『愛と黄金の国サイノプス』は地下資源が豊かな小国。読書好きで戦いが嫌いな国王メンドゥーサのせいで、軍事力が乏しくいつ戦争を仕掛けられるかわからない。そこで戦術に長けた者を優遇する政策を打ち出したが、集まった者の多くは力を持つ者《クリンガ 》
と言われる人々。そんな国の軍隊に入隊すべく乗り込んできたのは、札付きの傭兵「ボタンのザイオン」だった。
春のファンタジー短編祭(武器っちょ企画)参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-01 15:51:28
14689文字
会話率:35%
少し先の未来、核戦争が勃発し人類はその殆どは地下にあるシェルターに逃げた。
地上はミュータントとおかしくなったほぼ全ての機械を管理するAIが動かしている
《ガード》と呼ばれる破壊者。
底を尽きつつある資源、この状況を打破できるのは探索者であ
る俺らしかない
地上を取り戻すまで終わらない戦いに身を投じた俺らは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-30 02:37:42
1296文字
会話率:49%
蛍光灯が切れかけているジメジメした地下室の中で、ロボットはゆっくりと目を開け微笑んだ。
最終更新:2012-03-28 17:04:37
1124文字
会話率:45%
地下鉄の延伸により、これまではあまり馴染みのなかった町へと足を運ぶ“俺”。
そこで俺が見たものは、真新しい町と、そこに佇むひとりの幼女だった──。
地元密着型の短編公募落選作です(泣)
また、私的HPにも同作を掲載予定です。
最終更新:2012-03-18 06:22:17
6602文字
会話率:47%
世界は、もはや言い尽くされた不条理に満ちていた。彼は自分の言葉にさえ抗うことができず、地球は無口に同じところを回り続ける。
そんな幹久の諦めの中の、諦めきれない彼を突き動かした音楽とは、まぶしく目を射貫いた光景とは何だったのか。チープな
感情に思いを託す。
※この文章は、作者が高校の春の文化祭にて、文芸部員として出品した作品の一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-13 23:00:00
7982文字
会話率:15%
小さな喫茶店の奥。階段を降りた先の地下室。
そこを拠点とした四人の少年達が、爆弾ドカーン。火薬でバヒューン・・・・・と色んな所をめちゃくちゃにしていくお話。
でも、何だかんだで最後はヒーロー。
最終更新:2012-03-13 21:25:44
1114文字
会話率:44%
『真珠の都』と呼ばれるほどに美しい観光都市。そこで幸せに育った双子の少女たちは、突如として都市を襲った災害によって全てを奪われることになる――
生き残った彼女たちを養女として迎え入れた大富豪フランツ・フォン・ルードヴィヒは、彼女たちを
使って『幸福実験』を行うことを考える。
その実験とは、双子の姉には最高の教育、尽きることの無い財貨、そして溢れるばかりの愛情を与え、また、双子の妹は地下牢獄に閉じ込め、幸福な姉の姿をモニター越しに見せ続けるというものであった。
災害のショックで妹のことを忘れ、ルードヴィヒ家令嬢として幸福な日々を送る『姉』クリスティアーネ。
最初こそ姉の無事を安堵したものの、自分のことを忘れて幸せそうに生きている姉の姿を見せ続けられることで、次第に精神が憎しみに侵蝕されていく『妹』ヴァネッサ。
そして、クリスティアーネの世話役、及びヴァネッサの拷問役を担当する『執事』ローデリッヒ。
この三人の日記によって、物語は進行していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-12 00:07:25
49793文字
会話率:33%
不器用な男=月神様と思い込みがやや激しい動物=ウサギの種族を超えた恋愛(変愛?)は色々あったけど、めでたしめでたし…で終わればよいものの、動物は得意の勘違いでついに天上神の国である天橋国(あまのはしのくに)から出奔。
やっと再会した(この間
、数千年)と思ったら、ウサギは人間の国で土地神(ある意味リア充)に収まっていて、その土地から切り離して天橋国に連れ戻すのは容易でない。
しかも未だにウサギは勘違い継続中。
とりあえず眷属に戻すことはできたものの、土地神をやめさせるには、地下神の許しを得ねばならないし、誤解の原因となった神様も現在は地下神の国である地道国(ちのみちのくに)在住。
ところが天上神と地下神はかつて血みどろの離婚劇を繰り広げたため、国交が全くなく、地道国への入口がどこにあるのかわからない。
天橋国でそれを知っているのは天上神と原因の神様だけなんだけど、天上神は絶対に口を割らないし、原因の神様はすでに地道国に移住してしまっている。
どうにか誤解を解いて、天橋国につれ戻したい月神様視点(コメディ?)寄りと、勘違いに捕らわれすぎて、男の気持ちに全く気付かない激ニブなウサギ視点(シリアス?)寄りで展開する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 19:49:46
8334文字
会話率:15%
地下室で男が死んでいた。だがその部屋は、密室だった。 ――たった200文字の本格ミステリ。
最終更新:2012-02-27 22:45:45
200文字
会話率:29%
2012年のイベントで書いた、童話を1つにまとめ、5作書いてみましたが、童話になっているのかどうかよくわかりません。これからは、ここに童話を載せていき、ようやく童話らしくなるまで少しずつ、積み重ねてみようと思います。
最終更新:2012-02-18 01:26:54
17337文字
会話率:64%
