剣と魔法の世界での空戦アクション小説です。
砲筒から放たれた火槍と呼ばれる槍が飛び交う空を、プテラノドンにワイバーン、そしてグリフォンやロック鳥に騎乗して飛び回る。そんな世界の飛行騎兵隊のお話。
操竜士になるために、騎兵学校に入学した主
人公。何とか卒業を果たして軍の飛行隊に入る。
そして次々に敵を撃墜して撃墜スコアを伸ばしていく主人公。
だが主人公の彼はまだ知らない。
後に世界を揺るがす存在になろうとは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:41:27
109928文字
会話率:16%
霊歴一八六三年夏、龍元のダーザルゲッガ島空襲に端を発した第二次精霊戦争末期、龍元は北領をアルメリア共郷国に奪われ敗戦を迎えようとしていた。だが、一八六五年の冬、療養除隊していたダーザルゲッガ島空襲、ダダガルザ諸島激戦のエース『銀翼』の竜霊
『銀嶺鱗・由露葉』とその竜霊剣護『浪代辰貴』が志願し、北領守護隊に配備されたことから、その敗戦のシナリオは大きく転換することとなる。第二次精霊戦争末期、北領の空を駆ける練装飛竜『銀戒』と『竜誇飛竜部隊』が辿る、敗戦の軌跡。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 22:46:54
80065文字
会話率:26%