サイト掲載作。不注意で小指が取れるというお話です。
最終更新:2012-12-11 22:50:50
4536文字
会話率:27%
『魔装具』、それは魔力を持つ者にしか扱えない道具。
そして『魔装具』を扱う者を『魔装者』と言った。
『魔装者』は『魔装具』を使って様々な力を使う。
少年、小咲四季は『魔装具』を扱う『魔装者』である。
だが、彼は『魔装者』の中でもか
なり変わっていた。
それは、彼は小指からしか能力が出ないからである。
そんな彼は、ある日、謎の少女と出会う。
その出会いをきっかけに彼の運命は大きく変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-22 00:00:00
768文字
会話率:42%
Twitterでお題を募集して書いた作品。
お題:
「空蝉」
「おかえり」
「野球帽」
「桜」
「制服」
「左手の小指だけにマニキュア」
最終更新:2012-01-05 20:29:53
3661文字
会話率:33%
「いつかまたここで会おうね」
雪の降る中そう言って繋いだ小指は涙が出るくらい暖かかった。
これは約束を交わした少年と少女が再び巡り合うまでの物語。
最終更新:2011-11-20 03:25:11
40911文字
会話率:40%
一人の男がいる。壮年を迎え妻を娶りたいと思った男は、ある日自分の小指に赤い糸が絡まっていることに気付くが……。あっさり読める、淡々短々なショートショート。
最終更新:2011-10-23 01:20:25
2088文字
会話率:0%
「教室で愛を語り合うカップルの小指を、妖精が赤い糸で結ぶ」──。宏樹の通う中学には、そんなメルヘン過多な言い伝えがある。少しも信じていなかった宏樹だが、ある日クラスメイトの亜美と教室に残っていると、目の前に現れたのは「妖精」を名乗る謎の中年
男。その日から宏樹の運命は大きく狂い始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-15 07:00:00
47296文字
会話率:45%
CHARA好き。
重たい、独占欲、被支配欲。
頼りたいのよ、溺れたい。
早く誰かのものになりたい。
ふたりにゆらされるわがままで一途な女。
左手の小指は片思いのゆびわ。
最終更新:2011-05-13 11:18:34
3584文字
会話率:0%
目の前を歩いていた老人が忽然と消えた。
俺の意識がおかしいのか、それとも老人が異形なのか。
俺は確かめるべく、老人を探しある力を手に入れた。
最終更新:2011-03-23 03:42:08
2642文字
会話率:26%
ある処にいた少女の旅人への恋。甘さなんて欠片もないです。
最終更新:2011-02-11 17:55:01
1274文字
会話率:0%
過去に未練タラタラの女の子とその女の子を憎んでいるがほんのちょっとだけ愛してしまっている男の子の話。お互い選択肢を見誤った苛立ちをぶつけている。(まるで子供のケンカのように)
最終更新:2010-11-01 22:18:48
2110文字
会話率:85%
とある博士の実験が、小指に結ばれた運命の赤い糸の存在の証明、さらには可視化させることにまで成功した。そしてそこに希望を見出した男の話。
最終更新:2010-10-24 20:47:21
2438文字
会話率:5%
いきなり現れた、小指に包帯を巻いた女性。
彼女が手を伸ばしてきた時、彼もまた手を伸ばす。
そして―自分の指が1本足りない事に気付く。
幸い、指はすぐに“復活”するが……
それから彼は、周辺に“指が1本無い”人間を見かける
ようになってしまう
。
そして、その度に小指に包帯を巻いた女性が現れる。
「いた」
「見た」
「誰」
質問とも命令とも取れない問い。
彼は逆らえず、それに答えてしまう。
そして……名前を答えた“指が1本無い”人間は
姿を消してしまう。
彼のその独白を、私は聞いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5053文字
会話率:21%
主人公関谷遥斗は朝目が覚めると、
自分の指に赤い糸が絡まっているのに気がついた。
様々な人の小指に絡みついている、謎の糸。
「あれ・・・・・もしやこれって・・・・」
まさかの運命の糸!?
しかも俺と繋がってるのって・・・・・・。
あいつっ!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-27 18:30:50
612文字
会話率:19%
僕は今日も夢想する。
彼女の爪の黒い理由を。
最終更新:2010-05-20 10:03:34
9600文字
会話率:11%
小指は大事です。手の小指が無くなれば握ること叶わず、足の指なら――
最終更新:2010-05-04 22:37:40
2466文字
会話率:0%
誰がなんと言おうと、普通の、普通の、男子高校生。ちょっと人と違うところといえば、未だに声変わりしていない事くらい。そんな白桃歩(ハクトウアユム)が目撃したのは、美少女・八重木ことは(ヤエギコトハ)の小指にまとわりつく・・・「怪異」・・・?
最終更新:2009-09-23 09:41:33
6603文字
会話率:40%
始めてした約束。相手は母親で、小指を繋いだ。母親は、身の代わりに指輪を渡してくれた。その指輪は、母と父の結婚指輪で・・・・・・。「約束」が守られているか、破られているか。それすらもわからない日常。
最終更新:2009-02-23 05:24:07
968文字
会話率:25%
『運命』は本当にあるのだろうか。けれど、もし無いとするのならば、私がこれまで見てきた人の小指に結ばれた、あの赤い糸は何なのだろうか。
最終更新:2009-01-26 23:54:57
2660文字
会話率:15%
約束を破ってはなりません。いつだって、貴方の傍に"小指様"がいるから。
最終更新:2008-12-03 21:22:41
699文字
会話率:29%
「本当に行っちゃうの?」「うん。もう決まっちゃった事なんだって」「くすっ…あぁ……」「紗弥夏、そんなに泣かないでよ。僕、いつかまた帰ってくるから」「本当に?」「うん!本当に」「約束だよ!」「分かった。約束」三人、小指が三本、結んで泣き崩れた
。星が輝く夜の駅で三人分の約束が結ばれ、僕は離れていった。「じゃあね…」二人の女の子は下を向いてただ泣き続けた。そんなに泣かないで。心の中で二人に呼び掛けた。自分だって泣いているくせに。また会おう。この場所で。この、今日という流れ星を追いかけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-12 12:25:58
26516文字
会話率:56%