いつもの帰り道、ヲタクである高峰 仁が忌むべき存在リア充カップルに「リア充、爆発しろ!」と呟くと、カップルは爆音と爆炎を上げて爆発した。辺りが騒然となる中、呟いたから爆発したと否定しながらも思った仁はその場から逃げ出す。行きついた先は寂れ
た神社だった。そこで電波発言しかしないゴスロリ少女、ミナに出会う。ミナは仁が爆発しろと言ったから、リア充は爆発したと言う。家に帰った仁は爆発事件が全国各地で起こっていることをワイドショーで知る。ミナの言った事を鵜呑みにするわけではないが、ネットで更なる情報収集を行う。本当に全国でリア充たちが爆発していた。仁はミナの言ったことを否定するが、内心は信じていた。疑問を解決するためにミナに会いに行くが、結局はぐらかされ逆に疑問が増えてしまう。その帰り、本屋に寄った際に仁はまた呟いてしまい、リア充が爆発する。怖くなった仁は神社へ駆ける。真実は知れなかったが、ミナからお守りを貰う。仁はリア充が爆発している事実を、分かっている事を、どうすべきかを考えた。その答えを確かめるためにリア充を観察していたら、呟いていないのにまたリア充が爆発した。ミナに問い詰めるが、答えてくれない。仁はこの爆発事件を止めると決意する。決意はしたが方針も手段もない中、パソコン店で魔法でリア充を爆発するって言っていた人の話を聞いて閃くが、ミナはあっさりと否定する。次の日、仁は本屋で現代魔法でリア充を爆発すると言う男に遭遇する。そいつの隣にはツインテールの少女がいた。そこに、リア充を知るためと登録したサイトから送り主不明のメッセージが届く。そこにあったプログラムみたいな謎の文字列をミナは術式という。そこでパソコンが得意な仁は徹夜で解読を試みるが、全く解析できなかった。しかし、送り主にメッセージだけは出せた。
送り主から呼び出された仁は単身そこへ向かう。そこには本屋で会った男と少女が待っていた。少女むすびは神だと名乗り、男に力を貸していると言う。むすびを説得して力を解除させて、男を一撃のもと大人しくさせる。決着をつけた仁はミナのところへと戻る。日常に戻った仁はミナに会いに神社に行くが、そこにはミナはいなくてミナの姿をした別人が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 23:11:25
46735文字
会話率:51%
~eye~
「目!すっごいたくさん。見てた!ずっと見てた。」
日本国内における犯罪件数は、年々増加していた。
警察がどんな手を尽くしても、減少する見込みはなかった。
そんな中、政府が下した決断。
「8月1日より、eye syst
emを全国でスタートする。我々警察は完全に国民を監視します。」
eye system。政府と警視庁が、極秘で開発を進めていた、監視システム。
それが動きだせば、人間に自由などなくなる。
反発する国民。
eye systemを止めることはできるのか。
自由を守れるのか。
お前らに…やれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-26 13:05:05
1124文字
会話率:46%
さあ!よってらっしゃい!みてらっしゃい!
世にも奇妙な人形劇が始まるよ!
劇にでてくる人形は…
双子のお姉ちゃん
片思いのクラスメイト
勝気なお嬢様
みんなに人気者の学園アイドル
など、みんなの心を射止める人形たちと…
とち
狂った人形の僕だよ!
さあ、よってらっしゃい!みてらっしゃい!
救われない人形劇の始まり始まり!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-22 01:40:39
994文字
会話率:37%
日曜の朝だと言うのに目覚ましが鳴り響いていた。
昨日の酒が体中を巡る中、目覚ましを止めるつもりだったが、鳴っているのは目覚ましではなかった。
日曜ぐらいは誰だって、どんな状況であれゆっくり眠っていたいものだ。
キーワード:
最終更新:2010-12-09 02:02:05
1744文字
会話率:60%
人生とわ自分の決断!
