2010年9月7日に起こった尖閣諸島衝突事件・・・。その後も中国の日本に対する圧力は拡大し続けていた。
そのため、ようやく政権を回復した自民党は、“ゆるぎない主権を有する国家”を目標とした新内閣を立ち上げ、赤城修斗を内閣総理大臣とする新内閣
を設立。その一環として日本は対中国、対北朝鮮を念頭に置いた大軍拡を開始した。
そんな中勃発した日中海上紛争。大艦隊を前に獅子奮迅の働きをみせた海上自衛隊と航空自衛隊は犠牲者ゼロという圧倒的勝利を手にして、中国が申し出た1年半の停戦条約を承諾する。(ただし中国による拉致被害者救出作戦など、非公式な作戦は継続された。)
そして2014年。
多数の新造艦を配備した海上自衛隊、大幅な人員拡大・装備の大量生産を行った陸上自衛隊、念願の国産戦闘機を主力とした航空自衛隊はそれぞれ海上国防軍・陸上国防軍・航空国防軍、通称国防陸海空軍に改編され、憲法を大幅に改正した日本は、ついに再軍備を整え日本に対し宣戦布告をした中国と再び刃を交わすこととなった。再び平和主義に回帰することも、家族を守ることも、生きている間しかできない。
『生きるためには、戦うしかない』!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 01:00:00
77853文字
会話率:61%
尖閣諸島問題についての、あくまで個人的考えをまとめてみた。
最終更新:2012-09-30 11:31:52
5109文字
会話率:0%
正化三十六年
日本とアメリカによる長きに亘った日米安全保障条約の期限が切れ
憲法を改正、自衛隊は国防軍へとその名を変え
中国に対抗するため再び軍備を整える
正化四十二年
尖閣諸島を巡り第二次日中戦争が勃発
戦闘により日本は空母鳳翔が撃沈
され
乗艦していた片桐広国は戦死してしまう
しかし、彼が目覚めたそこは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 17:00:00
4897文字
会話率:18%
舞台は薪島、東京都内にある諸島の島の一つ。
自然豊かな海に囲まれて、西と東に二つの海岸。
観光名所で、釣り客やサーファーも多く訪れる『薪島』は、夏になるとある祭が行われる。
それは、『大七夕』。単純に七夕を七月七日から十四日まで祝うという
もの。
だからこの薪島は『七夕島』と呼ばれている。
そして、この島では初めての出会いが起きていた。
漁師を目指す少年が、気になった一人の少女。
小さな島の小さな恋が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 17:00:00
41070文字
会話率:35%
2011年、日本南方に突如として出現した「国端新島」。
9年後。その領有を巡り日中が武力衝突。
双方多数の犠牲を出した紛争が終わろうとした時、別の世界より「第三勢力」が現れた。
神話の幻想生物に酷似した敵は、驚異的な身体能力と魔法を駆使し
、弾薬と兵力が枯渇した自衛隊を圧倒していく。
これは狂気の3日間を戦い抜いた自衛官達の戦闘記録である。
この作品は投稿小説サイト「Arcdia」にも載せさせて頂いております。
架空のノンフィクション小説形式で淡々と進みます。
架空と実在の兵器、部隊が登場しますが、実際の運用と異なる場合がございます。ご了承ください。
作中の自衛官採用形式は2008年当時のものになっております。
人体破壊描写が多いのでご注意下さい。
ファンタジーが好きな方にこそ読んで貰い、突っ込んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-02 17:59:59
90965文字
会話率:20%
霊歴一八六三年夏、龍元のダーザルゲッガ島空襲に端を発した第二次精霊戦争末期、龍元は北領をアルメリア共郷国に奪われ敗戦を迎えようとしていた。だが、一八六五年の冬、療養除隊していたダーザルゲッガ島空襲、ダダガルザ諸島激戦のエース『銀翼』の竜霊
『銀嶺鱗・由露葉』とその竜霊剣護『浪代辰貴』が志願し、北領守護隊に配備されたことから、その敗戦のシナリオは大きく転換することとなる。第二次精霊戦争末期、北領の空を駆ける練装飛竜『銀戒』と『竜誇飛竜部隊』が辿る、敗戦の軌跡。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 22:46:54
80065文字
会話率:26%
とある理由で脱獄不可能の謎の島、ヘブンズ・ドア諸島に入れられてしまう出口創作。今生死をかけた脱獄が始まる
最終更新:2012-01-04 20:39:32
7589文字
会話率:47%
二つ目の地球、テセ(The Second Earth)。この地球には八つの国と地域に分かれている。
バジル大国、クライン合衆国、ルカニア帝国、ヒージャ首長国連邦、フルダス連合王国、アスカリア諸島及びタルバニア列島、バケミスタ共和国、最後にこ
の地球の平和をもたらす、アーク(民族保護及び紛争壊滅地域)。
中央暦前十年第二次テセ戦争は終了しアークが誕生した。その十年後、アークで初めてテセ統一の計画が始まったのである。
…それがH.R.計画。
平和とは何か。今の人類に必要な物は何か。
