高校時代に付き合っていた恋人の自殺――、それが心の重しになっていた悠人は、灰色の大学生活を送っていたが、ある朝、死んだはずの恋人からメッセージが届いていることに気がつく。
同時に自分に過去に戻る能力があることを知ると、悠人はその力を使い、
歴史を修正しようとするのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 11:05:40
111367文字
会話率:26%
いやーーーー。昼寝をしてたら天王ってのから封筒届いてました。
中には手紙が入ってたんだけど、「間違えました。でも間違えたし靴下でも送っとくわ笑」
んんん?どゆこと?
中には手紙と靴下、電話番号?
「追記。これ、わしの電話番号じゃ。暇
なら電話かけてくるのじゃぞ」
ん?これって何かやばいこと始まるんじゃね?
28歳 男マー坊 どうんなんの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 22:07:55
374文字
会話率:0%
メンバーのある者は社会の荒波に揉まれ、ある者は荒波からはじきだされ
様々に人生を送っている中で完成させた小説たちを
ようやく一つにまとめて衆目に晒すことができます
日々の生活に追われる中で、創作ができない者もいます
もしかしたら、読み手の
皆様の中には、同じような事情を抱えた方もいるかもしれません
そんなどこかの誰かに、何かの機会に届いて欲しい
願わくは、もう一度、心に火をつけるような、そんな出会いになりますように
お楽しみ下さい
※「the pilgrim of DUSK2」と「黄昏の巡礼者 ‐零‐」は二つで一続きの作品になっております
「the~」が本編、「黄昏の~」がその前日譚という形です
※「the pilgrim of DUSK2」は「灰白湯」「湖無カー(Wkumo)」「七分の六」の三人によるリレー形式の作品です
(作者名が省略されているのはそのためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 18:16:37
63634文字
会話率:37%
就活をする主人公吉川太郎最終面接の帰りにソシャゲを開くと変なメッセージが!
有給取り放題!!初心者歓迎!!給料金塊直払い!!
アットホームな職場なのですぐになじめます!!
業務は複雑なものではなく簡単に覚えられます!!
ソシャゲに届くは
ずのないスパム魂のこもった糞メッセージが届いていた。
丁重に無視しようとしたが癖でOKボタンを押してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 00:04:40
10810文字
会話率:38%
その雲は形を変えず、数十年もの間、空の一角を揺蕩っていた。
雨さえ降らさぬ薄気味の悪い大雲は、しかして真下の土地に豊かな実りをもたらす。
地元の人々からは、畏怖され、信仰されーー神々の住まう雲と。
【天上人の天地】と、そう呼ばれていた。
高
く険しい山脈を登った場所に、天上人と交わる祭壇がある。
まことしやかに伝わるそれは、この地を統べる工業国家【ドグマ・ナグナ】にも必然届いていた。
ーー曰く。天上人は特別な力を持っている。
ーー曰く。天上人の天地は見た事もない動植物で溢れている。
ーー曰く。天上人は個でなく全を尊重し行動する。
ーー曰く。そこには地上のどんな宝石よりも眩く、地上のどんな物質よりも膨大なエネルギーを生み出す。
ーーーー天上の石があると。
空想や絵空事を求めず、科学技術でもって現実を切り開いてきた【ドグマ・ナグナ】が、不穏になっていく世界情勢の中、流言飛語に飛び付いたのは仕方のない事かもしれない……そうして、二人は出会ったのだ。
天上に住まう少女と。
地上に住まう少年と。
矮小なる人間の夥しい運命を焚べ、戦火の焔は悪魔の顔で全てを燃やし。燃やし。燃やし尽くす。
だが。それでも燃えずに残るものはあった。
これは。このお話は。
笑い合い。想い合い。手と手を取り合った。
少女と少年のーー二人の結末を綴った物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:00:00
21293文字
会話率:32%
この話は、筆者が毎夜、寝る前にボテチを食べながらもダイエットを成功させた話である。
まだ目標体重には届いていませんが、予想より早く体重が減っていっているので調子に乗って、その方法を書き記しています。
最終更新:2019-07-29 07:00:00
12075文字
会話率:5%
ある日好きだった女子が交通事故で亡くなってしまった。それと同時に死んだはずのお父さんから今日付けのプレゼントが届いていた。開けてみると止まった時計が入っていてそれを動かすと…
最終更新:2019-07-09 16:24:26
2028文字
会話率:41%
この世の中では、神と人間は全く違うと言われている。
しかし、もし神も学校に通っていたら?
もし神もスマホを使っていたら?
もし神にも寿命の様なものがあったら?