最終更新:2010-12-08 23:48:43
218文字
会話率:0%
私は悪魔。魔と呼ばれる存在の中で、唯一の色彩を持つただ一人の存在。
死に掛け薄汚れた私を拾ってくださったただ一人の方のためのみに存在する。
この髪もこの瞳もこの心もこの体も、全てがただあの方のために。
「ねぇ、知ってるかしら。悪魔は誰より
一途なものよ。天使と違い博愛は謳わず、人間と違い余所に眼も移らぬ。私達はただ一人と定めた相手に捧げるの」
一途な悪魔とその悪魔に焦がれる男たちの逆ハーストーリー。
ツンツン悪魔の純愛が通るのか。それとも他の誰かが彼女を射止めるのか。
もてもて悪魔の恋物語です。注:主人公は魔王様以外との絡みがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-04 23:12:47
140778文字
会話率:36%
それは、青い光を発する迷宮の中。
仮想空間。二つ目の地球。電脳空間。デジタルワールド……様々な呼び名があるその世界は、現在二〇三〇年より七〇年前に発展した《インターネット》そのものである。
約二〇億人もの人が利用しているこのインターネ
ットには、三年前から人が入り込むようになった。
面倒なキーボードやマウスといった入力装置を手放し、そして、本来ゲーム用に作られた、五感だけをゲーム内の《仮想体》に転送し、いかにも自分がその世界に入り込んで怪物を斃しているような気分にさせる操作端末――《ヘッドセット》と呼ばれる装着型インターフェースを改造・使用するようになった。
その人たちのことを、《ダイバー》と呼ぶ。今や、ハッカーやクラッカーよりも有名な呼称である。
勿論、ダイバーの中にはクラッカーのように他人に迷惑をかける人間がいる――《クラッキングダイバー》という。
インターネット内の仮想空間では、ダイブしている人の神経が裸で立ち歩いているようなものだ。仮想空間で殺された者は、現実世界では死んでしまうことはないが、記憶障害や神経伝達回路に異常を起こすことがある。だが、ひとつだけ、仮想空間で死に、リアルでも死んでしまうダイブがある。
それを行うと現れる警告メッセージから、《ログイン》と呼ばれるダイブだ。
ヘッドセットが、体に流されるはずであった脳からの命令を全て奪い、アバターに流すようになるのだ。そのせいで脳が、ヘッドセットを通じて動かしているアバターを本体と勘違いして、アバターが仮想世界で死ぬと、生命活動を止めてしまうのだ。そうなれば、リアルの肉体も――死ぬ。
それでも、ログインを止めることができない者たちがいた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-11 22:18:53
36879文字
会話率:27%
目を開け。お前がしでかしたことから目を逸らすな。焼き付けろ。お前の欲望のために犠牲になった人間の顔を忘れるな。手を伸ばせ。才能がないからといって諦めるな。その程度で諦められるなら最初から死んでおけ。痛みに耐えろ。どれほど体が、心が傷ついても
立ち上がれ。お前の痛みなど大したものでもない。足を出せ。歩みを止めるな。重い体で這い蹲ろうとも動き続けろ。剣を振れ。鈍重な捌きもお前の力だ。切り裂く剣を信じるな。想像しろ。自身の死を。それがお前に許された唯一の武器。誰にも真似されず、模倣できない最強の武器。案ずるな。お前の望む最期は遠くない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 17:30:01
241738文字
会話率:38%
『死ぬ気になったら何でも出来る』って馬鹿共がいるから自殺が絶えない。止めるならば…。
最終更新:2010-10-06 22:00:00
859文字
会話率:19%
中学校に入学して早々、いじめのリーダーの顔を持つクラス委員長にいじめられ、部屋に引きこもりつつ復讐のチャンスを待ち望んでいる鈴花とそんな鈴花を心配する親友、泉。復讐の憎悪を燃やす鈴花を、泉は止めることができるのか・・・。
二人の少
女の目線で描く、憎しみと友情のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-30 21:06:32
9327文字
会話率:24%
どこか遠くにいる想い人に向けて。
けして強くない、弱い自分を素直に
受け止める強さを表現したいと思いました。
