二学期最初の日。御音学園高校の一年生・紅月葎(くづき りつ)は、とある理由で親友の乱刃羽燐(みだれば うりん)がいる探偵部の部室を訪れていた。曰く、未確認生物研究会の部室から調査報告書が消えていた――。
れもん色のポニーテールに青い瞳を持つ
少女、乱刃羽燐が導き出す意外なことの真相とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-11 00:00:00
8371文字
会話率:50%
十六世紀末のフランス。国を二分する熾烈な宗教戦争のさなか、カトリック同盟の旗頭ギーズ公が暗殺された。
事件から十年の月日が流れて小さな町へと落ち延びたギーズ公の庶子ロランは十七歳となったが、暗殺の現場に居合わせた記憶がいつまでも頭から離れ
なかった。
父の死を前にして何も出来なかった自分に悔いを抱いてロランは剣技を磨き続ける。
そんな中、町の祭りで暗殺騒ぎが発生する。
ロランが目にしたのはすべてが赤く染まった怪異な空間と、憂いを漂わせる青い瞳の少女だった。
縺れた運命の輪を目の前にロランが起こした行動は……中世末期のヨーロッパで繰り広げられる正統派のジュブナイル小説。
『ラノベ作家になろう大賞』一次通過作品。
挿絵を二式様(271154)に書いて頂きました。
挿絵をけんいち@香り有 依頼締切ちゅん様(Twitter:@sakuraclient)に書いて頂きました。
感謝!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-22 19:06:10
102579文字
会話率:49%
舞台は、魔術が繁栄した|異世界《パラレルワールド》。そんな世界の中心国でひっそりと暮らす青い瞳の少女。ある日突然、そこに|獣《イヌ》と人のハーフの旅人が訪れ唐突に「自分と一緒に世界を見て巡らないか?」と微笑みながら手を差し伸びてきた。少女は
、幼き頃に見た“氷花”をまたこの目に収めるため、旅人の手をぎゅっと握る。少女は、彼女と共にこの世に新しい物語を描く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 14:51:41
865文字
会話率:9%
姉の自殺を調べに、姉が元通っていた高校に入学した東雲鏡花。そこで出会ったのは青い瞳の青年。その青年が姉の自殺に関係していて―――。■H24.06/27:鏡花side.01~03を 鏡花side.1st として、鏡花side.04~06を 鏡
花side.2nd として投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-07 19:07:37
12323文字
会話率:36%
アデアは美しいものが大好きな竜だ。今の一番の宝物は、森で拾ったスールシャルゥの青い瞳。
最終更新:2012-02-26 23:39:24
6600文字
会話率:44%
とある小国の城下町に、ハンナという花屋の売り子がいた。黒い髪に青い瞳を持つ彼女は、前世の記憶を持つ。
そんな彼女は、前世から今のいままで愛する青年がいる。彼も、この国に生まれ変わっていた。
(――まさか、こんなに傍にいたなんて)
驚くハンナ
の今と前世の恋愛物語。全7話。※途中、エグくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-28 00:00:00
28563文字
会話率:16%
イケメンでもなく顔が悪いわけでもなく、特にこれといった特徴のない平凡な少年三谷海斗。だが彼は両親に愛されてなかった。授業参観はもとより家族らしいことは一切してもらったことがなかった。そしてある日両親の喧嘩のとばっちりで彼の短い人生を終えてし
まう。彼は死んだと思われていたが、目覚めると彼が十五年間つきあってきた平凡な姿とは、似ても似つかない姿のだった。艶かな長く淡い青色の髪。水晶のように透き通る青い瞳。薄桃色の唇。陶器のようになめらかな白い肌。どこからどう見ようと紛れもなく少女の姿だった。しかもかなりの美少女。ところが彼にはその姿には見覚えがあった。
そう、それは彼の初恋の相手だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 16:24:37
57476文字
会話率:47%
18歳になったリリアンヌはフォンテンバロー伯爵の下へ嫁ぐこととなった。結婚後宮廷デビューをした彼女は、黒い髪と青い瞳が特徴の騎士、クロフォードに出会う。彼と彼女の宮廷恋愛のゲームが幕をあける。
【主な登場人物】
※リリアンヌ:18歳・愛称
リリ・金髪で白い肌を持つ美女・父の言いつけでフォンテンバロー伯爵と結婚※クロフォード: 25歳・理想の宮廷人とされる騎士・黒髪で青い目をしている※フォンテンバロー伯爵:48歳・リリの夫となる・優しいと評判※シャルトン伯爵:リリの父親
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 22:09:12
4350文字
会話率:26%
中学1年生の雪菜には苦手なクラスメイトがいる。転入生の汲科君。その青い瞳がお母さんの命を奪った海と重なる―――――現在休止中のオリジナルサイトにて掲載していたもの。恋愛カテゴリですが要素少なめ。シリーズになる予定です。
最終更新:2011-07-22 13:52:06
8808文字
会話率:18%
幼なじみに婚約を解消されて以来、仕事一筋だった露子に縁談が舞い込んだ。花嫁修業のために婚約者の元へ向かった露子を待っていたのは、青い瞳の青年だった。
最終更新:2011-06-27 00:26:40
8082文字
会話率:37%
少年は困惑していた。
黒髪黒目、至って普通の高校生の彼は、眠っていた筈だが…
気がつけば異世界の誰かに憑依などと笑えない状況になっていたのだ。
金の髪に紺碧の瞳。現実では明らかにありえない眼の色彩に驚いたのは懐かしい。
さらに言えば、木陰に
放置させられて居て傍らには剣が置いて在った事もだが。