この世の中の信者達はどうなるのだろう。
卒倒して神を冒涜し始めるのか。
この
話を信じながら、それでも神に祈り続けるのか。
はたまた、神は信じるのにこの話は信じず、狂った様に神に祈り続けるのか。
…そんなこと、知ったこっちゃない。
むしろ、そんなことを気にならない程、下界の信仰心は届いていないのだ。
それに、神だって一人や二人ではない。
それはそれは多くいるものなのだ、我々人間のように。
これから始まる物語は、下界には興味無いが、仕事として興味を持たなければならない…
そう、まるでこの世の中の社会人のような神々の、平々凡々な日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 01:38:58
15908文字
会話率:42%
主人公・今川陸人が見つけた、半年前に届いていた手紙に記されていたのは、中高生の頃尊敬し続けていたトランペット吹きの「彼」の死。クラシック音楽に囲まれた青春時代の奢りの日々を回顧するうちに、現在の自分との明暗を際立たせていく。
最終更新:2019-07-02 03:04:41
5722文字
会話率:24%
主人公ヒカゲ・ウツロは大きな仕事を終えて一週間ぶりに小さなマイルームに帰ってパソコンを立ち上げると以前登録した情報サイトから異世界旅行の体験に関するメールが届いていた。
興味を持ったヒカゲはメールに記載されたURLにアクセスしてアンケートに
答え終えた瞬間、異世界に飛ばされてしまう。
いきなりジャングルのような森の中に着の身着のまま放り出されてしまう。しかし旅行ガイドさんの助けで苦労はしたものの無事に街までたどり着けた。ガイドさんの助言のおかげもあって徐々に異世界の生活になれるとせっかく異世界に来たのだからと旅行を満喫することにした。しかしヒカゲの思いと違い何故かどこかの主人公のように事件に巻き込まれる。
事件を解決するうちに精霊や悪魔付き、天使付き、ロボットメイドなどが旅のお供に増えるにつれてさらに大きな事件に巻き込まれる。
そうしてヒカゲは思うのだ。俺は勇者じゃありません旅行者ですと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 00:00:43
37145文字
会話率:21%
俺は21歳哀れな童貞サラリーマン。
彼女いない歴=年齢…悲しい世の中である。
友達と呼べる人もあまりいない。
仕事漬けの日々を送っていた。
そんなある日、パソコンに変なメールが届いて…
短くてさっくり読めます。ちょっとした空き時間
にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 15:28:59
3792文字
会話率:38%
「ーーアンナ、いい男と結婚しなさい……」
死に際、泣きじゃくる私を抱きしめながら母はそう言った。
女手一つでここまで育ててくれた母。
もしかしたら、母の一生は幸せじゃなかったかもしれない……
だからこそ私は決めたんだ。母の分まで幸せになって
やるって。
最っ高に幸せになってやる!!!!
会員登録数最多の婚活サイト「ユートピア」に理想の男性像をアップした次の日、早速、1件のメールが届いていた。
どれどれ……
宛先:アンナ 様
差出人:魔王
メールの差出人は万人が恐怖する、魔界の王、魔王からのものだった。
どうやら私は婚活サイトで魔王を釣り上げてしまったようだ。
でもこの魔王は世間のイメージとは全然違くて……
そして気づくと、私たちは夫婦になっていた。
そんな魔王と人間。ちぐはぐ夫婦の異世界ラブストーリーです。
*カクヨム 様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 12:06:29
21040文字
会話率:39%
『届いて』という詩に少し繋がった詩です。気持ちを救ってくれる嬉しさを書きました。
最終更新:2019-05-11 02:38:17
513文字
会話率:0%
2015年に掲載した詩を再掲載します。当時、お読みいただいた方にお礼申し上げます。届いた方にも感謝いたしますが、また再び届くことを願います。
最終更新:2019-05-11 02:22:00
438文字
会話率:0%
1500文字に愛を込めて、愛しきキミに捧げる
ボクとキミとは姿が違う。
それでも、きっと好きって気持ちは……変わらないよね?
これはボクがキミに残すサイゴの言葉。
どうかキミに、届いて欲しくて――
最終更新:2019-05-02 23:14:27
1560文字
会話率:0%
血の繋がりが無い兄妹の関係は、兄と妹で大きく違っていた。そもそも妹のことを○○さんと呼び、彼女は俺を○○くんと呼ぶ。それが……それがどんなにいい響きなのか、他の人には理解出来ないはずなんだ。俺の密かな想いに、気付いて欲しい。でも、怖い。それ
でも、願いはただ一つ。
兄からの一途な想い、届け! いや、真面目に届いて欲しい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:56:44
200412文字
会話率:73%
勘当同然で家を飛び出し、流れの冒険者となったシャーロットに、ある日妹からの伝言が届いていた。曰く、こちらには帰りにくいかも知れないけれど、せめて手紙だけでも送ってほしい。また、半年以上連絡が途絶えた場合には、ギルドに捜索願を出そうとも考え
ている、と。……これは、そんな筆不精な姉シャーロットの冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 00:22:55
1092900文字
会話率:40%
彼の言葉は、彼女の耳には届いていない。
最終更新:2019-03-25 13:15:49
526文字
会話率:45%
ここに勇者、現れ出でたり。だが勇者、その力、未だ眠りたもう。
勇者は募る、共に行く仲間を募る。
一人は慧眼の賢者、賢者は勇者の力を見抜きたる。
一人は戦の神官戦士、戦の神の司祭は勇者の印を見抜きたる。
一人は森の者、勇者に命拾われ
し彼女は勇者の心を見抜きたる。
かくて四人は迷宮に挑む。其は大迷宮、魔王アスタリーゼの手になる魔宮なり。
四人は行かん、死地へと赴かん。
今こそ行かん、四人で死地へと赴かん
今こそ勇者、ガストルンの魔宮へと赴かん
~名も無き勇者の勲し~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 23:00:00
102018文字
会話率:42%
彼は魔術師だ。
魔術師の奥義を目指して数十年。
今だその頂には届いていない。人はそれを「妄執」と呼んだ。
最終更新:2016-07-23 13:27:45
1285文字
会話率:0%
ある日、私のスマホに謎のメールが届いた。
メールの内容を見ないと削除が出来ない。送信者のメアドを拒否しても拒否できない。
とても気味が悪いメールだった。
次の日、女子高校生の遺体が発見される。彼女にも同じようなメールが届いていたことを知る。
奇怪なメールは誰が送っているのか?何の目的で送られてくるのか?
謎を解いていくうちに謎は不思議な方向に流れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 05:48:08
55640文字
会話率:37%
恥ずかしがり屋な僕はそっけなくなった彼女に手紙を書きます。
届くかどうかはわからないけれど。
最終更新:2019-03-10 10:58:10
392文字
会話率:0%