最終更新:2010-09-28 23:03:53
277文字
会話率:45%
リリーネという新たな旅の仲間とともに、聖封教会の本部へと向かうギルダスとリゼッタ。
その道中、三人は教会の指示でとある集落に立ち寄ることになる。集落の住人である『フェルカの民』は、その特異性から土地を治める領主と対立していた。怨恨と憎悪
が交錯する両者の争いを止めるべく、ギルダスたちは動き出す。だが双方の抱える感情は、決して話し合いだけで解決できるものでもなく――
少年の肉体に魂を宿した傭兵が主人公の異世界ファンタジー、第三作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 15:33:32
142245文字
会話率:35%
「東京」に所属するエンジニアの佐藤隆が
組織のセキュリティシステムを乗っ取った。
彼を止めるべく送り込まれた二十名の中には、
彼のパートナーロボットの姿があった。
人間とロボット、二つを区別する必要性に
疑問を持っていた佐藤隆が選んだ答
えは。
そして彼の答えを知ったパートナーの選択は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-24 17:15:37
7706文字
会話率:49%
ARK(方舟)と名乗る謎の集団。
そのARKを止める為に、仲間を集める少女とその姉。
少女とその父親によって、超能力に覚醒する四十男。
そして、自衛隊内部に極秘裏に組織された特務部隊。
三つの思いが絡み合い、重なる時何が起きるのか………。
キーワード:
最終更新:2010-09-24 06:46:13
56501文字
会話率:58%
なぜか人に好かれてしまう|要 光《カナメ テラス》はすべてが手に入る。無気力な生活を送っていたところ、神と名乗る少女が現れ、光は神になってしまう。
今、世界中で流行している偽者の神を止めること、最初はそれだけだったのに・・・
最終更新:2010-08-09 14:35:21
1592文字
会話率:18%
魔法界イルファントレイにすむクーイ・ミュランフェルトの物語の一年目。魔法院入学一年目に起こった出来事は、ひょんなことから、【儀式破壊】をしなくてはいけなくなった!? 竜の騎士の思惑を交えながら、クーイの人生は始まる。魔法界の危機を救うため、
大事なものを守るためには、儀式を止めるしかない!! クーイのクサい言葉にも注目!!超絶魔法ファンタジー、ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-28 23:59:28
24797文字
会話率:49%
リアルにあった恋愛の詩です。
切なく甘く悲しい現実。
それを受け止めるにはどうしたらいいでしょうか――――
最終更新:2010-07-26 17:50:36
1071文字
会話率:17%
人間、妖精、魔族、獣人、ドワーフが生存する世界『スフィア』。
妖精族と魔族と獣人族の戦争に巻き込まれ、存在が激減した人間とドワーフは戦争を止めるため、世界の王である神を召喚した。
神は1つだった大陸を4つに分けることで戦争をおさめた。
それから500年がたった。
人間として生き残ったクロウは小さな村で隠れて暮らしていた。
その村の近くの森で光とともに現れた少女、シズクは突然クロウにキスをし、契約をしてしまった。
そして、小さな村を妖精軍が襲ってきたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-10 23:52:52
6452文字
会話率:55%
体内に取り込むと、永遠の命が得られるという『赤き魂』
それをめぐり、天使、人間、鬼の思惑が交差する!
そして争いを止めるために、天使さま走る!!
最終更新:2010-07-09 16:12:37
2057文字
会話率:37%
「鬼女の微笑み」に沿って書かれている背景や薀蓄を綴る。(番号は「鬼女の微笑み」と連動)
また、山の単独行での遭難しないためのノウハウや散々使い倒した「山道具」についても蘊蓄を拡げてみる。
宗教が人類の暴走を食い止めるための戒めについて考察を
加え、死生観を明らかにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-30 19:05:29
85103文字
会話率:1%