘樹は衝撃の事実を聞かされる・・・
「お前、尿検査引っかかったぞ。糖尿病かもな・・・休みの日にこの病院いって来い」
弘樹は尿検査の疑いがあるといわれ病院へと向かう。
そういえばなんか首も痛いな・・・
最終更新:2016-10-28 22:24:23
2498文字
会話率:78%
私は今、宇宙を漂っている。
宇宙は広い。途方もないほどに。
「あ。地球……」
星の名前はあまり知らないけど、太陽と地球だけはわかる。
ヘックス粒子みたいに綺麗な蒼色の星だから。
昔は人間がみんなあの星にいたんだって。満員にならなか
ったのかな。
オリビアに聞いてみようっと、物知りだし。
そういえば、今日の晩御飯はカレーって言ってたっけ。おやつは我慢しないと。
通信、旗艦のエリカからだ。
「アーシャ、何ボーっとしてんのよ。早く戻ってきなさい」
「ごめん。燃料切れ」
「……は、早く言いなさいよ!! ビーコン故障中だから、見失ったら回収できないのよ!?」
宇宙歴もその歴史を刻んで1000年。
人類の過半は宇宙に住まい、無限のフロンティアを次々と開拓する。
しかし宇宙は無限と言えど、その殆どは虚無だ。次第に始まった競合は、争いへと、戦争へと発展し、人々の希望に満ちた宇宙時代は、ひどく淀んだ時代に変わり果てていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 04:38:57
1284文字
会話率:61%
そういえば、ユカちゃんはずっとマフラーを編んでいるな……。
最終更新:2016-10-08 16:39:33
2460文字
会話率:25%
決して目立つタイプじゃない。どこにでもいる普通の女子高生、立花朱里(たちばな あかり)。可もなく不可もなくの存在の彼女が同じクラスになった校内きってのイケメン男子に恋をした。スポール万能、勉強も上位、明るく爽やかな完璧なイケメン男子。かたや
平凡で、そういえば居たかもね・・・こんな子(笑)程度の存在の彼女の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 17:07:53
12574文字
会話率:16%
そういえば、すき、です。
最終更新:2016-09-13 22:42:28
2495文字
会話率:40%
地球上の日付変更線の上には、日付を変える天使がいる。
西と東が逆の境界線で、天使は孤独だった。
そういえば、最近、日付が上手く変わらない気がする。
最終更新:2016-08-22 00:00:00
642文字
会話率:0%
今年から大学生活が始まった小鳥遊春は現在気ままな一人暮らしを満喫中!ゲーム大好き、特に乙女ゲームは実家でできなかった分熱中してます。でもこんなソフト買ったかなぁ?見覚えのない乙女ゲームをプレイしていくと、何故か懐かしい感覚が………それにこの
ゲームに出てくる人たちって、バイト先の友達、大学の先輩、部活のOB―――って、ええ!?リアルで知ってる人たちと似すぎてる!!
そういえば私、昔、魔法が使えたような………………?
もしかしてこの乙女ゲームって前世の記憶!?
私が攻略するはずだったのに、まさか私が攻略されるの?
(※残酷描写というほどではないですが、流血表現が苦手な方は注意してください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 21:52:12
4562文字
会話率:55%
「寧々ちゃん!」
「ん?」
「好き」
「あっそ」
「大好き」
「知ってる」
「結婚しよ?」
「成人後に考えはする」
忠犬男子にはほとほと困ったものです。
忠犬男子(ただし若干病み)
×
クーデレ女子(ただしツッコミ要員
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 20:19:42
531文字
会話率:96%
「万理ちゃん、今日も美人さんねえ」
そう言ってくれるのは、木造の裏野ハイツの201号室に住むおばあさん、遠野マキエさんである。。
「どうかしら、私の家でお茶でも飲んでいかない?お婆ちゃんのお話に付き合ってくれると嬉しいわ」
「いつもすみま
せん、あ、そういえば私この間買ったケーキがありました。一緒に食べましょう」
私は二年前に裏野ハイツの近所に引っ越してきた。
方向音痴な私が慣れない道を歩いていると、一人のお婆さんが通りかかった。
このお婆さんがマキエさんだった訳である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 12:06:00
3046文字
会話率:39%
むさしの5話。
ある日、甘斗が屋敷神・楽浪と出かけていると、稲荷の初東風が声をかけてきた。
なんでも、頼みごとがあるということで……
大江戸もののけ医者ファンタジー。じわじわ続けております。そういえば、名前は同じですが作者との関連
はありません。
ええ、まったく(多分)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 18:32:18
17216文字
会話率:28%
そういえば2年前の誕生日、こんなことがあったね。
最終更新:2016-05-04 22:18:37
5745文字
会話率:58%
女に転生した主人公。
――そういえば、前世で似たゲームを見たような気がするが、何のゲームか思い出せない。
ギャルゲーやエロゲーばかりプレイしていたので、多分そっち系だろう。
鬱ゲーや陵辱ゲーはそもそも興味が無いし、好きなジャンルは純愛ゲー
だったはず。
うーむ……可愛い妹も居るし、まぁいいや。
そんな軽いノリで第2の人生を過ごしている、或る春の日の出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 22:11:16
4151文字
会話率:32%
「そういえば、先輩聞いてくださいよーってか、聞かなくても耳の鼓膜を直接振るわせて聞かせますけど」
後輩は先輩の事が大好きである。
どれくらい大好きかといえば、会うとすぐ攻撃を仕掛けてしまうくらいに大好きだ。
そんな先輩の為ならば、後輩
は手作りお菓子に挑戦してみたり。
海の見えるランチを食べる為に、学校をぶっ潰してみたりと暴走列車も真っ青の暴走っぷり。
だけど、そんな一見ハチャメチャな後輩だって、その裏では色々と苦労してるんです。
※完結作品です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 23:00:00
100103文字
会話率:52%