前世が日本人で異世界転生したが、村八分で貧乏極まって自殺寸前。
そんな悲惨な境遇の開き直り型主人公がひょんなことから幼女な神様の使徒に。
色んな能力を貰ってダンジョンで暴れまくり、治癒能力やアイテムで怪我人や病人を治したり、商売をして優秀な
部下を得て、領地を手に入れて内政したりして活躍する予定。
しかし元の村ではあい変わらずつまらない村人たちに迫害され続ける物語。
※ただの暇つぶしの殴り書き作品です。
ハイリスクノーリターンノークレームの軽いノリでお楽しみください。
★半月で評価10000行きました。ありがとうございます★
ジャンル的には、ネタ、悪ノリ、冒険、笑い、料理、成長、涙、シリアス、推理、社会問題その他色んな要素を詰め込んだ子供から年配でも読める全年齢向けバラエティ小説(51話等、若干残酷表現あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 22:13:18
161628文字
会話率:29%
『部室棟の地下には魔女がいる』
まともな主人公と魔女と呼ばれるヒロインの物語
最終更新:2012-01-30 13:51:45
275文字
会話率:9%
属性と呼ばれる加護が存在する異世界。気が付いたらその世界で美少女に生まれ変わっていた元男のギリア。王国の闘技場の地下で行われている大会に参加しに来た彼女の目的は、優勝者に与えられる武器、大罪宝具を手に入れることで……
ばっちり厨二病な
ので、苦手な人はご注意を。現実からの転生系、TS、百合要素、などが含まれる予定ですので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 17:59:16
70524文字
会話率:58%
事業主が頻繁に入れ替わる北九州市の商業ビルに赴任した女性店員は、夜中の地下でおぞましい体験をする……
最終更新:2012-01-28 13:24:40
2149文字
会話率:21%
----------
最終更新:2012-01-28 01:47:54
314文字
会話率:0%
依頼さえされれば人だって殺せる。彼はそんな人間だ。
ある日、そんな彼に一つの依頼が舞い込む。「中央研究施設」の地下にある国家最大の機密物を盗み出してほしい、というものだった。そんな国家最大だなんて・・・国のものを盗むだと!?
国家機密とは世
界を滅ぼすほどの力を持つ風守紫苑という少女。彼は紫苑を盗んだことで彼女の力を狙う異世界訪問者や異能者どもから彼女を守るために死を繰り返す。
死ぬ方法を探す不死者と約束を果たしたい少女を巡る異世界ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 20:38:02
2636文字
会話率:29%
はるかな未来。
研究者をめざす少年ハーシェルは、学校で前から気になっていた上級生、ブラックと知り合う。ブラックはハーシェルに恋心を示すが、ハーシェルはとりあわない。
実はハーシェルは、過去の人間のコピーとして試験管内で再生され、有性生殖を行
わないように制御された人類だったのだ。一方ブラックは、ハーシェルら地球人類の末裔を存続させるために創造された、地球型生命圏で生まれた新人類だった。
かみあわない二人はその後別れるが、どうしても諦め切れない思いを胸に、ハーシェルは研究者として、ブラックは新人類の地下組織のリーダーとして、夢と野望と権力闘争の歴史に巻きこまれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 00:00:19
67571文字
会話率:49%
環境の悪化により人類文明が崩壊して千年。
地下都市で生まれ育った人類の末裔・東郷黎九郎は、生き残った他の人間を探すため、環境の回復した地上へと出た。
そこで出逢った美しい二人の人影。だがそれは人間ではなく、千年の間に、人類になり替わって地上
を支配していた魔物の仲間だった。
滅亡に瀕している人類――その末裔である黎九郎は、しかし魔物達に貴重な存在と認識され、手厚く、それでいて手痛い歓迎を受けながらも、楽しい生活を始めるのだが……。
※この作品は、fc2小説、pixiv、novelist.jpにて同時掲載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 17:00:00
118259文字
会話率:27%
荻原功太の働いている図書館は、まるで西洋の洋館のような様相をしていた。開閉するたびに大きな音をたてる鉄の門を潜ると、巨大な庭が見える。「曰く付き」ばかりを集めた図書館で、怪異に愛された功太は様々な伝奇的体験をすることとなる。甘い紅茶好きの
食えない幼馴染や、ミステリアスな管理人と共に、今日も地下貯蔵庫の本の整理に励む。
*ありがちな設定の中をありがちな主人公とありがちなヒロインがありがちに泳ぎ回ります。
*一話完結の連続ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 22:22:23
50642文字
会話率:55%
嫌われ者の鳥が一羽いた。その鳥は他の鳥達から醜悪な鳥だとして迫害を受けていた。
しかし、この鳥が嫌われる真の理由は『仲間を持たない』からだった。
追い詰められた鳥は、自ら死ぬ事を考え始める。鳥の生涯は、そこで終わっていたかもしれない。しか
し、鳥はそこで死ぬことはなかった。一度死にそびれた鳥は、生涯『死』という概念に囚われることになってしまう。
孤独や悲劇、怒りや悲しみの中で苦しみもがく赤き鳥……。
そんな鳥の長い長い生涯を、ここに綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-24 05:48:18
123981文字
会話率:39%