通りがかった一人の女性が彼を拾った。
群青色の髪に透き通る様な青い瞳。
寡黙でほとんど喋らない彼女は彼女なりに少年に愛情を注いでいく。
何時しか二人の距離も近くなり、傍らからは歳の離れた姉妹の様にも。
師であり恩人であり、名づけの親でも有る彼女と共に、憑依した少年は今日も波乱万丈に生きていくかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-28 14:32:03
4713文字
会話率:15%
僕は変わらなくちゃいけない。
ありふれた日常の中、高校二年生の《東条直樹》は一人悩んでいた。
周りに恵まれていない訳ではない。貧乏でもない。友人もいる。成績も良い方だ。
けれど、全てが与えられたもの。振ってきたもの。いつの間にかそこ
にあったものだった。
その中に自分から手を伸ばし、掴んだものは何一つとして無かった。
そんなある日、何者かの手によって《リセット》という人生をやり直すことができる機械が送り届けられる。もちろん単なるいたずらだと思い気にも留めなかった。
ところが、憧れの女性《相澤美玲》に告白するもあっさりと振られ、更には幼馴染の《渡瀬愛》を傷つけてしまったという大きな後悔に苛まれてしまう。
直樹は藁をも掴む思いでリセットを手に取り願った。――やり直したい、と。
眩しい閃光。気付くと直樹は不思議な空間で一人の女の子と対峙していた。
「ようこそ、リセットの世界へ」
銀色の美しい髪、吸い込まれそうな青い瞳。彼女は自らを《マリー》と名のる。
未だに信じることの出来ない直樹に、彼女はリセットの概要を教えてくれた。
《リセットの有効範囲は4月7日》
《引き継げる記憶は3つまで》
――そこから彼の正解だけを選ぶ人生が始まった。
マリーの正体は……。
何故僕にリセットが送られたのか……。
二つの謎を抱えながらも、前へ前へと突き進む直樹。
見つけたのは未来か過去か。
――もし、リセットの世界へ行けたなら、あなたは何処へ向かいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 08:00:04
87485文字
会話率:37%
黒い髪と青い瞳の高貴なる姫君。
白い花の似合う君に、僕は・・・、恋をした。
王都エル・セル・ラルトの現市長の息子。シュベルツ・イル・マセルティは、今日も幸せだった。
最終更新:2010-10-26 16:20:56
5598文字
会話率:40%
青髪・青い瞳を持つアギトとリュートは出会い、そして無二の親友となる。そんな二人がある日突然異世界へ!?怪力美少女ザナハ姫に、陰険メガネのオルフェ大佐達と共に世界を救う旅に出る!?こんなのあり?なリアルタイム二重生活ファンタジー☆笑いあり、涙
あり、シリアスあり、時に恋愛あり?ぜひ読んでみてください。【注意点】感想欄に思い切りネタバレされてますので抵抗ある方は覗かないことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-14 17:53:54
1753253文字
会話率:18%
ザクッ。
オルファはスコップに足をかけ、土をえぐる。
着飾った綺麗な豪奢な服も土に汚れ台無しになっている。
白磁の様な肌も、淡い茶色の髪も、ラピスラズリのような青い瞳も、ただ今は土を掘るためだけにそこに存在する。
キーワード:
最終更新:2010-03-22 11:59:48
947文字
会話率:48%
車椅子の少女が一人。彼女は言葉を発する事が出来なかった。ある日出会った少年は、彼女の”声”を聴くことが出来た。口には出ない心の声を。だが彼は盲目であった。彼女は何故、そうなってしまったのか?不思議な力を持った少年の正体は?車椅子の少女と、美
しい青い瞳を持った盲目の少年を繋ぐ、数奇で過酷な運命の糸車が今、回り始める…前作「流夜」続編の開始です。御楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-08-01 18:38:30
79321文字
会話率:40%
恋人の朔哉から裏切られた愛は6階建てのビルから飛び降り、意識不明の重体ながらも命を取り留めていた。朔哉は愛が見知らぬ青い瞳をした男と一緒に落ちていく姿を目撃した。しかし監視カメラや目撃情報には“男”は存在しなかった。存在しない青い瞳の男の正
体。一体何者なのか‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-04 10:41:01
10755文字
会話率:27%
パパとママは、いつも仕事で忙しく、なかなか一緒にいれない。そんな寂しさを抱えた、孤独な少女《ミミ》。少女には、ある、たった1人の友達がいた…。
最終更新:2009-05-05 14:38:07
1373文字
会話率:11%
《2012/10/9現在第4話-6まで修正完了。それ以降は読まないで下さいませ》古からの魂と意思を受け継ぎ、深海のようで、蒼穹(そうきゅう)のようで、強く、艶やかで、溶けるような青い瞳を持って生まれる――それこそが【青薔薇姫】の資格。『外に
出てはいけない』そう教えられたフツキは唯一の肉親である叔父が失踪し、一人屋敷で待っていた。しかしある日突然何者かに追われる羽目になり、外の世界へ飛び出した。そこで一人の青年から告げられたのはフツキが世界を護る為に生まれた青薔薇姫であるということ。青薔薇姫は一体何を護り、何を壊す?青薔薇姫を襲う彼等の目的と隠蔽された過去には何が?儚くも、美しい青薔薇姫と従者達の運命は?ダークで甘く、少し切ないゴシックファンタジーを今、貴方に。(魔法のiらんど様にて同時執筆開始)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-15 17:14:18
160918文字
会話率:49%
現実の色々に疲れたわたしが、ふと夜中に目を覚まして思い出した、ある"悲しみの天使の話"
最終更新:2008-12-13 09:12:39
1038文字
会話率:9%