昔、精霊がいた時代。魔術師が世界を支配していた時代。精霊と魔術師は契約を結んでいた。魔術師は精霊に力を分け与え、実体化させる。精霊は魔術師を主人とし仕える。ここに、異端の黒き翼であるがゆえか、それともその力の強さからか。主人を見つけられずに
いた精霊がいた。一方、強い魔力を持ちながらも、それを外に出す術を持たない少年がいた。異端の精霊と異端の魔術師。彼らが出会ったときから、運命の歯車が回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-06 03:27:46
74267文字
会話率:36%
友人の美加に呼び出された史美菜と百夏は、彼女の胡散臭い遊びに付き合った。農家の古い蔵の奥で見つかった魔法事典。それは胡散臭く、軽薄で陳腐な一冊の書籍だった。◆◆◆女子高生の三人はその本に描かれた呪文を執行する。全てはそれが始まりだった◆◆◆
ちょっと切ない、魔術にまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-30 22:07:43
66052文字
会話率:27%
国で噂の勇者が行方不明!?それで白羽の矢がたったのは気苦労ばかりの青年剣士と、幼馴染のぼけててズレてる魔術師だった!二人の珍道中には、美人夫人に可愛い薬屋の女の子、それから魔族にカエルに変態女が次々と現れる!……ってなんか変なの混じってない
!?しかも若干出番が早い人が出てきたりします。[ただ今連載休止中です。大変申し訳ありません]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-28 09:31:12
52912文字
会話率:42%
異世界へ武術の指南に行く瀞麗と頴逸・・・。さぁ、この2人に何が待ち受けるのか?
最終更新:2008-06-27 21:21:41
4908文字
会話率:62%
とある街の片隅で行われた剣術大会で優勝した少女の元に現れたのは王国の騎士。それをきっかけに過去が明らかになった時、双子は自分たちの出生の真実を知ることになるのだった――選択肢は二つだと思っていた。逃げるか、迎撃するか。でも、三つ目の選択肢を
知った時、僕らの前には未来への道が拓けていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-22 03:59:58
98433文字
会話率:34%
三年前、魔術によって守られていた結界が無くなり、混乱状態に陥ったレイモンドール国。魔道師の手から取り戻したかに見えた権力もいつの間にか、魔道師の元に戻ろうとしていた。州候の娘、アリスローザ、騎士、元レジスタンスのリーダー、小さい廟の魔道師ら
4人が立ち上がる。果たしてレイモンドールはどうなるのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-21 09:51:32
137371文字
会話率:39%
時は、25世紀。人類は昔の過ちのために窮地に陥っていた。だが人類は、膨大な時間を無駄にしなかった。飛躍的に進化した化学技術のおかげで、なんとか、生き残っていた。その科学技術を活用し、大きな一歩を踏み出した。だが飛躍的な進化の中で、人類は少し
づつ、人間性を失いつつあった。そんな時、日本で事件が起こる。世界を、いや人類を揺るがす事件だった。そんな中、主人公は、巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-19 21:58:02
14424文字
会話率:28%
とある高校の高校生水月蓮(ミナズキレン)彼は何の意味も無く異世界に来てしまった。果たして彼はこの世界で生きていけるのか?どきどきはらはらの異世界冒険記。今日も彼は生き抜きます!!
最終更新:2008-05-28 22:06:04
34421文字
会話率:53%
僕の怒りは加速する!それを抑える術を、僕は知らない
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最終更新:2008-06-18 19:28:20
595文字
会話率:34%
一閃髑髏流。それは雷光無頼斎を開祖とする、ある『掟』を持つ最強の居合い術――。一閃髑髏流第三世の雷光鷹之介は江戸の呉服問屋の若旦那、庄衛門の用心棒として東海道を西へと向かっていたが、不穏な動きをする浪人集団に目を付ける。やがて浪人集団はとあ
る武士一行を襲い、鷹之介は人数に劣る武士一行に加勢したのだが、その武士一行の中に鷹之介は一閃髑髏流と因縁浅からぬ人物を見出し、武者震いを覚えて対決を決意した!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-12 14:42:19
24744文字
会話率:44%
作家業の傍ら、俺は友人に勧めにより名人と称えられる渡瀬邦孝先生に就いて弓道を習うことにした。しかし、その道は困難を極め、俺は幾多の壁にぶつかりながらも先生のご指導によりなんとか先に進もうとするのだが、どうしても越えられぬ壁にぶち当たった時、
先生は言葉ではなく、行動で全てをお示しくだされた。俺は先生との思い出と教えを記録しようと、一人のドイツ人学者を主人公にした物語を書き出した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-30 16:24:27
10782文字
会話率:14%
東勝弥が高校中退後、東京にやってきて三ヶ月。次々とバイトをクビになり、貯金も底をつき、ついにはアパートを追い出されてしまう。困った勝弥は、高校時代のセンパイ、名倉祥子が経営する探偵事務所に転がり込む。その日の夜、勝弥は初恋の人、八重垣麻衣が
女性連続行方不明事件の被害者だと知る。麻衣の捜索依頼を受けた祥子から、麻衣の身辺調査を開始した勝弥は、記憶を失った少女、叶陽香と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-10 09:20:23
78388文字
会話率:37%
最強・最凶・魔力膨大の老年の大魔導師にして大魔法使いの『ジーク・シール』。遺跡で発見した神具によって波乱万丈の大冒険へ!?ぇ?若返りに性別転化!?魔術師の彼女(性格&元男)は剣の道へ!?
