「劇的な悲劇が欲しい」
ころりころりと迷い込んだ実が始まりだった。
地図に載らぬ街、並折。
魔都に潜む土着の伝奇。魔都を裁く首輪無き猟犬。魔都に跋扈する異形の数々。魔都を導く――死使十三魔。
ある初夏の朝。少女、天宮柘榴(あまみやざ
くろ)達は、並折の街を訪れようとしていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 11:15:41
304402文字
会話率:33%
フラれた回数通算三十五回目突入しました。三日も持たないってどう言うこと?仕方がないので理由について考えてみることにしました。うん……つまりは、そういうこと!
最終更新:2012-04-15 18:06:58
1246文字
会話率:24%
かいぶつって知っていますか?
それは、人の世に巣食う魔性の生き物・・・
最終更新:2011-09-23 21:33:32
272文字
会話率:0%
1990年代中頃。
大学生活最後の夏休みを利用して、仲間と共に、海辺の洋館を改装したホテルにやってきた椎名宗助。
だが、そんな彼らを待っていたのは、想像を絶するサバイバルだった。
魔性の者と成り果てたホテルの宿泊客や従業員、暗く深い海の底よ
り現れし異形の怪物たちが、次々と宗助と彼の仲間に襲いかかる。
絶体絶命の状況の中、宗助は最強の外法使い、犬崎美紅と共に決死の脱出を試みるが……。
和風バイオハザードを意識して作られた、猟闇師シリーズ最凶の前日談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 07:18:15
226387文字
会話率:30%
アヤカシを滅する力を持つ退治屋の少女は、ある日、夫を取り殺した魔性の女を退治てくれと依頼される。そこで対面したのはまさしく人外のアヤカシ。退治屋とアヤカシは相容れぬ存在同士。戦いになるも、ところが事態は妙な方向へと転がり出す。
老婆の前身で
ある律儀だが面倒臭がり屋な少女と、世話焼きで邪まな事を企まない事もない天狗の青年の話。
※和風小説企画、投稿作です。
尚、あやかし鬼譚番外でもありますが、単独で読めるように書いている、つもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 21:28:45
23599文字
会話率:20%
いや――そんな目で見つめないで。澄み切った、まっすぐな瞳の向こうに、涼やかな優しい笑顔の奥に、本当のあなたが潜んでいる。それを分かっていながら、私は拒む事ができない。あなたから逃げる事ができない。触れれば壊れてしまうような繊細な微笑みに隠さ
れた、魔性の素顔――何度も何度も繰り返す、悲愁な過ち。そう、私はあなたの残忍な幸福に捧げられる愚かな生け贄--あ……いや、そんな--痛い……ダメ、もうダメ、限界……耐えられない……ギエエエエアー--!!!!!痛エじゃねえか!お前、それでも人間か?鬼、悪魔、サディスト!!!!!嗚呼、私の人権は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 20:19:43
9027文字
会話率:45%
恐るべし寧々さん。魔性の女(機械の体)
キーワード:
最終更新:2010-06-30 16:04:26
396文字
会話率:0%
いつのころからか人と人、国と国との戦いから人ではない魔性との戦いがメインになってきた。
キーワード:
最終更新:2010-06-20 02:07:09
788文字
会話率:0%
姫と呼ばれ、小悪魔と言われ続け…
良く言えば魔性の女。
悪く言えば大悪魔。
でも全て私が望んだこと。
高嶺の花。
エリート。
玉の輿候補。
セレブ。
これも全て私が言われ続けている代名詞。
そして全て私が望む
もの。
良くも悪くも言われ…
でも全てそれが私。
そんな私がいつも思う事。
会社と違って人間は、資産が多ければ良い訳じゃない。
良い思いばっかりしてる人は確かに幸せかもしれない。
しかしその分辛い思い、悲しい思いを知らない。
私は両方を経験してこそステキ女子になれるのだと思う。
資産だけが多くてもダメ。
だからと言って負債ばっかりでもダメ。
両方を増やし、最後に残る資本が少しでもあればそれで良い!
筆談ホステスの著者の方の言葉。
『難が有る人生は有り難い人生、難が無い人生は無難な人生。』
辛い思いしたっていいじゃない!
泣いたっていいじゃない!
勇気を出して。
さぁ!!ステキ女子になりましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-21 01:15:05
556文字
会話率:0%
ある殺人事件と納得のいかない刑事の話。ショートショート。
キーワード:
最終更新:2010-01-04 17:33:54
927文字
会話率:48%
僕と美咲は中途半端に別れた。それが駄目だったのか、それともよかったのか。良くも悪くもなかったのか。
最終更新:2009-12-01 23:47:28
8140文字
会話率:52%
友人(仮)から「ストーカーされているみたい」と相談され、訪れた彼女の部屋。そこには、魔性のモノが張り付いていたのだった。「君子危うきに近寄らず」昔の人はいいことをいったものだ。※自ブログからの転載です。
最終更新:2009-11-06 17:32:36
3765文字
会話率:31%
二体のフランス人形に宿るのは魔性の魂なのか?無機質な瞳で見つめ、他の人形を破壊してまでの存在の主張。かれらと店員が狙うものは……。
最終更新:2009-03-08 00:47:12
8651文字
会話率:33%
ある魔法宝石に心を惹きつけられる少年。だが、彼には眺めることしかできない。そして、ある日、事件は起こった。
最終更新:2009-01-11 23:15:24
2130文字
会話率:0%
僕は普通のサラリーマン。ある日、一人のマッチ売りに出会い、マッチを買った。たった一本しか箱に入っていないそのマッチは、僕の理想の現実を映し出してくれた――。
最終更新:2008-08-07 19:17:43
4028文字
会話率:14%
『企画小説・羽篠紫』参加作品。桜には、人を引きつける何かがある。それは魔性の力なのか……。夜の桜に、気をつけよ。
最終更新:2008-03-31 15:58:20
12515文字
会話率:50%
夢で視た、美しい花。人を魅せる……魔性の花。
最終更新:2006-01-04 15:36:39
2286文字
会話率:27%