皆さんと考えていきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-13 23:47:38
2008文字
会話率:53%
少し変わった少女が島の外に出る話。
ハックルベリー/島に住む一風変わった少女。14。島の古語で、迷子の意。
レイズ/村長の息子。剣技に磨きをかける少年。
ベイガー/狂った海賊。
ハノンカノン島…諸島を形成する、最東端の島。
島の教えとし
て、「島の血を流す事は許されない」及び「純血を絶やすな」。
夜の王を絶対神とし、生贄を捧げる習慣がある。
旗ドクロ…海賊のこと。
夜の島…ハノンカノン島の別称。
夜の王…島に伝わる実在する魔物。
誰も見た事もなければ、姿を見た人がいるわけでもない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 16:14:52
1783文字
会話率:57%
太平洋戦争の昭和十九年、十五歳で予科練、すなわち、海軍予科飛行連隊に入隊した勝間忠は、ラバウル諸島に出征し、全滅と伝えられた激戦でかろうじて生き残った三人の一人となる。ボクサーを経て、政治家のガードマンとなった忠は、テロリストとの対決で重傷
を負い、三ノ輪の病院に入院し、そこで知り合った看護師の西堀聖子と結婚する。しかし、無頼の忠は聖子と合わずに別れることになる。かつて入り浸った遊郭のなじみの芸者の静を、赤線防止法が成立する頃に身請けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 04:00:52
28632文字
会話率:48%
2010年から多発する中国でのデモ。そんな中起こった日本の尖閣諸島奪還の声明。日本はこの戦に勝てるのか?中国はどのように対応するのか。
架空戦記です。
最終更新:2011-08-11 20:31:06
3656文字
会話率:62%
1ことで言うと反中国の文章である、同志を集う!
最終更新:2011-07-01 10:29:36
412文字
会話率:0%
戦いの舞台が地上から空へと変わり、人々が竜と呼ばれた生き物を駆るようになった頃、世界は『統一帝政派』と『王権連合派』に分裂していた。
東方の島国である『煌國』の少年、南雲宿祢は兄を追って前線のランバレー諸島に出征する。
出征前の期体とは裏
腹に仲間の死、悲惨な戦場、敵を殺す事への葛藤を繰り返し、遂に脱走してしまうのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-06 13:08:00
837文字
会話率:10%
信一郎は28歳。美夏子は27歳。二人は市役所の同期だ。その年代の恋人たちの多くがそうであるように、二人も結婚を意識しながら、しかしどちらからもはっきりとは言い出せなかった。信一郎は父を一度も抱くことなく死んでいった祖父が眠る島、小笠原諸島父
島に、美夏子と二人で赴くことを決める。島へと向かう船の上で二人は、夜空に流れ星を探す。それぞれの「流れ星」を――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-24 17:48:53
4464文字
会話率:24%
「宇宙工学的生命維持装置」の理論を提唱し開発した男の紆余曲折した半生を描いた作品。その革新的でブレークスルーな理論を提唱したが為に、巨大な組織には巧妙に利用され、運命に翻弄されたツンデレ男の行き着いた先は、赤い嵐が吹き荒れる不毛の火星だった
…。
【空想科学祭2010参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-20 00:14:35
26193文字
会話率:42%
大海の向こうに浮かぶ、諸島国家。そこに足を踏み入れた彼女に待つ物語とは。
最終更新:2009-08-27 09:08:51
44859文字
会話率:27%
ここは、我々が暮らす惑星から遥々の距離にある地球に似た惑星の中の日本に似た地形をした諸島での話。ある事件がきっかけで西方に位置する府立貫才高校から転校してきた栗色で短髪の少年、紀乃博也が東方に位置する古い造りで代々難関大学進学実績のある私立
東蓮寺高校に転校してきた。そこで出会った少年との交流をきっかけに、『夢』に関する事件が起こる。果たして、その正体とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-22 08:08:17
3445文字
会話率:20%
第二次世界大戦の南海諸島一帯は、海に空に陸に……目まぐるしい戦場と化しました。最戦線へ向う私に彼女は言いました。「生きて帰って来てください」それは、時代背景として非国民的発言でした……最戦線の蒼穹を飛んだ海軍飛行兵は何を想うのか。
最終更新:2008-06-12 00:35:46
27296文字
会話率:14%
1942年7月2日、アメリカ軍は対日反攻作戦「ウォッチタワー作戦」を発令。同年8月7日、作戦の一環としてソロモン諸島のガダルカナル島・ツラギ島へ上陸した。これに対し日本海軍はミッドウェイの恥辱をすすぐべく反撃を開始するが……。
最終更新:2007-12-15 11:22:12
23565文字
会話率:13%