最終更新:2008-06-07 00:27:15
8309文字
会話率:29%
周囲を山と川に囲まれ、外界から隔絶された、四国にある小さな村久世(くぜ)村。そこに暮らす、狗神の巫女の家系である狗能香夜(いのうかや)は稀代の巫女として、村中の人々から畏怖される存在である。遠縁である村の高校教師生田涼丞(りょうすけ)を頼っ
て東京から心臓手術の術後療養にやってきた生田湊(そう)は、クラスメイトの遠野郁美や川上裕太を通して香夜と言葉を交わすようになり、彼らは行動を共にする仲になる。穏やかに過ぎていく日々の中、香夜と湊は、互いに内に秘めた孤独を抱えていることを知り、興味を持ち始める。時を同じくして、村では家畜が何かに引き裂かれたような変死体が発見される事件が相次ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-06 02:48:34
5654文字
会話率:46%
望みをひとつだけ叶えてくれる。代価が何なのか誰も知らない。噂なのか本当なのか、確かめる術はただひとつ。夜間にのみ活動を開始するという生徒会へと赴くこと。「貴方の望みはなんですか?」
最終更新:2008-06-05 09:37:07
43305文字
会話率:54%
剣術の達人の父と魔女の母をに持つ普通に生きたいと願う少年、宗我悠斗。しかし、両親の強要で、人里離れた山奥で剣に魔術の鍛練の日々…。だが、両親の事故死により、自由を得て高校に通い出した…。やっと掴んだ自由に幸せ絶頂な悠斗だが……
最終更新:2008-05-31 22:15:05
80802文字
会話率:44%
時代は繰り返す。何故ならば、支配する者される者は変わらないからだ。人類と呼ばれる存在は、何処に向かっているのか?主人公のマーズを中心に描かれる世界の終末の時。人間は、生きる術があるのであろうか?
最終更新:2008-05-27 00:47:10
134331文字
会話率:60%
美術部に所属するたった2人の部員。最初は何にも思っていなかったのにいつのまにか・・・・
最終更新:2008-05-24 20:37:30
939文字
会話率:13%
古より続く呪術一族である紫水家(しすいけ)の現当主は高校2年の少女、晶蓮(しょうれん)。護役である幼馴染み4人、青龍崎聖苑(せいりゅうざきせいえん)・朱雀山燎(すざくやまりょう)・白虎風白露(はくこふうはくろ)・玄武岳昴(げんぶたけすばる)
と共に、朝は学校、夜は仕事と大忙し。そんな生活をしていた晶蓮のもとにこれまた厄介な仕事が舞い込んできて……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-22 15:44:13
10045文字
会話率:53%
真月市(まつきし)にある、医科大学付属病院。肋骨に疾患を持ってしまったことでそこに手術入院することになった智哉は、屋上の月下で、ルナと呼ばれる少女と出逢う……――ありきたりなボーイ・ミーツ・ガールものだと思って読んでいるとケガをする(かも知
れない)、二つの淡い想いが交錯するモダンファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-13 11:55:50
30075文字
会話率:38%
高校生の一条神楽は交通事故に遭う。その日を境に彼女は不思議な夢を見始める。恋人を失い、色あせていく現実。恋人の面影を見せる、愉快な夢。次第に彼女は現実に絶望し、夢を羨望する。現実を蝕んでいく夢。流れ出す彼女の闇。恋人の奔走と魔術師の思惑。ア
リス。猫。そして、抑止力。夢と現が等しくなったとき、少女は何を見るのか。(大幅に編集しました。夢パートと基本線以外の部分の設定がかなり変わりました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-11 18:32:11
126298文字
会話率:33%
魔書「異界の一」に関する、大脳生理学者アナステシアス・ブロウズ教授とのインタヴュー。「異界の一」完結編。一応、「異界の一」「異界召喚術」の続編です。
最終更新:2008-02-20 23:11:27
15211文字
会話率:29%
病院へと駆け込んだコネリー・バッカスによる、魔書「異界の一」と友人フェリックス・ボーフォートについての告白。「異界の一」の続編ですが、一応話は独立しています。
最終更新:2007-10-29 20:49:03
5716文字
会話率:67%
退職した後輩の山本が古道具屋を始めた。彼の店を訪れた俺は、山本の様子がちょっと変わっていることに気がつく。脳の摘出手術をしたというのだ。それは大きな瓶に入れられて、帳面台の奥に置かれていた。
最終更新:2008-05-11 07:43:02
1742文字
会話率:53%